心真の◇お気楽◆健康◇情報感

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昔はどうだったんだろう?を想像すると




12日の日記 にコメントを頂いて、思ったことです。

市販のナプキンを「ケミカルナプキン」と呼び、
布ナプキンとの差を付けているのかなあ・・・と感じたのですが、
では何故、ナプキンは現在のようになったのでしょうか?


いや、別に、市販の物を「良い物だから!」と言う気はありません。

しかしながら、どうしてこうなって行ったのかを考えると、
それは昔から続く、女性の月のモノを、いかに面倒なく、簡単に、
できれば快適に過ごせるか、を考えていった上で、
これらの物が産まれて行ったのでは・・・??と思うからです。

まあ、途中からは、消費社会の利潤追求的な要素も、
ふんだんに入り込んで行っているとは思いますが・・・


女性の生理は、人類が生まれてから、大きく変化はないと思いますが、
では 100年前は、どのようにしていたのか、想像できますか?


江戸時代(全般かどうかは不明ですが)は、
生理のことを 「お馬」 と呼んだそうです。

なかなか、こういったことは資料で残っていないそうで、
在る漫画家さんが、幕末の資料を探す中で見つけたことで、
私の知識も、そこから知った物でしかありませんが・・・・

半紙を使って、当てがっていたそうで、
非常に心もとないものだったらしく、極力動かないでいたそうです。
(ただし、全ての人がそうだったのかは、分かりませんが・・)

ボロ布などを使って、工夫をするやり方もあったかもしれません。

今のように、下着が無かった分、苦労は想像もできませんが。。。


これは少し、極端な例になってしまいましたが、
では戦前や戦後、それこそ30年前は、どうだったのでしょうか。

物のない時代で、女性達はどう過ごしていたのでしょう。
(これを調べる時間が無いので、またの機会にします。スミマセン★)

ある方は、「生理もコントロールできて、トイレでのみ経血を出していた」
と本に書かれているそうですが、全ての人がそうだとは、
私には思えません。だって、人は百人百様ですからね。



私の母は62歳ですが、
若い頃に使っていたナプキンは、そうとう分厚い物だったと思われます。
(それこそ40年ほど前のことですよね)

ここ30年位の間に、どんどんナプキンはある意味では進化しました。

薄く、吸収量も多くなり、ズレや漏れを防ぐ工夫も一杯でき、
何よりも、値段がどんどん下がったと思いませんか?

そうやって、作られた物のはずなのに、
化学物質がどんどん使われて、身体への影響も大きくなってしまい、
これまた「進化」した布ナプキンが、台頭してゆく・・・・

時代の流れは、本当に面白いなあ、と思います。^^




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