マラウイアンにとっての「明日」 | zikomo days in Malawi

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あばぷひ★さぶ

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マラウイアンはよく言います。

「afternoon」
「tomorrow」

赴任当初はその言葉を真に受け、けなげに待っていた私。
（こんな頃→ ★ 、 ★ ）

いくら純粋無垢な？私でも、気付き始めました。

彼らの「tomorrow」には、

しない、したくない、できない

のメッセージが９割込められている、と。

プライド高いんですよ、マラウイアン。

「知らない」「できない」「ごめんなさい」
といった類いの言葉を使うのを、嫌がる人が多いです。

そういった言葉の代わりに、
「tomorrow」
が使われていると、感覚的にわかり始めました。

最近では私も、道を歩いていて写真を撮ってと頼まれた時など、
余裕のある時には応じますが、めんどくさい時など、
「tomorrow」
と流すようになってしまいました。

あかん、あかん。
「明日ね」
と言っておきながら実行しない口約束は、
期待を裏切るだけでなく、約束の意味を軽んじさせてしまう、
子育てにおいて良くない行動と、かつて読んだ記憶が。

帰国後の子育てに悪影響を及ぼさないよう、
悪しき習慣は早く断ち切らなければ！
（子育てって、いつ？　誰と？）

先日、郵便局の人に日本からの荷物が届いているかどうか
確認してもらったところ、まだ届いておらず、
「tomorrow」
と言われました。

その時はなぜかその
「tomorrow」
に温かみを感じ、ほっこり微笑んでしまいました。

偶然にも、その週のうちに荷物が届きましたしね＾＾

私も人をほっこりさせられる、そして期待を裏切らない
「tomorrow」
を使えるようになりたいものです。

♪明日がある～　明日がある～　明日があ～る～さ～
今日もぽちっ↓とありがとうございます