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すみません。かなりさぼってました。まあ以前にも一月まるごとほっといた時期もあったので、それよりはマシですね。と、久々に更新してはみたものの、特にかくこともなく。掲示板とか放置してすみませんでした。うー。まあこれからもマイペースで更新していきますので、よろしくお願いします。
2007年01月15日
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3年ほど前に、ある不動産投資の本を読みました。某有名個人投資家さんが推薦されてたからです。その本は『金持ち兄さんの王道』という本でした。30そこそこで投資物件を複数持たれててすごいなあと。あと、欲しがる人を売るという手法など学ぶところの大きい本でした。その後、全然知らなかったのですが、IT企業の社長さんとしてがんばってらしたとのこと。で、先日原田ミカオさんのブログで、この藤田さんが亡くなったことを知りました。まだ36才。衝撃でした。で、今日、その死にゆくまでをTBS系でドキュメンタリーでやってるのを見ました。すごい。死と真正面から向き合っていくその生き様。衰えていく中で、その様すら記録に残していく意志。あらためて、こんなにすごい人だったんだと思いました。
2006年12月25日
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いくら理論を勉強しても、実際にやってみないとわからないという話。三国志で言えばバショクみたいに、机上の勉強だけで思い上がってるとえらいことになりますよね。なまじできるだけに、周りも持ち上げちゃって本人もたいしたもんだと思っちゃって、いざ本番という時に化けの皮がはがれる。そんな風になるのも、巻き込まれるのも恐ろしいですね。まあ最低10年位は実際に成功して生き残ってる人の意見を聞くのが無難なような気がします。
2006年12月20日
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昨日は自分の限界性のお話でした。自分は限られた志向を持っている。でそこに一応誇りを持っている。自分で理解できるものしか信じない。能力の輪にとどまる能力くらいならあるかも、と思っています。まあでも他の人を信じないというわけじゃない。というかむしろ、自分に限られた才能しかないものですから、「我以外皆師」という思いで常に人をみていたいなーと思います。宮本武蔵が残した言葉ですね。本当にそういう気持ちで人と接すると、必ず得るものがあります。すごい人からはもちろん、あまり尊敬できないような人たちでも反面教師になってくれたり。昨日偉そうなことを書いたけど、向上心がないということではなく。でもたぶん才能的に基本の域をグルグル回る程度の深さなのだろうなという。自分じゃ考えられないようなことを、他人様は考えてくれる。ありがたい話だ。ということです。わけわからんけど。
2006年12月19日
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自分にとって、投資というのは人生をラクに楽しく生きるための1オプションにすぎないんです。楽しむ程度にしかやらないよ、というのは明確にあります。オフ会でも少し話しましたけど、毎日株の話題のブログを付けられる人は、異常性欲者だと思ってます(笑)。フロイト的にいうと、人間はすべて性衝動で動いてるそうで。リビドーってやつですね。優秀な個人投資家さんのブログとかみていると、本当すごいな、かなわんなと思います。だからこそ成功するだろうし、天才なんだな、と思います。深く分析できる人は、深く分析しますよ。でも、するべきってことはないとも思うのです。べき論でしたものは何も生まない気がするのです。調べるのを楽しめる人が調べるんです。だから、自分がどの程度調べるか、分析するかは気分で決まるんです。楽しく調べられる人は調査も進んでリターンも高い。調べるべきだというべき論でやってる人は調査の質もイマイチで、どうしてもリターンは低い。だったら自分が心地よいと感じるところでやめるのが結局一番リターンが高い。グレアムの詳細な分析とバフェットの詳細な分析の質が違うように、人によって調査の質は違って当然。道は決まっているのです。それに従えばいい。バフェットは全銘柄が頭に入ってるけど、それはバフェットに世界一の投資家たらん、という意志があるから。別に世界一になろうと思わない普通の人は、そこまでしなくてもいいと思っているのです。そのエッセンスを知って、普通のリターンを求めるなら、そこまでしなくても。投資で成功するには、努力が必要とは思ってないのです。むりやりひねり出した努力の積み重ねがリターンを生むとは思えないのです。あ、忍耐がいることはあるとは思いますが。すごい人は、べき論でやってない。好きで調べてるんです。努力していない。例えば、一億円をできるだけ早く作りたいとか、1年でも早くリタイヤしたいとか、一円でも多くのお金を生涯で築き上げたいとか、そういうモチベーション、というか意志ができる人にははじめから備わっているのです。無理なくできるようになってるのです。でも、向いてないことも強みなんです。自分はこの方面はこれだけでよいというサインなんです。みんな幸せになりたくて生きてるんです。四季報隅々まで読むことと、快楽のイメージがイコールにできる人は全部喜んで読みます。でも退屈なら、何も引き出せません。リターンの低い行動は、いくらしてもリターンの低い行動しかもたらしません。自分が楽しくできることは、その瞬間からリターンがあり、だからこそ帰ってくるものもでかい!それが自分の器。自分が楽しいレベルしか調査しないけど、それでいいと思ってるんです。手抜きしない限りは(手抜きは別の話だ)。世の現象を理解したり、人というものを知ろうとして投資の勉強をしているところがあるのです。たとえばリターンだけを求める投資家さんは、バフェットの生き様とか伝記とかにまるで価値を見出しません。でも自分にとっては、一人の人間がどうやって生きたか、そのひととなりとか行動原則にこそ興味があるのです。自分が生きるうえで参考にしたり取り入れられる部分はあるか?変態なんですよ。これはこれで別種の異常性欲者なんです。自分にとってはそういうことを考えてるのが一番リターン高いんだもん。でも、普通でもいいと思うし、それでも十分いけると思っています。自分が楽しいことをやってればそれで良い。最後にバフェットの言葉を。「幸いなことに、金銭面で不自由しない天国に行く道は一本だけではありません」株式投資だけじゃないしね。楽しめる分だけ楽しめばいいのだと思っています。金銭面で不自由しない天国にいかないという手すらあるのですから。自由だー。
2006年12月18日
