ﾂｰﾘﾝｸﾞ記録(四国ｷｬﾝﾂｰ20070512)
＜予定変更編＞
(1)日・月で考えてたが週頭の予報では月曜の天気が崩れるとの事だったので土曜休みを申請。。←現在の予報では土曜の夜崩れるらしい･･･(ーー;)ｵｲ
(2)以前から行きたかった島根・宍道湖のふるさと森林公園に予約も入れてたが、土曜の天気が最悪なので北（山陰）から南（四国）に変更。。
とゆうことで、天気の持ちそうな四国・徳島に急遽決定！！。。
目的地は、これまた以前から目を付けてた「 美濃田の渕 キャンプ村 」。
松江に向かうなら７時出発と思っていたが、今回の目的地は９０kmほどしかないので、ﾕｯｸﾘ起床してﾉﾝﾋﾞﾘ準備(^^ゞ。。
（毎度「橋」より安いﾌｪﾘｰを使うが、四国上陸まで陸１時間、海上１時間の２時間以上掛かるのはﾂｰﾘﾝｸﾞの時間配分に結構影響するのよねぇ･･･^^;）
8:25
何時もの道で軽くﾌｪﾘｰ乗り場の宇野まで快走しよう、、、と思っていたが、ﾕｯｸﾘ出たのが裏目に。。
何時もの早朝だと通れる裏道が尽く時間制限で進入不可(T_T)。
試行錯誤しながら結局通勤で使う路線に。やっぱ車多いわぁ。。
9:30
何とかﾌｪﾘｰ乗り場に到着。
丁度折り返しのﾌｪﾘｰが着岸するところですんなり乗船。
今回もﾊﾞｲｸは居なく、ｽｸｰﾀｰのおっちゃんだけだ。やっぱ宇高国道Fの方が人気なのかな。
料金は同じだがちょっと設備が綺麗かな。
でも乗り降りし易さ(駐車場の広さ)や、10%割引券使った時に四国Fだと1200円丁度(ほんとは1260)になるのがお気に入りだ（ｗ。
10:45
いつも通り高松港に上陸後は高松のど真ん中を抜け、Ｒ１１へ。
時間帯の割には車も思ったより少なく順調に南下する。
今回の目的地には素直にＲ３２からいつもの池田市経由で行けるが、まんのう町を抜けるＲ４３８をﾁｮｲｽ。
実はﾌｧﾐｷｬﾝで中々行けない(予約の取れないまんのう公園を視察。
でも料金所があり、、、速攻ﾕｰﾀｰﾝでした(爆)。
麓の小さな町は讃岐うどんのめっかとゆことで適当にうどん屋を探し、適当に入る。
11:50
ｿﾛの四国ﾂｰでは初めてのうどん屋だったりする^^;。が下調べもしてないので場所の判りにくい有名店など知る由もなく。。。
「 兼平屋 」
土曜のお昼時にもかかわらず先客一人。。。
暑かったので冷やしぶっ掛け（大）300円を頼む。
出汁はちょと合わなかったが、麺は確り極太で角が立ってる美味しい「いなかうどん」だったな。
その後も近所のｵｼﾞｻﾝ連中がﾎﾟﾛﾎﾟﾛ来るだけで、、、非常にﾉﾝﾋﾞﾘと食べれて満足だったな(^^ゞ。
お腹も膨れ更にﾉﾝﾋﾞﾘＲ４３８で山越え。
12:40
道の駅「ことなみ」で休憩。
ここは温泉付きなので次回はﾕｯｸﾘ寄ってみようかな。
程なく県道12号(撫養街道）に合流しそのまま西へ流す。
此れくらいから気温も上がりちょっと暑くなったなぁ。
吉野川に掛かる橋を渡り対岸の伊予街道Ｒ１９２へ。
道はいいのだが標識・看板の不親切な四国。。
何度か通り過ぎ、適当に(かなり)走り回ってやっと発見。
14:20
国指定特別天然記念物「加茂の大くす」
ん～、圧巻でしたねぇ。
横に張り出した枝自体がそこらの木より太いのよ(^^。
人工物よりこんな自然の宝物の方が感動するね。
まだ早いが目的地の無料ｷｬﾝﾌﾟ場まで数分なので下見がてら行ってみる。
が、ここでも看板が不十分で。。。
15:00
着いてみるとネットで調べた以上に綺麗な芝生広場が３面あり、先客のﾌｧﾐﾘｰｷｬﾝﾊﾟｰが２組。
と思ったらﾎﾝﾄのｷｬﾝﾌﾟ場はその奥の土の広場(?)らしい。
でも、ど～みても芝生広場の方が快適なので、一番トイレに近い場所にﾀｰﾌﾟを張っている父子のﾌｧﾐﾘｰに声を掛けると、ディキャンプなので夕方には撤収するとの事なので端にテントを張らしてもらう(^^ゞ。
15:30
時間も早いのでひとっ走り大歩危小歩危まで流す。
夕方近いので涼しく気持ちいいなぁ。
17:20
