こうちゃん’S 厭離穢土欣求浄土

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出産前日(執筆中です)


とうとう入院予約日の13日がきてしましました・゚・(ノД`;)・゚・

最後の検診で「これ以上待つと母子ともに良くないので、計画分娩の予約入れましょう。9割の確率で入院予定日より前には生まれてるでしょうけどね。」と先生にも言われていたのにぃ…。

私は、子供が生まれる日を決めてしまう計画分娩に抵抗があったので、なんとか13日より前に生まれてくれ!と願っていたんですけどね…無念です。

ということで…。


【6月13日(水)14:00 入院すべく愛育へ】
愛育病院へチェックインすべく、母&3歳年下の妹の付き添いで車で病院に向かいました。
ちょっと早く着いたので、受付を済ませた後、最後の妊婦姿を撮ってから3Fのナースステーションへ。
すると、一人の看護師さんが大きな入院セットを抱え、私達をお部屋まで案内してくれました。

向かったお部屋は5人の大部屋。私は壁際の角部屋でした。
うーん、さすが大部屋だけあって、思ったより質素だな(-。-;)とうのが第一印象…。
それぞれの部屋はサーモンピンクのカーテンで仕切られているだけ。見た感じは普通の病院の部屋と変わらないかも(;^_^A
まあ、大部屋だから仕方ないかっ。
鍵が掛かる引き出し、冷蔵庫、クローゼットと必要なものは一通り揃っていたので、贅沢は言えません(^^;)

看護師さんより、この後の予定は以下の通りとの説明がありました。
 (1) 着替え
 (2) 検温
 (3) NSTを40分
 (4) 15:30から内診

15:30の内診までにNSTまでを終わらせておけば良いそうなので、私が着替え&検温をしている間に、母と妹にジュースやアイスを買ってきてもらい、NSTの時間になったら、2人には帰宅してもらいました。


【同日 14:50 NST】
部屋で3人で話し込みすぎてNSTを受けるのがものすごいギリギリになってしまいました( ̄Д ̄;;

正直NSTは苦手です…。
だって、私、ほとんど胎動感じないんですもの。
案の定、今日もそれほど赤ちゃんが動いた気配も感じることなく終了。
でも、特に何も言われなかったから大丈夫だろう…(^▽^;)と内診に向かいました。


【同日 15:30 恐怖の内診】
この内診では、子宮口が硬い場合に『ミニメトロ』というとうだんだん広がる風船みたいな管を入れると看護師さんが言っていたので、ちょっと不安です(゚ー゚;A
内診ってただでさえ痛いのに、更に中に器具を入れるなんて…!
痛いんだろうな~。

子宮口は最後の検診の時までほとんど開いていなかったけれど、入院前日の夜からおしるしらしき出血があったので、ミニメトロはいれないで済むかも♪
と期待しながら診察台へ…o(;-_-;)oドキドキ♪

しかし…。

期待空しく先生の
「ミニメトロ入れるので力抜いてね。」
と言う言葉。
と同時に激痛がぁ((o(;△;)o))
「ぃぃ、痛ーーい!!」
思わず力んでしまい、1回目の処置失敗。
「あなたが協力してくれないといつまでも終わらないわよ。力抜いて~。」
と先生に言われるも思ったように体が動いてくれません。
すると、どこからともなく看護師さんがやってきて私の手を握って気を落ち着かせてくれ、何とか体の力を抜くことが出来ました。
ありがとう!看護師さん。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
なんとか2度目の処置でミニメトロを入れてもらうことができました。
でも入れた後は、終始痛みが襲います。これってもしかして明日まで続くの?!