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たーちゃんさん主催の投資研究会に参加してきました!改めて投資の世界の奥深さが感じられる素晴らしい研究会でした。特に、投資家さんによって、どこにバリュー(価値)を見つけ出すのか、といったところが人によって全然違うのがすごいなーと思いました。まあ僕なんかは、教科書通りの現金性資産とかに頼っちゃうわけですが、より詳しくぱっと見ではわからないバリューをみつけたり、それこそ成長性(グロース株)にこそバリューを見出す人もいたりで、本当興味深いものでした。また、みなさん投資大好きなんですよね!これはこの人たちにはかなわんなという感じも受けましたね(笑)。あそこまで入れ込む才能は残念ながらないや、と。でも、それでも普通の利益はだせると根拠なく思ってたりもするのですが。あと肝心のプレゼンですが、一番ヘタクソで申し訳ありませんでした。反省している、でも後悔はしていない(笑)。一応原稿らしきものは用意してたんですが、見ないように話そうとして、でも見ないとわかんなくてと、どっちつかずになってしまいました。まあ、こんなもんだ。誰でもはじめからうまくはいかないよ、と自分を励ましています。そして、また機会がいただけたら、もうちょいマシなことができるだろうとは思っています。(これまた根拠なし)。講師のみなさん、参加されたすべてのみなさん、そして、主催者のたーちゃんさんありがとうございました。
2006年12月17日
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ここ最近は一日3冊とか本を読んでます。投資関係は読んでないけど(笑)。いろんな人がいてますね、世の中。今日読んだ本で一番良かったのはコレ。自分より二つも年下なのに、こんないい本がかけるなんてすごいな。あと、別の本でみつけて興味深かったのはこんな話。石川県常讃寺坊守の藤場美津路さんが1982年に発表した「仏様のことば(ちょうどよい)」お前はお前で丁度よい顔も体も名前も姓もお前にそれは丁度よい貧も富の親も子も息子の嫁もその孫もそれはお前に丁度よい黄も不幸もよろこびも悲しみさえも丁度よい歩いたお前の人生は悪くもなければ良くもないお前にとって丁度よい地獄へ行こうと極楽へ行こうと行ったところが丁度よいうぬぼれる要もなく卑下する要もない上もなければ下もない死ぬ月日さえも丁度よい仏様と2人連れの人生丁度よくないはずがない丁度よいのだと聞こえた時憶念の信が生まれます南無阿弥陀仏その後この詩は良寛さんの作とされ、みやげ物になったんだって。すべてがあなたにちょうどいい。
2006年12月13日
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友達からメールで観ろと指令が入ったのでみてみました。第一弾はもう覚えてないんですけど、結構衝撃を受けた気がします。なんかイヤーな気分になったような思い出があるんですね。今回もそんな気分にさせられることを期待してみたら、さほど。まあ確かに金銭的にはつらかろう部分がありましたが、出てた人たちみんな家族いるもん!奥さんなり、だんなさんなり、姉妹なり。支えあう人がいる以上、個人的にはあんまり悲壮感を感じませんでしたね。本当にキビしくなってるのは、ひとりきりでそういう生活を余儀なくされてる人たちだろうな、と思ったのでした。
2006年12月10日
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昔飲んだとき苦手だったので、最近売ってるのは知ってても無視してたのですが、あんまりにも友達がうまいというので、久々に買ってみました。バフェットの気分も味わえるしねと。で、結果は。やっぱり苦手でした。なんか甘いよね。そのチェリーコーク好きな友達はドクターペッパーも好きらしい。というか、一番好きなジュースなんだってさ。オレは一口飲んで全部残した記憶があるんだけどね。またしばらくしたらみかけなくなるんだろうな、チェリーコーク。
2006年11月29日
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■ブログを書くのはわりと簡単。思ったことを書くだけだから。なので、コメントを入れてくれる人は偉いと思う。受け取って返すので、一つ上のレベルな気がする。そして、もらったコメント全部に誠意ある対応できる人はもう一つレベルが上。そもそもブログ書いてる人はいいたいことをいいたいわけなんで、わざわざフィードバックするのはいらぬ手間ということになる。前に人はみかけで、という話を書きましたが、ブログのコメントへの対し方である程度、その人が見ず知らずの人をどう扱うかがみえちゃう気がする今日この頃。
2006年11月28日
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前に、おかめ納豆の進化をたたえた記事をかいたことがありましたが、最近のお気に入りはあずま食品の納豆です。関西スーパーで78円という安さで売ってます。はじめは恐る恐る(安いので)食べてたんですが、しばらく他のと食べ比べした結果、あずまの納豆が一番安いうえに口に合うことが判明しました。もう、あれほど衝撃を受けた金の粒はなんか合わないんですよね。体質、味覚の変化なのか、納豆業界の革新の成果なのか謎ですが、まじで旨いです。
2006年11月27日
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ビートルズは好きだけど、さすがにこれはなーと思ってたんですが、ヤフー動画のCMを観て聴いて、気に入ってしまいました。かっこいいじゃないですか。レディーマドンナからヘイブルドックいくとことか最高。さらにオフィシャルサイトで4曲試聴できます。冒涜だとかいう意見もありますが、普通に楽しめてしまうファン心理の悲しさよ。
2006年11月26日
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広告クリック誘導つけるのはやめますね。広告が入らんとなんとかっこわるいことか。お見苦しくて申し訳ございませんでした。
2006年11月23日
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なんか今はこのテーマらしい。いくつか面白かったところをピックアップ。・「足元をみる」という言葉は、昔の旅館が客の足の疲れ具合や履物の状態をみて宿賃を決めたということからきているらしい。洋服にはお金をかけても、靴にまでは気が回らない人が多い。でも斎藤一人さんもいってたけど、靴って大切なんですね。・自分に気合を入れたいときはしっかりとした靴をはく。ソフトな靴だと楽な分気持ちがしゃきっとしない。戦闘モードのときは硬い重めの靴をはくといい。・「私たち人間はいいものを持ちいいものを使うことによって、生活(経済的なそれではなく感情的なそれ)を豊かにし情緒を養うのではないでしょうか?使い捨てのものばかり使っていたら、潤いというものがなくなってしまう。」・たとえば雨が降ってきた時。使い捨てのビニール傘だとただの雨よけにしかならない。もし、高くて気に入った傘なら、傘をさすだけで気持ちがウキウキする。雨すら楽しめる?
