TDK RSJ第37回放送分




TOKYO FMお聞きの皆さんこんばんは。

角松敏生です。さあ、今夜もスタートしました、

TDK Life on Record REAL SOUND JAM

この後、9時30分までお付き合いくださいませ。

それでは、今夜のオープニングナンバー、

ついに今週リリースしました、ニューアルバム、

「Ballad Collection」の中から、角松敏生「RAIN MAN」

♪♪♪・・・・・

さて、改めましてこんばんは、角松敏生です。

TDK Life on Record REAL SOUND JAM

え、今夜もリアルサウンドをテーマにお届けしていきたいと

思います。が、お届けしているナンバー

今週リリースされていましたね、おー、皆さんもね

聞いていただきましたでしょうか。

私のニューアルバムPlayers Presents

TOSHIKI KADOMATSU 「Ballad Collection」より「RAIN MAN」

えー、この曲はね、もう、CDお買い上げの方はね、

ご存知とおもいますけど、キーボードの森俊之さん、

ね、えー、今や日本を代表するヒットメーカー、

プロデューサーとしても知られている彼、

えー、角松敏生バックアップでは、ま、ね、弾き手として、

えー、ね、の素晴らしさをまた、ね、

披露していただいておりまして、えー、ライブのほうでも、

みなさん、観に来てくれた方は、彼のね、

素晴らしいプレイ、まのあたりしていると思うんですけども、

えー、ま、そんな彼がこの、選んでくれた中では、

この、「RAIN MAN」て言うのはあのー、森くんと初めてね、

仕事をしたときの、もう、なんか、メモリアルソング

なんですよね。えー、と言うことで、森くん自身も

この曲を選んでくれました。ありがとうございます。

さ、えー、今日は中野サンプラザの、ライブ最終日でしたね

って、まだ、やっているかもしんないなって言うぐらいな

時間ですけども、えー、っていうことでございましてですね、

えー、ま、行っている方は、帰ってきてから

聞いていただいているんじゃないかと、思いますけども、

バラード特集のライブでございますね。

こういう企画も初めてなんで、はたして、どんなライブに

なっているんでしょうか~。って言うことで、

今週もリリースされたばかりのニューアルバムからの

ナンバーをオンエアーします。

そして、サウンドレクチャーのコーナーではね、

えー、ギター講座にですね、スペシャルゲストに

今週ソロアルバム「EVER」をリリースされた、

日本を代表するギターリスト、梶原順さんが登場です!

ってことで、今夜もよろしく。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


東京FMから、角松敏生がお届けしております

TDK Life on Record REAL SOUND JAM

さ、ここでメッセージをご紹介しましょう。

ねここさん

「角松さん、今晩は。12月に入りますネエ。

あと1ヶ月で今年も終わり、早いですね。

そして、バラードコレクションの発売!

いよいよ、パチパチパチ。

ファンクラブの会報が届きました。

プロデューサーの方々の、その曲にこめられた

思いのコメントを聞いたら、尚更、はやく聞きたくて

仕方在りません。

特に13の中にいる、浅野さんを

NEW YEAR'S EVEで感じたいですし、

We're Togetherに込められた、角松さんの思いを

しっかりと聞きたいと思います。

と言う訳で、12月15日の中野はもちろん、

中野3DAYS、楽しみにしております。」

3DAYS来て頂けるんですか?と言うことで、

ねここさん、きっと今頃は会場に居るんだろうなあ。

う~ん、はい。

どんな風になってるんでございましょうかね?

さ、続きまして、ゴンちゃんさん

「角松さん、今晩は。スーパーの果物売り場に苺が

たくさん並ぶと、12月が来たなあ、もうクリスマスに

なるなあと思ってしまいます。冬の苺もおいしいですね。

さて、サウンドレクチャーのコーナーは、角松さんの

ギター講座?やったーと思いましたが、私だけでは

ないでしょう。ファンならみんな待ってました。

ギターは身近な楽器ですが、いつ頃からあるのかしら?

アメリカの楽器かな?楽しみ。

あの8枚組のDVDを見て一番感じたのは、角松さん

ギターを弾いている時、気持ちよさそうだな?

