ash's Blog ~ 一人ひとりの出来る事 bikeと共に ~

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ツーリング記録(20050429)


多分数は足りているだろうシングルバーナー、小型ガスランタンおよびガスカートリッジ(230缶)2個、コフェルセット、小型フォールディングチェア等などを押し込んだ。
軽めなウレタンマットも用意していたが、やっぱツーリングには銀ロールマットの方が雰囲気でるのでファミキャンで使っていた幅100cm物を60cmにカット。
適当に車載して荷崩れすると洒落にならんので何回か車載してみた。



大半が100均で調達した自転車用のゴムロープ。秀逸なのが荷物用のロックベルト。
デカイボストンバッグをガッチリとシートに固定して、それに軽めの長物(銀ロールマット、フォールディングチェア)等をガッチリ固定できる。

市内某地に8:30集合。休日&朝方なので道も空いていて15分足らずで到着。
懐かしの面々と久々のご対面。
今回の参加車両はEX-4(400)、CB1300('05!)、X11(1100)、Steed(400)、バンディット(250)、そして我VTR250。
排気量、パワーではドンケツ必至である・・・。
女性2名は4輪。なんとMiniCooper-S。これもかなりのツワモノ。。。


10分ほどで遅刻者も無く集合したので早々に出発。
気温も寒くも無く、天気も上々。バイク6台+車の連隊が気持ち良く流す。

小一時間ほど順調に北上し、菊花峠の茶屋で早速小休止(早っ・・・)。

日差しも強くなり、止まるとジャケットではちょっと暑いかな。

更に北上し、中国山脈の峠越え前にもう一度、奈義の道の駅(?)で休憩。


ここまでは車の流れに乗っているのでそれ程ハンディは感じないが、、、。
R53のループ橋を越え黒尾峠ではかなり厳しい・・・。
排気量の差を見せ付けられた。にしてもMiniはグイグイと余裕だな。。

そのままR53を突っ走り、鳥取市内へ。平地まで下ると広く、直線も多いので快適走行だ。
市街地のディスカウント酒屋でアルコール類を確保。

こう言う時はトランスポーター(4輪)があると気にしなく積み込める(笑)。
日も高くなりかなり気温も上がって来た。
ちょどお昼なので近場のお食事処で昼食。休日なので家族連れが多く、ちょっと待って席へご案内。
主要道路沿いの店はやっぱ結構なお値段。

昼食後は一路目的地の「柳茶屋キャンプ場」へ向かう。
中心部ではお祭りの為かメイン道路で歩行者天国があり迂回し、14時過ぎになんとか到着。
駐車場入り口にある受付小屋で記名するだけ。。。
5~6組のファミリーやらグループが居たが敷地は十分。
早速広めな奧側に陣取って各々テントを設営。

松林の中で余り平らな場所が無いが狭くも無く、快適なサイトエリアだ。

この頃からなんだか空模様が怪しくなる。今日明日はほぼ晴天の筈が・・・。
ちょっと観光でもと思っていたが、取りあえず市内のスーパー(ジャスコ)へ買出しに行く事に(15:30)。
BBQ用の肉、野菜、朝食用のパンなどを買い込みキャンプ場に引き返す。
が、バラバラになった為、一人道に迷う(爆)。
「鳥取砂丘」の看板に沿って適当に走っていたら本当に砂丘まで行ってしまった。キャンプ場はもっと手前だ。
でも砂丘沿いの道を一人快適に流し楽しんでいたのは内緒(笑)。

キャンプ場に戻ると半分ほど先に温泉に行くとのことなのでそのまま便乗。(16:30)
近くに国民宿舎付属の温泉があったのだがワザワザ5~6km離れた「砂丘温泉ふれあい会館」まで砂丘沿いの道を(またまた)快走する。
施設は綺麗だが展望風呂は狭く、10人ほど先客がありシャワー待ち。
ゆっくり湯船に漬かる間も無く退散した。この頃からポツポツと。。。

キャンプ場に戻り悪戦苦闘していた炭火部隊と交代し炭起こし。(17:00)
あっとゆう間に炭も起きたので、先に味見を(爆)。

4人で半分近くの肉を消費してしまったが、そのまま宴会に突入(笑)。
ここのキャンプ場は「無料」なのだが炊事棟が2棟とBBQ棟が1棟。また水洗の綺麗なトイレも完備されていて申し分無い。
夕方になると続々とバイカーも到着。思い思いにテントを設営して夕食準備をしていたが、雨脚も強まり、炊事等は某大学のチャリンコ部隊、BBQ棟は我々+1組に占拠されていたのでちょっと可哀想だったかな^_^;。

