飛鳥兼オカリナ自転車ボウリング大好き

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長いスランプ



って、またまたボウリングの話ですけど。
自分の覚えとして書いておきます。
なかなか真摯にやっているんです。
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2002/8から2003/1までの6ヶ月、アベレージは170台の低迷でした。
ボウリングを始めて2回目の大きなスランプです。
2月は183を確保しました。3月も今のままなら180を切ることはないとおもう。
一応脱出したということで、半年を振り返っておきます。

・ボールの回転がちゃんと縦に回っていなかった。
 サムホールにきっちと親指がおさまるようにテープで対応してきたが、それは親指でボールを
 釣った状態で投げていたということ。
 手のひらにボールを載せて転がせば、親指が多少ゴソゴソでも問題ない。
 親指は方向を決めるために突っ込んでいるだけで、ボールを保持するものと思ったらだめ。
 いまはサムホールはテープで調整しているが、親指にはテープを貼らずに投げている。
 親指に圧力がかからない時が最も良い状態。

・振り子運動なんてうそっぱち。
 テイクバーックしてダウンスイングは振り子のように、そしてそのまま投げる、
 なんてイメージしていましたが、うそっぱち。
 ボールがつーーーと滑ってしまう。いい回転しない。中指、薬指の力がかからない。
 そこで、ほとんどテイクバックはしないで、ボールをゆっくりと降ろして、という
 イメージで投げてみると、ボールが近くにとどまっているから、最後に指の力が加わって、おおいい回転。
 それに方向性も安定してきた。

・親指を削る。
 本来親指にタコができるのは、投げ方がおかしいのだ。
 でも時々おかしな投げ方をして親指に力が加わって、両側にタコができる。
 これは積極的に取り除いたほうがいい。
 だいたい2週間に一度、週の初めにタコ取りを貼って、木曜日には削れる状態に白化するので、土曜の試合に
 間に合う。
 これで親指の抜けがいつもスムースだ。少しでも指が痛いと、思い切ったボールを投げられない。

・左足を利かす。
 体が温まってきたら、最後のところで左足を利かすと、回転に勢いがつく。
 これが早くできるようになったコンペは、いい結果がでる。

こんなんで6ヶ月を抜け出してきました。
またスランプになったら違う考え方になると思います。
先輩はいろいろ教えてくれましたが、どうしても外見的なこと。
自分で直すには、いろいろやってみるしかなかったです。

アベレージの推移:




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