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ダーリンの情報によると、世陸やるまで長居公園ってホームレスのたまり場やってんて。世陸を開催するにあたってホームレスたちを追い払ったそうな。その状態を今もキープしてるようです。
自然史博物館は、主に大阪府内に生息している生物の展示をしてました。巨大なゴキブリの模型もあったり。私はデカすぎて逆に怖くなかったけど、ダーリンはちょっとビクビクしてました。かわい~なぁ
タヌキやイタチのはく製も展示してありました。それ見た私が 「この間、帰り道でタヌキみましたよ。なんか猫のうしろをポテポテ歩いてました」
とか 「友達の家の台所にはよくイタチが入り込むらしいですよ」
とか言うとね、 何も言わず、顔をそらし、私の肩をポンポン。
決して何も言ってませんが、オーラが
「さすが。田舎やね」
と語ってました。そりゃ神戸に比べたら田舎やもん!!でも自然がいっぱいでいいトコやもん!!
恐竜の化石なんかも展示してありました。ダーリンはかなり恐竜が好きみたいで、いろいろお話してくれました。私も小学生のころは恐竜大好きでたくさん恐竜の名前を覚えたのになぁ。気が付いたらほぼ忘れてしまってるわ。
後日図書館にて、書庫に帰ってきた本の中にフルカラー恐竜図鑑(2008年発行)を見つけたので休憩時間に見てたのですが、私が小さい頃の恐竜の絵と何か違うんよねぇ。ま、最後に恐竜の絵を見たのが高校3年だっけ。5年もたてば色々変わるわなぁ。
ちょっと前まで「きのこのフシギ」という特別展をやってたためか、まだ少しきのこの展示もありました。小さい頃に住んでいた団地の公園に生えてる木の幹からや、大学のキャンパスに生えてたきのこもあって、 「これ、どこそこに生えてた」
って言ったら、
「食べたらアカンで(・_・)」
若干真剣に言われました。
いくら私がきのこ大好きやからって、そんなそこらに生えてるようなきのこは食べませんよぉ( ̄ε ̄)
あ。きのこには一つだけ、触れることすらダメなものがあるんです。名前は何だったか忘れたけど。触れた個所が炎症を起こすんだって。だから食べたりなんかしたら内臓を傷つけて死につながるそうな。
一応きのこらしいんだけど、見た目は全くきのこじゃなかったです。真っ赤で、人の手指みたいな感じです。もし山で見つけても、「何これ、変なの」とかいって触っちゃだめですからね。
そーいや入口にでっかいクジラの骨格標本がつるされていました。なんでも大阪湾に迷い込み座礁して死んでしまったクジラだそうな。内臓を取り出して、土に埋めて放置し、何年か放置した後にボランティアの人たちと協力して骨を掘り出す。標本が出来上がるのにかかった時間はなんと 7年
。かなり長期プロジェクト。参加したかったなぁ・・・
植物園は、植物園というかだだっ広い公園みたいでした。季節的なものもあるのか、スケッチしてる人がとっても多かったです。
一番印象的だったのはバラ園。きれいなバラが咲いてましたよ。
もっと早くに回りきれると思っていたら、意外と時間がかかってしまい、気がつけば4時。とっても楽しめました。
この日はセレッソ大阪の試合があるらしく、駅に向かっているとピンクと黒のユニフォームに身を包んだ人たちの大群とすれ違いました。セレッソって今J2らしいですね。あのあとJ1に昇進することはできたのかな?サッカーに興味ないから別にどうでもいいんですけど。