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2024年12月01日
2024年11月30日
帯広は昨夜2時ごろから朝方まで雪が降り、今シーズン初の積雪となりました。日が当たるとことはもう雪解けが進み地面も見えています。本格的な根雪になるのはもうしばらく先になりそうですね。今週の注目レースは12月1日(日)に行われるソメスサドル杯第49回ばんえいオークス(BG1)3歳牝馬オープンの一戦第11レース 19:25発走予定シンエイファイトカツエアリーホクショウレディーヨシノヒメオオネガイキンヒメヤマノヒメスマイルカナカフカイワキエンジェルジャイミユウ 以上の10頭3歳女王を決める一戦。昨年の世代女王スマイルカナがここは一歩リードしている印象。各馬も成長しているが中でもカフカの安定度が目立ちますね。11月30日(土)は延長戦の生配信も今年も毎年大好評の視聴者代表の方に電話で配信中に生出演して頂き、馬券勝負を行う『BANBA予想王座決定戦』を行います!優勝された方には「BANBA予想王」の称号とともに、獲得ポイントに応じて豪華賞品をお贈りします。当日はチャレンジャーでは無い方にも大チャンス!視聴者の方には、どのチャレンジャーが優勝するのか?今回も【 優勝者当てクイズ 】を行います。優勝者を当てた方の中から抽選で5名様にこの冬限定、柳月の「北海薩摩きんとん丸」をプレゼント。どうそお楽しみに。
2024年11月29日
予報では22日(金)にまとまった雨が降る予定でしたが、本当に弱い小雨で終わった帯広。開催が始まった23日(土)・24日(日)は青空の下、強風で寒さ厳しい開催でした。その風で僅かな雨の水分も乾いたのか、ロータリーハロー効果か今週もゴール前で各馬が止まり混戦が多かったです。そんな中、24日(日)には第10レースに「ばんえい甲子園・今季の第4戦」の『第43回十勝産駒特別』が行われました。例年、激戦が多く波乱となる事もある十勝産駒特別ですが、今季はナナカマド賞2着のスーパーシンが勝利。2着にナナカマド賞馬のキョウエイエースが入り人気2頭での決着となりました。スーパーシン※主催者から頂いた写真ですキョウエイエース※主催者から頂いた写真です2頭共にゴール前で止まりましたが、後ろを離しての予選通過。本線ヤングチャンピオンシップでも人気を集める事となりそうです。勝ったスーパーシンを管理する長部幸光(おさべ・ゆきみつ)調教師は、この日の第6Rツガルノセンショウので通算1000勝を達成。↓ ↓ ↓ ↓長部幸光調教師1000勝達成※主催者から頂いた写真です大きな節目の勝利、そして重賞への切符を掴んだ記憶に残る1日になりました。メインレースには『第15回ドリームエイジカップ』(BG3)が行われました。昨年の覇者サクラヒメと今季負けの無しのメムロボブサップが並んで先行し第2障害の手前へ。2頭並んだまま2障害を降り、直ぐにオーシャンウイナーが続く展開。下って直ぐにメムロボブサップが前に出ます。これにサクラヒメも必死に食い下がりますが、ゴール前で止まります。止まらず力強く歩ききったメムロボブサップ。今季負けなしのまま8連勝。重賞は今季5勝目、通算21勝目をマークしました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です騎乗した阿部武臣(あべ・たけとみ)騎手のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第15回ドリームエイジカップ勝利騎手インタビュー記録もレース振りも強い強いメムロボブサップ。新年、そして年度末の大一番に期待しかありません。ただ、帯広記念のハンデは流石に厳しくなりそうです。そこで、どんなレースを見せてくれるのかも興味深いです。2着は後ろから追いこんだキングフェスタ、今季の秋頃から好調のオーシャンウイナーが粘って3着。サクラヒメは王者に果敢に挑みましたが4着でした。
2024年11月26日
2024年11月25日
2024年11月24日
2024年11月23日
11月20日(水)令和6年度第2回騎手免許試験の新規合格者が発表さればんえい競馬からは令和4年度ぶりに新人騎手3名が合格しました。合格者3名の詳しいコメントはばんえい十勝ホームページに掲載されています帯広市出身の大友一馬さん、中原蓮さん、宮崎県大崎市出身の菅原響希さんの3名です。おめでとうございます!今後12月1日(日)に騎手免許が交付され、その後騎手としてお披露目式が行われる予定です。騎手服もその日にお披露目となります。応援のほどよろしくお願いいたします!さて今週は重賞第15回ドリームエイジカップが組まれています。11月24日(日)第11レース19:30発走予定ツガルノヒロイモノキングフェスタマルホンリョウユウインビクタコウテイオーシャンウイナーメムロボブサップタカラキングダムゴールドハンターサクラヒメ 以上の10頭このレースは4歳・5歳・6歳・7歳・8歳以上の通算収得賞金上位各2頭によって編成され、各世代のトップホースが揃う名の通り、ドリームなレースです。トップハンデ背負うが今季負けなしのメムロボブサップや、勢いある4歳馬タカラキングダム。牝馬750kgは大きな味方になりそうなサクラヒメなど豪華メンバーが揃いました。ドリームエイジカップどうぞご注目ください。今開催から、準ナイター開催となります。発走時刻がおよそ40分はやまりますのでご確認の上引き続きばんえい競馬をお楽しみください。
2024年11月22日
最高気温16度をマークした11月17日(日)の帯広。例年より8度ほど高く、10月上旬なみの高気温になりました。が、お昼前から小雨が降ったり止んだりを繰り返しました。この雨で馬場は軽くなるのかな?と思ったのですが、そこまでの雨にはならず。前日16日(土)までの開催と同様に、ゴール前で止まる馬が多く混戦が多い開催でした。ロータリーハローの効果が出ているようです。さて17日(日)は、ばんスタ延長戦を行いました。今回は「前半戦振り返り!今季世代別の傾向は?」と題し、リモートゲストに渡辺和昭さんをおむかえしお送りしました。皆様から頂いた今季ここまでで印象に残っているレースや馬の話も交え、楽しい時間でした。11月24日(日)に行われる重賞『ドリームエイジカップ』に向けても参考になってくれたら嬉しいです。配信中にはアンケートを行い、多くの方にご参加頂きました。8歳世代が強力という事を再認識したと同時に、5歳世代への強い期待も感じました。今回もご視聴ありがとうございました。レースでは18日(月)にサッポロビール杯『オータムカップ』オープンの一戦が行われました。道中で息を入れて、第2障害を下って弾けたツガルノヒロイモノが快勝しました。↓ ↓ ↓ ↓レース成績|オータムカップもし出走すればドリームエイジカップでも楽しみな存在ですね。この日の開催終了後、残念なニュースが入ってきました。↓ ↓ ↓ ↓小野木隆幸騎手引退のお知らせ今年7月に「ばんスタアンサー」にご登場頂いたばかりだっただけに、とても寂しいです。新たなステージでもご活躍を期待しております。さて、次回11月23日(土)の開催から、ばんえい競馬は準ナイター開催になります。昨日までと比べ、約40分スタート時間が早まります。どうぞお買い逃がしのないようお気をつけ下さい。
