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Mちゃん宅でランチをいただいた後、午後からは村での活動を見せてもらいました。ここでも村人が集まるまで、のんびり村を散策。マラウイの女性は、本当によく働きます。 ↑薪割りも、女性の大切な仕事。↓家の屋根をはっているところでした。すでに完成したお宅にお邪魔してみると2間あり、入ってすぐの部屋が台所、敷居をへだてて寝室。合わせて6畳ほどのスペースに、何人暮らしているのでしょう?窓がないので、日中も暗いですね。ドラムの音に誘われ、行ってみると、子どもたちが音楽とダンスの練習中。 Mちゃん曰く、多分、結婚式で演奏するのだろうとのこと。外国人が珍しいらしく、おびえて泣き出す子もたくさんいました。バケツをかぶっていた子がいたので、その隣で、外すのを待ちかまえていたところ、私が視界に入った途端、笑顔が消え、顔が引きつり、泣きながら、走り去ってしまいました。驚かせてごめんね~。ほんま、たくさんの子どもを泣かせてきました おびえないで~今日もぽちっ↓とありがとうございます人気blogランキングへ
October 15, 2007
栄養隊員Mちゃんお手製の朝ご飯Mちゃん宅の庭には、わらの屋根付きのテーブルセットがあり、まるでアジアのリゾート地にいるみたい今年の7月までLobiで活動していた男性の理数科隊員が、朝ご飯はパンケーキを焼いているとおっしゃっていたので、すごいなぁと思っていました。Mちゃんによれば、Lobiではパンが入手しづらいのだとか。この日もMちゃんが、パンケーキを焼いてくれました。 ヘルスセンターは、病院の出張所といったところでしょうか。村人の健康管理や、出産、乳幼児検診などが行われています。Lobiには医師がいますが、他の村では常駐は看護師のみのヘルスセンターもあります。Mちゃんは、ヘルスセンターにやってくる村人に向けて、あるいは職員とともに村々をまわり、栄養指導をしています。木曜の午前中は、ヘルスセンターにやってくるHIV/AIDSポジティブの人たちの自助グループの支援でした。一応、集合時間は決まっているようですが、交通手段がなく、片道数時間の道のりを歩いてくる人がほとんど。マンゴーの木の下で、のんびり皆の到着を待ちます。待っている間、ヘルスセンターの周りを見て歩きました。まず、自助グループの人たちの畑 こうして野菜が収穫できるようになり、マーケットで売り、運営費に充てているそうです。ヘルスセンターの庭にある、この建物は何でしょう?マラウイでは一般的なトイレです。トイレのない家も多く、トイレがこのタイプの隊員はよく村人が、無断でトイレを借用に来るとこぼしてますね。マンホールが洗濯板 二人で引くのこぎり こうして炎天下、汗水流して働いているマラウイアンは素敵だなと思います。ヘルスセンターの隣は、学校でした。マラウイの子どもたちも、よくゴムとびをしています。大抵は「ゴム」ではなく、「ひも」とびですが生活の知恵今日もぽちっ↓とありがとうございます人気blogランキングへ
October 12, 2007
マラウイにもムスリムが多く住んでいます。明け方やお昼時、夕暮れなどにモスクから流れてくる読経アザーン、私は結構好きなんですよね。モスクによって異なる、声や独特の節回しも興味深いし、旅先でアザーンを耳にすると、なぜか癒されるような気がします。私ってば、もしや前世ムスリム?で、前世お酒が飲めなかった分、今世で取り戻そうとしているのかしら?・爆うちの近くにもモスクがあり、金曜のお昼時には多くの人が集っています。今朝は4時過ぎに目が覚めたため、夜明けのアザーンが聞こえるのを内心、楽しみにしていたのですが、聞こえず。風向きが悪かったのか、安息日の金曜はアザーンもお休みなのかしら?それとも、担当者が寝坊しちゃったとか?マラウイなら、あり得るな・・・なぜ4時過ぎに目が覚めたかと言いますと、↓「彼」の目覚めの愛撫により・・・この写真はお昼寝中のチョンデ。私のベッドの真ん中でのびのびになって、まるで飛んでいるよう・・・私がパソコンをさわっている時は、やっぱりこの状態↓明日はKちゃんの最後のサッカーの試合を見に、首都に行ってきます。またチョンデはお留守番・・・泣ムスリムのお店はお祈りのため? お昼休みをしっかりとってはります。今日もぽちっ↓とありがとうございます人気blogランキングへ
August 24, 2007
