ミニバス誘致活動の記録 0
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《 レンテンローズ ・ ボタニカルアート 》この絵は、描き上げるまでちょうど2ヶ月かかってしまいました。生きている花は、どうしても姿が変わってしまいますので、最近は、デッサンした時に同じアングルで写真を撮っておくようにしています。駄目になっても同じものが手に入る水仙などの場合は何本も取り替えられますが、この花のように手に入らないモデルの場合には、最近はこの手を使っています。2年かかって見つけた私なりの「生活の知恵(?)」です。最初に写真を撮ったとき、根元で小さかった蕾が一ヶ月あまり経った頃には、茎が伸びて絵の様に成長しました。花が一本だけでは寂しいので、この蕾を入れました。写真だけ見て描くのは到底無理ですが、デジカメだと拡大してみることが出来ますので、肉眼で見るより細部が良く分かる場合があって役に立つ場合があります。☆クリスマスローズ豆知識ボタニカルアート教室の先生に、これは「レンテンローズ」だと教わりましたが、違いが良く分からなくて、クリスマスローズについて調べてみました。日本で「クリスマスローズ」と一くくりにして呼ばれていますが、どうやら、クリスマスの時期に咲く「ヘレボルス・ニゲル(クリスマスローズ)」と、春に咲く「ヘレボルス・オリエンタリス(レンテンローズ」の2種類有る様です。詳しく知りたい方はこちらをどうぞ ⇒ 花の家 ⇒ レンテンローズ
2012.04.21
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日本水仙によく似た黄色い水仙で、「NHK 趣味の園芸 植物図鑑」では、「黄房スイセン」とありました。昨年は、白い日本水仙を描きました。白い花を表現するのは難しく、黄色の方が楽かと思ったのですが、とんでもない間違いでした。途中で飽きてしまい、中断・・・。クリスマスローズを描き始めましたが、こちらも花びらの数の多さに四苦八苦しています。水仙の花の時期が終わってしまう前にと、気を取り直してやっと仕上げましたが、未だ未だ課題が一杯です。来年も又再々チャレンジしなければ・・・。一体、何枚描けば気に入った水仙が描けるようになるのでしょう・・・。気が遠くなりそうです。
2012.03.21
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《 我が家の千両 ・ ボタニカルアート 》12月半ばに描き始めた千両の絵がようやく描き上がりました。お正月が入ったとは言うものの、一ヵ月半かかってしまいました。明けてもくれても千両と睨めっこする日々・・・。すぐに咲き終わってしまう花のことを思うと、あまり姿の変わらない千両は、私にとってはありがたいモデルです。リビングの東側に植えた千両は、2月に入っても未だ赤い実を一杯つけています。
2012.02.04
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《 柚子 ・ ボタニカルアート 》寒中お見舞い申し上げます。寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか・・・。私は出不精を決め込んでお使いに行く以外はほとんど家にいて絵ばかり描いています。午前中は、スケッチブックに向かって庭の「千両」を・・・。午後は、Wordのお絵描きが面白くて「椿」を夢中になって描いています。そんな訳で、描きかけのJTrimのお絵描きは途中でそのままになっています。上の絵の「柚子」は、年賀状用に…と先生がご自宅のをどっさり持ってきて下さいました。描き始めたものの中々上手く描けなくて途中で放り出してありました。気を取り直して、今日は冷蔵庫の野菜室にしまってあった「柚子」を出してきました。少し手を入れて影をつけたら、何となく形になったので一先ずこれで完成としました。
2012.01.15
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10日から始まった「ボタニカルアート教室」の作品展も、いよいよ明日が最終日となりました。わざわざ足をお運び頂いた皆様に心からお礼申し上げます。
2011.11.14
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《 秋海棠 ・ボタニカルアート 》我が家の裏庭に咲いている花で、碌な手入れもしてやらないのに毎年少しずつ増えて、今年も健気に咲いてくれています。ウイキペディアによると、学名を「Begonia grandis」と言い、中国大陸(山東省以南)、マレー半島に分布。日本では江戸時代初期に園芸用に持ち込まれた帰化植物なのだそうです。11月始めの作品展に向けて、お教室では出品作選びや表装の相談を優先してしまうため、実を言いますとこの絵は先生に見て頂いていないので、少々不安なのですが・・・。