2006年11月22日
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そもそもは先日書いたバガボンドがきっかけで、宮本武蔵に興味を持って。たまたま司馬遼太郎さんの宮本武蔵が存在することに気づいたので読んでみました。武蔵は、剣の道を技術のみでなく、天や地というか回りの森羅万象を含めてとらえていたようですね。回りの状況を把握し味方につけるからこそ、必勝が可能だったと。五輪の書の五輪のルーツは、こないだ行った高野山でそうとは知らず観ていました。面白いもんです。北斗の人は、江戸後期に剣術の習得を大衆化した千葉周作がモデルの小説でした。幕末にあれだけ剣豪が出現したのもルーツをたどれば彼にいきつきます。もし彼がいなかったら明治維新もまた別な感じだったのかもしれません。個人的に響いた言葉をいくつか。・父と周作のやりとり「一人の才能が土を割って芽を出し、世に出てゆくには、多数の陰の後援者が要るものなのだ。ところが、才能は光のようなものだな。ぽっと光っているのが目あきの目にはみえるのだ。見えた以上何とかしてやらなくちゃ、という気持ちがまわりにおこって、手にあるものは手を貸し、金のある者は金を出して、その才能を世の中へ押し出してゆく。「それが私のことですか」「お前のことさ。いや厳密にはお前のことじゃねえ。お前の才能のことだ。才能は世の中の所有(モノ)だ。公器のようなものだ。だから世の中は人は私心を捨てて協けてくれる。自分のものとは思わずに世の中のあずかりものだと思って賢明に磨け。恩を報ずるのはそれ以外にない」↑小阪祐司さんが言ってた感じのことだ。・周作とお嫁さんのやりとり「男のひとというのは知恵があっても無いような、薄ぼんやりとした顔をしているほうがとくなことが多いと申します」「ほうそんなもんかな」「そんなもんです。薄ぼんやりしていらっしゃると、まわりの者が得意になって色んな知恵を貸しますもの」↑劉備を思わず思い出すひととき。・人の世の事はたいてい左右いずれともきわめがたいことが多い。そのとき当人にかわって、覚悟の決定をうながしてくれる存在のあるなしで、人の幸不幸のわかれることが多い。
2006年11月21日
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明日もといっておきながら二日あいてしまいました。スミマセン。それでは劉備ネタでもう一つ。劉備は若い頃、親戚の行為で遊学に出してもらっていました。しかし、勉強はあまりせずに、仲間とつるんだり、服飾に凝ったりして過ごしていたそうです。一般のイメージにあるまじめ一辺倒の仁義に厚い人徳者というイメージとはかなりかけ離れています。実際のところ劉備は裏切りとまではいかなくても、不義理を重ねつつ有力者の下を転々としていますしね。生き残るためになりふり構ってないんです。それなのに、うまく大義名分を掲げて人気を得ていきます。このへんを学べないかと思うのです。今回注目したいのは、劉備が見栄えがある服装を好んで身にまとっていたというところです。この劉備の好みは、その人物を大きくみせるのに大きく貢献していたと思います。人は見かけが9割という本もありましたが、人は見かけの印象にかなり左右されるものです。ユダヤの格言に、「人は自分の町では評判によって、よその町では衣服によって判断される」というものがあるそうです。長く付き合いのある人たちには、それまでの信用や評判が何よりの判断材料になります。しかし、あまり知らない、特にはじめての人と会うときは、何よりみかけが大切になってきます。ムダ使いが嫌いなバリュー投資家の人はあまり、服とか外見を気にしてない人が多そうですよね。でも、外見には少しお金をかけたほうがよりバリューな人生を送れるのかもしれませんよ。
2006年11月20日
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劉備のどこに一番惹かれるかというと、やっぱり実力以上にうまくいくというところです。彼の配下はみんな彼のために獅子奮迅の働きをします。曹操みたいに実力が伴っている人は、ある意味成功して当然ですよね。でも才能が限られている凡人としては(笑)、実力以上に事をうまく運ぶ劉備みたいに生きられたら最高だと思ってしまいます。野球選手でもイチローより新庄がすきですしね。努力や実力のままに評価されるって当たり前すぎてつまんないじゃないですか。友達にそういってたら根性が腐ってるって言われまたけどね(笑)。で、実力以上に何かを成し遂げようとするならば、必然的に他の人の応援を受ける必要があるわけです。そのためには、人に好かれなきゃなりません。その人に好かれる生き方を正史の劉備の描写から読みとることができます。劉備の性格の描写に「語言少なく、よく人に下り、喜怒を色にあらわさず」とあります。これから、劉備は自分が話すというより人の話を聞く事のほうが多く、また腰が低く、いつも落ち着いている印象を持っていたことがわかります。何日か前の日記にも書きましたが、世の中みんな自分に一番関心がありますから、話を聞いてくれる人というのは本当に貴重なものなんですね。劉備は真偽はともかく王族の血を引いていると自称していましたから、そんな人が腰を低くして自分の話を熱心にして聞いてくれるとなると相手はうれしくてたまりません。人に好かれるには、相手に重要感を与えることが大切になります。劉備は、相手に重要感をあたえることが非常にうまかったのです。えてしてトップの人は、自我が強くて自己主張が激しいものです。しかし、劉備はわりと優柔不断でどちらかというとボケーっとしてる印象でそういったタイプではありませんでした。あからさまに指示、命令するということもなかったんじゃないかな。でも、それこそが劉備が好かれる大きなポイントだったのです。昨日とりあげた暗殺者のエピソードでも、おそらく劉備は、暗殺者がそれまで扱われたことがないほどに丁重に扱ったのでしょう。暗殺者は自分がさも重要な人物であるかのように感じたことでしょう。暗殺を指示した主人の扱いと、劉備の扱いを比べて、どちらが良い人物なのか考えたのでしょうね。他にも劉備は、部下と同じ釜のメシを食べたり、同じ高さに座ったりと分け隔てなく人と接したと言われています。人は自分を重要人物であると感じさせてくれる人のためには、がんばってしまうものなのです。バフェットも買収した企業の社長を、それまで以上にモーレツに働かせるというすごい能力を持ってます。権限をほとんど委譲してまかせるバフェットのやり方は、相手に大きな重要感を与えるでしょうね。アンドリュー・カーネギーの墓碑には「自分よりはるかに賢い男たちに働いてもらう方法を知る男、ここに眠る」とあるそうですが、劉備の生き方からもこの方法を学ぶことができると思います。人にうまく好かれて、盛りたててもらえると、それだけですごいことができてしまうんですね。自分の能力は優れてなくてもです。できるだけラクして楽しいを目指す自分としては、そこを一番習得したいところです。明日も劉備ネタで引っ張ります。
2006年11月17日
