映像アルバム】チェンマイの象さん

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2006年06月01日

(21)

テーマ：タイ(3331)

カテゴリ：タイ

タイの古都チェンマイ郊外にあるエレファント・キャンプのぞうさん。

とにかく、いっぱい居るので、いっぱい見られて、いっぱい触れます。

なんだか、とくに今日の北関東はタイを歩いてるみたいに蒸し暑くなったもんで、あのやさしいぞうさんのおメメを思い出しちゃいました。

★まだまだ子供のぞうさん（人間で言えば幼稚園の年中さん、くらい）うぶ毛がいっぱい、ほよほよ生えています。

朝方、泊まってる安宿（個室なんだけど、1泊３００円足らず）の近くの市場の前の屋台でカオ・トム（朝粥）を食べてたら、サムロー（三輪タクシー）の運転手がとなりのテーブルで７歳のムスメといっしょに朝ご飯してた。

「半日貸し切りで幾らくらい？」と、たずねたら。
「そうだなあー、主な３・４個所くらいの案内して３００バーツになるかな」と答える。
「実は、モトサイ（バイク）で走ろうと思ってんだけど・・」と打ち明けると。
「そうだよな、１５０バーツで気ままに１日中走ったほうがいいよ」と、タイ人らしくあっさりとアドバイスもらって、自分でうんうんと心でうなずく。

★チェンマイから２５キロメートルほど離れた渓谷にある、ゾウのトレーニングセンター。
メーサーエレファントキャンプはメーサー滝の近くにあります。この門のわきにある入り口で入場料金を支払うことになります。
この門の上に掲げられているのは、在位６０年になられるタイのプミポン国王の肖像写真。

昨日は挫折してしまったバイク・ツーリング。

固い決意で（？！）今日は準備万端、９：００ちょうどに簡単なレンタル契約書を書いて、ＨＯＮＤＡ製品でカブタイプの１２５ｃｃクラスのキーを受け取りました。

★この橋を渡ると、いよいよメーサー・エレファント・トレーニングキャンプに入ります。

どうやら今日は、世間様ではタイの休日ということになっているらしい。笑
毎日が気ままな休暇の旅の空の下に居ると、あっという間に曜日の感覚どころか、日付の記憶もあいまいになって来ちゃう！
ゲストハウスのおちびちゃんたち（女の子）が、小学校が休みなもんで、朝からうろちょろしてるので、やっと気付いた。汗

★おいらが１にち00円弱でレンタルして乗ってきた赤いバイク。

団体ツアーなどでなく、個人でエレファント・キャンプに行こうとすると、チェンマイ市内からの公共の交通機関は無くて、レンタバイクを借りて行くか、市内でソンテウをチャーターして行くしか交通手段はないみたいです。

まだ朝のうちはいくら熱帯の国でも、風を切って走るバイクを運転すると、高原の町のチェンマイでは肌寒く感じます。
Ｔシャツの上に、厚手のトレーナーを重ねてちょうどいい程。

両替所に行くと、昨日よりも円のレートが良くなってた！
１万円あたりだと、バーツ交換が３７００ちょっとなので、しめしめ、しめこのうさぎさん☆

★ちょ～だい、ちょ～だい！さとうきび、もっとちょ～だい！
（ばななとさとうきびは、ぞうさんの好物でやんす）

チェンマイから北方のファンに向かう幹線道路を、１時間近く走って。
やっと、四つ角の看板を見つけて右折して、さらにゆるい山道をしばらく走ると・・。
そこに、チェンマイ名物のエレファント・キャンプがあります。

ここの良いところは、そもそも見世物としてスタートしたものでなくって、元来タイのひとたちが大好きなぞうさん（チャーン）の生活を、なんとか快適に楽しく過ごせるようにと考えられているところ。首都圏郊外の一戸建て住宅に、必ずクルマのガレージがあるように、ここではキャンプの住宅のとなりに、その家で飼っているぞうさんが眠るための屋根があります。

★こどものぞうさんが向かい合ってじゃれていると思ったら、長い鼻を使ってチャンバラみたいなことをやってました。

象の生涯にとことんつきあって、寝食ををともにしている「ぞうつかい」の暮らしをしているひとたちは、代表的な山岳少数民族として知られているカレン族のひとびと。
動物と人間とはいえ、その両者の感情の交流にはディープなものがあります。
それを証明するかのように、このキャンプのぞうさんたちのアトラクションの水準は、ほんとうにハイレベルなもの。笑

メーサー・エレファント・トレーニングキャンプ。

★ここが、料金所。

エレファント・キャンプの案内

入場料（ショー見学含む） 80バーツ ←２００円ちょっと。

ゾウトレッキング（約1時間） 500バーツ ←千４百円くらい。
ショーの時間（1日2回） 8：00～8：40　9：40～10：30

観光客の多い１２月から４月にかけてのハイ・シーズン（乾季）には、
さらに13：00からのショーもあるので、1日３回になるようです。

エレファント・トレーニングキャンプ

★ぞうさんが、みんなしてお絵描き大会をスタートしました。
（数年前に、このキャンプで初めて絵を描くぞうさんが現れて、それ以来、ぞうさん画伯がぞろぞろ登場して、すっかり名物に！）

★描き終わって。
ぞうさん画伯、じぶんでお道具をお片付け。笑

★ミュージアム・ショップ？？では、ぞうさん画伯たちの描いた傑作がポスト・カードのセットになって販売されていました。
きれいな切手も売っているので、チェンマイ郊外の山の中のここのポストからも、直接エアメールを出すことも出来るんです♪

エレファント・トレーニングキャンプ２

★「わーい、仕事が終わった終わったゾウ！！」
なんだか、足取りも軽くはずんでる帰り道ですね～。

はるるが最近書いた、【タイ・チェンマイ関係日記】

映像集】チェンマイ郊外のお洒落なニマンヘミン通り☆

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映像】路上の看板娘～タイ・チェンマイ篇★ 2005年01月

星になった少年～タイのぞうさん

映像】タイの鈍行列車に乗って。

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アジアの旅の仲間のいろんなＨＰが見られます！

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☆今年に入ってから今まで、あやしいほむぺにＵＰした新映像を、まとめてご覧いただけるように、こちらに整理してみました・・♪

デジタル映像あるばむ総合メニュー（３）

現在は、３５のアルバムに５７０点以上の映像が収録されてます。
もちろん、ここのアルバムに掲載されている写真のぜんぶ、はるるさん自身がそこに行って撮影したものですよん。笑