ギターを弾いている姿は男の子が見ても、カッコイイ

と思うみたいですよ」

へぇ、そうですか?ありがとう御座います。

エー、と言うことでございましてですね、エー、ライブの方

楽しんで頂けてるんでしょうか?ねえ?

エー、さて今週リリースされました、角松敏生のニューアルバム

「Prayer's Player Ballad Collection」

ね、エー、まあ、アノー、ね、今回のツアーに参加してくれている

多くのミュージシャンの方に、曲をセレクトして頂いて、

そん中から、勝手に好きにやってもらうと言う、こんな企画で

ございますけどもね、えー、もう、楽しんで頂けてますでしょうか?

えー、バラードアルバムの方のね、感想なんかもね、お待ちして

おります。

さ、それでは、ニューアルバム、バラードコレクションからね

あー、ね、コレ葉ですね、小林信吾さんと、友成好宏さんのユニット

「マオチカ」、あー、アコースティックピアノ2台のね、ユニットなんで

すけれども、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、この

「マオチカ」要するに、このお二人のピアノ2台と言うことですけれども

プロデュースを頼みまして、えー、やっぱり一番あのー、付き合いの

長い方で在ります、信吾ちゃん、友成さんが選んで来たのはですね、

えー、ライブでもね、この二人のキーボードで散々演奏してきたナンバー

を、チョイスしてくれました。えー、お届けしましょう、マオチカproduce

角松敏生、「WHAT IS WOMAN」



♪♪ WHAT IS WOMAN


角松敏生がお届けしております

TDK Life on Record REAL SOUND JAM

お届けしたナンバーは、マオチカプロデュースのWHAT IS WOMAN

でございました。

えー、懐かしいやら新鮮やらという感じではないでしょうか?

さて、続いてはこのコーナーです。


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サウンドレクチャー、さあこのコーナーは

番組コンセプトであります、リアルサウンドをテーマに、ね、

音楽について深く語っていこうという、レギュラーコーナーで

ございますが、え~、先ほどもお伝えしたとおり、

本日は、ゲストに来ていただきました。ね、

今回のツアーでもバックアップをしてくれております

ギタリストの梶原順さんです。こんばんは。

(*細かい相槌は省略していま~す。悪しからず~)

順:はい、こんばんは。

角:え~、ということでございましてね。

順:はい

角:まあ、あの、ちょうどギターの歴史とか、そういう・・
  いつから出来上がったのとか、そういう話をしてたんですよ
  ずっと前から。

順:ええ。

角:それで、ちょうど、あの、この時期に、ギタリストの梶原さんを呼びながら、  ギターのことも語らいながら、つつ・・
  今週ね、わたくしの発売日と同じ日に、梶原順さんの
  初のソロアルバム、リリースされました。おめでとうございます。

順:ありがとうございます。

角:え~、このタイトルは?

順:「EVER」

角:「EVER」っていうタイトルでございますね~
  え~、順ちゃんは、あの、この時期にソロアルバムを作ろうと思った
  キッカケつうのは?

順:う~ん。ま、だから、浅野さんが・・亡くなったっていう
  ことですよね。この時期に、浅野さんと、JとBの次のアルバム
  作りたいっていうのがもともとあって、で・・浅野さんが
  いなくなって、踏み出した次の一歩をどこに置いたら
  いいんだろう?みたいな・・。

角:なるほど。目標をね。

順:うーん、で・・まあ、一時はどうしよう、どうしたらいいのか
  ってのがあったんだけど、ま、一人でやってみろっていうような
  まあ、なんか、気がしたというか、

角:うんうんうん

順:で、アルバム、ソロアルバム、ソロ名義のものを初めてつくることで
  その、次の、踏み出した足の置き場が、こう、見つかるんじゃないかな。
  っていうそんな感じですね。

角:うーん、なるほどね。で、こういうことで、出されたアルバムが
  なんと、(笑)あの~、やってみようと思った割には、すごくいっぱい
  やりましたね。っていうぐらいで。

順:二枚組。

角:二枚組、二枚組(笑)

順:大きく出ました。(笑)

角:大きく出て、二枚組になっておりまして、ね~
  この二枚組のコンセプトとか、そこらへん、ちょっと語っていただけます?

