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セバスチャングラムベースアンサンブル

ドイツから世界のベース界を牽引するセバスチャングラム来日!9台のコントラバス!2人のダンサー!見逃すことのできない歴史的公演!

10月22日(水)セバスチャングラム・齋藤徹・田嶋真佐雄・田辺和弘・Tyler Eaton・水谷浩章・トッドニコルソン・岩見継吾・瀬尾高志(contrabass)庄崎隆志(dance) 高橋愛(dance)

場所: Super Deluxe [六本木]
https://www.super-deluxe.com/
 東京都港区西麻布3-1-25 B1F
 Tel 03-5412-0515
開場 19:00 / 開演 19:30
予約3500円 / 当日4000円 (ドリンク別)

・ 2013年の独エコー賞を受賞し、現在、名実共にドイツナンバーワンベーシストと呼べる「セバスチャン・グラム」初の来日公演が実現。その中でもSuperDeluxe公演は内容は実にエクセレントな試みが披露される。国内屈指のベーシスト、斎藤徹を始めコントラバスアンサンブルの名の元に瀬尾高志・田嶋真佐雄・田辺和弘・タイラーイートン・水谷浩章・トッドニコルソン・岩見継吾が登場。9台のダブル・ベースに2人のダンサー。超実力派達が魅せる究極のベースアンサンブルによる未知の一夜をどうぞお見逃し無く!

[メンバー紹介]

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セバスチャン・グラム
http://www.sebastiangramss.de/
1966年生まれ。2013年の独エコー賞を受賞。独ナンバーワンのベーシスト・作曲家。88年以来、インプロビゼーション・ジャズ・現代音楽の世界で活躍。50名のコントラバスアンサンブル"BASS MASSE"を仕切り、彼の作曲によるスコダニビオ追悼盤録音では世界の名だたる11名のベーシストが参加。グループUnderkarlはフランク・ザッパ以来のグループと称され、ピナ・バウシュ舞踊団に音楽を提供。ケルン音楽大学・オスナブリュッック音楽大学教授。齋藤徹とは5年前より数多く共演。ドイツ大使館、ゲーテインスティテュートが推薦していることで明らかなように、今後長期間、世界の音楽シーン、コントラバスシーンを牽引する逸材。今回初来日。

「昨年の独エコー賞を受賞(独ナンバーワンのベーシスト)まさに乗りに乗っているベーシスト・ミュージシャンです。今年、Barre Phillips (US), Mark Dresser (US), Joëlle Léandre (F), Barry Guy (UK), Christine Hoock (D), Daniele Roccato (IT), John Eckhardt (D), Tetsu Saitoh (Japan), Sebastian Gramss (D), Dieter Manderscheid (D), Haakon Thelin (NOR)という世界中の11名のベーシストがセバスチャンの依頼(大変骨の折れる録音「thinking of…」WERGO盤)を快く引き受け協力を惜しまなかった事だけでも彼の現在の位置が分かります。日本で名が知れていないだけです。そんな旬のミュージシャンがやってくるのです。彼の何がユニークかというと、ジャンルを軽々と超えている点に象徴されます。(フリー)ジャズとインプロヴィゼーションは、元々の考え方が違うためにお互いに「違い」を強調し合い牽制し合ってきた側面があります。しかしセバスチャンは初めからそういう考えをあっさりと乗り越えて出現してきました。ジャズもインプロも同じように大変高い意識と優れた技術で演奏します。ジャズどころではありません。彼が中心のグループUnderkarlはフランク・ザッパ以来のグループとも称され(ローリング・ストーン誌)バッハのゴールドベルクからロックからジャズまでやります。彼はピナ・バウシュ舞踊団にも音楽を提供しています。(「Ten Chi」埼玉県芸術文化振興財団委嘱、彼のグループUNDERKARLの名前でクレジット、日本とも縁があったのですね。)ジャズとインプロをセバスチャンのように演奏出来る人は初めてのように思います。」紹介文:斎藤徹

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齋藤徹
http://travessiart.com/
舞踊・演劇・美術・映像・詩・書・邦楽・雅楽・能楽・西洋クラシック音楽・現代音楽・タンゴ・ジャズ・ヨーロッパ即興・韓国の文化・アジアのシャーマニズムなど様々なジャンルと積極的に交流。ヨーロッパ、アジア、南北アメリカで演奏・CD制作。コントラバスの国際フェスティバルにも数多く参加。コントラバス音楽のための作曲・演奏・ワークショップを行う。自主レーベルTravessia主宰


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田嶋真佐雄 (コントラバス)
ロック・フージョン・クラシック等の経験を経て、現在はジャズや即興演奏を基に、自由な発想を求め様々なスタイルのミュージシャンや表現者との活動を行っている。活動は国内はもとより、韓国のタンゴ・ミロンガ公演への招聘や、アメリカで行われた国際ベーシスト協会(ISB)のコンベンションへの招待など、海外での活動も著しい。現在はコントラバスソロや自身のトリオを主宰している。ISB(国際ベーシスト協会)会員。
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/9780/

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瀬尾高志 (コントラバス)
JAZZ、即興を核に札幌、東京を中心に全国でライブ活動をしている。高校時代、コントラバスを藤澤光雄氏に師事。札幌にてコントラバス集団『漢達の低弦』を主宰。2006年、横浜ジャズプロムナードコンペティションでグランプリと横浜市民賞を受賞。(石田幹雄トリオ)板橋文夫(pf)と竹村一哲とのトリオ『FIT!』や、原田依幸(pf)の『魚群探知機』、トリスタンホンジンガー(cello)のグループ、ソロ、ダンサーとの共演など、独自の感性と探求心で、ジャンルの垣根なく演奏活動している。
http://plaza.rakuten.co.jp/anabiosisofjazz/