2024年11月19日
2024年11月18日
2024年11月17日
2024年11月16日
ばんえいキャラバン〜ばん馬が北海道・帯広からやってくる〜いよいよ今週からスタート第1弾は11月16日(土)・17日(日)住之江ボートレース場(大阪府大阪市住之江区泉1-1-71)です。ばん馬のハクウンリュウーが大阪に初登場。馬車運行や、背中に乗って記念撮影、にんじんの餌やりなど触れ合いをお楽しみください。その他にも当日はばんえい十勝よしもとお笑いステージも実施、お笑いネタだけではなくばんえい競馬やボートレースの魅力などをトークします。ばんえい十勝PRブースではVR体験や十勝・帯広の物産品やばんえい十勝グッズなどが購入できる十勝物産展も行います。合わせてお楽しみください。11/16(土)・17(日)ばんえい十勝inボートレース住之江 ~ばん馬が北海道おびひろからやってくる!~ | 【公式】ばんえい十勝帯広競馬場11月17日(日)第10レースにはばんえい甲子園第3弾第31回北央産駒特別2歳産地限定の一戦が組まれています。(第10レース 19:25発走予定)ヤマノイチバンウンカイダイマオーサウスキンカヒメツガルノセンショウエクレールタカラオーキンパツナナイロミヤビハヤブサシンザンパワー 以上10頭実績面ではA1クラスで戦ってきたウンカイダイマオーや、エクレール。それぞれ障害も上手ですし安定感ある走りを見せています。シンザンパワーもA1クラスで戦ってきましたがナナカマド賞以降障害に苦戦中。変わり身を期待したいところではありますが重量が気になるところ。一気に重量は増えますが障害力あるタカラオーの今の勢いにも注目したいですね。同じくWEBキャンペーンも第3弾。今回の賞品は稚内産たこしゃぶ最北仕込みを10名様に。今日ジャム自慢のバター3本セットを20名様にプレゼント。北央産駒に出走する推し馬に投票してぜひ素敵な景品をゲットしてくださいね。ばんえい甲子園WEBキャンペーンさて、今週はばんスタ延長戦の生配信も行います。今回のテーマは「前半戦振り返り!今季世代別の傾向は?」です。 ばんえい競馬もシーズン後半。各世代の重賞レースも目白押し。 前半戦を振り返り、後半戦に繋げていきます。 リモートゲストに渡辺和昭さんをおむかえし翌週行われるドリームエイジカップに向けてもお話しをしていきます。皆さんからのメールも募集中「今季1番印象に残っているレースは?」です。 今季もここまでたくさんのレースが行われてきました。 重賞はもちろん、応援していた馬が勝ったレース、ゴール前の熱い接戦に力が入ったなど貴方が今季1番印象に残っているレースをぜひ教えてください。 メールをお寄せいただいた方には 片原商店の十勝ナイタイ和牛すき焼き用のお肉を抽選で4名様にプレゼント。 さむーい今の時期に食べたい、すき焼きにはもちろん、肉じゃがや炒めものにもぴったりです。 みなさんからのメールお待ちしております。メルフォームはこちら
2024年11月15日
10日(日)の午前7時3分に最低気温-3.3度を記録した帯広。日に日に寒さは増しています。この日は飯塚オートレースとコラボイベントを開催!飯塚オートレース所属の有吉辰也選手、篠原睦選手、飯塚オート勝利の女神RUKAさんが来場!レーススタート前に阿部武臣騎手が参加しトークショーを1階の中央広場で行い賑わいをみせました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですその後も場内でイベントをする中。お三方には「ばんスタ」にご登場を頂きました!皆様、ばんえいを盛り上げて頂き本当にありがとうございました。さてレースでは、第10レースに今季の“ばんえい甲子園”の第2戦。『第37回南北海道産駒特別』2歳産地限定の一戦が行われました。先行したブラックウンカイ、コウイッテンが並んで2障害を降りると残り10Мを過ぎた辺りでブラックウンカイが突き放し勝利。コウイッテンが2着という結果に。※1着:ブラックウンカイ主催者から頂いた写真です※2着:コウイッテン主催者から頂いた写真ですこの2頭がヤングチャンピオンシップに駒を進めました。そして第11レースには『第49回クインカップ』(BG3)4歳牝馬オープン別定の一戦が行われました。第1障害を軽快に越えたミュウが果敢に先行します。1・2障害の中間を過ぎたあたりでアバシリモミジ、スーパーチヨコ、ゴールドクイーンらもペースを上げ、ミュウと4頭横並びで第2障害の手前に着きます。一息入れ、4頭ほぼ同時に第2障害を駆け上がっていき、この中からスーパーチヨコがわずかに先頭でクリア。その後ミュウ、ゴールドクイーンと続きます。必死にリードを守るスーパーチヨコでしたが、残り30Мを過ぎたあたりで脚色が鈍りはじめます。そこへミュウが、ぐいぐいと差を詰めるとあっという間にスーパーチヨコを交わし先頭に。最後まで力強い脚取りで歩ききり、重賞初制覇。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です懸命に歩くスーパーチヨコでしたがゴール前で一杯になり、それをゴールドクイーンが交わして2着。その後、立て直したスーパーチヨコが3着に入りました。4歳女王に輝いたミュウを管理する長部幸光(おさべ・ゆきみつ)調教師はクインカップ初制覇。騎乗した鈴木恵介騎手はミスタカシマで制した2019年以来5度目の制覇となりました。そして、この勝利で重賞通算100勝を達成しました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓↓↓↓第49回クインカップ(BG3)ミュウ長部調教師の「本当はスーパーチヨコと同着が良かった」という話は少しうるっとしてしまいました。関係者の皆様、おめでとうございます。さて11月17日(日)は、ばんスタ延長戦をお送りします!今回のテーマはこちら!前半戦を振り返り、重賞ドリームエイジカップやシーズン後半に思いを馳せます。あなたの今季ここまでで印象に残っているレースはどんなレースですか?是非お聞かせ下さい。↓ ↓ ↓ ↓こちらのフォームよりお寄せ下さいメッセージを頂いた方の中から抽選で4名様に…こちらの「すき焼き」をプレゼントします。今回もメッセージから延長戦にご参加下さい!
