あま野球日記@大学野球

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2007.07.03
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カテゴリ: 近鉄バファローズ
吉岡雄二

7番・ファーストでスタメンに名を連ね、一、二打席目は凡退
したものの、同点に追いついた7回裏。なおも三塁に走者を置いて
ホークス・ 新垣渚 投手の直球を、右前に弾き返す適時打を放った。



久々に登場しての活躍だから、 吉岡 の表情に笑みがこぼれたのかな。
いや、ド派手なガッツポーズでも見せただろうか。

テレビでは見ていないけど、答えは決まっている。

否!  だ。

吉岡 に限ってそんなことがあるはずがない。
いつもうつむき加減にして、ほとんど笑顔やパフォーマンスのない男、
それが 吉岡

帝京高から89年、ドラフト3位で読売に入団した(1位は 大森剛 )。
当初は、高校時代から引き続き「投手」だった。が、3年目のシーズン
長嶋茂雄 氏が監督就任と同時に内野手に転向した。だが、 長嶋一茂
との三塁手争いは、どうにも 吉岡 にとって「分」が悪いように見えた。

そして97年、 石毛博史 (市立銚子高)とともに、近鉄・ 石井浩郎
(秋田高-早稲田大)との2対1のトレードで近鉄に移籍した。

吉岡 、近鉄に移籍してからは大車輪の働きを見せ、リーグ優勝した
01年には主に6番打者として活躍した。

ボクは、近鉄時代の 吉岡 をよく見た。
最もよく憶えているプレーは、試合前のフリーバッティング。(ん?)
とにかくほぼすべての打球が、レフトスタンドに飛び込んだ。
当時、まだ小さかった息子を連れて、東京ドームや西武球場のレフト
スタンドに足を運んでいた。

でも、吉岡のフリーバッティング時だけ、息子の身が危ないので
レフトスタンドの最も高い場所に移動して、吉岡の打撃を見守っていた。
大きな打球が目の前に飛び込んできては、椅子を直撃して
「ゴン! ゴン!」 と鋭い音を立てていた。

※長くなったので、続き(おもに高校時代)は次回のブログに・・・



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Last updated  2007.07.04 01:29:16
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