プチ留学のすすめ ~ 子どもと一緒

プチ留学のすすめ ~ 子どもと一緒

2015.09.13
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いま私が使っている携帯はauの Marvera というガラケーです。

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「スタイリッシュな電話ね」と何人かの英国人にほめられましたが、ガラケーの中で唯一、英国で ローミング ができる機種なので使っているだけです。

息子を英国で合宿に参加させたり送迎したりするうえで電話は不可欠です(合宿先にユースホステル受付の番号を渡すわけにはいかないし)。

基本的に現地で利用するだけなのですが、通話料は日本往復分がかかってきて割高だし、ネット料金は1日当たり2000円近くかかるのでネット利用は諦めました。

でも、英国に実際に行ってみると、テクノロジーは私のはるか先を進んでいたというか、私がテクノロジーについて行っていないのか、ローミングはもはや使う人のほとんどいない古く廃れかけたサービスだということがわかりました。

sim-vending-machine.jpg

英国の空港にはSIMカードの大きな自販機があります。
日本人以外のほとんどの人は、当然のようにこれを使うのでしょう。
ロンドンでは旅行者らしき人たちが街のあちこちにある地図とスマホで検索した地図を見比べると、スイスイ歩いて行きます。
スマホ料金は日本だけが高いし、本当にガラパゴスのようだと実感しました。

アップルストア に行くと、ソフトバンクなどの専用機のiPhone(アイフォン)とSIMフリーのiPhoneが売っていますが、SIMフリーのiPhoneを購入し、 楽天モバイル のようなMVNO事業者を普段は利用しておいて、海外に行ったときは現地でSIMカードを購入してiPhoneに差し込む、というのが今や正しいやり方なのでしょう。



英国では Lycamobile という安い電話が売っていてSIMカード(約2時間通話分)と合わせて買っても日本円で7000~8000円ぐらいでなので、子どもに持たせるにはこっちの方が気楽ですが(なくされてもダメージ少ないので)、日本では使えません。



iPhoneは高価だし、大学入学まではガラケーにしておくべき、と東大に3人兄弟を合格させた母として話題の佐藤ナントカさんは言ってましたし、迷うところです。

SIMカードをセットする方法
 ↓





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最終更新日  2015.09.14 04:27:52
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