2024年11月12日
2024年11月11日
2024年11月10日
2024年11月10日
2024年11月09日
今開催からいよいよ冬仕様の走路になります。本走路のヒーティング稼働、そしてゴール前の砂障害も撤去した馬場状況になります。予想の参考にしてください。今週、ばんえい十勝✖️飯塚オートレース コラボイベントを行います。飯塚オートレース所属の有吉辰也選手と篠原睦選手、飯塚オート勝利の女神RUKAさんが来場し、阿部武臣騎手とのトークショーや抽選会などで帯広競馬場を盛り上げます。トークショーは場内1階中央南側 特設ステージにて飯塚オートレース所属の有吉辰也選手、篠原睦選手と阿部武臣騎手がばんえい競馬、オートレースそれぞれの魅力を語り合います。1回目13:30から:有吉辰也選手、篠原睦選手、阿部武臣騎手、飯塚オート勝利の女神RUKAさん2回目15:20から:有吉辰也選手、篠原睦選手、飯塚オート勝利の女神RUKAさんですどうぞお集まりください。その他にもお楽しみ抽選会や、オートレースの資料館またばんスタにも出演予定です。お楽しみに。そして、10日(日)のメインレースは重賞第49回クインカップ4歳牝馬オープンの一戦(第11レース 20:00発走予定)ミュウクリスタルジェンヌクリスタルハートスーパーチヨコココロホマレマルホンキンカアバシリモミジアサツユゴールドクイーンタカラヴェルベーヌ 以上の10頭前哨戦の紅バラ賞、快勝したスーパーチヨコここも注目。降りてからの差し足鋭いミュウや、スピードあるアバシリモミジなど注目どころ満載です。クインカップどうぞご期待ください。
2024年11月08日
日中は15度前後で、強い風が吹かなければ過ごしやすい日が多い帯広。ただ朝晩の寒さは日に日に増してきました。11月3日(日)の午前6時13分に記録した気温は1.3度。私事ですが、布団のシーツを冬用の裏起毛の温かいものに変えました。エキサイティングゾーンで観戦するファンの皆様の服装を見ても、しっかりと厚手のコートを着用している方もチラホラ見受けられました。この時期の馬場は低温の影響で例年、軽くなり速い時計決着が目立ちます。しかし今年は、砂の入れ替えやロータリーハローの効果で速すぎる事はならず。ここまで、ばんえいらしいレースが見られているのは嬉しい限りです。この馬場状況で3日(日)は第10レースに『第41回釧路産駒特別』が行われました。いよいよ、今季のばんえい甲子園が始まりました。レースは2頭の競り合い。ゴール前でプロサングエが1馬身ほど前に出ますが、寸前で止まります。これを交わしてジェイオージョが勝利。立て直してプロサングエが2着に。1着のジェイオージョ※主催者から頂いた写真です2着のプロサングエ※主催者から頂いた写真ですこの2頭が12月29日(日)に行う2歳2冠目『ヤングチャンピオンシップ』(BG2)に駒を進めました。ちなみに離れた3着にエーカンが入り、牝馬が上位を独占する結果となりました。第11レースには3歳2冠目『第49回ばんえい菊花賞』(BG2)が行われました。各馬スタートを切ると、ほぼ10頭が一団で第1障害を越えますが、人気のミチシオは最後方からに。1・2障害の中間を過ぎたあたりからホクセイハリアー、ウルトラコタロウの2頭がやや抜け出し、各馬第2障害へ進んでいきます。第2障害の手前にはホクセイハリアーが先頭で到着。息を入れ、各馬の挑戦が始まります。すると先に来たホクセイハリアーがすんなりと障害を先頭で下ります。その後ミチシオ、スマイルカナ続きます。そしてライジンサンが4番手で下りました。先頭のホクセイハリアーがリードを広げようとしますが、これにスマイルカナが迫っていきます。2頭の差が徐々に詰まり、粘るホクセイハリアーにスマイルカナが残り10М辺りで並びます。この2頭が最後の最後まで競り合い、橇の後端が並ぶ接戦に。ゴール前でわずかにスマイルカナが前に抜け、差し切っての勝利。黒ユリ賞に続く重賞2勝目を飾りました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですスマイルカナを管理する鈴木邦哉(すずき・くにや)調教師は「ばんえい菊花賞」を初制覇。ちなみに、この日はイベントの仕事で盛岡競馬場に居た鈴木邦哉調教師。スマイルカナの勝利を見ていたのは広報馬ハクウンリューと共に盛岡から帰省中の馬運車の中だったようです。騎乗した西謙一(にし・けんいち)騎手はコウシュハサマーで制した2017年以来2度目のばんえい菊花賞制覇となりました。西騎手のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第49回ばんえい菊花賞|勝利騎手インタビュー関係者の皆様、おめでとうございます。※主催者から頂いた写真です2着ホクセイハリアーは惜しくも2冠ならず。しかし、ゴール前の粘りは素晴らしかったです。ハンデ頭のミチシオは3着、ライジンサンは4着という結果に。これら4頭のタイム差は3秒3以内。大きな力差は無さそうです。ノーハンデの3冠目「ばんえいダービー」でも好レースを期待して良さそうですね。
2024年11月04日
鈴木邦哉調教師は出張中のためインタビュー映像がありません。ご了承ください。
2024年11月03日
2024年11月03日
2024年11月02日