2011.09.24
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《 座間のひまわり ・ ボタニカルアート 》モデルは、先日、「座間のひまわりまつり」で、5本200円で買って来た「ひまわり」です。ボタニカルアートは原寸大で描くことが決まり・・・。大きい花はスケッチブックからはみ出してしまいますので小振りの花を選びました。それでも、いつも使うスケッチブック(F4)には入りきらず、一回り大きいF6(40.5X32cm)に描きました。(左右の余白を少しカットしています)この季節は気温が高いこともあって、どんどん姿が変わってしまうのと水揚げで苦労しました。大急ぎで全体のデッサンをして、一番変わりやすい花の中央部分(管状花といって種になる)部分から塗り始め、次に外側の花びら(舌状花)を塗りました。毎日水揚げしても一週間が限度・・・。最後は、花、茎、葉のパーツに分けて濡れた新聞紙にくるみ、更にビニール袋に入れて野菜入れで保存しました。未だ手直しするところがあるのですが、私にしては猛スピードで描いたためくたびれ果てて、一先ず終わりにしました。
2011.09.05
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《 ブラックベリー ・ ボタニカルアート 》先生が、ご自分のお庭で育てていらっしゃる「ブラックベリー」をどっさり持ってきてくださいました。私も一枝頂いて来て早速描いてみましたが、最後の段階になって気に入らず断念・・・。他の家の方から一枝頂いて来て、もう一度デッサンからやり直しました。・・・で、結局、またまた一ヶ月かかってしまいました。先生方頂いたブラックベリー、この絵のモデル、ご近所の家のブラックベリー・・・、どれも微妙に少しずつ違っていました。☆ブラックベリーバラ科 キイチゴ属の仲間で、たくさんの種類が有るそうです。そのまま食べるより、ジャムにしたほうが美味しいとの事。「ジャム」と聞くと、我が家でも植えてみたいな・・と思うものの、結構場所をとるのと棘があるので諦めました。
2011.08.20
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《 昼顔 ・ ボタニカルアート 》ようやく、「昼顔」を描き上がりました・・・と、言うより「描き上がった」ことにしました。描き始めてから、かれこれ2ヶ月・・・。途中で葉の塗り方や構成で悩んで中断、おまけに他の花をいくつか平行して描いたりしたことで、余計時間がかかってしまいました。歩道沿いの植え込みに咲いているのを何度、摘んできたことでしょう。長く咲き続ける花は、私にとっては有りがたいモデルです。細い枝に絡みついていましたが、先生から「昼顔の緑の葉が引き立つ色の方が良い」と言うアドバイスを頂き、「倒れて枯れた笹」に絡み付いていることにしました。今回初めて描いてみて、一見すると同じように見える昼顔ですが、葉の形や花の大きさが微妙に違うことを知りました。
2011.08.03
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《 ガクアジサイ ・ ボタニカルアート 》絵の教室の先輩の方から、お庭で咲いた「ガクアジサイ」を頂きました。この紫陽花は、濃い青紫の色が美しく葉が捩れています。描きかけの「昼顔」を中断して、夢中で外側の「装飾花」と「葉」を描きましたが、中央の「両性花」で一苦労・・・。先生に助けていただき、やっと仕上げました。初めて描いたガクアジサイ・・・。今の私には、これが精一杯です。☆紫陽花 豆知識外側の「花」に見えるのは、実は「装飾花」といい、「花びら」に見えるのは「大きなガク」。中央にたくさん固まっている豆粒の様なのが、「両性花」。普通の紫陽花は、ガクアジサイの「両性花」が全て「装飾花」に変わったもの・・・なのだそうです。
2011.07.11
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《 ムラサキツユクサ ・ ボタニカルアート 》描き始めたのは5月でしたが、なかなか思うように描けず、途中でそのままにしてありました。流石に日差しが強くなると、我が家の庭のムラサキツユクサも元気が無くなって来ました。来年はもう少し上達することを願いつつ、今年の露草として仕上げることにしました。
2011.07.04
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《 我が家の「ヤマボウシ」 ・ ボタニカルアート 》三十数年前に植えた「ヤマボウシ」が、今年も真っ白な花を一杯つけています。主人が一生懸命切ってくれていますが、大木になり、下の部屋からでは花が良く見えません。下の写真は、2階のベランダから写しました。白い背景に白い花を描くのは、初心者にはとても難しい・・・。それでも、どうしても描いてみたくて、夢中で描きました。今回の私の課題は、白い花と葉っぱの立体感、それに、目線を一定の位置にすること・・・。(アメリカハナミズキの絵の失敗を反省してのことです)
