息子の中学受験も無事に終りました。
先日、受験したチャレンジ校も見事合格し、
満開のサクラを咲かせてくれました。
今まで、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
最後の模試こそ、安定した結果だったのですが、
それまでの模試の結果は、決してよいものではなく、
合格ラインを超えたのも、たったの1,2回でした。
なので、チャレンジ校は、あくまでもチャレンジ!
『受験することに意義がある』
という感じで頑張ったようです。
切羽詰った焦りが無かった分、気持ちも落ち着ていたようで、
全然、緊張せず試験に臨めた事が まさかの合格
をもたらしてくれたのだと思います。
まさに、我が家にとっては まさかの合格
だったので、
本当に嬉しさより先に驚いたというのが正直な気持ちです。
となると、本命校に進学しようとしていた気持ちが、
折角、チャレンジ校に合格したのだから、そちらで頑張ってもらいたい
という気持ちがフツフツと湧き上がってしまったことは言うまでもありません。
息子も合格とわかったときのリアクションが一番派手だったし、
絶対、「チャレンジ校に進学したい!」と言い出すのかなぁ・・・っと思いきや、
あー、どうしようかなぁ・・・ どっちに行こうかなぁ・・・
と悩みだしてしまいました。 贅沢な悩みなんだけど。。。
大学の進学の事を考えると、絶対にチャレンジ校の方が輝かしい実績を残しているし、
有利だろうとは思うけれど、それだけに、日々のカリキュラムもきついし、
みんなについていくことが出来るだろうかという不安。
そして、部活動が盛んではない。
などを考えると、息子は中高6年間はスポーツも一生懸命に頑張りたいと
張り切っていたし、大学進学だけの為に中高へ行くのではない。
6年間を息子らしく、明るくのびのびと過ごせる学校をと考えると
やはり、4年生の時から憧れていた本命校への進学!
となるのかなぁ・・・っと思いました。
色々と話し合った結果、最後は息子の決断に任せました。
結局、2日間悩んだ結果、当初の考え通り、
本命校へ進学する事に決めました。
周りの人たちは「勿体無い。。。何で。。。」
って言うけれど、この 12歳の決断
が間違っていなかったと
将来思えるように(ちょっと大げさ)、本命校で勉学とスポーツに精一杯打ち込んで
欲しいと思います。
という事で、やっと、私の受験母も卒業です。
肩の荷が下りた・・・と思うと同時に、これから難しい年頃を迎える息子
がどのように成長していくか、楽しみのようでもあり不安でもあります。
が、母は、正々堂々と恥ずかしくない日々を送っていれば恐れるものは
ないのかなぁ・・・っと思うのでありました。
☆☆本命校も合格しました☆☆ 2008.01.21 コメント(8)
やっと合格ライン越え! 2007.10.17 コメント(12)
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