Alice Boy's Pictures

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書家-金沢翔子さんのTV出演を見て



今朝は、ずっと時刻を意識していて、TBSサンデージャポン「じゃぽ熱大陸」のコーナーで、書家ー金澤翔子さんのレポートを見ました。

翔子さんは、私の長男と同じ歳で、誕生日は2日違うだけでした。

想像していたよりも、遥かに小さい人でした。
こんなに小さい人が、身の丈を越す大書をするのかぁ。。。
気力が墨に乗ってほとばしるのでしょうか。

母上からの薫陶が花開いたのですね。
おめでとうございます。

ーーーーーーーーー追記ーーーーーーーーーーーーーー
翔子さんのお母さんは、九段の書家で、翔子さんの為に、書道教室を開いたのは、翔子さんが5歳の時だとレポートにあった。

それを知って、

「いいわよねー、才能のある子は。
ウチの子なんてなんの才能もないわよ。
一芸があればねー」

なんて、思ってはいけない。

才能が開花するまでは、才能があるかどうかわからないのだから。
うまく、馴染んでくれるか。
続けられるか。
わからないままに、とにかく取り組んでみよう。。。とされたのだろう。


「お母さん自身に才能があるから、いいわよねー
私なんて、なんの才能もないのだから。。。」

なんて、思ってはいけない。

障害のある子を産んだ母親の中で、いったい何%の母親がお金を稼げるほどの才能をもっているのか。
きっと、ほとんどの母親は、なにももっていない。

では、障害をもつことになった人の中で、ほんの一部の特別な才能のある母親に”当たった”人だけしか、幸福な人生をおくることができないのだろうか。

それは、ちがう。
まったく別問題。

ふだんの生活の中に、私”特別な才能をもたない母親”が障害のある息子(娘)にしてやれることは、たくさんあるはずだ。

TVで翔子さんが調理していたカレーがおいしそうだったので、私も食べたくなった。
翔子さんと同い年の長男に「カレーが食べたい。作って」と依頼した。

長男は、レンタルしたDVDとオヤツを持って家に来ていた。
最近、長男は、私が「おもしろい」といった映画のDVDをよくレンタルしてくる。
私はすでに見ている映画なのだけれど、居間で成人した息子と並んで座って、息子が用意して手渡してくれるスナックをポリポリ食べながら映画をみるのは、幸福な母親にしかできないことだと思うので、格別な時間だと思っている。

お兄ちゃん、買い物に走って、カレーを作ってくれています。


次男は、ソテーする予定のキヌサヤの筋取りです。


次男くん、お兄ちゃんが作ったカレーはいかがでしょうか。
Vサインだそうです。


長男くん、照れております。



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