2011.05.19
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《 我が家のクリスマスローズ ・ ボタニカルアート 》これも、モデルは我が家の庭のクリスマスローズ(レンテンローズ)です。咲き出したのを待ちかねて、一本切って描き始めました。構図を良く考えず、中央の一本だけ描くつもりでしたが、先生からもう少し花や葉を増やした方が良いのでは・・・というアドバイスを頂きました。描き足しては見たものの、途中で収集が付かなくなり放り出してありました。初めて描いたクリスマスローズですから下手でも良いと思い直し、手直ししてUpすることにしました。来年は構図を良く考えて、正面を向いた花が描けるように頑張ります!(^^)!一般名:レンテンローズ(Lenten rose) 学 名:ヘレボラス・オリエンタリス(Helleborus orientalis) 別 名:春咲きクリスマスローズ(Christmas rose) 科属名:キンポウゲ科クリスマスローズ属
2011.05.07
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《 アメリカハナミズキ 》地震の後、何故か「赤い花」を描きたくなり、我が家の庭の花を描きました。去年、伸びすぎた枝を思い切って切ったら、今年は花が少なくなってしまいました。このアメリカハナミズキは、年によって花の色が「薄いピンク」だったり、今年のように「濃い赤(ピンク)」だったり色々ですが、今年は綺麗な濃い色の花を咲かせてくれました。花が萎れてしまわない内にと、私にしては珍しく大急ぎで描き上げました。《 我が家の「椿」 》これも我が家の「椿」です。この「椿」の花びらは自由気ままに「縦ロール」の様にくるりと巻いていたり、雄しべも花びらの間のあちこちから顔を出しています。一体、何という種類なんでしょう?自分で植えた筈なのですが、どうしてこんな変わった「椿」を選んだのか、自分でも不思議です。もしかして「奇形?」とも思っていましたが、最近、ご近所の家でも咲いているのを見つけました。昨日は、虎ノ門に有る「ホテルオークラ」へ、高橋京子(みやこ)先生の「ボタニカルアート」の作品展を見に行ってきました。ホテルオークラの隣は「アメリカ大使館」ですし、他にもホテルの周辺は各国の大使館が多いところです。当初は、「大使婦人のガーデニング」というイベントの一環として、先生の作品も80点ほど展示される予定だったそうです。ところが、大震災のあと大使婦人がみんな帰国してしまい、イベントは一旦中止になってしまいました。その後、装いを変えて「日比谷花壇のチャリティイベント」として開催されることになり、改めてホテルからの依頼があり、先生の作品も当初の予定と内容を変更して展示されることになったというお話でした。本に印刷されたものと違い、やはり原画の持つ力強さは素晴らしく、いつまでも眺めていたい気持ちになりました。高橋京子先生のHPはこちら ⇒ 花の絵美術館
2011.05.04
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《 パンジー&ビオラ ・ボタニカルアート 》先週のお稽古日、先生がご自分の庭で咲いた色とりどりの「パンジーとビオラ」をどっさり持ってきてくださいました。「好きな色を選んで葉書きサイズの紙に自由に描くように・・・」とのこと。秋の作品展のときに、全員の作品を展示するのだそうです。何色か頂いてきましたが、その中からパンジーとビオラを一本ずつとビオラの蕾を添えて描きました。パンジーの実際の色は、もう少し紫がかっています。絵の色に合わせて色を調整してみましたが、花に合わせると葉の色まで青みがかってしまうのでこのあたりで諦めました。手前の2色のパンジーは一番人気で、何人かの方が選んでいらっしゃいました。きっと初心者とベテランの方の差が出るでしょうね・・・"^_^"4月から新人が4人入って、去年の4月に入会した私達二人は2年生になりました。何となく嬉しい気分です~♪
2011.04.12
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《 ミニカトレア ・ ボタニカルアート 》未だに消息が分からない方のことを思うと、先が見えない胸が詰まるような日々が続いています。今はひたすらご無事の報せを待ち望んでいます。こんな時でも子供たちの笑顔や草花は、ひと時心を和ませてくれます。先月、東京ドームで開催された「ラン展」で買ってきた「ミニカトレア」を描きました。あの日は、一ヵ月後にこんな日々が待っていようとは夢にも思わず、ひたすら豪華な蘭の花に見惚れていました。厳しい現状を考えると気持ちが落ち込んでしまうばかりですが、気を取り直して少しずつでも更新していきたいと思っています。この国にまた春が来ることを信じて・・・。