マラウイは、先月から今月にかけて、冷え込みが1年のなかでも最も厳しい季節だそうです。「冬」ですね。温度計では20~23℃を示していますが、フリースやひざ掛けが手放せず、夜、寝る時にもお布団と毛布を2枚かぶっています。アフリカなのに・・・。なのに、蚊は、今まででいちばん多いんですよ。一晩に、10匹くらい叩いて殺してますし、授業中にもぶんぶん飛んでいて、うっとおしい。「なんでこんなに蚊が多いの?」と、生徒に聞いたところ、「近くに川があるから」と言っていました。この川沿いには竹林もあって、なんだか日本の山村を彷佛とさせる、ピースフルな、私のお気に入りの風景です。「なんで、この時期、こんなに蚊が多いの?」と、重ねて聞いてみたところ、「蚊は寒いのが好きなんだ」と言うので、びっくりしましたね。日本では「日本の夏、金鳥の夏」、蚊は夏の生物だと思っていました。もしマラウイに俳句があるのなら、「蚊」は冬の季語なのかもしれません。人気blogランキングへ
July 11, 2007
私がマラウイに着いたのは乾期の真っ只中だったので、茶色の大地でしたが、11月下旬から始まった雨期には木々が生い茂り、あたり一面、主食のメイズ(白トウモロコシ)畑になり、緑の大地になっていました。ここ数週間は雨も降らず(どんより曇り空のことが多いです)、大地はまた緑から黄色、茶色へと移りつつあります。メイズ畑にはかぼちゃ、そして豆も一緒に植えるのが、主流のようです。豆の収穫も終え、その役目を終えた畑たちが次々と焼かれています。家から幹線道路までの近道、メイズ畑の間をぬった、けもの道を通ったところ(道のぎりぎりまでメイズを植える、とも言えます)、まさに焼いている最中で、目が痛い、痛い。涙が止まらないだけでなく、鼻水までジュルジュルになりました。その脇の家の子どもたち。ここを通りかかる度に「あじゅんぐ(アズング=外国人)! ばぁーい!」と声がかかります。写真を撮ったところ、歓声をあげて大喜び♪あなたたちは、写真を撮られてお金を要求するような子どもにならないでね☆人気blogランキングへ
July 10, 2007
ここ数日、またやたらに停電が多いです。確か5月の上旬に、マラウイ1大きな都市ブランタイヤの発電所の発電機が1つ壊れ、その回復に1か月ほどかかると聞きましたが、すでに7月・・・。日曜の夜の停電は新聞広告で予告されていましたが、翌月曜は、ほぼ丸1日使えず。火曜は午前と夕方、各3~4時間使えず、深夜にも停電していました。そして今日は朝、日中、夕方とそれぞれ数時間・・・。停電になってしまうと、パソコンや灯りが使えないだけでなく、オール電化?の我が家では、食事が作れない、お湯も沸かせず、コーヒーも飲めない、シャワーも浴びられない状態になってしまいます。マラウイの電力会社「escom」を、日本語に訳すと「嫌がらせ」ではないかと思うほど、生活に支障をきたしております。停電中、ベッドの中から見た私の枕元。編み目模様は蚊帳です。人気blogランキングへ
July 4, 2007
3月にマラウイに着任した新隊員の歓迎会があり、首都リロングウェへ行きました。首都まで上がる際、利用したミニバスに貼ってあったシール。PLEASE DON'T RUSH ME,IF YOU'RE LATE I'M ON TIMEマラウイアンの多くは、人を平気で待たせるくせに、自分が待つのは大嫌いです。先日利用したタクシーの運転手も、私たちを20分近く車に待たせておいて、前日の客の料金を取りに行っていました。そのくせ、客の私たちが荷物の上げ下ろしにかかる時間は、大ブーイング。運転手によっては、1分単位で待ち時間料を請求する奴もいます。払いませんけどね。「俺を急かすな。お前が遅れているように感じても、俺は時間通りさ。」まったく、マラウイアンらしい言葉です人気blogランキングへ
April 15, 2007
マラウイはイースターのため、Good Fridayという祝日です。隣村のFさんと、近くの町ゾンバでランチと買い物をした後、家で飲みはじめたところ、停電。今週は、ほぼ毎日のように夕方、2時間程度の停電です。イースターで、首都では電飾を(マラウイなりに)頑張っているせいでしょうか?(関係あるのかな?)停電中にふらりと外に出た、Fさんから歓声。何事かと思い、外に出てみると、満天の星空食堂すらない田舎のドマシ村でも、案外、家庭からの電気がもれているのですね。普段は見られない天の川や小さな星まで、たくさんたくさん見られて、オリオンがどれなのか、南十字星がどれなのかわからないほどでした。二人で裏庭に寝そべり、満天の星空を堪能流れ星も、6つも見られました。日本ではなかなか味わうことのできない、ドマシの停電の夜の贅沢を満喫しました。こんな風に、今、ここにいる自分、ドマシの日常をあと1年半、存分に楽しみたいと思います。人気blogランキングへ
April 6, 2007