順:う~ん。まあ、はじめは普通にね、普通にインストで、8曲、9曲入り位の
  一枚で、で、アコースティックのサウンドと、エレクトリックのサウンドを
  うまく、こうミックスして、バラエティに富んだものをなんて、と思って
  たんだけど~、実際、録音して、何曲か録音した段階で、曲順とか考え始めた
  時に、

角:うん

順:あの~、自分の、その、アコースティックギターの楽曲、もしくは
  自分のアコースティックギター弾いてる時のなんか音楽的なベクトルと、
  エレキギターでこうやってる時のベクトル?

角:うん、うん

順:が、随分、違うっていうんじゃないんだけど

角:(笑)そこで、自分で、客観視したわけだ。

順:そうそう、そうそう。あれ?って、こうね、曲順が非常に難しいな
  って、思って・・。

角:うんうん、うんうん。

順:で、まあ、だったら、その、二つの色っていうのを、まあハッキリさせよう
  っていって、で、曲数を増やして、で、アコースティックの一枚と
  エレクトリックの一枚っていう形にしたんですけどね。

角:あの~、inside そして outside という、タイトルが
  それぞれ付いているわけで、ございますけども、ね。

順:はい。

角:え~、insideの方は、アコースティックのね、多重録音っていうかをね
  中心にやられている。で、outsideの方は、いろんなセッション
  ミュージシャンと、まあ、ドラムありで、やってるという。
  まあ、わかりやすくいうと、そんな感じですね。

順:そうですね。

角:うんうん、うんうん。あの~、初めて、自分のソロっていうものを
  弾き手として呼ばれることは、いっぱいあるわけですけども

順:うん

角:この~、一人で、梶原順、っていうのをやってみて、どう思いました?

順:そうね、なんかね、思った以上に、気負わなかったっていうか・・

角:うん

順:なんか、なんだろう?こう振り返ってみると、呼ばれて行ったときも
  その、楽曲をよくしようっていう気持ちで演奏することで
  一生懸命やってきた。。呼ばれていったときに。
  その、言われたことをやるっていうよりも、その楽曲をよくするために。
  で、その点では、自分のアルバムも全く同じだったから。なんか
  演奏する気構えみたいなのは、特に違ったような事はなかったですね。

角:うん、だから、本当に、順ちゃんらしい世界が展開している
  気がしますね。

順:あ、ほんと?

角:う~ん、僕は聴いてて。。あの、結構、愛聴盤なんですけどね!

順:ありがとうございます。

角:さあ、本日、そのアルバムの中から、一曲ご紹介したいと思うんですが
  この楽曲は、どちらサイドの?

順:え~、insideの方に入っているんですけれども、曲としては、ま
  アルバムタイトルっていうこともあって、まあ、insideとoutsideの
  橋渡し的な役割もしてる、エレクトリックギターも入ってる、まあ
  アコースティックギター中心のっていうような

角:あの~、ちょうど、順ちゃん、僕のニューアルバムの「NEW YEAR'S EVE」を
  プロデュースしてくれて・・

順:はい。

角:ありがとうございます。すばらしい出来上がりで。

順:ありがとうございます。

角:そこにまた、その、あの感じもね、アコースティックギターとエレクトリック  ギターが、こう入って・・

順:そうですね、うん、うん、

角:多重録音っていう感じで、え~、もう、みなさん、お聴きになった
  方もいらっしゃると思いますけど、先週、オンエアしましたけども
  え~、ね、その雰囲気、だから、だから両方聴いてたからね
  だから、こう、なんか、そのまんまの雰囲気が、うん。