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バフェットも心にヒーローを持つことの大切さを説いてますよね。彼のヒーローは父とグレアムということです。自分のヒーローはなんといっても劉備玄徳ですね。三国志の実質的主人公です。彼はもともとむしろを売ってたのですが、最終的には一国の王様まで登りつめます。頭が特別良いわけでなく、図抜けた武威を誇るわけでもなく、ただただその人徳によって立身出世をはたしていきます。彼の元に集まった人たちは、死に物狂いで彼を盛り立てるのです。こんな話もあります。あるとき劉備は宴会の席に呼ばれていました。その時に招かれていた客の一人は、実は劉備の暗殺を企んでいました。しかし、劉備はその暗殺者をそうとは知らず、彼が誰にでもそうしているように丁重に扱いました。結局暗殺者は劉備を暗殺できずに終わります。殺せるチャンスはいくらでもあったのに、です。その理由は、「彼ほどの人物を殺すのは忍びない」と暗殺者が思ったからだそうです。殺す命令を主人に受けてやってきた人間にそういわせるほどの人徳!しかし、人徳とか魅力ってなんなんでしょうか。そこのところを既存の小説やマンガは説明しきれていないように思います。魅力があったから可能だったのだ、人徳があればこそとか言われるわけですが、そこが非常にあやふやに思うのです。不思議な魅力って超能力みたいにえがかれてるけど、それでは納得できないのです。でもちゃんと正史には、彼の人物像が見事にえがかれています。そこから判断するに、人徳や魅力は超能力なんかじゃなく、誰もが身につけようと思えばある程度は身につけることが可能な能力だと思えます。というか、自分の中ではきっちり辻褄があってます。続きは明日にでも・・。
2006年11月16日
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■好きとかきれいとか欲しいとか思ったものは、みたり触ったりしたら嬉しい。思い浮かべるだけでも嬉しい。この嬉しいということがスピリチュアル的にいうと、エネルギーを受け取ってることになると。だから、好きなものに囲まれている人ほど元気なわけで。毎日自分が好きなものを身の回りに増やしていくと、スパイラル的にエネルギーが集まってくる。逆に好きじゃないものや、嫌いなものの中で生活してると、活力が失われていく・・。というか、普通に楽しくないわな。機能や使えるか使えないかだけで判断してると、人は干からびていく気がします。好きか嫌いかという視点もあってしかるべき。だから毎日好きを増やしていくと、いいような気がします。嫌いを増やしていくとツラくなるんじゃないかな。■まあこういうの好きだからね。去年はこういうことばっかり書いてたんだよなあ。また限定解除。
2006年11月15日
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■人にいわれて一時期こうやって箇条書きにして書いてたのを思い出す。■久々に半年分くらいブログを読み直す。 こういう文章をかいてたのがオレなんだよな。 最近は更新もまばらで困るw。■しかしよく本を読むヤツだ。すごい知識欲だ。最近は読んでも感想も書かないからもったいないな。■今年何にもしてないと思ってたけど、それなりのがんばりを認められた。■やっぱり人と会ってると楽しいね。そこを増やしていくことだ。■で、特に楽しかったところをクローズアップすると、自分が話したところなんだけど、これはまだまだ甘いのよ。■自分が話して楽しいっていうのは、回りの人が聞いてくれてるからであって。■逆に言えば、もっと話を感情をこめて聞くことができれば自分が話す必要なんかないのです。熱心に聞くスキルね。本当それ持ってる人はありがたい。嬉しくなっちゃうもの。■で、女の人は感情こめて話を聞くのが得意なんだよな。ここは見習うべき。特に若い男子諸君!■面白い話を自分がする必要はない。面白く話を聞いてあげることだ。■面白い話をしたことより、面白い話を引き出せたことに誇りをもつべきだ。 いや、これマジ重要だと思います。■耳はふたつで、口は一つ。この比率を超えたら傲慢という説。■無理やり箇条書きしてみた。久々の断定口調が気持ちよかったりした(笑)。
2006年11月14日
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クリック誘導しときながら、クリックするものがないという現象を起こしてしまいました。すみませんでした。これからチェックを一層厳しくしたいと思います。
2006年11月13日
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奈良に行きました。中学校のころ以来かな?まずはここで腹ごしらえ。旨かったです。談合とかでもしたら会がスムーズにすすみそうな(笑)、とっても良い雰囲気のお部屋でした。東大寺でかいです。中に入ってるのもすごいけど、それを囲むハコも規格外。木造なのに。中にはいってるの(大仏)暗いうえにピンボケwカメラマンが優秀だとこういう結果にw。あと最後に若草山からの絶景。光が。光があ
2006年11月12日
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ロバート・アンソニー・アヴィルスという7弦ヴァイオリニストのチャリティコンサートに行ってきました。7弦ヴァイオリン、6弦ベース、キーボード、ドラムという4人編成のコンサートでした。ジャンルでいうとフージョン?まあ違っても自分の中ではフージョンだ。間違いない。感想を一言でいうとうまい!。一応ギターを触ったことがあるものとしては、6弦ベース奏者の超絶テクぶりにうなりました。やっぱりあれだけの音楽を奏でるには相当の歳月を費やした労力があるわけで。それを1000円で聴けるというのは嬉しいですね。そうそう、自分も開始直後に尿意を感じた一人でした(笑)。その後は、飲みでした。とても楽しい時間を過ごさせていただきました。ペコさん、虹さんありがとうございました。
2006年11月11日
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日記さぼってますねー。一回さぼりだすと、なかなか書くタイミングをつかめませんね。安全域が増えそうな雰囲気ですね。日々割安度が高まってくれて嬉しいとかいってみるt。最近はこの本を読みました。バフェットとソロスから偉大な投資家に共通する習慣をみつけようという本でした。NLPを学んだ投資家が著者ということで。いや、なんか自分がやりたかったのもこういうことだったんですよね。結局、人それぞれが自分にあった投資法を自分で考えて確立していくしかないと。もちろん参考にできるものは参考にしまくって。この本読んでたらメルマガださなかったかも。いやーえがったえがった。
2006年11月10日
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那智と高野山に行ってきました。和歌山は遠かったです。国道を走って、道で野生のキジや鹿に遭遇するとは思いませんでした。那智の滝、那智大社、そそて西国三十三霊場の第一札所、そして高野山を回りました。澄んだ空気がとても気持ちよかったです。
2006年11月04日
