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お兄ちゃんが生まれたとき


41週5日という長ーい長い妊婦生活も終わりです。
なかなか生まれる気配がなく、検診へいったら
少しづつ子宮口が開いてるってことで入院。
ここからがちょっとした悲劇の始まりでした・・・。

結局、陣痛30時間以上・・・。
Dr.はガムをかみながらお産に立ち会ってる・・・。
看護師さんたちはほかの看護師の悪口言いながら介助してる・・・。

初めての出産だし、「何もおしえてくれないの???」
って感じでした。
よく、「すってー、はいてー」なんて場面テレビで見るけど
そんなの何もなかった・・・。

なかなか生まれないし、陣痛もぴったり止まっちゃいました。<ヤバイ>
もう、だめだ!!って思い、Dr.に「帝王切開お願いします」
って分娩台の上で誓約書みたいなの書いて即手術。

生まれたものの、肺が膨らまない・・・。呼吸してない・・・。
Dr.は取り上げた時間も確認してない(適当な時間教えられました)

小児科のDr.もまるでだめ。先輩Dr.に電話で指示を仰いでました。
「ここでは処置できないので、ほかの病院へ赤ちゃんを転送します。」
耳を、疑いました。

救急車で搬送する時には病院の出入り口を観光バス(老人会の旅行だったそうです)がふさいでたり、すごーーくたくさんのトラブルに巻き込まれながら
やっとNICUのある病院へ・・・。

運命的な出会いがありました。
担当ドクターが、専門医だったてこと・・・。
2~3日の峠をがんばって越えたお兄ちゃん・・・。

きっと神様がまだお兄ちゃんは生きていなさいって言ってくれたんだね。
それは、お母さん(私)のためにってことかもしれません。

そんなことがあったのは今ではうそみたい。
奇跡的に後遺症もなく、とっても元気な男の子。

でも、私たちはこのときのことを決して忘れないようにしよう。
ワンパク盛り。てをやくことも多いけど、
元気でいてくれるだけでありがとう!!


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