日曜、ゾンバマーケットにローカルミュージシャンがいました。空き缶のギター シンバルは王冠と自転車のベル ボトルで音階調節 マラウイらしい、味のあるミュージシャンです。なかなか魅惑的な音でしたよゾンバマーケット 人気blogランキングへ
March 12, 2007
トトロの森のようなところです、マローサ山。木曜に熱が下がったので、帰宅されたFさん。金曜のSMASSEに来られるとおっしゃっていたのが来られず、やはり体調が悪いとのこと。土曜にメールしてみても、「ま、生きてる。のどが痛い。」Fさんのお住まいからマーケットまで、片道30分。しかも帰りは軽い山登り状態になるため、のどごしの良いもの、Fさんの食欲がわきそうなものを持ってマローサ山に行って来ました。事前に連絡すれば、絶対お断りになることが予測されたため、(遠慮しいというか、我慢強いというか・・・)予告もせずに急襲です。やはりのどの調子が悪く、金曜の授業も出られなかったとのこと。1日も早い回復をお祈り致します。Fさんのお宅のギャラリー↓Fさんの勤めるマローサセカンダリースクール↓ここは全寮制の進学校で、遠くリロングウェやブランタイヤからも生徒が集まってきているのだそうです。学費も、私の勤める学校は1学期1,350クワチャ(1K≒1.16円)ですが、マローサは8,000クワチャ。寮や食事代が含まれているとはいえ、裕福なご家庭の子弟が集まっているのでしょう。帰り道、たまたま一緒になった4年生の生徒は、彼の親御さんはエスコムにお勤めで、彼はパイロットになりたいので、大学に進学したいと話していました。(マラウイに大学は3つしかありません)小川で、水浴びや洗濯をしていた子どもたち↓カメラを向けたら、おおはしゃぎ人気blogランキングへ
February 18, 2007
今日、首都リロングウェから戻りました。帰りのミニバスが、出発するのを待っている間(今日は約1時間待ちでした)に気づいたのですが、カメラをドミ(=ボランティア宿泊所)に忘れた・汗同じ村の先輩隊員Nさんが、まだドミに残っていらっしゃるので、村に帰ってくる時に持ってきてもらうことにしました。カメラが届いたら、この間の日記をUPします。いつもお世話になりっぱなしのNさん。彼らの隊次のフェアウェルパーティーが、3月31日にあることを知りました。Nさんとご一緒できるのも、あとたった2ヶ月なんですねぇ。寂しいなぁ・泣 * * *家に帰ったところ、隣の家の先生から第一声。「寝室の鍵なくしたでしょ?」へっ???調べてみたら確かにありません・汗行きのバス停までの道すがら、落としたようで、通りがかりの人が届けてくれたそうです。学校から渡された時についていた、家の番号と部屋の名前の書かれたキーホルダーをそのまま使っているため、私の家の鍵だとすぐわかったのですが・・・泥棒さんに入られかねない、危ういところでした・汗汗拾ってくれたのがいい人で良かったし、ドマシはのんびりしたいいところだと、改めて感じたできごとでした。(顔文字や文字サイズ、リンク等のメニューバーが表示されません。 リニューアルされて、ダイヤル回線では開けられなくなっちゃったのかな?)人気blogランキングへ
January 21, 2007
先輩隊員たちの提案で、午前中、首都リロングウェを清掃することになりました。お揃いのTシャツを着て、出発!首都にはこんなに立派なスーパーがあるのですよ特に重点的にお掃除した地区は、治安の悪い場所でもあり、警察の人たちが護衛についてくれました。私は、大きく口の開く手提げかばんを肩から下げていたこともあり、1人の警官がマンツーマンディフェンス。感謝です川沿いは、まるでごみ集積場のよう。堆肥と化しつつある元ごみを、みんな臭いをこらえて掘り起こしていました。みんなすごいなぁと感心しましたマラウイアンは見物するばかり・・・2週間後に、再び首都に上がる予定ですが、その時、この場を見るのが、少し怖い人気blogランキングへ
January 6, 2007
みなさんのお宅にはサンタさんがやってきましたか?我が家にはサンタさんも来なければ、ハウスキーパーのマーガレットも、警備員のアフィークも来ません。今日がクリスマス、明日はボクシングデーとやらの祝日。今年は週末が重なったこともあり、4連休なのです。「ボクシングデー」って何?長谷川穂積やキム・ドゥックのようなボクサーが、かつてマラウイにいたのでしょうか?長谷川穂積選手と言えば、2年連続、年間最優秀選手賞受賞、おめでとうございます年間最高試合を生で見られたのはラッキーでした(詳しくはこちら→★)休日出勤してくれたマーガレット(エライっ!)によれば、今日がクリスマスでのんびり家族団らん、明日は闘う日なんだとか。明日は首都リロングウェで、ボクシングの試合があるそうです。我が家から見た今朝の朝日です。マラウイの朝日はオレンジ色なんですねぇ。少し時間が経ったら、こうなりました。皆様、良いクリスマス&良いお年をお迎え下さい。人気blogランキングへ
