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こんばんは。柴犬さくらです。
このワンコ達は、実は東日本大震災で独りぼっちになり、すんでのところで保健所で処分されるところだったそうですが、引き取られセラピー犬としての訓練を受け、現在同じように被災したお年寄りの心のケアーに一役かっているそうです、人もワンコも寄り添ってめを細くしています。本日の朝日新聞の夕刊の記事から引用です。特殊な訓練を受けて人に癒やしを与える能力を身に付けたセラピードッグ(治療犬)8匹が27日、福島県相馬市の大野台仮設住宅でお年寄りたちと交流した。 セラピードッグは動物介護療法に使われ、全国に約30匹いる。震災後の福島への派遣は初めて。今回の8匹の中には、昨年12月に福島県内で飼い主とはぐれていたところを保護され、都内で実習中の「日の丸」と「きずな」の2匹もいた。 大野台仮設住宅は福島県の南相馬市や飯舘村などからの避難者が多く、高齢者の割合が高い。飯舘村から避難してきた北原シヅイさん(82)は「犬を見て初めて涙が出た」と癒やされた様子だった。