​ ルーズソックスだのよりもはるかに昔、自分が高校生だった頃の女子高生といったら　　



今の高校生のコートはダッフルコートやピーコートが普通で、

しかも真冬でも着ている女子高生をほとんど見かけないくらいですが、

当時はミッション系のお嬢様校でもない限り、飾りっ気ひとつない不愛想なトレンチコートで

制服がダサいからと、夏が終わると多少暑かろうとこうして首元まで詰襟みたいにして

コートを着込んで制服を隠すのがトレンドでした(笑)　 あ、自分じゃなくて妹がそうしていたのよww
 　　

そして田舎へ乗り鉄に行って通学時間帯に当たると　



リーゼントにパンチパーマ、タバコ片手にプロレス新聞という、いわゆる

「田舎のヤンキーかよ!!」の語源ともいえる風景が日常茶飯事で見られ、　

通勤で同乗している大人も、車内検札でまわってくる車掌も「オレも昔はああだったっけ」　

くらいの勢いで注意なんか全くしないのがアタリマエｗ

つか当時は田舎を走る列車の車内、便所だタバコだ酒だ床に捨てた食べカスだと

信じられないくらい臭かったのを思い出しますた(失笑)　　　　



なんて突拍子もない写真を平然と掲載するのが、“プラモ界の狂犬 アオシマ“ ならぬ

鉄道雑誌界の狂犬、レイルマガジンでした(笑)　



そして東京のどまんなかをこんな旧型電車が平然と走っていた時代の鉄道雑誌を

ブックオフ回送すべく、せっせとスキャナーで読み込んでいる盆休２日目なのですが　

とにかく捗らない(汗)　　　　


なにせ古い時代の本なだけに、カラーグラフひとつとってもついつい見入ってしまう有様で



え、著作権？　シーッwww　　

いやむしろこうしたカラーグラフはググって見られるものじゃないし、

こういうところでＵＰしておかないと、未来永劫誰も見ることが出来なくなるっしょ。　

つか、これだけ古ければ大目に見てくれ...

たらいいなぁ(笑)



高森線　立野－長陽　


高山本線　杉原－打保　　



山陰本線　鎧－餘部　



磐越東線　舞木－三春　


タイムトンネル、当時はまさにそんな光景が現実に広がっていたのに

今は本当にタイムトンネルでも無いと見ることが出来なくなりましたね(失笑)　


デーデー三重連だのシロクニだの今でも写真見ただけでテンション上がっちゃいますが　

自分もこんな写真を撮ってみたいと、掲載されているロケ地や撮影データを調べあげて

ワイド周遊券と時刻表を片手にギンバコ担いで日本全国暴れ回っていたけれど、

クソガキの付け焼き刃ではプロカメラマンの作品の足元にもおよぶ筈も無く(失笑)

というか登場車両は言わずものがな、アングル、光線具合、背景の処理、それぞれのバランス、

シャッターを切るタイミング、全体のセンス、どれを取っても流石、プロカメラマンは凄いわ...　


あと狂犬レイルマガジン、他にも大御所鉄道ファンや鉄道ジャーナルなんかがあえて？　

掲載を控えていたようなネタにも鋭く切り込むのが得意で、　

こんなディープな鉄道なんかも紹介されていました。



高島炭鉱　

こんな鉄道があるんだ！ とカルチャーショックを受けてここは自分も是非実物を見てみたいと　

右も左もわからん高校生特権？　ノンアポで長崎から連絡船で突撃して、はるばる東京から

来たんじゃこのまま返すのもしのびネェとお情けで許可を頂いて、ヘルメットとゴム長借りて

見学させてもらったっけ(笑)　



つかこの調子じゃブログも終わらなくなっちゃうのでこのへんにして www　



昨日塗装した横須賀線１１３系、またまたマスキングし直しています。

というのも　



ちょっと油断してブーブー吹き付けちゃったから、テープを剥がしたら　

境界線がくっきりと出てしまっていまして(汗)　


というわけでついでに青１５号もこっちを試してみることに　



ガイアカラー製の青１５号です(昨日吹き付けたのはグリーンマックス製)　　

メーカーにより微妙に色調が異なるのでどうなるか知りたいというのもありましてｗ　


吹き付け結果はこんな感じ　



遠目に見るぶんにはわからなくなりました(光沢具合に差がありますが　

最後にインレタ保護でトップコートを吹き付けるので問題無いかと)


境界線にクローズアップ



うむ。問題無し


続いてジェットクレーン車の工作へ　　



バンパー部分に黒色、窓のピラー部分に西武レッドを色差し。



反対側面も施工。　

バンパーのトラジマ幅はテキトーなんですけれど、まぁ駄菓子屋プラモクオリティーなら　

この程度のほうがしっくりくるかとwww　​

さて、気分転換も終わったのでまたスキャニングに戻ります。　

目標は今度こそ全て読み込ませてブックオフ回送する