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2008.06.23
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カテゴリ: I experienced
きょう、ストレスのたまる状況があり、夕方に外に出たくなりました。

用件はありました。明日の準備のために、コンビニに行かなければならなかったのです。
マンションの前に出ると、よく行く居酒屋の常連さんが前を歩いているのが見えました。声をかけようかと思ったのですが、コンビニに行きたかったので、そこはやり過ごしてコンビニに行きました。

その常連さんというのは同じ業界の人で、仕事の情報が聞けるし、面白い業界ネタがないかと会話が弾むので、一緒になったときは
「隣、いいですか?」
と隣に座ることが多いのです。元同居人もその人のことが好きで、三人でわいわい言いながらよく飲みました。

ただ、きょうは私一人で、しかも週末にいろいろあったせいで、気持ちの中にほんのわずかですが“寂しさ”があったので、常連さんにも伝わったのかもしれません。

「旦那さん(元同居人)は?」
「きょうは、泊まりの仕事です。ちょっと寂しいなと思って」
「あ、そうなん。ま、ゆっくりしいや」

常連さんとはひとしきり、業界内の話をしました。
常連さんはもうすぐ定年、という年齢ですが、私の話は興味を持って聞いてくれました。

しばらくして、常連さんが言いました。

「フリーになったんやよね」
「ずっとフリーですけど」
「アタックしていいの?」
「またまた。そのときに考えます」
「そう。そのうちにね」

そんな会話をしました。

それまでの印象とか、会話の内容とかで変わるとは思いますが、これくらいのおやじの心をGETするためのツボは、きっと押さえているのだと思います。だって、百発百中です。

なぜなんでしょう、

私がおやじだからです。

おやじの気持ちが痛いほどわかる。
何が寂しいのか、何を慰めてほしいのか、何を聞いてほしいのか。

それと、肩こりをほぐすと、急に心が和むようです。
私は手のひらが温かいらしい(温度は普通。感覚の話です)。

そんなこんなで、常連さんは上機嫌で帰っていきました。

こういう商売があってもいいかもしれないと思いました。
露出の高い服を着るとか、有名な香水をプンプンさせるとか、体を提供するとか、甘美な言葉を発するとか、そんなテクニックは私にはないけれど、おやじを癒す居酒屋はつくれるような気がします。

女は年齢じゃない!

「若い」なんていう基準は年々変化していきます。

重要なのは、女として、人間として、
「男に対して何ができるか」です。


あぁ、そんなことを重視しない対象(若い人)にはどうしたらいいのか。

拒否回避が難しい昨今、「答えは自分の中にある」という感覚だけが頼りです。

女は、若いだけがいいのでしょうか。
ま、そうですね。
若いときの写真を見たら……、いまの私は……。

答えを出したのに、迷える日々です。
自分の中だけですが。






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Last updated  2008.06.23 23:58:10
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