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メルマガの補足。というか読み直したら要点がよくわからなかった印象だったので一言。配当されたお金と、新たに純資産に組み入れられた分を実質利益として考えてみようよ、というお話で。複数年分(10年とか)比べてみると、とんでもない差がでることもあるということです。
2006年10月31日
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週末にバガボンドを一気読みしました。面白かったあ!!良いマンガを一気読みするほどの快楽って他にないような気がします。今まであえて読まなかったので最高でした。寝転んでマンガ読んでるだけで、剣の達人の気分を味わえる喜び。途中で甲野さんとの対談の影響が如実に表れてました。対談がなかったらどうなってたのかな?とも思いました。吉川さんの原作も読んでみることにしようっと。いろいろ考えさせられますね。やっぱりかなりの面で、いまのこの時代ほど最高な時代はないと思いました。暴力的な無法者1人が、かつては集落全体に影を落とすほどの影響力を持ったりしていたのです。そもそも刀を背負った特権階級がいる世界は恐ろしいです。まあ今も、ヤフオク詐欺一つ取り締まらないという話もありますが、しかしこの日々の安心感たるや比べ物にならないと思います。そして、同時に貨幣経済が発達していないがための人と人とのつながりというのも感じました。お互いが助け合わないと生きていけなかったということですね。見知らぬ人の家でご飯をもらったり、宿を借りたりとか、お店がなかったら当たり前のことだったんですかね。今の時代だってお金のやりとりでかすんでるけど、実際には分業制がすすんでお互いが助け合ってるんですよね。でも見えないだけに人と人とのつながりや、親切や感謝の気持ちなんかが薄れてるのが残念な気がしました。
2006年10月24日
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人は思ったとおりのものになる、という話の続きです。要は、あなたがどれだけの時間をそれに費やすか、ということなんだと思います。例えば会社から帰ってきて、何をするか。お酒を飲んで上司のグチをいう。テレビでお笑い番組をみて息抜き。勉強のために本を読む。いろいろな選択肢があります。これって全部自由に選べるのです。天才といわれる方々は、みんな自分がなりたい、得たいというもの、のみを選択する能力をもっているようなのです。例えばバフェットは年次報告書なんかを読んでいるとき、子供がケガをして泣いていても気づきません。自分の目標に関係ないものは目に入りません。バフェットが友人の家に行ったときのエピソード。その友人はエジプト旅行に行って、そのスライドをバフェットにみせたがったらしいのです。しかしバフェットは「よし、わかった。君はスージーにスライドをみせてやってくれ。私は君の寝室でこの財務諸表をみさせてもらう」といって2階の寝室に行ってしまったとのこと。時間のほとんどを「世界一の投資家になる」ことに費やしているわけです。ここまで集中してる人が成功しないわけはありません。例えばエジソンも発明以外のことを考えてるような気はしませんしね。王さんは現役時代、全打席の全配球を覚えていたといいます。あれだけのホームランを打つにはそれだけの集中力があったわけです。普通の人は、何かをしようと思っても、考えはあっちこっちに飛んでしまうものです。でも、例えばバフェットのように何が起きても目標にのみすぐに集中することができれば、物事を達成しないことのほうが難しいのではないでしょうか。現実的に、私たちのほとんどの方は仕事をしていますよね。仕事の時間は仕事を一生懸命するとして、残りの時間の活用法が重要になってきます。お金持ちを目指す人なら、少なくとも上司のグチをいっている時間は、目的に対してムダな時間になります。芸能人のことを考えている時間もムダですね。その時間を新しいビジネスや投資の勉強に費やしたほうが確実に目標に近づきます。頭の中に家賃なしで居座っているものはないのです!頭の中で考えていることは目にみえません。だから、浪費していても気がつきにくいでしょう。でもすべてはここからはじまります!確実に時間を浪費する使い方と、時間を味方にしてストックしていく使い方があることは間違いありません。そう夢が叶うかどうかは時間なのです。しかも延べの時間。これは、実際に行動をした、ということだけにとどまりません。24時間あなたが持っているすべての時間の総計がかかってきます。一日1時間でも目標に向かって貯めていくか。それとも、時間を浪費していくだけなのか。20年30年もすれば、その差は歴然とするでしょう。複利も効いてきますしね。人は思ったとおりのものになるとおもいます。そして何を選択するかの自由も常にあります。常に選び続けられるか。そればかり考えられるか。時間と情熱と根気と。まあ、こんなもんで。
2006年10月19日
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この日記をずっとご覧の方はご存知でしょうが、実は僕は願望実現とか成功哲学とか成功法則とかいうのが大好きなんですね。2003年中盤くらいから2004年くらいまでは投資本ばっかり読んでましたが、2005年以降はその手の本ばっかり読んでました。そんな本の多くで語られているのが、「人は普段考えている通りのものになる」という考え方です。これは、普通に考えればうさんくさい、まゆつばな話なんですけど、よくよく考えてみると実に理にかなった物理法則といっても良いくらいのことだと考えています。で、こないだ久々にバフェットの伝記本を読んだんですけど、まさに成功法則の体現者である、というところを感じました。たとえばバフェットは26才で、まだ億万長者には程遠いころに、将来手にする莫大な資産を子供へどう遺産相続するかということでで悩んでいた、という話があります。バフェットにとっては大金持ちになることは決まっていたのです。もうお金持ちなことを頭の中では実感していたのです。たぶん続く
2006年10月16日
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数あるノーベル賞のうち、一つだけ日本人がとってない分野があるそうです。それが「経済」!実にうなずけますねー。実践というか経営者には結構すごい人がいますが、経済学者さんでは世界レベルの人がいないのでしょうか。一人の天才がいるかどうかで、国全体のレベルが決まることもあります。そろそろ日本発のすごい経済学者さんの登場が望まれますね。
2006年10月13日
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久しぶりに色んな人にあったのですが、みんな第一声で「大変でしたね。」と例の詐欺の事についてコメントをくれるのです。本人はブログとかに書いたら、普段は忘れているのですが、みなさん一様にそのことをたずねてくださるので、ブログの影響力ってすごいなと改めて感じました。別に被害者モードでウツ入っているわけではないんですけど、下手すればそういうモードをとることを余儀なくされそうな感じもあって、発信する情報がネガティブなのってどうよ?と思いましたね。もっと景気のいいこと書いて「最近調子よさそうだね!」とかいわれてたほうが、なにかといいことありそうです。まあそんなことも含めて、とてもいい教訓になりました。自分から出す情報くらいは責任を持つべきですね。
