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本日、ある画像を紹介して戴いたのですが、多くの方々がアクセスしていらっしゃるようで、未だに見る事が出来ず、しかし、其処で可愛い画像を見つけてしまいました。
その前に素晴らしいお話をお伺いしましたので、ご紹介させて頂きたいと思います。
下記です。
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それは、知り合いの小学校校長先生に頼まれて
小学生の前でF氏が卒業記念講演をした時の話です。
F氏は、小学生の前で「夢」について語ったそうです。
そして、人を喜ばすことが好きなF氏は、あらかじめ、小学生に夢について紙に書いてもらっていました。
その小学生達の「自分の夢」をみんなの前で発表したら子供達が喜ぶんじゃないかと、
サプライズを用意していました。
そして、
小学生に書いてもらった夢を読み始めました。
そうすると
「〇〇〇のおばさん」
「〇〇〇のおじさん」
「工事現場で棒を振るおじさん」
「駅でティッシュを配るお兄さん」
と続くのです、
(何だ!これは!!ふざけているのか!!)
とF氏は思ったそうです。
そして、まだまだ続きました。
挙句の果てには、
「 ネコになりたい 」
F氏は唖然としました。
その時、
F氏は自分自身、気づいたのでした
「いつから私は、駅でティッシュを配っているお兄さんを
夢だと考えてはいけないと思うようになったのか。。」
いつから私は、
〇〇〇のおばさんを夢に
してはいけないと思ってしまったのか。」
愕然としたそうです。
それに気づいた後は、ただただ、後悔・自責の念で
震えながら、書かれた子供達の夢を
読み上げるしか無かったそうです。
講演後の教育室で
F氏は校長先生、父兄様に深々と謝罪したそうです。
そして、ある先生がF氏にこう言ったそうです。
「子供達は、大人が笑顔で働く姿を夢だと思うんですよ」
っと。
子供達はきらきらと
笑顔で〇〇〇をするおばさんに会っていたのです。
笑顔でティッシュを配るお兄さんを駅で見ていたんです。
笑顔で楽しそうに働いれば、
それが子供達とって「夢」になるのでした。
「 どんな仕事も夢になる。 」
大人が笑顔で働いている姿
子供達は夢を抱く
子供達があこがれる姿は
「 勝者 」 よりも 「 勇者 」
ということも。
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以上です。
実は、私も帰省の時、今までに何度となく、小学三年生の時の「ぼくの夢・わたしの夢」と題した作文を、全員の分を読み返しました。
その時に、何時も思う事が、子供の心っていいなー。でした。
子供の方が本当の幸せを知っていると感じた事がありました。
そして、子供の頃のみんなの夢を読みながら、「これで良いのに・・・なぜ大人はこれでは駄目なんだろう」と・・・。
このような話とは少々違いますが、可愛い子供の映像を・・・