December 25, 2006
マラウイでよく見る鳥ですが、これは何という鳥ですか?↓必要だわ 学研の図鑑 豊富な写真と図版であなたを魅了人気blogランキングへ
December 23, 2006
マラウイに来て間もない頃に驚いたのが、コレです。なかなか写真にとらえる機会がなく、ようやく撮れました。『欲張りなカラス』でしたっけ?神様が、好きな色の服をあげると言ったのに、すべての色が欲しいと言ったカラスは、黒い衣装になってしまったというお話。マラウイでは通用しませんね^^; よくばり小がらす人気blogランキングへ
December 21, 2006
いやー、びっくりしましたこんなに大きいのん、私の人生で初めてですあまりの衝撃に、思わずパチリ比較になるものがあった方がわかりやすいと思い、シャープペンシルを並べてみました。いかに大きいかがおわかりいただけるかと。これを見てまず最初に、「カメムシより、こっちの方が食べやすそう」と思ってしまった私。ん~。マラウイ人化しつつある? いやいや、エスカルゴ?=フランス人化ということで人気blogランキングへ
December 20, 2006
大阪・浪速区の姉妹殺害:被告に死刑「快楽殺人、更生困難」地裁判決(毎日新聞、06/12/13) 大阪市浪速区のマンションで昨年11月、姉妹が殺害された事件で、強盗殺人、強盗強姦などの罪に問われた被告に、大阪地裁は13日、求刑通り死刑を言い渡した。並木正男裁判長は「2人の命を奪った残忍、冷酷、非道な犯行で結果は重大。被告の殺人を欲求する特異な性格・性癖は相当に強固といえ、何ら反省せずに、更生への期待は難しく、責任は余りにも重い。極刑をもって臨むしかない」と述べた。 この容疑者が逮捕された時、日記に3つの視点を書きました(詳しくはこちら→★)。ブログやmixiでは、この一審判決を支持する意見が圧倒的多数です。裁判を経ていない容疑者の断片的な情報を、マスコミやネット等で垂れ流すことにより、世論は大きく流されます。今のような状態で、裁判員制度が始まることを改めて危惧しました。mixi の方でも少しふれましたので、良かったらマイミクくださいね!「海外」「こりあ」で検索していただければ、登場すると思います。 さて、一昨日は山の美しさに誘われて、幹線道路をはさんだ向かい側の村をお散歩してみましたマローサ山 手前に走っているのが、M3と呼ばれる「幹線道路」。国道3号線といったところでしょうか。一応2車線分ぐらいの幅はありますが、中央線はありません。走り抜けているデリカタイプのバンが、私たちの足「ミニバス」です。この車はかなり新しいですね。もっとボロボロの車が多いです。第1村人に、「どこに行くの?」と怪訝な顔で聞かれました。確かに 畑 と民家以外、何もないところですゾンバ山 手前は、メイズと呼ばれる白とうもろこしの畑です。メイズの粉を練ったものが、「シマ」というマラウイアンの主食になります。雨季に入り、あちこちで畑が始まっています。しかし、「 マローサ 山」「 ゾンバ 山」って、村&町の名前じゃん・・・「神戸山」「大阪山」って言っているような感じ。アバウトだなぁお散歩をしていたら、子どもたちがぞろぞろと集まってきました。カメラを取り出したら、大騒ぎ。彼らの通う小学校まで連れて行ってくれました。ミレミア小学校 歌声に引き寄せられ、近づいてみると、中では、NGO職員による農業関係の講習会が行われていました。上の校舎は新しめで、古い方の校舎を撮ろうとしたのですが、カメラを取り出すと、子どもたちは競ってジャンプジャンプマラウイでは、ビデオが必要ですね子どもたちは歩きながら、即興で △◎$%◇×~ Japanese~ ∈□×☆*◎~などと手拍子とともに合唱していました。ん~。アフリカ人気blogランキングへ
December 14, 2006
§ ヨハネスブルグ空港2010年ワールドカップに向け? 空港は大規模な工事中でした。§ マラウイ到着!私が今まで行った中で、入国審査~荷物受け取り~税関の距離が最も短い国際空港でした。アフリカの桜と言われるジャカランダが満開。ジャカランダ自体はさほど香りは強くないのですが、その他、甘いお花の香りが私たちを迎えてくれました。空港から市内に向かう途中で↓
October 3, 2006
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