2006年10月12日
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目的に対していろんなアプローチができるのががんばらない生き方。その分頭は使わないと。
2006年10月11日
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当たり前ですがバフェットでも含み損をかかえることもあります。当然失敗することもあるんですよね。「ビジネスは人なり、投資は価値なり」よりそんなところを軽くピックアップ。1973年、5200万ドルかけて購入したバークシャーのポートフォリオは4000万ドルまで減少し、さらに翌年は簿価が減少し、バフェットの個人資産は半分になったそうです。それでもバフェットは泰然自若としていたそうです。1994年ギネスへの投資は、15%から20%の評価損で損切り。資産ほど競争力がなかったとか。新興市場は結構下がってますけど、結構いい感じの値段になってきたのもあるように思います。個人的にはキャッシュポジションが半分くらいなので、面白くてたまりません。まあバフェットでも含み損抱えるんですから余裕ですよ。余裕。
2006年10月10日
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面白いとおもったところのメモ。・失敗を費用にせず資産にする努力・頭や知識から導き出した「答え」でなく行動や経験による「応え」で考える・インターネットの世界では、実践(実験)と検証は一日半でできる。実験と検証を早く繰り返せば繰り返すほど、成功する可能性が高くなる。・300:29:1の法則一つの大きな成功には、29のちょっとした成功と、300の積み重ねがある。それによって確信を得ていく。小さな成功体験を繰り返すことによって「確信」を持つことができるようになる。ビジネスというのはある意味では確信なのだ。・人が儲かっているから自分も儲かるという基準自体がおかしい。確信ですよ。確信をもつためにみんながんばってるんじゃないですかね。少なくとも人生に一度も確信を持てなければ、なんか負けなような気がします。そのためにコツコツと。長く続ければどの道からでも確信にはたどり着けるでしょう。
2006年10月09日
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最近、例の詐欺の件でいろいろ調べたりしていたのですが、やはり警察を動かすのは心底大変なことだと痛感しました。被害者の会の人のがんばりで、警察に被害者を特定させるところまではいきましたが、そこからまさか停滞するとは全く想定外でした。なんと初めから詐欺をするならこんな簡単に身元が割れる方法でするわけはない、という解釈をしているらしいのです。実際に、返金はされていないし、被疑者は自分に偽名&ニセ住所を送ってきたという動かぬ事実があるにも関わらずです。これが詐欺じゃないというなら何が詐欺なのでしょうか。被害者もわかっているだけで10数名いるのに・・。この程度の事件では、よっぽどこっちが労力を注ぎ込まない限り、本気で動いてくれないのが実情のようです。これから、告訴状を作成したり、資料を集めたり、警察に受け取ってもらうように交渉したりしてはじめて被疑者を追い詰めることができます。それも一日二日で済むものではなく、数ヶ月いや、下手すりゃ数年を要するかもしれません。しかし、それだけの労力をつぎ込んで僕が得るものは何なのでしょうか。被疑者に刑罰を与えたところで、誰が得をするというのでしょう。これからこの犯罪を成立させるためにする行動は、全く生産性がありません。たかだか3万弱のお金を回収するための労力としては、まったく合理性を欠きます。ROEが低すぎるのですよ。経営とは資本の再配分だというバフェットの言葉が好きな人間としては、自分の資本(時間、労力、お金)をリターンの低いものに費やすのはアホくさいのです。どうせなら、自分の持っている資本はもっとリターンの高いものに費やしたい・・・。納税額日本一の斎藤一人さんは、「節税を考える時間があったら、もっと稼ぐことを考える。そのほうが簡単だし、楽しい」といっています。そうなんです。もっと稼ぐことを考えていたほうが理にかなっています。損害額を普通に稼いだらすぐに取り返せます。しかし、このまま逃げ得させてしまうのもどうなのか。逃げられるという前例を作ってしまえば、さらにモラルの低下が加速していくかもしれません(逃げられる可能性が高いことはわかってしまいました)。でも、正義感、道徳観だけで楽しくもなくリターンの低いことをやっていくのは、あんまり気乗りがしません。バフェットがソロモンの会長を引き受けたように、ちょっとがんばって嫌なことでも引き受ける局面なのか。非常に悩むところです。忘れるのは簡単なんですけどね。
2006年10月08日
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9月いっぱいで使っていたウイルス対策ソフトの期限が切れました。安心料とはいえ、払うのがアホらしくなってきたので、無料のウイルス対策ソフトを導入しました。avast!というやつです。無料ですが、なんの支障もなく使えそうです。なんかパソコンの立ち上がりも早くなって快適ですし。まあスイッチングコストはあるかと思いますが、みなさんも契約切れたときに検討してみてはいかがでしょうか。
2006年10月03日
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警察が被疑者を確保し、返金を促してくれたのですが、依然返金はありません。警察と接触した日の夜に、返金するから口座番号を再度教えて欲しいとメールがあり、教えたのですが以降返信はなし。この間警察は、被疑者に「ちゃんと返金したか」どうかを確かめる電話を入れてくれたのですが、その時「全員に返金した」と言っていたそうです。その場を取り繕うためなら、警察にもウソをついてしまう被疑者。被害者友の会の情報によると、同じ公演で30件近くチケットを出品していたそうです。そして、結構きつめにやりとりしていた人には返金して、ソフトに対応した自分には返信すらしないその姿勢。さすがに頭にきたので、「即刻返金いただけなければ、詐欺で告訴する」という旨のメールを送ったら、ようやく「月曜に返金する」とメールが返ってきました。しかし、「何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかのひとにもそのようにしなさい」というルールが通用しない人もいるのだなあと思いました。ソフトな対応をしたらなめくさって放置し、告訴すると強硬手段にでると低姿勢でメールを返してくる。わかりやすいけど、情けなさすぎます。さあちゃんと返金されるかな。返金されなかったら告訴ですよ。もうそれでもいいと思ってる自分がいますw。
