Allhealの森

PR

プロフィール

pua honey

pua honey

カレンダー

コメント新着

pua honey @ あくあさんへ こんにちは! しまちゃんと京介のなんち…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2006.11.21
XML
カテゴリ: アロマとハーブ
本日の予定が昨日に変更となり、今日は丸一日オフとなりました^^

いつもだと家の片付けで終わってしまうのだけど、良いお天気です♪
せっかくなのでブログ書いたらのんびり散策にでかけようかな~。


さてさて、18日(土)19日(日)はアロマティークの「妊産婦ケアコース(モジュール2)」に行ってまいりました。

今回は2日目の午前に、江夏亜希子先生(産婦人科医・スポーツドクター)の解剖生理学(前篇)がありました。

女性の体やホルモンについてはIFAコースでも学んだのですが、改めて江夏先生の講義を受けてみると、理解しているつもりだったことはやっぱり『つもり』だけだったことに気がつきました。

中村先生も江夏先生も、ただ理論的にお話なさるのではなく経験を含めて教えて下さる。それが魅力ある講義につながっているのかな、と感じました。

お二人ともお若いです。30代40代なんてまだまだ若いです。
でもお二人の話には惹きこまれます。経験を積んでいらっしゃるからだと思います。

つい先日も友人達に話をしたのですが、「経験」ってただ回数を重ねたり、年数(年齢)を重ねれば「経験」になるかというとそうではないと思うんですね。


アロマセラピスト歴10年というセラピストの方が、「私経験長いから」とおっしゃったのですが、
色々なお話を聞いていても胸にぐっとくるものが感じられない。

確かに色々な資格をお持ちで、あらゆる技法を学んでいて、症例もたくさんこなしてきているのに、何かが足りない。


何かって何


私が彼女の何に物足りなさを感じたのか。

それは「工夫と知恵」でした。


どんなに体験を通じて知識や技術や技法を学んだところで、工夫なくして「知恵」にはなりません。

工夫していく途中、何度もトライすることが必要になるでしょうし、失敗もついて回るとおもいます。そしてそこからノウハウを探していく。

知恵とはそういうものだと思うのです。

トライ&エラー。

この繰り返しの中から学びとれるものは(その過程で得られるもの、その結果得られるもの)、
自分なりの工夫から生まれる以外、どこからも与えられるものではないのでは・・・と思います。

先人達や専門家や仲間達の「知恵」を授かるのもいいかもしれません。
でもそれだけではそこには「自分」は存在しません。

経験は、「自分の中に存在する」工夫とそこから成し得た知恵と行動(応用)」によって、積み重ねられていくものなのではないか、と思っています。


日々、いえ、もしかしたら一瞬一瞬違う工夫が必要なこともあると思います。
そのたびに応用の仕方も変ってくるでしょう。

だからこそ、日々の暮らしの中でも本当は毎日つまらないあるいは変化がないなんてことはないのですよね。

そう思ってしまう人はきっと自分の人生のための工夫や知恵が足りないのかもしれません。


アロマセラピストとしてもきっと同じですよね。

何かが足りないと思ってしまう。
セラピスト本人もそしてそのセラピストからトリートメントを受けたクライアントも。

それはそのはずですよ。どんなにセラピスト歴が長くても、イコール経験が長いわけではないですから。


経験は短くても、経験を積もうと毎日努力しているセラピストさんのトリートメントの方が心地よいかもしれませんし、とてもよいパワーを感じることができるかもしれません。


私はスタートしたばかりの新米アロマセラピストです。

体験や知識の量もまだまだ少なく、技術も未熟だと自覚しています。

でもしっかり「経験」を積んでいきたいです。

年数ばかりのセラピストではなく、叡智の詰まった経験を重ねて、それを生かしたアロマセラピスト人生を生きていこうと思います。

思います。ではなく「いきます!」ですね





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.11.21 13:31:08
コメント(25) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: