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「在韓外国人癌ナビゲーター」育成のための初級教育課程が修了して、修了式で修了証をいただいてきた。修了式の様子。課題の発表&教授のフィードバックテーマは「がん予防のための5カ条」その後、試験!試験に出る内容はあらかじめ教えてもらってたので簡単だった。良かった~!試験は全員、合格したので(ギリギリだった人もいたようだけど)ひとりひとり、大学病院がんセンターのセンター長さんから修了証をいただいた。みんなで記念撮影どれがはんらさんかって?一番きれいで可愛い人ですよ~って、実は、フーちゃんより若い人がゾロゾロいたのよ。20代もいたのよ。@@そんなメンツと一緒に勉強したはんら、偉い~!笑。お土産~中級講座は、国費支援の関係で、来年の6月頃になる予定らしい。その頃にはまた1つ年を取るはんらは、中級課程、可能なんでしょうか。ま、その時に考えよう。
2024/10/19
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「在韓外国人癌ナビゲーター」育成のための初級教育課程(←クリック)の一環で、檀国大学病院の病院内ツアーをした。病院内の構造がわからないと患者を案内できないですからね~「看護・看病統合サービス病棟」家族等の付き添いが要らず、24時間体制で看護サービスが受けられる病棟。国民健康保険適用。あちらに見えるのは、ドクターヘリの着陸場所。文字が読めない方にも、色分けして数字も付けて、「35番、青色の方向の甲状腺センターに行ってください」というふうに、ご案内。何科だったかな?待合室。檀国大学病院は「上級総合病院」と言って、重症患者や希少疾患の患者さんを主に診る病院。紹介書や予約が必要なので混んでない。風邪などの一般の外来患者は、町医者へ。「最先端の放射線脳手術装備」「韓国国内で初の導入」「頭蓋骨を切開しないので安全、出血もなく無痛での脳腫瘍の手術が可能」奥に見える、あの装備です。健康保険が適用されるので、脳腫瘍患者の手術費用は、25万ウォン(2万7600円)。2泊3日の入院で、手術費込みの本人負担額は、50~60万ウォン(5万5千~6万6千円)程度。それ以外の難病の脳手術の場合は、手術費用が、50万ウォン。同じく2泊3日の入院で、手術費込みの本人負担額が90~100万ウォン(9万9千~11万’4千円)程度だそう。その他、病院ツアーではたくさんのことを見聞きしたんだけど、撮った写真はこれだけ。
2024/10/13
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「在韓外国人癌ナビゲーター」育成のための初級教育課程(←クリック)は、あっという間に、あと2回を残すのみとなっている。最近は、Canva(キャンバ)というツールを使って課題のカードニュースなどを作ってる。Canva(キャンバ)(←クリック)Canvaは、デザインの力を世界へ広げるオールインワンのビジュアルコミュニケーションプラットフォームです。美しいプレゼンテーション、インフォグラフィック、動画、Tシャツ、Webサイト、SNSの投稿などを簡単に作成することができます。学生、経営者、起業家も、共有したいアイデアさえあれば、だれでもCanvaを使って共有できます。ビジュアルツールキットで仕事をスマートに映像世界を彩るパーフェクトなツールセット250,000点を超える無料のテンプレートを使って、プロフェッショナルなコンテンツを作成しましょう。とーっても便利なプラットフォームなんだそうですよ~しかーし!世の中が便利になればなるほど、中高齢者はついていけないものなのだ。さっぱりわからーん。でも何とか、課題を作り終えたところ(←えらいぞー!)。
2024/10/08
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以前、悩んでた、こちら(←クリック)今回は初級講座なので、気楽に始めてみた。本格的にやろうと思えば、来年、中級課程、上級課程がある。そして、初級課程が始まるや否や、やっぱり挫折気味。医学用語が、英語の用語もたくさん出てくる。「胃」を英語で「stomach」というのは知ってるけど、医学用語では「gastr」らしい(?)なので、ちんぷんかんぷんです。@@今回の参加者は、日本人 3人中国人 12人ベトナム人 5人モンゴル人 4人ネパール人 2人カンボジア人 2人ロシア人 1人ウクライナ人 1人計 30人なんだけど、やはり外国でこういう勉強をしようとする女性たちなので、今、大学で博士課程の勉強をしてる、修士課程を終えた、というような人も多かった。みんな若い。それだけで、ついて行けない気持ちになってる。しかも、やっぱり、学習にデジタル機器が必須。はんら、使えないんですけど~授業は、福祉館の授業が終わってから直行しなければならないんだけど、日本語のテキスト、プリント類、携帯マイクに、初級教育課程の分厚い大判の重いテキスト、更に、ノートブックも持って来るようにと言われたけど、はんらは車もなく、バスを乗り換えて更に徒歩なので、そんなにたくさんの荷物を抱えては行けない。タクシーに乗ると、家から福祉館、福祉館から教育会場、教育会場から家への移動で、4~5千円くらいかな?そこまでして通わなくていいかな・・・と思っているところ。とりあえず、担当者には、ノートブックを持って行くのは無理と伝えた。来週は、ノートブック無しで行って、どんなものか様子を見てみる~~~ネットに上がってる授業風景。みんな若~~~い!娘にしか見えないっ!!
2024/09/04
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檀国大学病院の忠南地域癌センターの在韓外国人癌ナビゲーター教育課程ワークショップがあった。先回の記事は・・・と思ったら、1年も前だった(←クリック)。そう、韓国人はせっかちな人が多いけれど段取りが悪いためか、いろんなことが現実に進んで行くのは意外と時間がかかったりする。とりあえず、国家予算が投入される忠南地域癌センターの推進計画のうちの1つである「在韓外国人癌ナビゲーター」を育成する教育課程が今夏から始まる予定だ。今回、第1回目のワークショップがあって行って来た。左側が檀国大学病院の外来棟。右側が新しく建った忠南地域癌センター。忠南地域癌センター。1階には、事務所や売店、フードコート、美容院など、2階には、「腫瘍・血液癌センター」「呼吸器・肺癌センター」「耳鼻咽喉科・頭頚部癌センター」、その他、注射室や採血室など、3階には、「肝臓・胆道・膵臓センター」「消化管センター」「乳癌センター」「甲状腺センター」「泌尿器癌センター」など、4階には、健診センター、内視鏡センター、CTセンターなど、5階に、忠南地域癌センター、忠南圏域生存者統合サポートセンターなど、6階~8階が病棟。トイレのドア。何だか、この黒い部分を押したくなって押してたんだけど「押さずに手を近づけて振ってください」ですって。確かに手を振ったらドアが開いた。ワークショップは5階の会議室で。記念写真。さて、はんらは悩んでいる。30~40代に混じって、この教育を受けるべきか?試験もあるという。課題もあるという。はんらは15年くらい前に、日本語講師のとある資格試験の勉強をして合格して資格を取得したんだけど、はんらの性格的に、勉強するからにはきちんとしたいと思って猛勉強をしてしまい、その結果、血圧が上がり過ぎて、主治医から「はんらさん、資格より、お金より、健康です。無理して勉強はしない方がいいでしょう」と注意されたのだった。年齢的に、気楽にのんびり勉強したらいいんだけど、ついつい、負けず嫌いな性格が災いして頑張り過ぎてしまうかも。そして健康を損なうくらいだったら、最初から始めない方がいいのだ。
2024/05/22
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はんらが参加している医療観光のチーム「ザ・ウィズ」で忘年会があった。あいにく、大雪の日だった。去年の忘年会の様子は、こちら(←クリック)メンバーとメンバーの家族たち、そして天安の癌センター職員さんたち、多文化関連のお仕事をしている人や教授たち、全部で30人くらい?が集まった。今年も、各国の食べ物の持ち寄りパーティー。これは、ウズベキスタン人が家で焼いてきたというマフィン&ロールケーキ。右は、キルギス人が作ったというサラミソーセージ?みたいなもの。左が「オリヴィエ・サラダ」というロシア風サラダ。右は、モンゴルの焼きそば。ベトナムの「ブンティットヌン」中国の「韭菜盒子(ニラエビ焼きまんじゅう)」北京ダック?中国のパン。右上は、中国の「紅焼肉」という豚の角煮。中国人が多いので中国の食べ物がいっぱいだった。韓国。右が練り物のスープ(オデンタン)。左がトッポッキ。日本人ははんら一人だったので、ポテトコロッケ(冷凍食品を使った)。果物。お腹がいっぱいになってから、簡単な会議とホソ大学 文化相談福祉学部 ファッションビューティビジネス学科のアン・ウンジェ教授の「仕事に合わせたスタイリング」の講義。パーソナルカラーの診断中。この講義はなかなか面白かった。4年制大学に「ファッションビューティビジネス学科」があるのが韓国らしいと思ったけど、日本にもあるんでしょうかね?はんらのパーソナルカラーは「春」だそう。そうだよね。ネイルをする時に、青みがかったピンクとかはマジで似合わないもん。
2023/12/19
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はんらは、多文化コールセンターや医療通訳のバイトをしてるので、どちらに行っても、ロシア人やウクライナ人がいる。日本人も、日韓の間で何かトラブルがあるたびに居づらい雰囲気になるが(今は福島原発汚染水の海洋放出で大騒ぎ)、航空便も完全に途絶えたロシア人もウクライナ人も可哀想だなぁと思う。戦争はウクライナでやってるからロシア本土は、全く、普段通りだとロシア人たちは言っている。ただ、ロシア人男性たちはどんどん兵士として駆り出されて、どんどん戦死しているという。一緒に医療通訳をやっている、イリナさんの従弟も、つい先日、戦死したんだそう。戦車の運転をする運転兵で、戦車が爆発して爆死だったという。先日、韓国ではこういう事件があった。交番で取り調べ中のベトナム人容疑者10人、わずか17センチの窓の隙間から集団脱走(←クリック)まだ全員捕まっていない。こういうことがあると、すぐに、ベトナムから韓国への入国が制限されたりするそうだ。韓国と中国の関係もまた悪くなっている。“韓国ユン大統領 中国大使の発言めぐり不快感” 韓国メディア(←クリック)こうやって何かあるたび、在韓の外国人奥様たちはストレスを受けている。国際結婚って、ホント、簡単じゃない。さて、医療観光の活動拠点として使われている体験型カフェには、ハーブや食べられる花などが植えられている。ベゴニア。味見してみたら、酸っぱくてちょっと刺激的な味だった。パンジー。お花のビビンバで食べたことがあるけど、どんな味だったっけ?フランスギクタイムローズマリー名前聞いたけど忘れた名前聞いたような気もするけど忘れた。多分、ハーブ。
2023/06/14
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天安市の檀国大学病院に、忠清南道の地域がんセンターができ、昨日、その開所式があった。保健福祉部の偉い人とか忠清南道の副議長とか天安の副市長とか国会議員たちとかたくさんの来賓が来た中で、はんらたちも「外国人患者コーディネーター」として招待された。はんらは、日本人C子ちゃんと一緒に参加。開所式は午後からだったので、C子ちゃんと一緒にお昼を食べてから行くことにした。サンミョン大学近くの「豚カツスクール」という店。チキンカツ+ハンバーグのセット。7000ウォン(750円)。学生街らしく、安くてイマイチ。うわっ!円、下がってますねー@@100円が928ウォン!これだからみんな、日本に旅行しようと思いますよねぇ。開所式の会場に到着。「外国人患者コーディネーター」の席。檀国大学の芸術学部の声楽の方の博士課程の学生さんの歌で始まった。檀国大学病院の理事長、総長の挨拶に続き、10人の来賓の祝辞。12人の話が、予定通り35分で終わったのはお見事。ミッション、ビジョンの宣布などがあり、1部は1時間で終了。2部は、来賓たちは扁額式の式典、それ以外は、祝賀行事に参加した。檀国大学の芸術学部の「ニューミュージック学科」の学生さんたち。いろんな学科があるもんですねぇ。続いて、檀国大学病院でがん治療を受けた患者さんの体験談と、檀国大学病院のホスピスで奥様を看取った男性の体験談。最後に、国立がんセンターの本部長さんの講義。韓国は日本と違い、何もかもが首都ソウルに集中している社会だ。例えば、大学は、所在地がソウルの大学は全て「一流大学」所在地が地方の大学は「二流大学以下」だ。ソウルに住んでいる人は「勝ち組」。半地下にしか住めなくてもソウルに住みたがるのはそういうワケがある。ソウルの半地下に住んでいる人が、その分の家賃で地方都市で暮らせば、普通のマンション暮らしができるだろうと思う。病院は、韓国の「ビッグ5」病院がある。ソウル大学病院延世セブランス病院ソウルアサン病院サムスンソウル病院ソウル聖母病院この5つの病院に、誰もかもが行こうとする。特にがんなどの大病の時は、どんなに地方に住んでいても、ソウルの「ビッグ5」に行こうとする。はんらの実家は石川県の片田舎。実家の父は大腸がんになったが、地元の市立病院で手術し、治療を受けた。完治して、90歳過ぎた今も元気だ。実家の近所で「がんになったから東京の病院で手術を受けた」なんて話は聞いたことがない。石川県のがん患者は、みんな、地元の市立病院、あるいは、県立病院、金沢大学病院に行って治療を受けるだろう。でも韓国は違う。はんらが今住んでいる忠清南道という地域は、がんが見つかった患者の3分の2は、ソウルの病院に転院しているのが現状だそうだ。だからソウルの病院は激混みで外来の予約を取るのに2~3ヶ月かかり、検査の予約を取るのにまた2~3ヶ月かかり、手術の予約を入れるのにまた2~3ヶ月かかっているそうだ。そういうわけで、地域のがんセンターの発展は何よりも願われていることらしい。今回、天安のがんセンターは新しい建物が建設され、国費がたくさん投入されて最新の医療機械も買い入れた。はんらたち、外国人の通訳を担当するコーディネーターも揃った。笑。外国人コーディネーターたちで集合写真を撮った。記念品をもらって帰宅。エコバッグとタンブラー。
2023/06/10
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昨日書いた天安市のガオン歯科病院が「The with 多文化の集まり」を招待してくれ病院内ツアーを企画してくれた。ガオン歯科は、ロッテマート近くの大きな交差点にある。手前のビルを拡大すると、左のビルの5階、6階。5階に受付や治療室があり、6階は手術専門のスペース。「ガオン」は、「Global Advanced Oral Network」の頭文字を取って「GAON」なんだそう。「ガオン歯科病院をご訪問くださった『The with 多文化の集まり』関係者の皆様を心から歓迎いたします」と、迎えてくださった。病院長のメン・ミョンホ歯科専門医のご挨拶。経歴を見ると、檀国大学卒だけど、アメリカの病院にしばらくおられたようだ。案内してくださった方。肩書きはちょっとわからず。。。背後にいらっしゃるのが、「The with 多文化の集まり」代表。檀国大学企画室に勤務後、定年退職されている。手術観覧室手術の様子が観覧できる席。マイクで手術室と会話できるらしい。下の手術室は、こんな感じ。上の窓が、手術観覧室だ。回復室技工室。相談室。マネージャー、コーディネーターがいて、治療の見積もりを出してくれ、ここで治療計画の相談をするそうだ。一般治療室もたくさんあった。小児歯科この歯科は、審美補綴審美修復歯周治療インプラント親知らず抜歯矯正小児歯科予防歯科など、あらゆる分野の歯科専門医がいるらしい。専門の麻酔医もいるという。よしくんが入隊前に親知らずを抜歯しようと歯科に行ったところ普通には抜けない状況だったので大学病院付属の歯科病院に行って相談することを勧められた。大学病院付属の歯科病院に行ってみたら「抜歯の予約は人が多くて6ヶ月後まで待たなきゃならない」と言われ、除隊後まで待って親知らずを抜いた。その日のブログは、こちら(←クリック)あんなに待たずに、こういう病院で抜いたら良かったんだ。。。次からは、こういう病院に行くことにしよう。天安の総合歯科病院というと、有名なのは、ムン歯科病院がある。ムン歯科病院は、天安の中心部に大きなビルを持っていて昔からバブリーな歯科病院だ。バブリー過ぎて、ちょっと敷居が高い感じがしたけれど、ガオン歯科はそれよりはちょっと敷居が低い気がした。病院ツアーを終わって、全員で記念撮影して、歯科病院でしか取り扱ってないという歯ブラシセットをもらった。ガオン歯科の宣伝、終わり。笑。
2023/05/14
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はんらが参加している医療観光事業。その後の経過を書くと、在韓外国人の医療サービスのための任意団体である「The with 多文化の集まり」というのを立ち上げた。「The with」は韓国語では「더위드」となる。それを無理にカタカナで書くと「ドウィドゥ」だ。日本語では「ザ・ウィズ」なので全く違う。合ってるのは「ウィ」だけだ。それはともかく、この「더위드 다문화모임」は、今年の4月4日に天安税務署から新規事業団体として固有番号を発給された。そして4月24日に、天安の檀国大学病院と産学協力の協約を結んだ。天安の檀国大学病院は忠清南道の癌治療の拠点病院だ。もちろんソウルの有名な大病院とはかなり水準の違いはあると聞くけれど、韓国の現実として、その病院に「ツテ」が無いと何ヶ月も先の予約しか取れずその間に癌が進行してしまうということもあり得る。そこで地域ごとに癌治療の拠点病院に力を入れていこうという政策がある。また在韓外国人たちは「言語脆弱階層」に相当するので家庭の経済事情に関係なく、国や道、市などから支援を受けることも可能だ。これまでに「The with」がパートナーシップを結んだのは檀国大学病院以外には、仁川市のアイン病院(産婦人科)天安市のアックジョンKM整形外科天安市のガオン歯科病院アイン病院はよくわからないけれど、アックジョンKM整形外科もガオン歯科病院も個人病院としては費用が高いところ。その分、丁寧な相談プロセスがあり(つまりコーディネーターやマネージャーのような人までいるので高くなる)、専門麻酔医もいるので睡眠治療も安心!丁寧なマンツーマン方式の診察診療治療からアフターケアまで満足いただける結果を保証します!ということだ。でもねぇ~いくらいい診療診察治療が受けられても、ない袖は振れない外国人は多いんじゃないかなぁ・・・とも思ってしまう。今のところ、中国やベトナムからは何チームか医療観光に来韓していて、そちらは見通しもちょっと明るそう。ベトナムからは個人病院の病院長さんたちが数名、来たとのこと。日本やロシアは、まだまだ。というか、見通しはゼロ。どなたか、上の4つの病院に日本から行って治療を受けてみたいよ!って方、います~?(いるはずがない。汗;)
2023/05/13
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医療観光の会議は、いつも「フーエ」という、医療観光プロジェクトの中心メンバーの1人、イ・ジョンマン教授所有のカフェ兼レストランでやってきた。フーエについては、この記事(←クリック)の後半に出てきます。今はフーエはイ教授の奥様の妹さんであるアン博士が、自然体験教室を開くのに使っている。アン博士は、天安の名産品であるクルミを使って、クルミの殻を使った作品作り、クルミで染色体験、クルミを使ったフードセラピー、のような体験教室を、高齢者、園児、小学生向けに開いているとのこと。アン博士は今、治癒農業士の資格(国家資格)を取るための勉強も始めたそうだ。すごいなーフーエは公共交通では行けないような郊外にあって、はんらたちのようにマイカーを持ってないメンバーはちょっと困ってる。先回の会議では、医療観光プロジェクトの中心者、キム・ギホ部長が作った「ウォンソンドン共有空間100」で集まった。開所式のことが載ったネットニュース記事は、こちら(←クリック)。記事を簡単に翻訳すると、天安の旧都心のウォンソン洞に官民が一体となって取り組む新しい共有空間が誕生する。(社)未来を開く子供たち(キム・ギホ代表)は社会福祉共同募金会の2019年度企画事業である「地域社会助け合いの共有空間を作る支援事業」と、忠清南道、天安市、忠南教育庁、天安教育支援庁の環境造成費の支援を受けて「ウォンソン洞共有空間100」を開所した。共有空間100は、多目的室、カフェ、保育室、共有キッチン、事務室、屋上などで構成されている。ここは児童・青少年だけでなく、あらゆる年齢層の住民が利用できる学習の場として利用されることになる。もう一つ、ネット記事。こちら(←クリック)。天安教育庁は、忠南道庁、天安市庁関係者、忠清南道教育庁、天安教育庁、社会福祉共同募金会、その他の機関団体、住民、近隣学校校長、生徒たちなど150人余りが参加して、(社)未来を開く子供たち(キム・ギホ代表)主管で「ウォンソン洞児童青少年共有空間100」の開所式を開催した。児童青少年の共有空間らしく「ウォンソン洞共有空間100」の名前も生徒たちが名付け、1階カフェのテールブルやテーブルなども生徒たちの手作りで、注目を集めた。今回の青少年共有空間の開所は、(社)未来を開く子供たちが2017年から住民たちと一緒に児童たちの居場所作りを切実に考え始めたのが皮切りだった。2019年度の社会福祉共同募金会「地域社会ケアのための共有空間事業」に選ばれて3億ウォン(約3千万円)の支援を受けることになり、色々な機関団体および企業体、市民の後援で児童青少年共有空間がオープンすることになった。パク・ジョンドク教育長は「子供たちが多くの人々の関心の中で育ち、青少年たちが地域発展に寄与する人材に成長できるよう努力していきましょう」と話した。ここは、うちからバスに10分くらい乗って、バス停からは徒歩2-3分と、めっちゃ便利な場所にあった。狭い路地の中にあるので、反ってマイカーで行ったメンバーたちが車を停めるところがなくて困ったそうだ。普段は、普通のカフェになっている。
2023/03/23
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医療観光の集まりでの忘年会があった。先回の集まりのブログは、こちら(←クリック)本当は11月中に集まってバーベキューとか言ってたんだけど教授陣が皆さんお忙しくて12月になっちゃったので、寒すぎて外でバーベキューは無理。室内の体験教室に使われている部屋で、まずは簡単な会議をやって、それから忘年会。素敵な空間。このストーブの燃料は、木くず!!!親環境的ですね~バーベキューはなくても、食べ物はいっぱいだった。熱々のチヂミも焼いて・・・これは中国人が準備してきた中国の食べ物。手前右は中国の朝ご飯の定番らしい。豆みたいなのは、生の落花生。生なのにおいしい。一番奥は手作りのパンで、これもおいしかった。ベトナム人の肉団子モンゴル人のサラダ。モンゴルではお祝いの時や新年を迎える時にこのサラダを食べるんですって。すると、ロシア人やウクライナ人も、ロシアやウクライナでも同じようなサラダを食べると言っていた。ロシア&ウクライナではクリスマスの頃にはケーキやお菓子を食べるといって、ケーキ&お菓子を持ってきた。奥のクッキーは手作りのオートミールクッキーで、甘くなくてヘルシー。右がロシア人、左がウクライナ人、国の事情がどうであろうと、2人は仲良し。韓国料理。一番奥は、高麗人参の天ぷら。はんらは、スーパーでいなりずしの素を買った。中には味付け油揚げが三角形に切られて入ってるし、すし酢も入ってるので、ご飯を炊いてすし酢を混ぜ混ぜして油揚げの中に詰め詰めするだけでできあがり~それから、切り餅も買って持って行った。切り餅は、自由に電子レンジで15~20秒くらいチンしてもらった。ビュッフェ形式で好きなものを取って会食。お腹いっぱいになって、あれこれたくさん残っていたので、晩ご飯用に少しずつお持ち帰りした。
2022/12/10
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2015年に、はんらは、数ヶ月間、医療観光コーディネーター養成課程を受講した。当時のことは当時の日記に書いていた。修了式(←クリック)その後、2ヶ月ほど仕事をした。週1くらいで朝、ちょっと顔を出して、ホンの少しの翻訳をして、月に100万ウォン(10万円くらい)もらえるという夢のようなお仕事(笑)だったけど、日本人が医療観光で韓国に来る需要は少ないという理由で、日本語は2ヶ月で打ち切りとなった。カテゴリ「医療観光」に、いくつか記事がある。医療観光に関してはそれっきりだったが、先日、当時のイ教授から久しぶりに連絡が来た。今、pharmazonという会社と医療観光業を準備中で、半年くらい前から2週間に1度集まっているとのこと。これまで、中国、モンゴル、ロシア、ベトナム、ウクライナ人が参加しているが、ここに日本人も一緒に参加できたら・・・と思って連絡しましたー!とのこと。まぁ、懐かしい~メッセージではよくわからなかったので、先日、初めてその集まり(会議)の場に参加してきた。とりあえず、pharmazonのサイトは、こちら。日本語のページは無いもよう。それにしても、ロシア人とウクライナ人が一緒に参席してるとは。お互い、辛い気持ちで暮らしているのではないかと思います。行ってみたら、ロシア人奥様は、2015年当時、一緒にお仕事したことのある人だった。そして、中国人奥様を見てビックリ!確か、日本語を教えにどこかに行ってた時に、そこで中国語を教えてた、ワン・ベベ先生。お互いに、どこで会ったっけ~?と話して、多分、サムスンに出向講義に行ってた時に一緒だったんじゃないかという結論に到達。サムスンで教えてたのなんて一体いつのことよ~?2012年のこと(←クリック)だった。10年も前@@ワン・ベベ先生はご主人は中国で事業をやってて、ほぼワンオペで育児をやりながら中国語を教える仕事を続けてるんだって。外国人奥様たちは働き者が多いです。集まったのは、2015年当時の「フーエ」(上の「修了式」のブログに写真あり)今は名前が変わって、「イアンアートファーム」という名前になっていた。忠清南道教育庁が認定する「優秀農村体験学習の場」「痴呆安心加盟店」などの看板がかかってたけれど、今は、主に高齢者対象の文化教室などをやっているとのこと。相変わらず、明るくて素敵な空間です。アン博士(確か、イ教授の奥様?ここの責任者)はご実家でクルミを栽培してるとのことで、クルミを使った農村体験をやっているそうだ。上の絵もクルミを使っているし、今回はおいしいクルミ菓子を出してくれた。バラの花びらのお茶。気持ちを落ち着かせる効果があるそうです。今回集まりに参加したのは、中国人、ロシア人、モンゴル人とはんら。元々、7年前に「医療観光」の主なお客様は、中国人とロシア人だった。中国は、金持ちはとてもお金を持っているけれど、中国国内に信頼できる医療機関が少ないため、お金持ちの中国人をたくさん渉外して、韓国に観光を兼ねた「健康診断ツアー」を企画し、たくさんの中国人を連れて来ていた。ロシアも、ロシア国内に信頼できる医療機関が少ないとのことで、当時、ロシアの方にも観光を兼ねた「健康診断ツアー」を企画・渉外してたことを覚えている。中国からのツアー客だけで50%を超えていたそうだ。ところがコロナ禍以来、中国から韓国への入国が難しくなっている。中国国内では、パスポートを発行すること自体が難しくなっているそうだ。ロシアは戦争以来、韓国への飛行機が飛んでいない。主な2ヶ国がストップ状態なので、まだ大きく動くのは難しく、これからいろいろ準備していくそうだ。日本は?というと、韓国の韓方医学に関心のある日本人団体とずっと交流があるんだそう。ここか、ここの方々のようだけど。。。?まぁ、ぼちぼち、把握していきたいと思います。参加するやいなや「次回の集まりでは、忘年会を兼ねたバーベキューをやりましょう」という話が出て「バーベキューの準備はこちらに任せて、外国人の皆さんは各国のお料理をそれぞれ作って持ってくることにしましょう~!」という話になった。えっ?集まりは金曜日だけど、はんらは金曜日の午前中は授業だよ。前日の木曜日の午後も授業なんだけどーお料理なんて作ってる時間が・・・@@「日本の料理って何かな~?あ、握り寿司だよね!」と浮かれる皆さん。いやいや、握り寿司なんて家で作る人、いないから~と言うと、「じゃ、あの、何だっけ、な・・・な・・・納豆!そう、納豆でもいいですよ~」だってー!爆。どっかのスーパーで稲荷寿司セットでも買って、ちょっとだけ簡単に作って持って行かなくちゃ。。。
2022/11/20
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翻訳の合間に年賀状を書き、年末の大掃除はもう放棄。などと言いつつ、楽天日記を書いてるワタシ。。。こんな暮れの押し迫った忙しい時期に、昨日、医療観光のシンポジウム開催!!!こんな忙しい時期にやって欲しくないが、実際は、経費を全部使っちゃうためとか、今年度の実績作りの最後の追い込みなどで、この時期の行事は多い。午前11時開催だったが、はんらは午前中は日本語の授業があったため、授業が終わってから駆けつけた。受講生にタクシーの運転手さんがいて、いつでも、授業後に何か用事があると、タダでタクシーで送っていただけて、大層、ありがたい。シンポジウムは隣の市だったのに、タダで送ってくださったソンさん、ありがとう~!!!温陽(オニャン)第一ホテル着いたらちょうど昼食時間だった。一応、ホテルのバイキングだったんだけど、お味はビミョ~だったかも・・・午後から再び、シンポジウム。医療観光事業を担当している3人の教授たちの発表。質疑応答&討論会教授たちは当然、イケイケムードなんだけど、参加していた地域の公務員たち(アサン市庁や忠清南道の道庁などから参加)は「地方じゃやっぱり無理でしょう」「地方都市で、なんでやるんですか?」「どうしてもやらなければいけない事業でしょうか?」などと、悲観的、後ろ向き、ネガティブな発言ばかりだった。やっぱし。^^;TJB大田放送局から取材に来てて、昨日の夜8時のニュースに、はんらたち、映ってましたよ。^^記念品でもらった補助バッテリー。中国人のひとりは、「来ようかどうしようか迷ってたんだけど、これがもらえたから来て良かった!」などと言ってました。^^;
2015/12/30
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いえね、はんらも韓国でずーーーっと仕事してるから、韓国人たちの仕事が、段取りが悪過ぎるのはよ~くわかってます。でも、やっぱり、呆れて書いちゃう。今もはんらが教えてる住民自治センターなんて、最初の授業の時が、これでしたよ、これ!(←クリックしてね)大学で教えた時でさえ、これだったよ、これ(←クリック)今やってる、医療観光もこうなることは目に見えてたよね。教授たちは来週、中国に説明会に行く。そのための資料というのがいつまでたっても出来上がってこない。今日の午前中の会議で、「やっと先ほど、資料が出来上がったので、今から家に帰ってすぐ翻訳を始めてください。今日の午後から印刷に入りたいそうなんで。。。」 ・・・・・・・・・・・・その時の時間は11時過ぎ。家に帰ったら午後じゃ。どーやって午後から印刷するんじゃ?!?特に中国語は、中国に資料を持っていかなきゃならないってことで、ものすごくせかされてたけど。今日、印刷チームは、中国語の翻訳が出来上がるまで退勤しないで事務所で待ってるんだってさ。そして土日返上で印刷に入るとか何とか。。。(@@)馬鹿みたいですよね~~~このプロジェクトが始まったのは11月頭。今まで何やってたんじゃ?!?量は、4枚プラス校正4枚半と多くはないけど。(だからこそ、呆れちゃう。なんでこんなに切羽詰るまで、この分量の資料が作れなかった?!?)
2015/12/11
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今日日記を書くと、何と11月は1日も欠かさず毎日日記を書いたことになる。すげー。@@こんなことはかつて無かったでしょう~よほど暇だったのか、いや、翻訳が忙しくて現実逃避が多かったのか、、、さて、今日は何を書きましょうか~???と、スマホにある写真を見ると、これから外出の日に、医療観光のメンバーで集まった時の写真があった。集まったのは、10月初めにも行ったフーエ。フーエは前と比べて内装も可愛くなり、雪が積もって雰囲気グー!この日は、医療観光担当のイ教授の奥様も登場。奥様も某大学の教授で、フーエの経営者でもある(らしい)。イ教授は、かなりおとなしくて真面目一徹という雰囲気なのだけど、奥様がキョーレツな人なのでビックリ!@@すごく美人なんだけど、毒舌で、下ネタばんばん飛び出す、飛び出す。「ご夫婦で全然違うタイプですね~@@」と言ったら「そうなのよ!!全然違うから合わなくって!ずっと別れたいと思ってるのよ!」だって~~~でも、いろいろ話を聞くと、イ教授のほうが奥様にぞっこん(死語?)みたいで、毒舌の奥様の話を聞きながら隣で静か~に微笑んでたから、まあ、いいのか?!?ひとんちの夫婦のことはよくわからん。
2015/11/30
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大雪が降ってクソ寒いのに、これから、医療観光のメンバーの集まりです。あ~、こんな寒い日はオンドルのきいた家の中に引きこもっていたいわ。おまけに今日は、NHKでNHK杯やってる。外国に住むはんらがフィギュアスケートをテレビで見られるのは、ヨナちゃんがいない今となっては、NHK杯しかありませぬ。外出しないで、テレビで羽生くんやサトコちゃん見ていたいわ。ボーヤンくんまでくらいなら見れるかな?
2015/11/27
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まず、韓国の全ての大学教授がこうだっていうワケじゃありませんよ。はんらの出会ってる大学教授がこんな人たちです。前にはんらが大学で時間講師として教えてた時にも、いろいろありましたっけ。「いい加減過ぎて呆れる大学」のエントリーとか。とにかく、何か質問しても返事が来ない。そしてイキナリ、何かをやってくれと言い出す。また、イキナリ、キャンセル。助教という、教授アシスタントみたいな人はいつも苦労してたっけ~さて、2ヶ月だけやってるお仕事ですが、このプロジェクトの中心者は、檀国大学のイ教授と、大田大学病院付属天安韓方病院の前院長、アン教授。そして、アシスタントとしてこれまた短期で雇用されているミンジェちゃんというとっても可愛い女の子が雑務を引き受けている。イ教授とアン教授は、先月、広報のために日本に行って来た。その飛行機とホテルの予約がとても大変だったとミンジェちゃんは言う。2泊3日の日程だったが、まず、教授たちが「朝一番の飛行機で行って、夜一番遅い飛行機で帰ってくるからそういうふうに予約しといて。あ、金浦、羽田の往復でね」と言ったので、ミンジェちゃんはその通りに旅行会社に電話して予約したんだそう。朝一番の飛行機で羽田行きは、金浦6時発だったそう。夜は、羽田9時発。ところが、予約された用紙を見て教授たちが「なにぃ?6時?じゃ、俺たち、真夜中の1時や2時に起きて金浦に向かわなきゃならないってことじゃん?ムリムリムリ!変えて!」それでミンジェちゃんは旅行会社に電話して、行きの飛行機を9時に変えた。すると今度は教授たちは「ん?向こうを夜の9時に出発するってことは。。。こっちに着いたら真夜中かよ~?いや、それは無理。もうちょっと早い時間に変えて!」それでミンジェちゃん、またまた旅行会社に電話して、帰りの飛行機を6時の飛行機に変えた。するとまた教授たちが「ちょっと待て、朝9時というのも、やっぱりちょっと早すぎる。早起きしないといけないじゃないか。やっぱり12時くらいの飛行機にしよう。」ミンジェちゃんが旅行会社に電話すると、もうこれ以上のキャンセルは駄目だとか何とか言われたらしく、結局、行きも帰りもキャンセルして、また別の旅行会社を通して、一から予約しなおしたんだそう。また、日本でのホテルも、男2人で行くのに「一緒の部屋だと眠れない。別々の部屋にして!朝ご飯もつけて。」などと注文が多く、希望通りのホテルのシングルの部屋を準備。たった2泊3日の出張で、飛行機代とホテル代だけで2人で400万ウォン(=約40万円)近いお金がかかったというのよ。@@もちろん、経費。国家プロジェクトだから、国家のお金。韓国の皆さんの税金?どーなってんだよ・・・・・・・
2015/11/20
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3回目の大学病院への出勤日。ロシア人のアンナちゃんが疲れた顔で「昨日、明け方4時まで翻訳をやった」というのでびっくりポン~(@@)やっぱり、ロシア語の翻訳は難しそう。「造影剤」という、日本語だったら漢字にするだけの超カンタンな単語ひとつもあれやこれや検索しまくって、結局、探し出せなかったとか。「いろいろ調べてみたら、医療関係のロシア語翻訳は、1枚当たり6~7万ウォンのペイがもらえるみたいだ」と、不満そう。確かに、ロシア語の専門翻訳はペイが高いんでしょうね。。。すると、その後にやってきたザ・中国人のヒャンファちゃんは、「朝の6時までかかって翻訳やった~」疲労で別人のような顔で来たので、これまたびっくりポン。みんな、スゴイわ。汗;今のところ一番進んでいるのは、はんらの日本語だけれど、はんらが一番暇だから、という気がする。それに、はんら以外の3人は、天安市のお隣の市から片道1時間かけてやってくるのだけれど、出勤時間の15分くらい前にはんらが到着すると、もうみんな、来てるの!(@@)これにもびっくりポンですわ。忙しい人ほど時間に遅れないっていうけど、ホントかも。
2015/11/16
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翻訳物をもらってから、初めての出勤日だった。みんな、何やかんや言いながら、結構頑張ってやってきてた。アンナちゃんなんか仕事場で仕事をせずにノートブックを広げて翻訳をやってたって。^^;しかしアンナちゃんは、結構、苦戦。というのも、ロシアに漢方医学がないので、漢方に関する単語も、そのロシア語がないので、いちいち、長い説明文にしなければならなくなる、というのだ。そりゃ大変だ。その点、日本語は、そういう単語が日本語にあろうがなかろうが、ほとんどが漢字語だから漢字にすればいい。意味も、漢字を見れば日本人なら「こういう意味かな~?」と、大体、想像が付く。また、中国人たちも困っていた。今回の原稿には「싸이백스」という関節の機能を診断する機械名が出てきた。「싸이백스」が何か知らないが、日本語はこういう単語はカタカナ「サイベックス」にしちゃえばいい。でも中国語では表現できないんだそう。「カイロプラクティック」というのも中国語にはないんだそう。日本語は、意味がわかってもわからなくても、こういう単語はぜ~んぶカタカナにしちゃえばいい。日本語って、便利な言葉ですよね~!今日は、ロシア人や中国人たちが「この単語はどうしたらいいの~?」と訴えてる横で、「日本語はご心配なく~」と微笑んでたはんらです。^^
2015/11/12
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今日はプチお仕事の契約&初出勤日だった。採用が決まったのは、はんらの他にはロシア出身のアンナちゃん、中国出身のヒャンファちゃんとインスクちゃん。みんな子育てと家事、そして仕事も勉強もしている、バイタリティにあふれたメンバーたち。ヒャンファちゃんは放送大学の勉強をしてるし、インスクちゃんは大学院の勉強をしてるんだって。それでいて、結構みんな、よく遊んでもいるようだ。やっぱり、国際結婚して海外にバーンと出てきちゃうだけあって、かなりアクティブな感じ。さて、今日は、契約についての話をしたあとで、「医療観光プログラム」と「歯科病院紹介」の2種類の翻訳原稿をもらった。ざっと見た感じ、5~7時間くらいでできるかな?というくらいの分量。「次回の出勤日は明後日ですが、明後日までにできますか?量はあまり多くないと思うんですが」と言われたので、はんらが「はい」と言おうとしたら、「アニヨ~!!!」というすごいでかい声に遮られた。ヒャンファちゃんが「量は少なく見えるけど、医薬用語はひとつひとつ確認しなければならないからすごく時間がかかる!」と言い張る。アンナちゃんもそうだそうだと言う。インスクちゃんもその通り!と加勢。担当者は「皆さん、あんまり無理せずに、できるところまでやって来てください」帰り際、インスクさんが、はんらたちに向かってひそひそ声で、「たくさんやっても少しだけやっても同じお給料よ。最初からたくさんやったら、たくさんできると思われて、これからじゃんじゃん仕事が任されちゃう。みんなで、最初は少しだけやりましょ!抜け駆けは禁止よ!」まあ~@@何だか、ザ!中国人!!という感じだわ~はんらはありがたいかも。負担が無いわ。明日はカーテン取り付けに来るし、よしくんを病院に連れてかなきゃならないし、はんらの健康診断も近々やらなきゃならないし、翻訳会社から翻訳依頼も来てるし、土曜日は友達との約束があるし、衣替えも全部終わってないし、いろいろ忙しいんだもん。ということで、このプチお仕事は、あんまり忙しくなさそうです。^^;
2015/11/10
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韓国に戻ってきた日の翌日の月曜日、急にお仕事関連の面接があった。大阪旅行、木~日にしようか、金~月にしようか、随分迷ったの。というのも、木曜日ははんらが授業があったので木曜日から行くと授業を1回お休みしなければならない、それに木~日より金~月のほうが飛行機代などがちょっと安かったりホテルの空きも多かったのよ。でも、月曜日に戻ってきて火曜日からまた学校に、というとよしくんのコンディションが合わせにくそうな気がして日曜日に戻ってくることにしたの。もし月曜日に戻ってきてたらこの採用面接が受けられなかったわ。神様のお導きだよね?^^さて、何のお仕事かというと、先日修了した「医療観光コーディネーター」の採用。正式名は「檀国大学病院医療観光ワンストップサービス外国語専門担当人材」という超長~い名称だ。まずは2ヶ月、試験的に採用。原則自宅勤務で、ホームページや資料、イーメールなどの翻訳を請け負い、もし通訳が必要なら出向く、週2回は事務所に顔を出す。たった2ヶ月ですが、お給料もちゃんと出る。今やってる仕事に影響ない程度の仕事量だというし、そんなんできちんとお給料が出るから万々歳!多分、予算の関係で、とりあえず2ヶ月なんだろうと思う。来年からも継続する予定の事業だそうだが、とにかく来年の予算がどうなるのかは今のところ、海のものとも山のものとも~?!?という感じなんだろう。先日の講座を受講したのは、中国人は6人、日本人3人、ロシア人1人、などなどだったが、外国語専門担当は各1人ずつ採用するということでの面接だった。日本人は、30代の元看護士さん、40代の元看護士さん、そして50代のはんら、というチョー不利な中で(^^;)はんらの採用が決まったよ~^^多分、5年になる翻訳歴、というのが、30代の若さと美貌より、高評価だったのでしょう。。。どうも、医療観光は中国人は来るかもしれないけれど、日本人は全然来ないような気がして2ヶ月で打ち切りになりそうな気がしてならないんだけど、スタート時点でそんなネガティブなことを考えていてはいけません!日本から檀国大学病院に日本人がワッサワッサと押しかけるイメージトレーニングでもしながら、とりあえず2ヶ月間のプチお仕事、頑張りま~す。^^
2015/11/06
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