2011.03.20
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《 チューリップ ・ ボタニカルアート 》「和水仙」は葉と花の数が多くて苦労したので、比較的楽かな・・・と、チューリップを描きました。確かに、葉も花びらも大きい上に枚数が少なく比較的楽でした。唯一の誤算は、花の姿と色がどんどん変わってしまうことでした。葉は一週間たってもほぼ原型を留めていますが、花は見るも無残な姿に・・・。「デッサンが終わったら、先ず最初に花を塗ってしまうこと・・・」デッサンするにも時間がかかる新米には、これは忘れてはいけない教訓でした。教わってはいたものの、実にしみて実感しました。チューリップは、是非また描いてみたいと思っています。Excelのオートシェイプを使って描いた「お雛様」を、JTrimでも描いてみようと試行錯誤しています。自分が描いた「パーツの型」を参考にしてみたら、何となく上手く行きそうです。ただし、一番の問題は「ひな祭りまでに間に合うかどうか」です・・・。
2011.02.14
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《 和水仙 ・ ボタニカルアート 》和水仙と千両は、いつの間にか我が家の冬の庭の主人公になりました。11月末から2月まで次々と咲き続け、千両の赤と共に白い花が彩りを添えてくれています。年が明けて描き始めたものの、一ヶ月かかってやっと描きあがりました。最初の一枚は、構図を良く考えずに3本の花から描き始めたら、途中でどれがどの花の葉っぱなのか分からなくなってしまい大失敗…"^_^"。収集がつかなくなり、花と茎、葉の状態が良くわかるように、今度は根元から切り取ってきて最初のスケッチから描き直しました。幸いこの花は庭に一杯咲いていますので、花が開ききったら描きかけの絵と同じ状態の咲いたばかりの新しい花を切ってきて、睨めっこすること一ヶ月・・・。これまで、こんなにこの花を観察したことはありませんでした。一昨日からチューリップを描き始めましたが、どんどん状態が変わってしまうので、昨日は先生にデッサンを見て頂き、花だけ彩色、今日は午前中葉っぱを大急ぎで塗りました。あとは絵と睨めっこしながら、少しずつ修正です。ボタニカルアートは実物大で描きますので、チューリップは私が使っているスケッチブック(F4)にようやく収まりましたが、そろそろ一回り大きいサイズのスケッチブックを買ってこなくては・・・。昨年の4月から、教室に通い初めてやっと9ヶ月・・・。先輩の方の絵と比べると、まだまだ未熟な一年生の水仙の絵ですが、好きな花の絵が一つずつ形になることが嬉しくて、思う様に描けない事も含めて楽しんでいます。
2011.02.05
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《 ヒイラギ ・ ボタニカルアート 》近所の友人の家から頂いてきた「ヒイラギ」を描きました。葉の形から、チャイニーズホーリー(支那ヒイラギ)かと思います。クリスマスの頃に描き始めましたが、年内には描きあげられませんでした。クリスマスの頃あんなに素敵に見えたのに年が明けると何となく違和感があるのが不思議ですね。
2011.01.10
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《 ロウヤガキ(老鴉柿) ・ ボタニカルアート 》12月の最後の教室の時に、先生が教材用に持ってきて下さいました。私は、実物を見るのも名前を聞くのも初めてです。調べてみると、和名:ツクバネガキ(衝羽根柿)、ロウヤガキ(老鴉柿)、姫柿 など色んな名前で呼ばれ、盆栽や鉢植えなど園芸用に普及しているそうで、果実は3cm~5cmの渋柿なのだそうです。私が頂いてきた実の縦の寸法を計ってみたら、大きい方が2cm、小さい方は1.5cmくらいしか有りませんでした。小さくて形が面白いので、暮れ支度もそこそこに夢中になって描いてしまいました。
2011.01.05
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《 トレニア ・ ボタニカルアート 》10月初めから描き始めたのですが、途中で中断・・・。他の絵(オキナワスズメウリ)にちょっと寄り道のつもりが、一ヶ月かかってしまいました。いつまでも咲いていると思って油断していた「トレニア」も、流石に11月半ばになると急に元気がなくなって大慌て・・・。植木鉢に植え替え家の中へ入れましたが、どんどん元気がなくなっていきました。連日睨めっこで、ようやく描きあがりました。当初、中央の一本だけ描くつもりでしたが、先生から「後ろにも描くと、絵に奥行きが出ますよ」とのアドバイスがありました。濃い紫の花が、秋になって「蕾」も「葉の縁」も赤っぽくなっているのを入れると面白いとの事・・・。