【同日 16:00 夫のお見舞い】
まさか内診がこんなに痛いとはっ(ノДT)アゥゥ
内診が終わってからも生理痛がピークに重いときの痛みがずっと続きます。
痛みに耐えながら自分の部屋に戻ろうとしましたが、あまりの痛さに動揺し、間違って違う人の部屋に行ってしまう始末で…(;へ:)

やっとの思いで部屋に戻ったのですが、激痛のため思わず床に倒れこんで唸っていました。

すると思いがけず、主人が現れました!
今日は仕事が忙しいと言っていたので、いきなり来てビックリヽ(*'0'*)ツ
と同時に安心したのか、涙が止まらなくなってしまいましたっ。゜゜(´□`。)°゜。
「お腹が痛くて痛くて…。血もいっぱい出てきてるし、死にそうだよぉぉ。」
「私やっぱり無痛分娩にしてもいい?出産はこれ以上に痛いって。私、耐えられないかも…。」
と泣き言を繰り返していました。今思うと私って相当チキンですねε-(ーдー)ハァ
そんな私を見て主人はやさしく言ってくれました。
「こんなに痛い思いしてるんだから、産むときは無痛でもなんでも好きにしていいよ。お金のことは気にしなくていいしね。」
主人は、出産の痛みを味わないと子供に愛情が湧かない!という考えの人だったのでちょっと驚きました。よっぽど切羽詰った形相してたんですねぇ、私ε=( ̄。 ̄;)>

その後、主人は私の夕食時間までずっと傍にいてくれました。
内診の痛さでパニクっていたので、主人がずっとついていてくれて本当に心強かったです(T-T)


【同日 18:30 夕食だぁ♪】
夕食の時間になったので、主人は一旦ご飯を食べに外へ出かけて行きました。
私は主人と別れたその足でダイニングルームへ。
愛育病院の食事は豪華で美味しいと評判なので楽しみです♪

今日のメニューは和食でした。
(フランス料理食べたかったのにぃ…。)
とちょっと残念でしたが、予想以上に美味でした!
どこかのレストランで食べるより、品数は豊富だし、味も絶妙!!!

今夜は21:00以降は飲食いっさい禁止になるので、ぜーんぶ平らげました( ̄ーΑ ̄) フキフキッ
ついでに、周りの人達から情報リサーチ。
な、なんと計画分娩の人は一人もいませんでした…。
私が無痛分娩でないことをものすごく驚かれてしまい、ますます明日の出産が不安に(ノ_-;)ハア…
お腹も相変わらず痛いし…(ρ_;)

たまたま同室の経産婦さんがいたので相談してみたら、今から無痛に切り替えることも、最初自然で頑張ってみて途中から無痛に変えることも出来るとのことでした。う~ん、どうしようかな…。


【同日 19:30 双子の妹のお見舞い】
自分の部屋に戻り主人と寛いでいると、私と双子の妹がわざわざ1時間半かけてお見舞いに来てくれました!
1番心を許せる人の来訪に感動です。

早速分娩方法について相談したら、妹はきっぱり一言。
「変えれるなら最初っから無痛にしてもらうようにお願いしなよ!だって、今既に死ぬほど痛いんでしょ?途中から無痛にしても麻酔効かなかったらどうするの?」

そうこう話しているうちに、20:00の面会時間終了のアナウンスが流れてきたので、主人と妹は帰っていきました。

とりあえず分娩方法についてはこの後の看護師さんの回診のときにでも相談しよう。


【同日 20:30 看護師さんの回診】
看護師さんが回診に来ました。
私の部屋は明日出産する人が私含めて3人いるので、みんな仕切りのカーテンを開けて看護師さんの説明を受けました。

「明日は朝6時に産褥ショーツと貴重品を入れる引き出しの鍵を持って3階の分娩室に来てください。」とのこと。1度分娩室に行ったら、出産するまで部屋には戻れないそうです。(うわー、なんかドキドキしてきたっ。)

ひと通りの説明が終わったら、赤ちゃんの心音を聞く機械で異常がないか確認するため、各自ベッドに横になって待機となりました。

私の番になった時、早速例の分娩方法について相談。
「計画分娩から無痛分娩に変更したいんですけど、ダメですか?先生には予定日過ぎてる人で無痛にする人はいないって言われたんですけど…。」
そうしたら

執筆中













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