仰木マジックと僕のプロ野球観戦記

ミスチルファン1974

個人的プロ野球観戦記やその日の出来事に気ままにコメントします。奮ってコメントください。この頁を立ち上げた2004/9/24に仰木さんが来季監督就任との噂があり、就任してしまいました。今の采配、過去の采配にもコメントする予定です。目指せ監督1000勝

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2005/03/13

お待たせしました。
試合のポイントは応援の次で取り上げますが、
・ケビンはフォームの癖を検討すべき。
・菊地原は結構良かった。
・今季から山本昌のようにアナウンスで「しみずなお」と呼ばれる清水直はまぁよかったです。
・小宮山のシェイクは80km/hで、最大55km/hの緩急が付きます。
・檻打線準レギュラー組は与えられたチャンスをきちんと生かすこと。
・檻外野守備に不安。

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なお、試合開始前の話題は1つ前の日記のコチラでドゾー。
写真がんばって撮りました。

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■応援
様々な所で取り上げられている応援を取り上げます。
レフトスタンドの様子。
昨年に比べ、球団旗＋白地に赤文字で「執念」と書かれた旗が。
執念がＢｕの流れを汲んでいるような。
観客の入りは初めてパ・リーグの試合を見るような方の場合、「エー」これしかレフト
いないの？と思う入りですが、昨年檻戦見た立場としては、マリン檻戦の平均的な入りでした。（日曜ならもう少し入ったでしょうか）
0313レフト

ちなみにチャンステーマはチャンスが途中あまりなかったので、九回表にそうかなぁと
いうものをやってました。
通常のコールは、旧BW風にコールでおしてラッパなしと、旧Bu風に選手名コールして、ドンドンドン
とラッパに入るパターンと２つありました。リーダーによって選択肢が違うのでしょうか。

三三七拍子などはＢｕを踏襲。
注目は塩谷の応援歌が変更され、しかもラッパ、アカペラの交互に。
Ｆｓの場合は1コーラスだけなのでいいですが、交互となるとシーズン中インボイスや千葉の
平日ナイターが不安に。。。

あと例の歌は七回表に流れてましたよ。
檻応援歌　SKY
「あぁーおりっくすばふぁろーず♪」と。
唐突だったので、ネットを見てない人は？？？の感じだったかもしれません。

■試合開始
今日は主審の名前を聞いて、投手はゾーンで苦労しそうだなと思いました。
檻の誰が打席か忘れましたが、ツーストライクと追い込まれた後の直球を空振りしたと思いましたが、
ファールチップの判定。OP戦なのでさすがにボビーも自粛しましたが、公式戦なら抗議出てますね。

・清水直
今日は直球を140km/h切る球が大半で抑え目にいったようです。
変化球が低めに来ていてまぁよかったです。
主力は打ち返せたかもしれませんが、今日のスタメンがしょぼかったので。

・ケビン
投球間隔は短くポンポン投げてくれました。
0313ケビン

オリックス・ケビンは５回を４安打２失点　なにわＷＥｂ
新聞でご指摘の通りです。140を超える球が１球くらい。千葉マリンのスピードガンは辛めですから。
100Km/h台のカーブかチェンジアップもあるようです。
反省すべきは小坂に初回は二盗、三回に三盗を「初球」に完全に決められた事。
ＯＰ戦で癖を見抜いていることを教えてくれてありがとうとよい方に解釈しましょう。
サブローにバックスクリーンに運ばれましたが、あれも初球でしたでしょうか。
注意力が要りそうです。

・ガルシア他外野守備に不安。
こちらは寒くて途中甘酒を飲む勢いでしたが、この方は元気で半袖でした。
0313半袖ガルシア

強肩なのは確認しました。ただ、守備でミスが。
二裏今江のヒットがセカンド平野の左上をライナーで超え、右中間に。
ガルシアが回りこんで押さえましたが、左利きで右手で補球した後、何を思った
か体を一回転して内野に返球。
これを見逃さず今江が二塁を陥れました。このプレーはちょっといただけない。
ソフトバンクや西武だけでなくヤクルトあたりも喜びそうなプレーです。
走者を二塁に置いた場面でもあまり外野が前に来てない印象を持ちました。

村松、平野は安心してみてられますが、他はちょっと不安があるので、一軍
外野守備コーチを補充するわけにはいかないのかなと。

ガルシアの打つ方は完全に清水直に打たされてましたね。

・コミー
6回表から登板。新球シェイクが話題になっています。
特に最初の打者的山はカウント２－１から投げられ空振り三振。
スタンドが今日一番沸いた瞬間です。的山は逆に悔しそう。
0313コミー

逆Max80Km/hを出しました。
ちょうどカメラ構えていて、「あっ来る」というのが分かるのですが、遅すぎて
打者が待ちきれないのかもしれません。
レッドソックスのウェークフィールドのように軽く投げてます。
早川の時も投げましたが、それは見られてボール球でした。

・菊地原
写真がなかったので、うっかり忘れてました。
フランコとイ・スンヨプと対戦。
フランコは高め直球で、スンヨプは高目を振らせたあとで外角低めのボール球
カーブで空振り三振。
外角低め一辺倒でなくこういう攻めが出来ると面白いです。
次のサブローを歩かせたのがいただけませんが。やっぱりワンポイントの方が
いいのかなぁ。

・早川
今日は2安打。
1本は一塁に後藤が居て空いた1,2塁間に転がして、ライト前ヒット。
もう1本はセンター前ポテンを足で二塁打にしました。
出塁後、小宮山がノーマークなの見てスタート。平野がファールにしたので
二塁に戻りましたが、三盗企てる＝自信があるのでしょう。
唯一今日いい打撃してました。

・光原
左足を踏み出す際に左手グローブが天を向くのが特徴です。
グローブもぴくぴく動いてましたが。
光原フォーム

ベンチの前でキャッチボールはグラウンド側を向いてやってました。
光原ベンチ前

松坂や俊介が同じ向きで攻撃に背を向けずやってますが、個人的にはファール
ボールを心配する必要もないので、こっちが好きです。
今日はファースト相川のトンネルで作ったピンチでタイムリーされましたが、
ピンチで踏ん張ってこそですから。次はビシッと。

・檻攻撃
3表の一走後藤、走者的山の時にエンドラン。右打ちしてライトライナーでした。
8表の先頭下山が投手交代戸部、三塁今江→澤井に替わって、セーフティーバント
→結果投ゴロ。
あと上の早川のスタート位しか工夫らしさは見えませんでした。

期待の坂口は最終打者になってしまいました。
0313坂口

試合終了後は円陣が組まれMTGが行われてました。
少し厳しい表情も見えます。
0313円陣１

選手は解散しましたが、最後仰木さんが記者に囲まれ取材を受けてました。
笑い声も聞こえたので何か面白い話もしたのでしょうか。
女性広報と思われる方も隣にいらっしゃいました。
0313仰木さん試合終了後

ということで、今日は準レギュラーが主体だったので、皆さんに檻の選手を
知ってもらうような日記になってしまいました。
来週の神宮もこうなるのかもしれないという不安がよぎりつつ。
長文お付き合いありがとうございました。

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