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年末年始の暴飲暴食で弱った胃を
労わるために七草粥を作りました。
私の場合は七草粥とともに
今日もステーキを頂きましたが。
さて、毎年新年の楽しみにニューイヤーコンサートがあります。
昨年に続き、今年も隣市で開催された
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の
ニューイヤー・コンサート 2015を聴いてきました。
1月1日、2日、3日のサントリーホールから始まり
1月14日の札幌コンサートホールまで
全国各地で開催されます。
でも、コンサートの前にBefore Partyがあるのは
ここだけだとのこと。
毎年コンサートの前に楽団員の方が
食事を頂く60名(限定)の前で演奏して下さいます。
今年は女性ばかりで、ヴァイオリンはコンサートマスター
(女性は呼び方が違うようですが、聞き逃しました)の方が
ウィーンに6年滞在された日本のピアニストの方と
演奏して下さいました。
私の席は幸いなことに最前列だったので
ヴァイオリンの響きがじかに伝わってきました。
30分間素晴らしい演奏に耳を傾けました。
その後、お年玉としてワインが4本、CDが2枚
出されましたが、隣の席の方は昨年と今年と
2年続けて当たられましたが、私は駄目でした。
残念でした。
さて、ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の演奏は
指揮者が85歳のルドルフ・ビーブル氏で
ニューイヤーコンサートをもって引退されるそうです。
御茶目な可愛いおじいちゃんでした。
ソプラノはアンドレア・ロストさん。
彼女は1月1日に体調を崩されたんですが、
今日は迫力のある素晴らしいソプラノを
披露してくださいました。
テノールはメルツァード・モンタゼーリ氏。
彼もまた素晴らしい声で、ルックスも良かったです。
そしてウィーン・フォルクスオーパー・バレエ団メンバー
4名(男女2組)が曲に合わせて
華麗なバレエを踊ってくれ
お正月のステージに花を添えてくれました。
赤や若草色、純白の衣装で登場したり
「美しき青きドナウ」の曲ではブルーの衣装とタキシードで
ドナウ河の水の流れのような踊りを見せてくれました。
全体としてヨハン・シュトラウス2世の曲が多く
お正月にふさわしい曲ばかりでしたが、
アンコールで最後の〆はやはり
「ラデッキー行進曲」の演奏に合わせて
会場のみんなで手拍子を打ちました。
午後7時から始まり
終演は午後9時15分を回りました。
(明日へ続く)
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