ばんえい十勝の調教師として活躍されておりました山本正彦調教師が、2024年10月28日(月)に逝去されました。享年68でした。 山本正彦調教師は、1975年に岩見沢競馬場で騎手デビュー。カイリキ号とのコンビで1980年「帯広記念」を含む重賞4勝、アキバオーショウ号とのコンビで1997年「旭王冠賞」を含む重賞3勝など重賞30勝を挙げ、2018年の騎手引退まで23,787戦1,869勝という記録を作り上げました。 2018年に「平成30年度第2回調教師免許試験」に合格、12月1日付けで調教師に転身し、調教師開業後は2023年重賞「黒ユリ賞」を含む通算198勝(2024年10月27日現在)を挙げ活躍されておりました。 ここに故人のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。11月1日(金)~11月9日(土)まで競馬場内南側中央に献花台を設置しております。ばんえい競馬今週は変則開催、金土日の開催です。月曜日の開催はないのでご注意ください。日曜日には3歳三冠路線の重賞第49回ばんえい菊花賞(BG3)3歳オープンの一戦が組まれています。ミチシオユーフォリアウルトラコタロウスマイルカナアヤノダイマオーフレイムファーストライジンサンホクセイポルシェホクセイハリアーグランドスターダム 以上の10頭によって行われます。3歳三冠路線の第二弾、ばんえいダービーへと続く一戦です。注目はミチシオでしょう。2歳シーズンから能力をみせ今シーズンはさらなる成長を見せています。唯一気になる点と言えば1コース、端ということでしょうか。ばんえい大賞典1着のホクセイハリアー。成長度一番、ばんえい大賞典では優勝し、重賞初制覇を飾りました。牝馬のスマイルカナも安定して重賞牡馬相手に強い走りを見せています。今季阿部騎手とコンビを組み再スタート、アヤノダイマオーの復活も注目です。ばんえい菊花賞、発走は20時05分の予定です。また同日10レースでは、ばんえい甲子園第41回釧路産駒特別2歳産限定の一戦が組まれています。エーカンエクセルホースホクセイテンクウイワキライジンミサキビクトリーレオナウインオレニマカセロペガサスホースプロサングエジェイオージョ 以上の10頭です。A1で経験を積んできたエクセルホースが人気の中心となりそうです。安定感のあるレースを続ける障害巧者のプロサングエや、出足は遅いものの障害降りてからの足があるオレニマカセロ、Aクラスで前々の厳しいレース展開を作っているジェイオージョなど注目どころは満載です。上位2頭が12月に行われるヤングチャンピオンシップへの出走権を得ます。ぜひ予選からご注目ください。ばんえい甲子園に向けて毎年恒例のWEBキャンペーンも開催中釧路産駒特別の商品は鮭といくらの親子丼セット、またはつぶ貝のラー油漬けが抽選で当たります。締切は3日、日曜日の20時00分まで。ぜひご参加ください。
2024年11月01日
2024年11月01日
今年の東京。秋は11月ぐらいで今月までは夏。12月頃から急激に寒くなる予報なのだとか…。四季の大半が夏か冬で、春と秋が年々短く今後なってしまうのでしょうか?日本らしい気候が薄れているとすれば、寂しいですね。ここ帯広はというと天気が良いと日中は過ごしやく秋らしい日が続きます。樹々の色も赤や黄色に染まり、紅葉は見ごろを迎えました。夕暮れ時の露店風呂は寒すぎず暑すぎず格別です。ただ気温が20度近く上がった日中でも、風が強い日は堪える寒さになります。また朝晩の冷え込みは2度前後と、布団から出るのに勇気が必要になってきました。この低気温の影響で、昨年度までの今時期は高速決着が目立ちました。しかし今季は、砂の入れ替えや金曜のロータリーハローがけの効果で秋のスピード競馬は減りました。ばんえいらしいレースが秋も見られるのは良かったと思います。この馬場状況の中、27日(日)は『第45回北見記念』(BG2)が行われました。各馬の荷物は850~880キロの高重量戦。道中は各馬じっくりと息を入れながら歩を進め、1・2障害中間を過ぎた辺りからインビクタ、コウテイの2頭が先行。すぐ後ろにメムロボブサップ、コマサンエース、クリスタルコルドが続きます。2障害手前では、これらが差なく集まります。まずインビクタ、コウテイが2障害へ挑戦を始めますが苦戦。そんな中、メムロボブサップがすんなりと障害をクリアします。離れた2番手に立て直したコウテイ、そこからさらに離れた3番手でコマサンエースが障害を下ります。先頭のメムロボブサップは力強く歩き、大きくリードを広げたままゴール。圧勝でした。圧倒的な強さを見せつけ重賞20勝目をマークしました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですメムロボブサップを管理する坂本東一(さかもと・とういち)調教師、騎乗した阿部武臣(あべ・たけとみ)騎手はともに「北見記念」をシンザンボーイで制した2019年以来2度目の制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第45回北見記念(BG2)メムロボブサップ※主催者から頂いた写真です重量は増えましたが、前走の岩見沢記念よりも展開が落ち着いた今回の方がメムロボブサップにとって条件は更に良かった印象です。関係者の皆様、おめでとうございます。
2024年10月29日
2024年10月28日
2024年10月27日
2024年10月27日
2024年10月27日
2024年10月26日