2006年10月01日
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自分が小さい頃はうまいラーメンといえば、スガキヤ。今のようにうまいラーメン屋はほとんどなかったように思います。近年は、店舗は縮小傾向のようですが、かわりにインスタント麺メーカーとしてがんばってますよね。昔、本店の味ってなんでしょうゆラーメンで、店のと味が違うんだろうと思っていましたが、今はカップ麺であの味が味わえるようになってます。ただ、大阪だとスガキヤ製品売ってないんですよね。たまに実家から仕送りで送ってもらってます。今日は「味噌煮込みうどん」を食べました。うまかったです。うどんは味噌煮込みに限る!というのは愛知うまれだからなのでしょうか。さてこんなスガキヤファンな僕ですが、スガキヤのラーメンで物価の上昇を図っています。小六の頃の値段設定をしつこく覚えているのです。もう18年前かあ。遠くになりにけり。当時普通のラーメンは一杯170円でした。今はたしか260円(今のほうが曖昧w)。18年で90円の値上げです。デフレ傾向だったことを考えると、結構な値上げなんですかね。ちなみに当時の週刊少年ジャンプは170円。今は230円くらいなんですかね?(15年くらい買ってないのでわかりません)あとミスタードーナツのフレンチクルーラーが70円だったのを覚えてます。今は確か110円。でもミスドのドーナツは小さくなった気がしますね。それでコストを吸収して、小さくしたことでもう一個食べてもらえたりしてるのかも。18年で適当に平均すると50%くらい上がってますね。まあ電気製品なんかは値下げが激しいわけですが、食料品の値段は下がってる印象はないですね。とはいえ、食料品が18年で50%、年2%程度のインフレで済んでるのはすごいのかな。計算まちがってそうだけどw。身近でインフレベンチマークを持ってると面白いですよ。死ぬまでこの小六の頃の値段を覚えていようと思います。
2006年09月29日
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メルマガの資料として持ってないバフェット本を図書館で一気に借りてきました。しかし、読めねー!多すぎて気が重くてなかなか手にとれんのですよ。いつものように読み飛ばすならよいのですが、あくまで役立つところをメモろうということで読んでいるので時間がかかりすぎるのです。返却期限の2週間では全部見るのは不可能なようです。なんとなく読まないで返すのはプライドが許さないのですが、今回ばかりは仕方なさそうです。今日はジャンルの違う本を読んだけど楽しかったです(笑)。自分のためだけに読むとこんなにラクなんですね。いっぺんになんでもできるわけはないですよね。選択と集中をして一冊ずつ読むことにします。本日の読書いわゆる成功哲学本。良かった。とても良かったです。下半期1位かも。本田健さんが解説を書かれていました。でも万人にはオススメできません。
2006年09月25日
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警察が詐欺の被疑者の身元を特定し、接触したもようです。任意で事情徴収ということになったようです。久々に出品者からメールもきました。もはやガクブルなんでしょうね。しかし、警察を動かすにはやはり熱意が必要な気がしますね。全力で被害状況を訴え、調査状況をこまめに連絡してたずねるとか。さあ来週には返金してもらえるようです。まあどうなるかはまだわかりませんけど。
2006年09月22日
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鯨の赤身肉をもらったのです。しかし、鯨料理なんかしたことないですからしばらく冷凍庫で眠ってました。確か小学校低学年くらいのときまで、くじらは給食のメニューに入ってるほどありふれた食材でした。以来20数年、ほとんど口にしなかったんじゃないですかね。ネットでレシピを検索したところ、ハリハリ鍋がいいということだったので作ってみました。でもいまいち・・・。あの独特の臭みがどうもね。うちのネコはめちゃくちゃ気に入って食べまくってましたけど。今日は残った分でくじらカレーを作りました。
2006年09月21日
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そういや昨日のNHKニュースで、株の夜間取引の特集がありました。これを期に株をはじめようという人がでていましたが、あえて夜間に買う意味は今のとこほとんどないでしょうね。単に取引量が増えれば儲かる証券会社の都合なわけで。DAIBOUCHOUさんも出演されてましたね。あの部屋はDAIBOUCHOUさんの部屋なのかな。
2006年09月20日
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投資の話じゃないです。考えのメモ。何かやろうと動いてみると、めちゃくちゃ考えがころころ変わります。よくいえば柔軟。悪くいえば信念がない?そうそう。死ぬほどトレンドフォロワーなのですよ。順なりです。風見どりです。これ一番ラクな方法で、ストレスフリーな生き方なのです(あくまで自分にとってですが)。来たもの全部あり。そうきたか。フーン。おいおい。やったあ。今日も8、9割決まったと思ってたことがまさかの白紙。ありえんけど、ほっとしてる部分もあるし。そっち行く気なくなってやんの。まあトクな性格だなあと思いました。散漫な日記ですみません。
2006年09月19日
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山本昌選手がノーヒットノーランを達成しましたね!彼は自分が小学生のころから現役なわけで、中京圏で育った自分にはとても親しみがあります。まあ阪神ファンなんですけど、昌さんにトドメをさされたならしょうがない・・・かな。
2006年09月16日
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「1.自分の好きなことをしているとき 2.それで生活できること 3.それで他人の尊敬を受けること この3拍子が揃ったとき、人は間違いなく幸せである」 竹内均(元ニュートン編集長)・新しい情報・有益な話を聞いたら、その内容を48時間以内に人に話したり、紙に書いたり、アウトプットするとその内容の80%が記憶に残り、もしアウトプットしなければ、80%が記憶から失われる・災難に遭遇しないのが最上の幸運なのに、人はこれを普通のこととし、災難に遭って奇跡的に助かると、非常な幸運とする歴史小説家海音寺潮五郎・失ったら悲しきなるものをあげてみる→あるものに感謝するためのワークそういや最近ありがとうってあんまりいってないな・・・。
2006年09月15日
