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出典 季節の花300
こんにちは
本日は朝から雨が降っているので
1日中どんよりしたお天気。
先日、届いた確定申告の書類
いつも締め切り間際に提出していましたが
今年こそ、PCでさっさと済ませたい^^;
たいした額を払っているわけではないけど
改めて「税」のことを考えてみると
腹立つことが多いなぁ。。と。
ヨ シ
九州から北海道、朝鮮半島、中国などの
北半球地域の温帯湿地に広く分布する
イネ科の多年草
よく見かけますよね。
最近は水辺の開発や改修などで
生育地も失われることが多くなっているそうです。
ご存知のようにヨシ原があると
自然浄化作用が期待でき
多くの生物の棲みかにもなります。
復元されている場所もあるそうですが
環境は守られてほしいですね。
別名 アシ、ヨシタケ、ヒーヒーダケ
平安時代の書物では
漢名を蘆(ろ)、和名をアシ
としたそうです。
アシの語源は「青之」(あおし)の「お」が
略されたものだとか。
しかし
この「 あし
」という名は「 悪し
」を連想させることから
縁起が悪いではないか
ということで「 良し
」という意味の「 ヨシ
」
になったとか。
私は別名の
ヒーヒーダケ
というのが、なんだか気になりますが。。^^;
薬 用
秋に根茎を採取し、ひげ根を取り除いて水洗いし
日干しにした後、冷暗所で保存します。
生薬名 蘆根(ろこん)
成 分
ペントザン、アスパラギン、糖質など
■
利尿・吐き気
蘆根(1日量)5~10gを水200ccで煎じて服用する。
胃腸の調子が悪く吐き気を感じる時や
肝臓に負担があったり、むくみがある時などに。
また、食中毒にも薬効があるようです。
食 用
春、タケノコ状になった若芽を摘みます。
皮をむいて茹でた後、冷水で冷まし
各種和え物や酢の物、お煮付け、油炒め
混ぜごはんなど お好みで。
(参考)山野草カラー百科
一般的には、薬用や食用以外の使い方の方が
私たちには馴染みがありますよね。
たとえば
すのこ、すだれ、よしず など・・・日本の夏におなじみです。
琵琶湖産の名刺やハガキもあるらしいですね。
葦ペンというのも聞いたことがあるし
パルプなどにも使われてますよね。
やはり、お世話になっている植物ですね。
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