香水の使用期限
香水の使用期限って
以外と知られていない、香水の保存期間。
確かに、期限は特に明記されていませんよね。
でも、何年か前にもらった香水をまだつけても香りは変わっていないのから。と不安になるものです。
食品のように、特に期限が決められているわけではないけれど、一般的にいわれているのは、開封してから１年くらいで使い切るのが良いとのことです。
開封して、空気に触れると、香水のアルコール分が揮発してしまい、濃度が濃くなり、香りが変化してしまうのです。
未開封のものなら、３年くらいは大丈夫なようです。
なかなか日本人は、香水をたくさんつけないので、１年で使いきれない方も多いようですが、欧米や中東の人々は大きいサイズを何本も使っています。
もともと、体臭の違いもありますし、また、香水に対しての認識もちがいます。
日本人は、小さい頃から両親に香水のつけ方を教わる、という習慣もないので、上手な香水のつけ方が苦手な方はまだまだいらっしゃいますね。
香水に対して誤解が生まれ、変に遠慮してしまったりすることも多いようです。 フランスなどでは、学校でも香水について注意することなどないようですし、香りは、その人の個性の一つだと考えられているそうです。
使い切れなくて、古くなった香水も、特にお肌に悪いわけではありませんので、香りの変化が気にならなければ、そのままご使用いただけます。
香りの変化が気になる場合は、カーフレグランス、ルームフレグランスや枕に吹きかけてピローフレグランスとして使用したり、ハンカチに軽くスプレーして、クローゼットや化粧室に置いてみたり・・・市販の芳香剤よりずっと良い香りが楽しめるので、是非試してみてはいかがでしょうか？
また、強い香りは苦手・・という方は、好きな香りを軽くスプレーしたハンカチを持ち歩いたりするのもハンカチを取り出したときにほのかに香らせるのもいいですよね。
自分自身を落ち着かせたいときにもハンカチを取り出して香りをかぐのもいいのではないでしょうか？（満員電車の中とかでリフレッシュとか♪）
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