箒星

今日でハチクロも折り返しです。
いや～早いもんですね。ほとんどドラマオリジナルになってるのでオチが全く読めない展開なので面白いですよ。
今日のタイトルが 「一人前にはなぜなれますか」 と日本語が少しおかしいですけど、先週の最後に 森田忍(成宮寛貴) がアメリカから帰ってきました。

竹本祐太(生田斗真) の就職(結局は・・・)や 野宮匠(柏原崇) と 山田あゆみ(原田夏希) のそばを食うところと見所があります。



舞台は 竹本 が 花本修司(村上淳) の研究室のドアを叩くシーンから。
どうやら中で 森田 が立て込んだみたいです。
森田は、死ぬとか言ってますがそこで 花本はぐみ(成海璃子) 登場。
遺書書いて、薬を飲もうとしていましたが森田は食べ物のにおいをかぎつける。
結局研究室を出てしまい、その食べ物のにおいというのが「焼肉の香り」でした。
その後、竹本と 庄田教授(松重豊) がロープで縛られていましたが、森田はお帰りパーティーをやってもらっていないんですね(帰ってきて２週間が経ち)

結果ロープを解きますが、皆去り 竹本 も就職活動で去りました。
竹本はスーツに着替え就職活動へ向かうのですが 森田 も何故か一緒に。
竹本は森田に「はぐちゃんの気持ちを考えたことがあるのか」と一喝。竹本はそのまま面接会場へ入っていきました。
竹本は面接会場で思い返していましたね。
面接官(中丸新将) に 「大学時代の思い出は？」 と聞かれ、竹本は 「商店街の福引で5等を引いたこと」 と言いましたね。他の面接を受けていた人は「エレベストに登った」などと竹本とは世界というか違うことを言ってました。


森田 は はぐ に「帰ってこなかったほうがいいか？」と聞きはぐは「帰ってきてうれしい」と返しました。


竹本 はどの会社も全て不合格で落ちている。そこに ローマイヤ先輩(木村祐一) が登場し「負けて勝てばいいんだね」と言い、森の中で熊に遭った場合の話と馬の話をしていました。ハルウララを例にしていましたが、ローマイヤ先輩は死んだふりをしごまかしていました。


真山巧(向井理) は 勅使河原美和子(滝沢沙織) のお見舞いに。どうやら美和子さんはぎっくり腰で入院してしまったようでｗ
そこで病名をぎっくり腰だと恥ずかしいので、病名を考えてほしいと。真山はじん帯損傷などと考え、美和子から「絶対に言うな」と言われたもの、事務所にいる 野宮 が電話でぎっくり腰で入院したと言っちゃいましたね。
また野宮が 山田 と電話をし、作品を金曜までに8個作ってほしいということで。山田も了承。


研究室で 竹本 と はぐ が会いましたが、竹本ははぐのことを評価していましたね(取材されてることで皆に注目されている)
はぐは、評価されることも嬉しいがたまに「なんでこんなことをやっているんのだろう？」と悩んでいて、絵を描いていたと。


病院で 原田理花(瀬戸朝香) が 真山 を見かけました。理花は 美和子 のお見舞いに行きましたが、美和子は病名を 「半月板損傷」 と偽っていましたね。理花はリンゴを切って美和子に渡しましたが、美和子に「自分だけじゃなく人に頼っていけばいいのに」と言われました。
帰り際にやげどしたときに治療をした？お医者さんと会いましたね。医者に「今からでもすぐ治せる」といわれましたが理花は「このままでもいい」と。その真相・・・


竹本 は就職が決まらないままですが、 修司 に紹介されたところを行くことに。
『薄井』 というところに行きましたが、 薄井さん(中村靖日) からは字が綺麗などと言われ竹本の性格に感じたのか、薄井が気に入り合格に。


はぐ は記者からのインタビュー(会見)を受けていましたが、「今後の夢は」と聞かれ、田舎でじっくり絵を描きたいと。
寺登泰彦(前川泰之) が来て会見を見ていた 森田 を呼び出しましたが、結構キャラ変わってしまいましたね。森田が最終候補に残らなかったようで。寺登は人の状況で性格を変えるのですか。そして寺登は森田に他の人から「ニューヨークから逃げてきた負け犬」と言われていることを伝えました。


真山 は帰り道、 理花 のデザイン事務所の前に止まりましたが、通り過ぎて行く。
アパートでは、 竹本 が真山に相談をし 「このまま就職決めちゃっていいのか？」 と質問を。
真山は 「誰かから必要とされるのはそんなに簡単なことじゃないと思うんだな」 と言いました。
森田 と真山がアパートの中庭的なところで話していましたが、真山は理花に対して「自分が一人前になるまで遭わない。必要とされる人間まで遭わない」と決めたようです。
竹本は横になり考えていましたが、 薄井 に電話を。


