2006年06月08日
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ルビーというと女性の憧れの宝石の一つですよね。
特にきれいな赤は、若い女性の手に映えて、指先を美しくしてくれます。


ところで、【ルビーの指輪】と聴くと、昔、歌が流行りましたねぇ。
正直、当時の寺尾さんは好みの男性ではなかったんですが、
今ではとっても素敵なしぶい実力派の俳優さんとなり、
ドラマ『優しい時間』で「こういう不器用な人もいいなぁ」と思ってしまいましたよ。


って、かなり脱線していますが・・・(^m^)


ルビーというのは、
赤以外の色が入っていない事を限定とされた宝石の一つです。

赤以外の色が入ると、同じ組成をするサファイアに全て分類されてしまう為、
【ルビー】というだけで、価値があります。

バイオレッド・サファイア

上の写真は、所蔵のバイオレット・サファイアのプラチナリングです。
1ctちょっとですね。

わずかに青みが入っている為に、【ルビー】としての鑑別がされませんでしたが、
小さくてもこのようにV字のダイヤモンドリングとあわせる事で、豪華に見せてくれますし、
似たデザインのもの(ブルージルコンや、エメラルド、キャッツアイ等のたてづめリング)を
V字とあわせる事で、毎日違うものがつけられて、楽しんでいます。

質の良いダイヤのV字一本持ってると、本当に重宝しますから、これはおススメです(*^-^*)

Diamond0.51ctPt850Ring



・・・あ、また脱線しました(笑)


ルビーはカンや内包物が多く入りやすく濁ってしまう事が多いため、
2ctくらいの大きさでも美しいものになると、とたんに値段が高くなってしまいます。

一番美しいとされている色は、ピジョン・ブラッド(鳩の血のように真っ赤な色)。

ルビー4.03CT

・・・のように、ルースでも4ctともなると、300万円を越してしまいます。
1ctでも、10万円は下りません。


プラチナ『1.01ctピジョンブラッドカラールビー/ダイヤモンド』リング【Platinum20】 プラチナ『1.03ctピジョンブラッドカラールビー/ダイヤモンド』ペンダント【Platinum20】 ルビー0.86CT

このように、心臓の血を思わせる色からか、贅沢にハートシェイプにカットされる事もあり、
女性から高い支持を受けています。


いろいろなルビーが店頭に並びますが、なかなかこの色合いにはめぐり合う事が出来ません。
ぼったくりの店ならともかくも、通常の宝石店では、「この石は、ピジョン・ブラッドですよ」と
なかなか言えない色と言われています。

ですから、今までルビーも好きで試しに買ってみましたが、

「ルビーが欲しいと思うなら、いろんなところを回って、小粒でも気に入るものが見つかるまでは、
買わないのが懸命?」

とさえ、今になって思うくらいです。

ただし、最初に言った通り、若い時に身につける方がいいかしら?
と思える宝石の一つでもありますから、ぐずぐずしていると、
結局つけれず仕舞いで終わる・・・のでは、勿体無いですよね。


大きい物好きの私にとっては、多少内包物が多かろうとも、気にならないK18リングを選ぶか、
やっぱりグレードの良い物を小粒でも良いから、プラチナリングで一生物として持つのか・・・。

妥協をどこでするべきか?・・・思案のしどころです。




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最終更新日  2007年04月08日 15時34分57秒
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