Allhealの森

海とわたし





海とわたし





海がないと生きていけないわたしです。

残念ながら今は海のない土地に住んでいるので、

ちょっと干からびてます。





学生時代は湘南の海が大好きでした。

あの頃はちょうどサーファールックが流行っていて、

丘サーファーと呼ばれるファッションだけのなんちゃって

サーファーもたくさんいました。




わたしはファッションだけに終わりたくなくて、

ちょっとだけウィンドサーフィンをかじったけど、

やっぱりなんちゃってサーファーの域を

超えることはできなかったなーー。




26歳の時にスキューバダイビングの

ライセンスを取ってからは、

海に対する熱い気持ちが復活してきて、

潜るたびに人生観変ってました。

海の中にいるともうこのまま死んでもいい!

と思えるほど気持ちが良くて、

嫌なことも皆忘れられて、ストレスでいっぱいだったわたしを

海は大きく包み込んでくれたのです。




おさかな




同時に海は自然の厳しさと大切さをおしえてくれました。

ダイビング仲間の死を経験したこともあり、

決して海を自然をなめてはいけないことを学びました。

人間は自然の極々一部に過ぎないんだと、

もっともっと謙虚にならないといけないんだと、

理屈ではなく体で教わったような気がします。




結婚した今、夫も海が大好きで

年に一度は南の島を訪れて、夫婦で海を満喫してきます。

わたしが死んだらお墓はいらないから、

大好きな海に遺灰を撒いてね

とお願いしています。




大好きな海。

汚さないようにしていかないと、といつも心に誓うのです。




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