戻ってそのまま 吉野川ハイウェイオアシス の「美濃田の湯」に。
500円の割にはなかなか充実施設で、ここも思った以上に客が少なかったので珍しくﾉﾝﾋﾞﾘと長湯してしまったね。
湯上がりにそのまま対岸のＲ１９２に渡り大型食品ストアで食材の購入。
100均ｼｮｯﾌﾟや酒ﾃﾞｨｽｶｳﾝﾄ店、ＧＳ、みやげ物屋etcとなかなかお店も充実しているので便利な街だ。
日も傾きｷｬﾝﾌﾟ場の到着。
先の父子ﾌｧﾐﾘｰは撤収していたが大分から来ていたｾﾞﾌｧｰ３人組が設営中。
その後買い出しに出られたので、ﾉﾝﾋﾞﾘと吉野川を眺めながら今宵の晩餐を。
刺身２点盛り、ばってら寿司、ホタテの串焼き、その他雑酒、持参焼酎用の氷、朝食用のパン、･･･占めて1600円ほど。
今回初投入の「ﾈｲﾁｬｰｽﾄｰﾌﾞ」。
かなり良い感じです。
拾った木枝だと直ぐ燃え尽きるので、豆炭を２個持参。
ホタテ串焼きをﾎｲﾙ焼きに。←ﾎｯﾀﾗｶｼで●焦げ･･･悔しい。
あ～食ったなぁ、と思っていると先の３人組みさんから声掛けて頂き一緒に酒盛り。
なんでも大分からﾌｪﾘｰ＆下道で約400km走り回って到着したらしい。
歳は同じくらいかな。
内一人は女性(若い？独身？)は最近の知り合いの知り合いらしく、ｷｬﾝﾌﾟの初めてで、なんとﾃﾝﾄは１つのみ^^;。
夜も更けちょっと冷え込んで来たが、やっぱ九州の人は楽しいねぇ。
そんなこんな思わず楽しい夜会となりました。
23:50
就寝
4:00
やたら凄い風の音に目が覚める。
夜間は崩れる予報だったし、川の傍なのでちょっと外の様子が気になり出てみるが、風が強いだけで雨は降ってないね。
再度就寝。
6:30
起床
7:00
ｼｪﾗｶｯﾌﾟの湯を沸かし、吉野川を眺めながらﾓｰﾆﾝｸﾞ珈琲。これが旨いね(^^。
3人組さんは既に撤収準備に入った様子。
8:00
どうやらも一つ観光を増やしたので早めに出発するようだ。
昨夜の礼を言い暫し談笑。
またどこかでお遭いしましょう(^^。
8:50
ﾃﾝﾄ撤収し出発。
昨日は大歩危だったので、今日は別ﾙｰﾄから祖谷方面に。
小便小僧とかずら橋が目的だったが、、、祖谷口からのR32は(ﾏｯﾌﾟﾙでは細道だが快走路となっているが)極道で細く先が見えないｺｰﾅｰの連続で、おまけに拳大の落石やら砂利のかたまりやら木の枝やらが路面に散乱･･･。
途中太くもなるが永遠２０kmも走ると疲労困憊だ(TT)。
やっとついたかずら橋は大型有料ﾊﾟｰｷﾝｸﾞと、先に行くと小さなﾊﾟｰｷﾝｸﾞがあるが駐車代守銭奴のおちゃんが「バイクは停めるな」との事なので、、、気が悪くなり早々に退散(爆)。
そのまま大歩危方面に出るのに、途中の道の駅「にいいや」に拠ろうと。。
が、駐車場が小さく上り坂の途中にある為、気付いた時には行き過ぎそうになり、急に左折で曲がったが、左足を着く方が下に傾斜している為、、、支えきれず痛恨のﾀﾁｺﾞｹ（TT)。
あ～、阿蘇・大観望での悪夢が再び･･･。
荷物を降ろさないと起こせないなぁ～とﾎﾞﾝﾔﾘ眺めてたら後ろからおにいさんが「おいおい、大丈夫かい？。起こすの手伝うよ～」と駆け寄ってくれた。
お言葉に甘えて一緒にＣＢＲを起こす。
「あ～、綺麗なバイクなのに。。」
と心配してくれたりも。
あ～ありがたい事ですね。何度もお礼を言ってるつもりが、、、やっぱｼｮｯｸで平静を装ってしまったね。。。
道の駅・にしいやの露天で何かを焼いて売っている御兄さん、ありがと～～。
その後は定番大歩危の某ﾓﾝﾍﾞﾙのあるﾄﾞﾗｲﾌﾞｲﾝで土産をｹﾞｯﾄし、気持ちもﾉﾝﾋﾞﾘと四国のﾜｲﾝﾃﾞｨﾝｸﾞを楽しみ、大人しく高松へ戻る。
やっぱ高松に近づくと気温も上がり交通量も多くなるが、ここでも思った以上に混んだりもしなく、ﾌｪﾘｰも問題なく乗れ、予定より早い15:30には帰宅。
今回の総走行距離： 約369.2km
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