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2024.08.31
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「毎日更新」読レポ第2175

承認欲求捨ててみた

~他人を恐れない自由な心を手に入れる自己改造法~

著:諸富祥彦
発行:㈱青春出版社
第2章 承認欲求の正体について、説明しよう

④承認欲求が強い人が陥る罠

—「誰の人生かわからない人生」をフワフワしながら生きている—

〇内臓感覚を取り戻す。

ここでは、人は承認欲求から解放されることで、自分の人生を取り戻す「内臓感覚」を取り戻し始めます。この感覚は、具体的な問題がなくても、内側の深い部分で「何かがイケナイ気がする」という違和感を感じることを指します。カール・ロジャーズが言うように、この感覚を通じて、自分が本当に何を思い、何をしたいのかを感じることができます。

 多くの人は、自分が何をしたいのかを理解していると思っていますが、実際には自分の人生を見失っていることが多いです。自分の本当の望みを知るためには、内臓感覚と再びつながることが必要です。

「自分の人生」を取り戻すためには、主に2つのステップが必要です。まず、承認欲求を捨て、他人の評価を気にしない自分を作ること。次に、内側の深い部分である内臓感覚とつながり直すことを述べています。

 私もここを読んで、自分も内臓感覚を取り戻しつつあるなと思ってきました。

 それは、他人の評価を気にしない事や他者の目を気にしない自分になってきた。具体的には、昨日も双眼鏡をぶら下げて、住宅街を歩くし、コープもぶら下げて買い物したりしました。公園の池でトンボ採りをして、トンボ標本をつくったり、コケや地衣類を住宅街でしゃがんで見ていたりしています。

 この行動は、自分の中の自分と対話によって、湧き上がって行動になってしまったのです。
 その湧き上がる行動は、自分は何をしたのか?自分はどんな人になりたいか?と、自分の中の自分に問いかけているからかも知れません。
 有限な自分の人生だから、本当の自分の人生を取り戻すには、著者の言うように承認欲求を捨て、他人の評価を気にしない自分を作ることかも知れません。自分軸の自分を作ることだとおもう。でも、他人軸で生きる承認欲求を求め続けても、本人が幸せならOKです。本人しだいですから。





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Last updated  2024.08.31 14:53:34
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