この中間、帯広競馬場ではここまで3回に分けて行ってきた砂の入れ替え作業を行いました。実施場所は第1・2障害中間から、第2障害手前までです。砂の入れ替えによる影響が懸念されますが、前回の整備では思ったよりも馬場は重くなりませんでしたね。ということは、今回も重くはならない?と思うのですが・・・始まってみないことにはなんとも。うまく馬場状況を読み取りたいです。ぜひばんスタの解説を参考にしていただければと思います。10月も最終週。毎年恒例、帯広競馬場ハロウィンイベント開催します。10 月 26 日(土)、27 日(日)の2日間。帯広競馬場 南側イベント広場で「ばんえいハロウィン 2024ホースフェスティバル」を開催します。 「キッチンカー グルメグランプリ」は十勝近郊から 20 台のキッチンカーが集合!27 日にはグランプリを決める投票もあります。是非みなさんグルメを楽しんでいただき、気に入ったキッチンカーに投票して下さい。南側広場特設ステージでは「ばんえい音楽祭」として道内を中心に活動しているシンガーソングライター、ジャズバンド、ダンスユニットチームのみなさんが、会場を盛り上げます。この他にもふれあい動物園では「ばんえいホースショ-」をお楽しみ頂けるほか、キッチンばんえいでは「ばんえいハロウィンプレート」を限定販売します。さらに 26 日には、 「ハロウィンミニカボチャを作ろう」体験、27 日「ばんえいクイズラリー」など お子様向けのイベントも盛りだくさんの2日間です。この機会に是非帯広競馬場にご来場下さい。詳しい内容はばんえい十勝公式ホームページをご覧ください。 また今週10 月 27 日(日)は、函館競馬場にハクウンリューが登場します! この日、抽選会やキャラクターショーなど様々なイベントを予定しているパークウインズの函館競馬場。 その中で「馬に親しむ日」と題し、ハクウンリューとのふれあいや、馬車運行を行います。ハクウンリューの背中に乗ったり、にんじんをあげる事ができます。優しいハクウンリューに会いに行ってみて下さいね!1 階エントランスでは「とかち物産展」も実施します。27 日(日)パークウインズの函館競馬場、お近くの方はぜひ足をお運びください。さて今週は格式高い四市記念競走の一つ北見記念が27日(日)に行われます。第45回北見記念(BG2)3歳以上オープン別定の一戦(第11レース 20時05分発走予定)コウテイアオノブラックゴールドハンタークリスタルコルドコマサンエースインビクタメムロボブサップカイセドクター 以上の8頭立て高重量戦本格化、ばんえい重量も850kgです。(プラス賞金ハンデ)春先とは違い、ここからは10kgのハンデ差が大きく影響します。北見記念3連覇、同一重賞4連覇の期待がかかるアオノブラック。今季は例年通り夏は休み秋からまた復帰しました。復帰2戦の内容は人気を集めていたものの着が大きい結果に。障害で苦戦する様子も見られました。ただ目標は北見記念ということを考えると期待はします。重量は850kg。メムロボブサップとのハンデは30kg差もあります。当日の気配を見てからになりますがやはり注目の一頭です。今季6戦6勝、重賞3勝。メムロボブサップ。負けなしでここまできました。重量は880kg。トップハンデですが今の勢いを考えると全く問題なさそう。軽い重賞の時は前へ行く気持ちが強く障害で足が空回ることも昨季は見られましたが高重量戦になればなるほど、強さが目立ちますね。ばんえい記念あっと言わせたコウテイが出走。旭川記念は2着と、高重量戦の適正を見せている一頭、注目ですしインビクタ、初の重量を背負いますが勢いある5歳馬クリスタルコルドも楽しみですね。第45回北見記念、どうぞご期待ください。
2024年10月25日
今回は標茶町へ行ってきました。標茶町の板鼻さんとは以前、生産馬の写真を撮っていた縁でつながりました。声が若いな…と話を聞くと同世代(アラフィフ)で、面白い経歴。いつか話を聞きたい、と思いようやく実現しました。標茶町ではありますが、限りなく鶴居村に近い場所。鶴居村って本当に鶴がたくさんいるんですね…。十勝でも増えているのですが、その比ではないくらい畑でたくさん休んでいて驚きました(笑)。牧場には、繁殖牝馬が10頭と種牡馬が1頭、昨年から来たコウウンリキがいます。板鼻さんは15年ほど前からばん馬の牧場で働き、オーナーが牧場をたたむと聞いてそのまま2頭の繁殖牝馬を引き取りました。そのまま牧場で生産を始め、馬が増えてきました。現役時代のコウウンリキコウウンリキはオーナーの親戚の馬で「血を残してほしい」といわれ、昨年やってきました。「10頭も繁殖がいたら種牡馬を置いた方が安上がり」。種牡馬が移動するばん馬ならではです。馬はぴかぴかで、懐っこく近づいてきます。すごくかわいかった…種付けも上手で1、2回で受胎するそうです。横の放牧地には、競馬場に行く前の1歳がいました。牡馬同士ですが、ずっとくっついててしょっちゅうグルーミング…。離れるのが心配です。少し近くには繁殖牝馬の放牧地がありました。仔馬たちはシウンのラストクロップとなります。すごく広い場所だそうですが、馬たちがちょうど手前にいたので会えました!きれいな場所…板鼻さんが棒を持って歩いていたので、なんでかと聞いたら「以前クマと鉢合わせしたんですよ」とのこと…馬は普通にニンジン食べていたそうです。このクマは馬を襲わないんだろうか…真夏はアブがひどいので、日中だけ馬房に戻すそうです。10頭+仔馬を毎日移動……?と思ったら、みんな自宅をわかっていて、500メートルくらいの道(道道です)を勝手に帰っていくそう。朝は勝手に放牧されます。通りすがった人はみんな動画撮っているといってました(笑)さて、板鼻さんはがなぜばん馬の仕事をしているのか。ばん馬を生産している方のアドバイスになりそうというのが、取材に訪れた理由です。新潟県出身で、乗馬の経験から「馬を飼いたい」と20代で北海道にやってきました。サラブレッドの牧場で働いていましたが「サラブレッドは高価。違う馬なら」と一旦離れ、畑作を行っていたそうです。そのうち、ハローワークでばん馬の牧場を見つけ、今に至ります。「ばん馬はおとなしくて驚いた」そう。馬たちはみんな懐っこく、大切に育てているのがわかります。