どらみっくすのページ

志望動機

ここでは、面接や小論文では違って、本音で！

私が先生に憧れたのは
学校の先生ではなく、塾の先生でした。
もちろん、学校は好きで
休まずに行って、まじめに授業受けてましたよ♪

中学１年生の頃に塾を変えました。
すごくやる気をあげてくれる先生で
もっともっと勉強したいと思える塾で
できること、やればやるだけ認めてもらえることが嬉しかった。
１番になりたい！っていつも思いながら
塾に通ってました。

それまでの塾は地元の大学に通う大学生が教える塾で
やっぱり、ちゃんとした先生とは違うんだろうね。
塾を変えてから
英語と数学と漢字だけだったのに
全ての成績が上がりました。

特に英語は１０段階で５という
私の成績史上最低の成績だったのに
すぐに７，８，９と上がって行きました。

女性の先生で
すごくかわいがってもらった気がする。
塾に行き始めてから
定期テストも、勉強の仕方がわかるようになってきた気がする。
たぶん、そこまで考えられる余裕が持てるほど
普段の勉強がわかるようになったからかな！？

それから、普通高校に進学しました
（って、名前を書けば入学できると噂だった高校）
今は、受験が難しくなっているらしく
地元の中学生から見ると、そこを卒業したっていうのは
すごいことだと思われて、恥ずかしい・・・

理数系志望だった私に立ちはだかったのは
数学の先生。
数学大好きだった私なのに
この先生、数学大嫌いにさせてくれましたわ！
私の薬剤師になりたいという夢を諦めさせた先生ですね。
この先生、いつも生徒を馬鹿にした授業をして
こんなのも解けないのか？誰もできないのか？
と、上からの目線でしか授業ができない先生だったんですね。
馬鹿にされて、その先生が嫌いで
数学の勉強をぷっつりとやめました。

ここまで、私の成績は全て平坦にならんでいて
だけど、数学が好きだから理数系かな？って思っていたんです。
が、数学の成績が落ちて（といっても、赤点ほどじゃないけど）
数学がダメなら、英語か？
と単純に思ったわけです。

２年生から、文系、理数系、ビジネス系、芸術系にコースが分かれていたのですが
理数系をあきらめた私は、文系を選びました。
ビジネス系は、これから就職しようという子や
専門学校に行こうっていう子たちが対象かな！？
芸術系は、美術、音楽、書道が好きな子たち対象だと思っていました。

大学を選ぶ時に
父親に東京の大学に行きなさいと言われました。
なので、東京の大学を選ぶことにしました。
英語関係だったら、なんでもいいという適当な選び方。
自分のレベルもわからないし（笑）
受験への意識が低い学校でした。
とても田舎にある学校なので
大学に行くと決めた人は、少数派。
７クラスあったけど、１クラス分の人数いただろうか？
本当に極一部の人が大学に行こうとする学校でした。

だけど、地元に来た、大学の合同説明会みたいなので
印象がすごくよかった大学に決めました。
人柄重視というのは、昔から変わりませんね。
もっと判断力を磨きましょう、私・・・

そんな高校で育ち、受験意識も低いものですから
教育学部とかって知りませんでした。
教員免許は取りたいと思っていたので
そこも大学を選んだ理由のひとつでした。

そして、１２月・・・
推薦入試で決まっちゃいました。
もちろん、決まってからは
他の進学しない子たちと
遊びまくりの３ヶ月♪
毎日遊んださぁ～
受験英語なんて、全然入ってないもんね～！
（これが、のちのちの私を困らせるんですね・・・）

長いな、志望動機・・・
とにかく大学に入って
教員免許状をとれる授業を取りました。
授業は、まじめに出席しました。
それだけが、私のとりえですから。

いろいろあって、大学を中退して再入学。
一度は教員免許状をあきらめたんだけど
大学の先生に
「あなたみたいな人に、学校の先生になってもらいたいわ～！」
と言われて
もともと、あきらめたくてあきらめて免許状じゃないし
免許状を取れるのは
今が一番のチャンスだと思い直し
次年度から、教職を取りました。

卒業した後で、教育実習に行ったわけですが
実習先で、生徒に実際に触れる中で
教員という仕事がどれほど素晴らしいかを知りました。
これが、一番の理由ですね。
たった３週間しかないのに
これほどまでに、生徒を愛せるものかと驚きました。
まるで、自分の子供みたいに、かわいいんです。
それも、全員が！
そして、全員からいろいろな形で
私に気持ちが返ってくるんですよ。
この関係は、素晴らしいですね。
これ以上の仕事はないなと思いました。

以上、すっごく長くなったけど
私の志望動機です。
昔から少し意識していた教員という職業が
教育実習で、確実になったということですね。

ジャンル別一覧