順:そう、そうだろうね。

角:順ちゃんの、え~、一人多重録音の世界っていうのが
  まあ、ひとつの、なんかワールドっていうのがありますね。

順:ああ、そうですかね。

角:うん、ありますね。感じますね。
  っていうことで、本日、梶原順さんにおいでいただきましたけどもね
  それじゃあ、楽曲紹介を、タイトルの方。

順:「EVER」


♪♪♪ 「EVER」


角:さあ、お届けしているナンバーは、梶原順「EVER」より「EVER」
  っていうことでございましてね、え~
  ほんとに、こうリラックスする感じですね。これは好きですね~。
  てことで、参加ミュージシャンもね、渡辺貞夫さん、本田雅人、
  沼澤尚、森俊之、ね、松原秀樹、田中倫明といったね、こう、あの
  お馴染みの~、名前が。

順:そうですね、お馴染みの、ですね、

角:名前がね、今回ね、貞夫さんもね、参加してくださるしね、
  豪華な、参加ミュージシャンに支えられてというか、のね
  梶原順、ファーストソロアルバム
  25年のキャリア?(笑)

順:26年目?

角:26年目ですか?あ~、そうなんだ~。
  プロになって26年目っちゅう感じですね~

順:ははは。ほんとですね~

角:去年25周年を迎えたばっかりですけども
  まあ、そんなこんなでね、え~、まあ、よくまあ25年も音楽で
  飯食えたな~、みたいなね

順:まあ、幸せですよね(笑)

角:そんな感じで。

順:ホントに(笑)これからも宜しくお願いします。

角:こちらこそ。というわけで、あの来週も、

順:はい

角:きて頂いて、あの、来週は、ね、ギターについていろいろ語りながら

順:はっ

角:また、EVERから一曲お届けしたいと思いますね。

順:はい

角:ということで、来週も宜しくお願いします。

順:よろしくおねがいしま~す。

角:梶原順さんでした。


ということで、以上サウンドレクチャーのコーナーでした。

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東京FMから、角松敏生がお届けしてまいりました

TDK Life on Record REAL SOUND JAM

いかがでしたでしょうか?

えー、さて、来週なんですけどもね、引き続き、梶原順さんに

登場していただきたいと思うんですけども、

えー、二人のね、ギターセッションなんかも

出来ちゃうかもしれないよ。うん。

えー、今日は特別ですけども、スタジオセッションの模様を、

チラッとだけお聞かせしましょうか?どうぞ!

♪♪♪・・・・・


と・と・と・そこまでってことでございましてでね、

えー、この続きはですね、来週のオンエアー、

チェックしてくださいね。

さあ、と言うことで、角松敏生の年内のライブは、

終了と言うことでございましてでね、

え、もう、良いお年をと言うね、感じに

なってしまいましけどね、えー、また、ね、

年明け早々ね、フルスペックのライブ、

それから地方公演も続きます。

今年は、年明け早々は、松江2DAYS 1月10日・1月11日。

そして、高松・高知と1月13日・1月14日と

えー、山陰・四国の旅から始まりましてですね、

そして、1月19日にはZEPP 仙台ですね。

これ、あのTripodの3人。梶原順さんも一緒ですよ。

えー、と言うことで、順ちゃんと年明け早々、

また、お仕事が出来ると言う感じでございますね~。

えー、まあ、ね、年明け早々ライブ、頑張って行きたいと

思いますんで、是非、みなさん、いらしてくださいね。

さ、それでですね、メッセージを送っていただいた、

リスナーの中からですね、今月12月、えー、

TDK Life on Record さんのほうから

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住所、氏名、電話番号、必ず書いて送ってくださいね~。

えー、あて先!

はがきの方は〒102-8080、102-8080

東京FM TDK Life on Record REAL SOUND JAM

ファックスの方は、東京03-3221-1800 東京03-3221-1800

メールの方は、kadomatsu@tfm.co.jp  kadomatsu@tfm.co.jp

まで、たくさんのご応募、メッセージお待ちしております。

さ、それではお届けしてまいりました

TDK Life on Record REAL SOUND JAM

そろそろお別れの時間となりました。

と、言うことでね、えー、コンサート、まあ、

ライブはまた来年って言うことで、番組の方はまた、

来週の土曜日夜9時に東京FMでお会いしましょう。

お相手は角松敏生でした・・

I See Ya・・・





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