「馬まかせですよ」といいますが、その見極めって難しいと思います。板鼻さんは牧場の牧柵も作るなど、一通りの作業ができます。いつか馬と働く日を夢見て、土木作業や畑作を学んできました。今もバイトを掛け持ちしているそうです。新しく牧場を開くにはお金もかかりますし、地域のことを知る必要があります。「3年くらい地域に居座って、それから土地を見つけて、というほうがいい」といいます。すべて手作りの牧柵板鼻さんはとても謙虚な方で、周りの馬名人たちにも気に入られ、貪欲に話を聞いて素直に実践してきたんだな、というのが感じられます。長い時間をかけて実現させた、馬との日々が目の前にありました。さて、板鼻さんの繁殖牝馬にはある共通点があります。「あまちゃん」「ととちゃん」など、登録名がNHKの朝ドラにちなんでいるのです。新聞の母馬欄で見たことがある方もいるでしょう。ファンなのかな…と聞くと、「覚えやすい名前で、注目してもらえたら」ということでした。確かに!さっそく今年の当歳の登録名を調べてみると「寅子」「はる」「優三」(虎に翼)そして、「おむすび」でした!デビュー時は変わってしまいますが、朝ドラファンの方は注目ですね!取材/小久保友香・小久保巌義
2024年10月23日
朝からザーザー降りの雨が降った19日(土)の帯広。レースが始まる頃には雨はやみましたが、この影響で馬場は軽め。ただ、その前に入ったロータリーハローの効果なのか、強い風の影響なのか。凄く速いという馬場ではありませんでした。この日、第1レース終了後に令和6年度「全道祭典ばんば1才馬決勝大会」が行われました。※レース映像 ⇒ 2時間11分36秒頃から再生すると入場の様子から見られます|令和6年度全道祭典ばんば1才馬決勝大会勝ったのは3番ホクセイタケコでした。※主催者から頂いた写真です血統を見ると父がフジダイビクトリー、そして母がピュアリーモモ。2022年の黒ユリ賞馬ピュアリーナナセの妹。今回の決勝大会でも姉譲りのスピードを披露しました。関係者の皆様、おめでとうございます。そして2着は4番トモノ(父:フジダイビクトリー・母:ピュアリーエマ)、3着は1番ホクセイミドリコ(父:フジダイビクトリー・母:ミドリユー)という結果に。フジダイビクトリー産駒が上位を独占しました。来年、この10頭が2歳馬として無事にデビューしてくれる事を願います。さて、レースでは中日スポーツ杯『紅バラ賞』4歳牝馬オープン別定の一戦が21日(月)に行われました。勝ったのは、黒ユリ賞馬トップハンデのスーパーチヨコ。堂々と押し切って強い競馬を見せてくれました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですばんえい公式Xによると、騎乗した藤野俊一(ふじの・しゅんいち)騎手は「トップハンデとはいえ同世代の牝馬戦。ここは負けられませんね。次は重賞『クインカップ』。いい仕上がりになってますよ」とコメント。重賞『クインカップ』(BG3)は11月10日(日)に行われます。ご期待下さい!
2024年10月22日
2024年10月21日
2024年10月20日
2024年10月19日
朝晩の寒暖差が激しく、最低気温が0度になる日も増えてきましたね。この寒さで暖房の準備を始めた、という方も多いのではないでしょうか。今週の開催も土曜日は雨そして日曜日、月曜日は晴れるものの最高気温が15度以下と日中も寒い一日になりそうです。どうぞ暖かくしてレース観戦してくださいね。帯広競馬場19日土曜日は北海道内での草ばんば大会で優秀な成績を収めている 1 才馬たちが参加する「令和 6 年度 全道祭典ばんば 1 才馬決勝大会」を開催します。発走時刻は当日の第 1 レース終了後、午後 2 時 50 分頃を予定しています。当日は優勝馬の予想大会も行います。 優勝馬を当てた方の中から抽選で 10 名様に記念品をプレゼント。 投票用紙は当日 12 時 40 分から入場門で配布いたします。ぜひばんえいの未来を担う若き 1 才馬達を応援してくださいね。帯広競馬場今週の注目レースは10月21日(月)に行われる紅バラ賞4歳牝馬オープンの一戦(第11レース 20:00発走予定)アサツユアバシリモミジクリスタルジェンヌクリスタルハートゴールドクイーンココロホマレスーパーチヨコマコトクラウンマルホンキンカミュウ 今の所の登録馬10頭11月に行われるクインカップの前哨戦。注目はスーパーチヨコ。重量が重くなるとレースをピタッとやめてしまうこともありましたが、今の重量なら問題なさそう。銀河賞でも3着と好内容でした。スピードのあるアバシリモミジや、メキメキ力をつけてきているミュウも気になる存在ですね。紅バラ賞どうぞご期待ください。
2024年10月18日
砂の入れ替えやロータリーハローがけが開催前に行われた帯広競馬場。時計が相当かかる馬場に変わると予想していた方が大半だったと思います。しかし、いざ12日(土)から開催が始まると…。あれ?そこまで、では、、ない?えっ、なんで??と、いった印象の馬場でした。ここ最近は朝晩は4度前後まで気温が下がってきている影響なのか、以前のようにロータリーハローの影響を受けていないのかもしれません。馬場を読むのは難しいですね…。そんな中、13日(日)いきなりの第1レースで大記録が飛び出しました!カブトファイターが勝利し、騎乗した藤本匠(ふじもと・たくみ)騎手が通算4800勝を達成しました。↓ ↓ ↓ ↓藤本匠騎手2024年10月13日(日)~ばんえい競馬1Rインタビュー~ ※主催者から頂いた写真です騎手のばんえい最多勝記録、まだ伸びそうですね。さて、この日のメインには『第47回ナナカマド賞』(BG3)が行われました。ばんえい2歳馬にとって最初の重賞レースです。