サザエの映画と漫画の日々

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2006年05月18日
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カテゴリ: 映画
DVD キャリー<特別編>

 原作がスティーヴン・キングの処女作としても有名な映画。処女作でこの怖さ…そして切ない愛憎劇。

ストーリーは地味で大人しい高校生のキャリー(シシー・スペイセク)はクリス(ナンシー・アレン)を筆頭に苛められていたが、実はサイコキネシス〈念動力〉が使える超能力者だった。
 母親マーガレット(パイパー・ローリー)は盲目なキリスト信者で初潮がきたキャリーを祝うどころか邪な気持ちがあるから初潮が来たと軟禁する。母親の異常なキリスト信仰がキャリーを内へ内へと閉じ込めるがある日卒業パーティーのプロムにハンサムな男トミー(ウィリアム・カット)がキャリーを誘うが・・・。

オープニングの女子のシャワー室でのシーン… おっぱいポローン☆…じゃなくて! ゆっくりとカメラが進んでいくと奥の方でシャワーを浴びているキャリーが登場しゆっくりゆっくりスローで体を洗っている場面なのだが突然太ももに流れる血。突然の血に驚き助けを求めるキャリーだがそんなキャリーを冷やかしあざ笑うクラスメイト。最初のこの映画を見たのが私も幼い頃だったので初潮というものを知らずこのシーンで なんでみんな笑ってるの?この人怪我してるよ!と思ったもんです
 けれどもこのオープニングでもう掴みはオッケー。まるでこの後の惨劇を暗喩してるようなシーンです。

シシー・スペイセク・・・怖いよぉ!!それだけ演技力があるんだろうけど豚の血を浴びて目を見開いてる姿は鳥肌モノ。瞳孔が開いてるぞ、シシー!!


 んで、私がいつ見てもゾッとするシーンがトラボルタが恋人に頼まれキャリーを轢き殺そうとするシーン。 キャリーの体がグニャっとしません?なんか変な体の曲がり方をしてるような気がするんですけどぉ!!!
 そして、家路につくキャリーだけどそれも目が瞳孔開いてるし老人のようにゆっくり歩く姿は怖いのよ!!とにかく!


まぁ、本当に怖いのはキャリーよりも母ちゃんの方なんですけどね。

 イジメを後悔してトミーにキャリーを誘うよう後押しをしていたスー(エイミー・アーヴィング)が本当に途中までクリス側の人間なのではないか?と思っていたのにクライマックスの天井に釣り下がったバケツを見て止めさせようとしていると頃を見て初めて「あ、本当にキャリーの為に動いてくれてたんだ」と思いました。
 そこで女の先生コリンズ(ベティ・バックレイ)がスーが何か企んでると思って怒っても仕方ないような気も…。 見ている方はめちゃくちゃイライラハラハラしちゃうんだけどね。

 とにかくシシー・スペイセクの演技がいい!閉鎖的なところとかイジメにあって終始俯き喋り方もたどたどしい。本を抱え込む仕草までもいじめられっ子~!というオーラ出まくり。アカデミー主演女優賞ノミネートされたが受賞できなくて残念。

 スーの彼氏トミーが見事なアフロだなぁと思ったら 「アメリカン・ヒーロー」のウィリアム・カットかよ!やっぱなぁ~そんな変な髪形の白人あんたくらいしかいないもんね!


 ラストの土から…にドキッとしました。この時からスティーブン・キングはラストに何かあると思ってみています。

 監督がデ・パルマだったのね。知らんかった。
 若き日のトラボルタを見たい人はチェックしておこう 言っておくけど濃いよ


↓まるで使用前使用後のような写真

きゃりー





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最終更新日  2006年05月18日 21時54分19秒
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Re:キャリー(05/18)  
そうだ、この時は神がかり的なものとか得体の知れない怪物とか出てこなかったんだ。
怖かったけど純粋に楽しめたよなぁ。
私も最初に観た時、冒頭のシャワーのシーンは訳がわからなかったなぁ。そういえば。
唯一の怪物というか化け物的なモノが主役なのに、同情というか哀れみというか可哀相でせつなくて、真の魔物は人間の心の中に潜んでるんだって、子供心に感じたもん。ホントに傑作だよね。 (2006年05月19日 04時04分04秒)