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田辺和弘(コントラバス)
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京芸術大学を卒業。コントラバスを渡辺彰考、永島義男、ツォルト・ティバイに師事。クラシックでの活動の他、様々なジャンルの多くのアーティストのコンサート、レコーディングにも参加。なかでもタンゴでは国内の多くのアーティストと共演。オスバルド・ベリンジェリ、ビクトル・ラバジェン、ホセ・コランジェロ、ウーゴ・パガーノなどのアルゼンチンのタンゴアーティストとも多く共演している。最近では齋藤徹とのベースアンサンブルに参加し、それ以来即興演奏を交えた音楽にも興味をもち、喜多直毅カルテットにも参加。歌手のkaZZmaとはタンゴやフォルクローレのデュオやトリオでの活動。クラリネット奏者の好田尚史とはジャンルを超えた新たな音楽を模索している。

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水谷浩章 (コントラバス)
phonolite(木管・金管・弦を含む12人編成の変則ジャス・オーケストラ)をメインに、そのコアユニット、中牟礼貞則、外山明とのトリオや、ストリング・カルテットなど、様々な形で活動している。また、作曲家、アレンジャーとしても活躍中。リーダー作として、phonolite/while i'm sleeping('03)、phonolite trio and ensemble/My Heart Belongs to Daddy('06)、phonolite/Still Crazy('08)、うずらぎぬ('11)、phonolite strings('12)をリリース。
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~mizmzic/

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タイラー・イートン(コントラバス)
新生のベース奏者,そして作曲家でもある。アメリカ、カリフォルニア州のバイセリア出身で、2009年から出身校である、カリフォルニア大学サンディエゴ校にて、ベーシストそして. Mark Dresser氏の指導を受けた。原点であるジャズの世界と同様に、クラシック、現代音楽の演奏も積極的に行い、2011年には、モントレージャズフェスティバルに、Chase Morrin トリオのベーシストとして出演、好評を得た。メキシコにて、Orquestra de Baja Californiaと演奏も経験し、国際的に演奏活動を行う。2012年から日本に住んでいる。

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トッド・ニコルソン(コントラバス)
アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコ出身。1972生まれ。オレゴン大学で音楽と心理学を勉強。1997年から2009までニューヨークに住み、様々なジャズミュージシャンと共演した。主な共演者は、ビリー・バング、マイカル・カルビン、ジェムズ・スポルヂング, レジー・ワークマン。アメリカやヨーロッパのツアーに参加。2009年に来日。東京ジャズ、Jazz Art せんがわ、横山ジャズプロムナードといったジャズフェスティバルに参加。パークハイアット東京、グランドハイアット東京, マンダリンホテル、東京ミッドタウン、ビルボードライブ東京、その他結婚式で多数演奏している。日本のミュージシャンとの共演は、坂田明、 田井中福司、 山中千尋、 ジム・オルーク、太田惠資、藤井郷子、八木美知依など。

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岩見継吾(コントラバス)
1978年生まれ。福島県出身。コントラバスの見た目に惹かれ、大学のジャズ研究部に入部し、ベースを始める。大学在学中より都内ライブハウス、ジャズ倶楽部で演奏を開始。幸運な事に様々なミュージシャンと共演する機会に恵まれ、海外、国内ツアー、レコーディングなどを経験。現在は林栄一GatosMeeting、メキシコトリオなどのサポートをはじめ、自身のリーダーバンドOncenthTrio 3rdALUBAM『Philosophy Of The Secrets』が地底レコードより2014年4月に発売される。

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庄崎隆志(ダンス)
office風の器主宰 俳優・演出 コトバや性別、年齢、国境を越えて楽しめることをモットーして、無言劇、日本舞踊、神楽、京劇等、様々な手法を用い、視覚的コミュニケーションを追求した舞台やコンテンポラリーダンスを創り、劇作家、演出、舞踏、個性派俳優も手掛けます。1981年より全国各地750箇所2000ステージ、欧州、米国、アジア等14ヶ国公演を経験。演出作品『Rasyomon』『白痴の空歌』『牡丹と馬(音楽・斉藤徹)』『UKIYOE』『オルフェウス』等。2010年横浜文化賞・文化芸術奨励賞受賞等。

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高橋愛(ダンス)
学生から夢はバレーボールでオリンピックへ行くこと。その為ひたむきに激しい練習を耐え続けたが、元々あった脊椎分離症が悪化してしまったのが高1の夏だった。断念したが、身体の奥底から出てくる目に見えない情熱をまとったオーラを皆に伝えたいと思うようになる。その想いを注ぎこんだのがダンスやイラストなどだ。他にも国内の舞台出演やモデル、女優など多くのジャンルに触れながら活動し、現在イラストアーティストなどを手掛ける。1998年より公演・映画・TV・CMの出演経験もあり。出演作品『Zero』『生命の樹』『生命をありがとう』『「ジュリエット・チャットフレンド」(手話劇・舞踊劇・仮面劇)』『「バベル」(ハリウッド映画)』『スペインショートムービー 手話ポエム(パブロ監督)』等。2013年『補聴器ライフスタイルフォーラム2013』の「エンタテイメント部門賞 」 と「グランプリ賞」を同時受賞等。現在もさまざまな場所で幅広く活躍中。



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