スタートすると若馬らしく全馬が良いスピードを見せます。その中から、青雲賞馬でトップハンデのキョウエイエース、スーパーシン、スタージャガーらが先行していきます。1、2障害の中間辺りで各馬が刻み、ペースが落ち着きます。その後、ほぼ一団で第2障害の手前に集まります。最初に2障害への登坂を始めたのはスーパーシン。その後アグリホープ、キョウエイエース、スタージャガーらが続きます。まずキョウエイエースとスーパーシンの2頭がほぼ同時に障害を越えます。次にアグリホープ、スタージャガーが続き、少し間ができてアルイテイコウ、ヤマノドラゴンが続きました。第2障害を下って、スーパーシンが身体半分ほど前に出ます。これを追う形でキョウエイエースが2番手。しばらく激しい競り合いが続きました。残り20Мあたりで青雲賞の時のようにスーパーシンの脚色が鈍ったところ、キョウエイエースが徐々に差を詰めていき、ゴール前で1歩、2歩前に出たキョウエイエース。僅かに差し切って1冠目を獲得しました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です2019年に兄であるキョウエイリュウが、このレースを制しており兄弟制覇達成ともなりました。キョウエイエースを管理する村上慎一(むらかみ・しんいち)調教師はナナカマド賞を兄キョウエイリュウでも制しており、これで2勝目。騎乗した菊池一樹(きくち・かずき)騎手は2012年のショウチシマシタに続く2勝目となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第47回ナナカマド賞BG3 キョウエイエース口取りの撮影の時、2歳馬とは思えないぐらい落ち着いているなと感じました。※主催者から頂いた写真です村上調教師にお話を聴くと「普段も大人しい性格」との事。でも「行きたい、行きたい」所があるというのも興味深いですね。兄と重なる部分もあるとの事で、今後も楽しみですね。スーパーシンも際どく粘って2着。その後は離れましたので今の所の2歳戦は2強ムードでしょうか?離れた3着には9番人気のヤマノドラゴンが入りました。新馬戦勝利時の2着馬は牝馬のキョウエイカスミ。そう考えたら買えない馬では無かったように感じます。…でも、オープン馬10頭はそんな馬ばかりですから馬券って難しいですね。今後も2歳馬戦にご注目下さい。
2024年10月15日
2024年10月14日
2024年10月13日
2024年10月13日
2024年10月12日
帯広競馬場、この中間砂の入れ替え作業を行いました。実施箇所は第1障害下り第一障害・第2障害中間までです。また走路に生じた砂礫層を撹拌するため第 2障害後からゴールまでロータリーハローを使用した走路整備を行いました。馬場状況、変化ありそうです。予想の参考にしてください。3連休開催の帯広競馬場、今週は重賞イベントと目白押しです。10 月 13 日(日)、帯広競馬場南側イベント広場で「とかちばん馬まつり 2024」を開催! 「ワールド人間ばん馬チャンピオンシップ」は総勢 20 チームが優勝賞金 50 万円を目指し、 実際のコースを使用し熱い戦いを繰り広げます。昨年の様子また「ワールド人間ばん馬チャンピオンシップ」の決勝レースで 1 位と 2 位になるチームを予想する 抽選会を実施します。当日、イベント本部にて配布しているワールド人間ばん馬チャンピオンシップの 出走表についている応募用紙に必要事項をご記入、ご投票いただき、的中された方の中から抽選で 豪華景品が当たります!参加はお一人様 1 回限りです。是非ご参加下さい。 お子様対象の「ちびっこばん馬」は 4 才~10 才までのお子様、先着 25 名様までご参加頂けます。 参加賞や賞品もありますので、お早めにご参加ください。 この他にも「ばんばん馬ビンゴ大会」や競馬場内を探索しながらスタンプを集めてオリジナルグッズが もらえる「ばん馬スタンプラリー」南側イベント広場特設ステージにて開催される 「パフォーマンスフェスティバル」道内のおいしい飲食、物産などが集合する「食の BAN 博」(しょくのばんぱく)と盛りだくさんで一日お送りします。どうぞお楽しみください。またこの日は2歳馬たちが初めて挑む重賞レース、第47回ナナカマド賞が組まれています。第11レース 20:00発走予定アバシリタカラコマサッコウンカイマジックアルイテイコウスタージャガースーパーシンアグリホープキョウエイエースヤマノドラゴンシンザンパワー 以上の10頭による一戦です。青雲賞1着のキョウエイエース、スタート良し、障害良し、降りてからの足も良しと強い一頭です。トップハンデ580kgの重量を背負いますが今の勢い注目でしょう。休みを挟みながら計画的にレースをしてきたスタージャガー。新馬戦もあっと言わせる走りをしましたが休み明け久しぶりの出走以降、レース経験値の差が出たのか惜しい競馬が続きました。前走は1コースながらしっかり集中した走りを見せました。馬場が落ち着くのも嬉しい材料ですね。キョウエイエースと対戦し勝ち星をあげているスーパーシンも注目の一頭。青雲賞では惜しい2着でした。馬場が落ち着き、キョウエイエースと10kg差、期待です。障害巧者で降りてからの足のあるウンカイマジックやサッコにも注目したいです。2歳馬たちの初重賞、どうぞご期待ください。
2024年10月10日
