わたしの足跡

わたしの足跡

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January 29, 2008
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カテゴリ: 子供の心


本日、ある画像を紹介して戴いたのですが、多くの方々がアクセスしていらっしゃるようで、未だに見る事が出来ず、しかし、其処で可愛い画像を見つけてしまいました。

その前に素晴らしいお話をお伺いしましたので、ご紹介させて頂きたいと思います。

下記です。
***********************************

それは、知り合いの小学校校長先生に頼まれて
小学生の前でF氏が卒業記念講演をした時の話です。

F氏は、小学生の前で「夢」について語ったそうです。

そして、人を喜ばすことが好きなF氏は、あらかじめ、小学生に夢について紙に書いてもらっていました。

その小学生達の「自分の夢」をみんなの前で発表したら子供達が喜ぶんじゃないかと、

サプライズを用意していました。

そして、
小学生に書いてもらった夢を読み始めました。

そうすると

「〇〇〇のおばさん」

「〇〇〇のおじさん」

「工事現場で棒を振るおじさん」

「駅でティッシュを配るお兄さん」

と続くのです、

(何だ!これは!!ふざけているのか!!)

とF氏は思ったそうです。

そして、まだまだ続きました。

挙句の果てには、

「 ネコになりたい 」

F氏は唖然としました。

   その時、

F氏は自分自身、気づいたのでした


「いつから私は、駅でティッシュを配っているお兄さんを

夢だと考えてはいけないと思うようになったのか。。」


いつから私は、

〇〇〇のおばさんを夢に

してはいけないと思ってしまったのか。」

愕然としたそうです。

それに気づいた後は、ただただ、後悔・自責の念で

震えながら、書かれた子供達の夢を
読み上げるしか無かったそうです。


講演後の教育室で

F氏は校長先生、父兄様に深々と謝罪したそうです。

そして、ある先生がF氏にこう言ったそうです。

「子供達は、大人が笑顔で働く姿を夢だと思うんですよ」

っと。


子供達はきらきらと
笑顔で〇〇〇をするおばさんに会っていたのです。

笑顔でティッシュを配るお兄さんを駅で見ていたんです。

笑顔で楽しそうに働いれば、
それが子供達とって「夢」になるのでした。

「 どんな仕事も夢になる。 」

大人が笑顔で働いている姿

子供達は夢を抱く

子供達があこがれる姿は

「 勝者 」 よりも 「 勇者 」

ということも。

*****************************************

以上です。

実は、私も帰省の時、今までに何度となく、小学三年生の時の「ぼくの夢・わたしの夢」と題した作文を、全員の分を読み返しました。

その時に、何時も思う事が、子供の心っていいなー。でした。

子供の方が本当の幸せを知っていると感じた事がありました。

そして、子供の頃のみんなの夢を読みながら、「これで良いのに・・・なぜ大人はこれでは駄目なんだろう」と・・・。


このような話とは少々違いますが、可愛い子供の映像を・・・

こちら


『クリックで救える命があります。』
この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳!





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Last updated  January 29, 2008 11:08:34 PM
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