いいペースで飲んでいた為おじさん組は22時には撃沈。早々にテントへ。
残った若者たちはそれでも24時近くには就寝したそうだ。
夜中にはドシャブリになりテントを叩く雨音で何回か目が覚めた。
明日の朝には止んでくれ、と願いつつ快眠(笑)。


早めの就寝のお陰で5時には気象^_^;。
なんとか雨も上がってくれたが、まだ曇天だ。天気予報を恨みつつ今日も晴れてくれと天を仰ぐ。
ホントは砂丘の「風紋」を期待してたが昨日の雨では無理だろう。
時間は十分にあるので、松の木にかけたロープにフライを干し、ゆっくりと朝食の準備。今回は女性も居るので昨日の買出し時にお得意の「ホットケーキミックス」を買っておいたのでバーナー+クッカーセットのフライパンでホットケーキを焼く。
が、やっぱ薄いステンのパンだと火加減が難しいね。

そうこうしてたら天気も回復してきた。とたんに暑くなる・・・。
ゆっくりしようと思って居たが、あまりにも蒸し暑いので早々に出発。(9:30)
今日はR9で西に。米子から南下して戻る予定だ。
海岸線は道幅も広く、比較的直線が続くので最高。天気も良く、日本海も綺麗だ。
小一時間ほど走り海沿いのパーキングへ。(10:30)

止まると暑い(笑)。

やっぱ日本海は瀬戸内に比べ広々としていていい。
海岸まで降りると潮風もあり気持ちいい。


こんな事して遊ぶ奴・・・(笑)。


一路米子を目指すが、、途中から渋滞。予想はしてたがやっぱ辛いね。
なんとか米子市内まで到着したので道沿いのラーメン屋に飛び込む。(12:30)
出発して3時間経つが未だ90kmも走って無かった。やっぱ渋滞はやだね。。

昼食後は渋滞も飽きたので一気に南下して峠越え。
出雲街道で一次休憩し、今回のツーリングメインの明智峠へ突っ込む。
往路の峠よりは急&タイトなカーブが続き面白いのだが、、、やっぱパワー不足。。。
後ろのCB1300君には煽られぱなしだった^_^;。

峠でまたまた小休止。ここまで上ると空気もいいし、快適な気温だ。
雑談しそろそろ出発とゆう時に別のツーリング部隊も休憩に入って来た。
どれもリッタークラスのツアラーやスポーツモデル。羨ましい。

ここまで来たら後は下るだけ。山陰側とは違い山陽側の峠道は広く、高速コーナーが続くのでこれまた面白いルートだ。
あっとゆう間に新見市街へ。
市内の電光掲示で気温が「30℃」の表示!。走っていても暑いわけだ。。

水分補給も兼ねてショッピングセンターにて最後(?)の休憩。(15:30)

中は流石に冷房も効いていてほっとする。牛乳ソフトなど食す(笑)。
適当に雑談休憩していたが外のベンチではやはり暑いのでそろそろ出発。

最後の最後は絹掛けの滝で止まり、ちょっと涼んで皆さんお疲れ様でした。また誘ってなぁ~、と解散。(17:00)

R180は多分混んでいると予想されるので、R484からバンディット君と吉備高原を快走し帰路へ。やっぱこっちの道は交通量も少なく、かなりのハイペースで抜けれて気持ちいい。とはいえ同じ排気量なのにやはり置いていかれそうになったり(苦笑)。
お陰で18:00前には帰宅出来た。

総走行距離:約430km。
渋滞もあったが休憩も多めに取ったので2日掛りの走行としては少なめだ。

夜には雨も降られたが、概ねいい天気(とゆうかこの時期にしては暑すぎ・・・)だったので気持ちのいいツーリングが出来た。
キャンプツーもこれだけの人数でのツーリングも初めてだったのでかなり楽しませてもらえたな。
ただ長距離走行の割には燃費が悪化(30km/L→25km/L)。
やっぱ荷物満載で峠越え、リッタークラスのペースだとVTR君もしんどいか。
でも、十分に楽しませてくれて、事故もなく故障も無く、無事帰って来れて相棒には感謝だな。

またどこかの空の下へ走ろうな、相棒。。。


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