前夜にまとまった雨が降り、10月5日(土)から開催が始まりました。日中は青空の下、時折吹き抜ける秋風が気持ち良い開催でした。ただ陽が落ちれば金曜の雨が浮いてきて、時計は速まっていきました。そんな中、メインに『第14回疾風賞』軽量の一戦が行われました。前回と、前々回のスピードスター賞の勝ち馬が8枠に並ぶように入りレースが始まりました。勝ったのはサクラヒメ。持ち前のスピードを見せ48秒7の高タイムをマークしました。僅かに遅れたキングフェスタは2着ではありましたが、それでも好内容だったと思います。このレースの上位5頭は来年2月24日に行われる本線『スピードスター賞』に向かいます。冬の馬場でどんな時計が飛び出すか、今から楽しみですね。翌日6日(日)は南側イベント広場で「第20回十勝食肉まつり」が行われました。好天の下で良い匂いが広がり、食べている皆様は羨ましい限りでした。7日(月)は「ばんスタ延長戦」配信しました。今回は古谷剛彦さんに“ばんスタ”にお越しいただき、お送りしました。タイトルは「ナナカマド賞直前!2歳馬10月番付」と題し、古谷さんや解説陣。そして皆様から頂いたご意見をもとに番付を作り、発表しました。2歳最初の重賞であるナナカマド賞の予想の参考に!そして更にその先に向けての期待を、2022年生まれのばん馬に持って頂けたら嬉しいです。アーカイブはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓
2024年10月08日
2024年10月07日
2024年10月06日
2024年10月05日
10月4日(金)ハロンズ岩見沢が移転オープンしました。お客様の中にはオープン前から何時間も並んでくださる方も今日という日を待ち侘びて下さっていたのだと感じました。13時20分オープン。たくさんの方にお集まりいただきあっという間に満席に。オープニングイベントがスタートしました。関係者のみなさまにお集まりいただきテープカットが行われました。司会はばんスタMC蛯名彩が務めました。リニューアルオープンしたハロンズ岩見沢。引き続き地元のみなさまに愛される場外発売所になることを願います。明日5日(土)・6日(日)もオープニングイベント開催。来場者プレゼントやばん馬のフクスケが登場。餌やり体験や写真撮影などばん馬との触れ合いをお楽しみください。また競馬キャスター坂田博昭さんばんスタキャスター蛯名彩(5日のみ)によるばんえい競馬場立ち予想も行います。合わせてご注目ください。今週は道外でもばんえい競馬のイベントを行います。東京競馬場にてばんえい十勝フェア行います。矢野吉彦さんをはじめとした著名人が、ターフビジョンを使い、ばんえい競馬の魅力などについて語るばんえい競馬トークショーや、競馬ブック定政紀宏さんによるばんえい競馬解説。嬉しい先着プレゼントやばんえい競馬グッズ、北海道・十勝物産品の販売も行います。そして帯広競馬場でも毎年恒例のイベント第20回十勝食肉まつりを行います。10月6日(日)12:00〜14:30雨天決行。北海道産のお肉をお得に美味しく炭火でいただけます。農畜産品の大抽選会や協賛レースも行います。帯広競馬場でもお楽しみください。今週の注目レースは10月5日に行われる極東警備保障杯第14回疾風賞です。(第11レース 20:05発走予定)ダイヤカツヒメマルホンリョウダイツガルノヒロイモノタカナミホウエイチャントカチヒロゴールドヒーローサクラヒメキングフェスタ 以上の9頭です。ファンも多い軽量戦の一戦。レース中、とまるのがばんえいですが、この軽量戦はほとんどとまらず走り抜ける一戦です2/24に行われる準重賞スピードスター賞にこのレース上位5頭が出走できます。スピード上位キングフェスタやサクラヒメ、ツガルノヒロイモノも軽量レースは得意です。差し足光ゴールドハンターも注目です。疾風賞どうぞご期待ください。
2024年10月04日
9月29日(日)帯広競馬場で「ガールズケイリンDAY2024」を開催しました。実に5年ぶりの開催でした。トークショーで「5年前にもお越しの方!」と尋ねたら、「はい!」と元気に応えてくれた方が多数いらっしゃいました。嬉しい限りです。今回は日野未来選手、飯田風音選手、蛯原杏奈選手、畠山ひすい選手の4名が来場しました。トークショーの他にエキシビジョンレースで場内を沸かせてくれました!レース後半には「ばんスタ」にもご出演頂きました!!楽しいひと時、本当にありがとうございました。さて競馬はスタートから第1障害の天板まで、砂の入れ替えを実施し9月28日(土)から開催が始まりました。日曜日の今井千尋騎手のインタビューが印象的で「スタートしてびっくりする馬」も居るとの事。↓ ↓ ↓ ↓今井千尋騎手2024年9月29日(日) ~ばんえい競馬1Rインタビュー~脚元が泥濘(ぬか)る、そこの部分だけでは時計が掛かる。だけではないですね。翌日の第1レース勝利の西謙一騎手は「慎重に入る」とコメントしてくれました。全体的にスタートが苦手な馬にとっては少々酷な開催だったかもしれません。ただ、時計は極端に遅くなった印象はありません。金曜にロータリーハローが入った前開催までの方が時計への影響は大きいようです。そんな中、30日(月)のメインには『第18回秋桜賞』3歳オープン別定の一戦が行われました。勝ったのは唯一の牝馬、イレネー記念2着馬のスマイルカナでした。意外にも2歳シーズンの2月に制した牝馬重賞「黒ユリ賞」以来の勝利でした。第18回秋桜賞3歳オープン別定|成績ハンデを考えれば障害をすんなり降りてしばらく先頭だった2着ミチシオは好内容でした。菊の舞台で初重賞制覇となるのか?今回、出走していなかった2歳重賞3勝のライジンサンがどんなパフォーマンスを見せるのか?1か月後、11月3日に行われる3歳2冠目『ばんえい菊花賞』(BG2)が今から楽しみです。
2024年10月01日
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