旅計画5 VISA

旅計画5 VISA の取得(日本で申請)

旅計画4では、アメリカ在住日本人のトリニダード・トバゴ ヴィザの申請について書きましたが、
ここでは、日本在住日本人用ヴィザ申請について書いて行きます。

あいにく、日本にはトリニダード・トバゴ大使館はございません。
その代わり、英国大使館がトリニダードヴィザの申請から発行をやっています。

☆ 申請書類の入手 ☆

方法その1.英国大使館 開館日の開館時間に大使館に出向く。
開館日、開館時間に関しては、英国大使館HP等で調べてから行ってくださいね。
なお、閉館時間から1分でも過ぎると、決して入館させてくれないので、注意!
昨年の私がそうでした・・・。で、また改めて後日出向いたの・・・。
申請書類は、無料です。

方法その2.郵送で取り寄せ
英国大使館 査証部宛に、郵送にて取り寄せ可能です。
その際は、返信用封筒(自分の住所氏名明記)と80円切手を貼るのを忘れずに!
もちろん、“トリニダード・トバゴ ヴィザを下さい!”と書くのも忘れずにね。

☆ 申請用紙の記入 ☆

2003年度からは予想も付かないほど、申請用紙が簡素化されていました!
B5サイズの半分程の黄色い申請用紙が一枚のみ。

記入する事は・・・

・氏名
・電話番号
・パスポート番号
・パスポート有効期限
・パスポート発行日
・職場名と所属部署

・滞在期間
・滞在目的
・滞在場所


そのくらいだったと思います。曖昧ですみません。
本当は、申請書類をスキャンしてここに・・・と思ったのですが、面倒くさくなって、
ちゃっちゃと書いて送っちゃったもので。

でも、英語の分からない人でも、まったく困らない内容ばかりです!大丈夫!
よほど、アメリカに入国する時とかに飛行機の中で書かされる入国カードみたいやつの方が
3倍は難しいと思う。

さて、申請書類の書き方は簡単ですが、ここに、いろいろ書類を添付しなくっちゃいけません。

大使館から頂いたメールを下記にそっくりそのまま移しちゃいます。

1.パスポート
2.申請用カード1枚(これは上記の申請書類です)
3.往復の予約済み航空券または予約確認書(オリジナル+コピー)
4.滞在費用証明(残高証明・預貯金の通帳など。
 金額は今回の旅行の費用額分以上。1ヶ月以上記帳のない通帳は記帳してください)
(オリジナル+コピー)
5.査証料金(日本円4180円(22ポンド相当)現金書留にてお送りください。
郵便為替は受付いたしません)

*注意事項*
・ビザの申請については、郵送の場合2~3週間の時間を要します。
・郵送にてパスポート返却の場合は返信用封筒
(住所・氏名を明記し700円分の切手を貼ったもの)を同封してください。


と、言うわけです。査証料金は、為替レートの関係で変動するので、大使館に確認してから、
間をおかずに申請しちゃう事をおすすめします。

さて、私は今回、郵送で申請したのですが、書類を揃えて郵便局から送ったのが、
1月9日(金)
手元に、ヴィザ(パスポートにスタンプが押されている)が家に郵送されてきたのが、1月15日(木)でした。


さすが在日の大使館。作業が早い!日本のこうゆう所が好きです、私!
アメリカじゃぁこうは行かないぞ!

ですが、皆様、余裕を持って申請するに越した事はございませんので、
2~3週間かかると大使館の方も言っていることですし、私も責任を取りかねますので・・・。

さて、このように、ヴィザの申請も昨年と、今年ではぜんぜん違う!と言う事がござります。
なので、申請する時は、ご自身でよ~く大使館に確認して下さいね。


さて、ここのHPに同じくトリニダードに行かれる方からヴィザ申請に関して
下記↓のようなメッセージを頂きました。
貴重な体験談なので、こちらに載せさせて頂きまぁ~す!


はじめまして。2月18日発3月3日帰国予定でヨメとともに
初トリニダード&トバゴ旅行を試みるものです。
旅行に当たって、本サイトをたいへん参考にさせていただきました。ありがとうございます。

ところで、私の経験からCHILLさんの旅行計画5に補足をさせてください。
たしかに申請フォームは簡素なものですが、「さすが在日の大使館、作業が早い」とはいえないところがありまして。
わたしは昨年9月に、申請に関してメイルで問いあわせ、大使館からのメイル返答にしたがって書類を整え、
10月に申請書類郵送!と早めに手をうったのですが、郵送後まもなく申請書類がそのまま返送されてきました。
時期が早いということで・・・それならそうと、メイル返信をくれた際にそう断っておいてほしかった。
こちらは渡航スケジュールまで書いて問い合わせたわけだから。

そこで今年に入って1月10日に改めて郵送したら、為替レートが変わったから追加料金をよこせとのこと。
追加料金を送ったら、お前のヨメのパスポートは旧姓だから、婚姻関係が証明できるものを送って来いとの指令。
いやね、去年はじめて問い合わせのメイルを出したときに、「ヨメのパスポートが旧姓のままですが、
姓が変わったことを証明する書類がなにか必要ですか?」との質問を記したところ、
「必要なし」との返信がきてたんですけど・・・どーゆーことよ?
大使館の人に電話でその旨伝えたのだけれども、「書類が必要」との一点張り。
それに、なんで「追加料金よこせ」と電話してきたときにいっしょに「婚姻関係証明書類もよこせ」と言ってくれなかったのだ?
二重の手間&(現金)書留速達料金。
ということで、在日の大使館職員も、必ずしも優秀とは限らないということです。
ですので、やはり申請は余裕を見ておこなったほうが良いのではないかという、
われわれよりさらにビギナーの方への素人なりのアドバイスです。それでは。

そうですね。ヴィザには発行日から3ヶ月間有効とあるので、
あまり早く申請し過ぎてもダメなのですね。

パスポートの旧姓表示に関しても、昨年トリニダードへ行く際、私も旧姓のまま行こうかどうしようか迷いました。

ただ、観光旅行にヴィザを要する国だから後で面倒な事になるのではないか・・・と
思い、パスポートの内容変更をしようと思いました。
内容変更だけだと、新しく発行するより断然料金が安い!

で、パスポートセンターに出向き、でも一応・・・と思い、そのセンターの職員の方に、
「トリニダード・トバゴに行くのですが・・・」と相談したところ、
「あの国は、ヴィザもいるし、内容変更だけだと、パスポートを提示する場所全てで、
いちいちここにあるのは、私の旧姓で、新姓がここに書いてあって・・・と説明しなくちゃいけないかもしれない」
と、言われ、泣く泣く新しくパスポートを取り直ししました。

申請料金に関しても、やっぱり為替レートが変動すると変わってしまいます。
一円でも足りないと大使館は、その料金が届くまで作業を進めてくれないそうです。

余った場合には?
ここのHPにメッセージを下さった別の方の場合は戻ってきたそうです。

そうゆうわけで、ここのヴィザ申請ページもみなさまのお陰で濃い内容になったのではないでしょうか?
メッセージを下さったみなさま、ありがとうございました!



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