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エコ茶会などでもシリーズで開催している「茶旅のみやげ話」。
アジア各国をお茶のご縁で訪問している須賀さんのみやげ話を聞く会です。
今回は第3弾ということで、ラインナップはこんな感じ。
2.雲南 下関茶廠
3.タイ メーサローンの烏龍茶
4.日本 富山県朝日町のバタバタ茶
5.日本 西尾の抹茶
6.日本 奈良の健一自然農園
バタバタ茶と抹茶以外のお茶は、実際に会場で飲みました。
#旬の時期では無かったので碧螺春だけは入手できず碧螺春紅茶になりました。
「茶旅」と言っても須賀さんの場合はお茶に寄りすぎることなく、あくまで「旅人」スタンス。
お茶好きさんにありがちだですが、お茶に関心が行き過ぎるあまり、視野が狭くなってしまう面もあります(反省)。
が、須賀さんの場合、お茶を”出会いのきっかけ”だったり”地元の歴史、生活、文化などを映す鏡”として捉えて旅されているので、現地の事情や人々の暮らしぶりがよく伝わってきます。
たとえば、タイの烏龍茶などは
「どうして作られることになったのか?」
「お茶を始める前はどうやって食べていたのか?」
という質問を現地の人に投げかけるのは、お茶だけではなくアジアの事情に通じていないと、なかなか難しいんですよね。
#結構、大胆な質問w
一つの視点だけで突き進んでゆくと袋小路に入り込んでしまうこともあります。
時にはニュートラルかつフラットにお茶を眺めることも必要かと。
そんなときに須賀さんの「みやげ話」は、良い気づきになりそうです。
なお、須賀さんには今年のエコ茶会(9月27日・28日ですよ~)でも、お話いただくことになっているので、是非ご期待下さい(^^)
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