そして翌日には 竹本 の就職内定パーティーをしていました。
竹本は不安と迷いがある就職だったが皆に笑顔を見てるとこれでいいと。
そしてパーティー終了後に、 修司 の研究室で竹本は 合田稼頭男(橋本じゅん) に電話を。そしてカズさんに就職が決まったと伝えましたよ。
そうするとカズさんは電話口で泣いているんですよね。
なんともいい光景じゃないですか。


野宮 が 山田 に電話をしていました。前に頼んだ作品のことのようで。野宮は 真山 に山田に差し入れをしておいてとお金を渡し、舞台は はぐ と 森田 のところに。
森田の作品をはぐが見ていましたが、はぐは 「森田さんの作品の中で一番これが好きです」 と。はぐは見た瞬間で負けたと思ったらしく、そしてはぐは絵を描きに戻ろうとしますが、森田は「ここで書けよ」と誘いましたね。
森田は彫刻をし、はぐは絵を描く。天才二人が同じ場所で作業をしていますよ。
真山はタクシーで、大学に到着。今川焼を差し入れにしていましたね。

修司 の研究室で、修司と 理花 が話していました。理花は 原田(海東健) との思い出がゆっくり消えていってると自分を責めている様子。
だから、思い出を残すためにやけども治さないでいたんですね。

真山 が 山田 が作業している部屋に入りますが、誰もいない。コートとメモと差し入れを置いて大学を出ようとしていますが、タクシーに乗る 理花 を見かけてしまい真山はバッグを捨てながらもタクシーを追いかけますが、タクシーはどんどん進んでいき追いつくことが出来ず・・・
色々なものが頭の中をよぎり、電話をしようとするも結局出来ずに。。。

美和子 はリハビリというか歩いていましたが、病院で 真山 を見つけました。真山は美和子のお見舞いというか聞きにきたんですよね。 「どうすれば一人前になれるんですか？どうしたら一人の人を支えるようになれるんですか？どうすれば、どうすれば・・・」 と崩れて。。。

山田 は頼まれた作品を焼き終え、 真山 のメモとスーツ・今川焼を見つけました。
山田は真山のスーツを抱きしめ、着ました。真山のぬくもりを感じているんでしょう。さすが山田です。。。
そこに 野宮 登場。
野宮は山田に「8個作ってほしい」と言ったのに山田は聞き間違えてしまい100個作ってしまいました。
そして野宮は山田に「そば食いに行こう」と誘い、車に乗せました。山田は寝ていましたが気づいたら高速道路に。そして野宮は長野に向かうと。
ヒッチハイクをしトラックの運転手に教えられた蕎麦屋に行くということで。
結局長野でそばを食べていましたが、山田はかなりの量のそばを食べていましたね。その後東京に戻り、帰りの大学のところで、山田の着ていたコートに「真山に返しておこうか？」と真山のだと気づいていたようです。


修司 は 竹本 の就職祝いということで 自転車 をプレゼント。竹本は自転車を漕ぎ、就職先へ。
就職先の「薄井」に行きますが、大口の会社が倒産しお金が回らなくなった。なので竹本を雇うどころじゃなくなった。パーティーではなく直に伝えられましたが、竹本無念・・・

庄田教授 がカップラーメンを食べているときに 森田 が来ましたが、どうやら庄田教授に話している内容を読むと、 はぐ のことが好きですね。


大神教授(高橋ひとみ) が はぐ に海外留学のことを薦めていましたが、はぐは田舎で絵が書きたいんですよね。大神教授ははぐに一喝していますが、大神教授の言ってることもわからなくはないです。


森田 が思いつめて大学校舎内を歩く。
竹本 が落ち込んで自転車を漕ぎながら道を歩く。
はぐ が海外留学を悩む。
それにそこに竹本の言葉にキャンバスのＢＧＭ。

いい場面というか悲しい場面ですよね。


森田 と 竹本 が会いましたが、森田は竹本にすごいものを発見したと伝えます。それが 「俺花本はぐみが好きだ」 と竹本に告白。
そこで番組は終了。
そこの場面はもうちょっとなにかあってもいいんではないかと思いましたけど。


毎回のことですがエンディングは最高だったいうことで。
エンディングのキャストを見てて気づきましたが、演出の人が変わっていましたね。


来週は、この 森田 が 竹本 に言ったところからなんでしょうけどいや～来ましたよ。
竹本の作る塔、そしてそれを壊す。 真山 の鳥取行き(結局は・・・)
竹本がリュック背負って自転車を漕いでるということは、もしかして・・・
それは来週に控えていきましょう。

もう来週も見所満載ではないじゃないですか。来週も 竹本 に注目です。