その一枝を右に入れ、左には、中央と同じ花が黄色く色づき始めた枝を一本を入れました。ボタニカルアートは、植物の特性が良く分かるように、花、実、根など一緒に描くと良いのだそうです。ようやく、好きな絵を描きはじめて2作目の作品ですが、まだまだ迷う事ばかりで試行錯誤の日々が続いています。花や葉の描き方や彩色など課題だらけ・・・、来年、もう一度同じトレニア挑戦しようと思っています。明日は、今年最後のお教室、さ~て先生はなんと仰るやら・・・。(調整してみましたが、花と葉は絵と同じ色が出せませんでした。)《 オキナワスズメウリ ・ ボタニカルアート 》こちらは、先週、先生からOKを頂きました。記念すべき、第一作目の自由作品です。
2010.12.15
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《 桔梗 ・ ボタニカルアート 》8月の課題は「白い花」、9月第一週の課題は「立体感のある花」で、モデルは「桔梗」でした。花屋さんを探し回って、ようやくポットに植えられた苗を見つけました。スケッチした後、「葉」は後回しにして、大急ぎで「花」を塗ってしまわないと、数日で萎れてしまいます。もう少し膨らんだ蕾を描きたかったのですが、思うように咲いてはくれず、硬い蕾になりました。ようやく「絵」らしくなったかな・・・とは思うものの、茎や葉、それにめしべおしべの描き方・・・などなど、まだまだ課題山積です。先輩の皆さんの作品を見るにつけ、未熟さが目に付きます。未熟な絵で、掲載するのは恥ずかしいのですが、自分自身の記録として残しておこうと思います。9月2回目の課題は、「凹凸のある葉」先生が用意してくださった「枇杷の葉」の凸凹と睨めっこしています。少し塗っては眺め・・・、の繰り返しです。次回の課題は「光沢のある葉」で、「椿の葉」を描きます。それが終わると、ようやく初級コース卒業で、好きなものを描いて良いのだそうです。楽しみなような不安いっぱいの様な・・・。スケッチブックの加工は、PhotoScapeを使っています。
2010.09.23
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≪ 横浜遊花会 作品展 2010 ≫私にとっては、生まれて始めての作品展が終わりました。おかげさまで、連日大勢の皆さんがいらしてくださって大盛況でした。写真は、準備中の会場風景です。皆さんの作品をご紹介できると良いのですが、お許しを頂いた先生の作品の作品2点と、4月に入会した新米二人の作品だけ入れました。林檎を見て下さった方の第一声は、「素敵!」でも「お上手!」でも無く、揃って「美味しそう~!」だったのが何とも可笑しかったです。素直に誉め言葉と、嬉しく受け止める事にしました。先生はじめ先輩の皆さんの作品は素晴らしいとしか言いようが無く、道は遥かだと痛感するとともに、良い趣味に出会えたと改めて思いました。
2010.08.12
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≪ りんご ・ ボタニカルアート ≫皆様は、「ボタニカルアート」という言葉をお聞きになった事がおありでしょうか?詳しい説明は省きますが、直訳すると、「植物学的な絵」と言う意味なのだそうです。基本的には、白い背景に、大きさ、色、形など実物に忠実に描きます。一番最初は「赤唐辛子」、次が「パンジー」→「ピーマン」→「玉葱」→「りんご」→「白い花の影つけ」→「椿のような光る葉」→「凹凸のある葉」ここまでの基礎コースが終了すると、やっと好きな花を描かせていただけるのだそうです。形をとるのすら難しく、無我夢中で描いた「唐辛子」最近は、滅多に筆を使うということ無かったため、「筆で色を塗ること」に四苦八苦した「パンジー」どこが明るくてどこが暗い「影」の部分なのかが良く分からず試行錯誤の「玉葱とピーマン」4月から始めて、やっと4ヶ月目・・・、ようやくリンゴまで辿りつきました。スーパーで買ってきた「リンゴ」と睨めっこすること一週間・・・・・。これが今の私に描ける精一杯のリンゴです。先生や大先輩の素晴らしい作品を見るにつけ、一体いつになったら好きな絵を自由に描けるようになるのやら・・・。気が遠くなりそうです。そんな状態にもかかわらず、来月開催される「作品展」に新人も出展するといわれて吃驚仰天!先生と相談して、「りんご」を出す事にしました。昨日、額装が出来てきました。馬子にも衣装といいますが、額に入れると なんとか格好がついてほっとしています。(ブログに掲載した「額」は、実物に近い感じにJTrimで作成しました。)亀の歩みですが、並べてみるとほんのすこしずつですが進歩しているのを励みに、来年の作品展には、もうすこし作品らしい絵を出せるようになりたいと夢見ています。
2010.07.20
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