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そろそろ働こうかとハローワークのサイトをみていたところ、すごい仕事を発見しました。仕事内容には、「 当社純資産を用いた 運用企画業務、証券取引 による投資業務、および 資産運用に関する収益管理 運用資金も会社が全てバックアップします。 」と書いてあり、応募資格は 「 証券会社に勤務経験 もしくはデイトレード 熟練者 」ということです。会社の余剰資金をあなたの腕で運用してくれ!ということのようです。その資格がデイトレード熟練者というのがすごいですよね。そんなに儲かるデイトレーダーなら22万円の待遇で甘んじる訳はないとも思うのですが・・。面白そうだったので、色々調べてみたところ、2000万円の軍資金を与えられて増やしていくというような感じのようです。いやー。すごいですねー。もし損しちゃったらどうなるんだろう。なんか会社の本業を見る限りタダでは済まないような・・。たぶんマンガ「カイジ」のような感じで、過酷なタダ働きで負けた分を取り返させられるんですかね。すげえ行ってみたい(ネタとして)気もしますけど、やっぱり命はかけられません(笑)。
2006年09月14日
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読んだ本のメモ投資「4つの黄金則」">・ゴードンモデル(割引配当モデル)市価=現在の配当÷(DR-配当成長率)DRとはディスカウントレート、割引率のこと。DR(マーケットリターン)=配当利回り÷配当成長率・効率市場説に立ちながらバフェットとリンチについてとりあげてる。結論はやっぱりたまたまコイン投げの達人だっただけ。・市場平均に打ち勝つためのリンチの執念リンチはファンドの規模が大きくなるにつれてパフォーマンスが落ちてきていた。しかし、それこそ超人的な献身で、猛烈な仕事ぶりで市場平均を上回った。終わりの3年はそこまでやって、ようやく平均に勝てたという程度だった。そして、燃え尽きて引退。なんか本人の本で絵はちゃかしていたリンチの悲壮感を感じることができたのが良かった。トビアスが教える投資ガイドブック・アニュアルレポートの構成はとても簡単だ。良いニュースは、一番初めにある社長からのメッセージとそれに続く本文に書いてある。悪いニュースは、財務諸表の注記の中に書かれている。・株式市場に関する本を読むことに時間をかければかえるほど、ますます自分でやってみたくなるだろう。だが、あなたは心配事の多い人生で、起きている時間のかなりの部分をこの趣味に本当にささげたいと思っているだろうか?成功する気質を持っているだろうか?損しても大丈夫なだけのゆとりはあるだろうか?暇な時間にやるだけで本当にプロに勝てるのだろうか?過去の株式市場における試みをきちんと理解しただろうか。・イリノイ州ビアーズタウンのおばあちゃんたちの投資クラブは、最初の10年に年利23.4%をあげて話題になった。しかし、後になってその間の実際の利回りは9.1%で、その間市場は15.3%上昇していたことが明らかになった・・・・。・ジョン・テンプルトンは50年間にわたりダウ平均を8%上回った。1954年に1ドル投資すれば87年の引退時には80ドルになっていた。「ジョンは神が自分と共にあると信じていたので、信じられないくらい大胆に投資していました。結果を見れば彼が正しいのかもしれないと思えてきます。―――神が彼と共にいるのかもしれないと」と同僚の一人は断言している。テンプルトンの信心深さは有名ですね。自信の源が信心深さからきていたとは。
2006年09月13日
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最近、ちょくちょく株を教えて欲しいといってくる人が回りに増えてきました。同世代で貯金だけで1000万円貯めて、銀行から資産運用の話が来てというケースが2件。別にエリートコースというわけでもないのに、貯金だけでってすごいよなーと思います。前は無条件で自分が学んできたことを教えてきたのですが、やっぱりそれなりに勉強しないといけないし、適性もあるなあと思いはじめています。全員を株友にするのは無理あるなあと。銀行の勧めるままだと国債とか、信託手数料ボッタクリの投資信託とか買っちゃうわけですよね。世界のインデックスファンドに分散してもらうのが一番なのかな。最近メルマガをはじめて、読みたい本が増えまくりです。これほどモチベーションに刺激がくるとは驚きです。去年とか投資本ほとんど読んでなかったですからね。しかし、改めて自分の知らなさ加減がはっきりわかって投資の奥深さを痛感しています。先輩バリュー投資家さんがオススメしてた名著といわれる本にしぼって読んでたんですけど、やっぱり偏ってたんかなとも思います。めちゃくちゃ面白いのは確かなんですけど、万人がはまる必要はないですし、お勉強し続けるコストは結構なものですしね。
2006年09月12日
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近所のCD屋さんをチラっとみたら、CD+雑貨の店になってました。比率は半々くらいでしょうかね。タワーレコードでも潰れる時代ですから、大変ですよね。音楽が無料でダウンロードできちゃったりするこのご時勢。音楽はより近くはなったけど、果たして発展するんでしょうか?ミュージシャンがさらに儲からない職業になっていくと、向かう人は減るだろうし・・・。でももう一つのモテベクトルは普遍かなあ。見届けるのに楽しい時代であることは間違いないですね。
2006年09月11日
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最近、思うところあって決算書関連の本を読んでます。選ぶポイントはわかりやすそうなやつです。難しいの一冊読むよりも、簡単なの10冊読んだほうが気分がいい、という理由です。いや、ちょっとウソ。10冊も読みませんけどw。今日は「決算書」が読めれば株は儲かるという本を読みました。これ結構有名な方が書いてる本なんですけど、2002年に出版された本なんですけど、読んでてすごく思ったことがあります。インターネットが普及するまで日本にファンダメンタル分析はなかった。ということです。この本でとてもとてもユニークな指標が載っていました。一株キャッシュ価値というらしいです。計算方法は、「剰余金―有利子負債」で求めます。これで企業が持っている現金資産の実質的価値がわかり、これが株価を決める最も根源的な要素になる、と書いてあります。なんと剰余金を使途自由なお金、使えるキャッシュと捉えているようです。まさか。話をわかりやすくするためなんですかね?他にもバリュー投資系の本からは得られないある意味トンデモな理論株価の算出法が載ってて楽しめました。いや、あくまで当時の日本のファンダメンタリストのレベルを知る資料としてね。しかし、実際ネットが普及するまで、決算書まで読む個人投資家なんて本当にめったにいなかったのでしょうね。インフラに感謝です。手塚治虫がいたから日本のマンガ文化があるように、一人の天才の存在の有無がその国の文化のレベルを決定的に左右することがあります。日本にはベン・グレアムいなかったですからねー。
2006年09月10日
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