ぐっはは!  
bakoson2  さん
たしかに、トラボルタ濃いです(爆)
この映画はホラー作品の中で結構好きですね♪
ホラーなのに、泣いてしまいましたよ(^^;)
主人公に感情移入してしまいました。。。
この映画で一番ホラーなのは、やはり母親ですね! (2006年05月19日 17時57分39秒)

Re[1]:キャリー(05/18)  
さざえん  さん
Let’s!ソーイング‐kimamaかなさん
>そうだ、この時は神がかり的なものとか得体の知れない怪物とか出てこなかったんだ。
>怖かったけど純粋に楽しめたよなぁ。
>私も最初に観た時、冒頭のシャワーのシーンは訳がわからなかったなぁ。そういえば。
>唯一の怪物というか化け物的なモノが主役なのに、同情というか哀れみというか可哀相でせつなくて、真の魔物は人間の心の中に潜んでるんだって、子供心に感じたもん。ホントに傑作だよね。
-----
そう!そうなのよ!チャッチイ怪物は出てこないのよ!それがスティーブン・キング映画の成功の一つだと思うんですけどね。
キャリーの化け物の部分は周りの人間と母親が作ったって感じだもんね。母親も極度のクリスチャンといえば聞こえはいいけどあれはどう見ても虐待かと (2006年05月21日 22時06分58秒)

Re:ぐっはは!(05/18)  
さざえん  さん
bakoson2さん
>たしかに、トラボルタ濃いです(爆)
>この映画はホラー作品の中で結構好きですね♪
>ホラーなのに、泣いてしまいましたよ(^^;)
>主人公に感情移入してしまいました。。。
>この映画で一番ホラーなのは、やはり母親ですね!
-----
確かにホラーで怖いのになぜか哀愁や切なさを感じさせる映画でした。結構スティーブン・キング映画でイジメの題材多いんですよね。それと超能力ってい設定。
トラボルタはめちゃくちゃ濃いです。揚げたてのがんもどきみたいな感じ (2006年05月21日 22時13分32秒)

こんばんは☆  
nanaty0718  さん
むかーし見た気がします。ぐにゃっとしてるの確認したくなっちゃいました(**) (2006年05月23日 21時39分17秒)

Re:こんばんは☆(05/18)  
さざえん  さん
nanaty0718さん
>むかーし見た気がします。ぐにゃっとしてるの確認したくなっちゃいました(**)
-----
私もむかーししかも夜に見ました。その後、十何年以上経ってから2回目を見ましたがその時に「グニャ」を見つけてキャー!!って感じ。その後のキャリーも怖かったけどね (2006年05月23日 23時09分47秒)

Re:キャリー(05/18)  
esupai さん
デ・パルマ、最近このパターンがなくなったなぁ
ラストの見せ場!! (2006年05月25日 08時57分10秒)

Re[1]:キャリー(05/18)  
さざえん  さん
esupaiさん
>デ・パルマ、最近このパターンがなくなったなぁ
>ラストの見せ場!!
-----
というか最近のデ・パルマさんどうしたんですかね。「ミッション・トゥ・マーズ」見た時、大丈夫か?と絶叫したくなりましたよ (2006年05月25日 23時53分30秒)

母ちゃんが…  
sanono! さん
本当にコワイですね、色々な意味で☆

この作品にトラボルタが出てるのを知った時、
奴は年をとらんのか?と幼い私は思ったのでした☆
でも、確かに年を重ねるごとに薄くなってるカモね!(笑) (2006年05月26日 17時45分49秒)

Re:母ちゃんが…(05/18)  
さざえん  さん
sanono!さん
>本当にコワイですね、色々な意味で☆

>この作品にトラボルタが出てるのを知った時、
>奴は年をとらんのか?と幼い私は思ったのでした☆
>でも、確かに年を重ねるごとに薄くなってるカモね!(笑)
-----
母ちゃん怖いですけどでもこの手の虐待とかもあるんだろうなぁと最近の日本の虐待事情とダブっちゃいます。

ええ~?年を取らないのはマット・ディロンだよ。皺一つないあの顔は赤子の胎盤を食ってるに違いない! (2006年05月26日 23時17分36秒)

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