番外編 3． パピルス
なかなか素敵に出来たので、ご披露させてください。
図柄の内容はオシリス神に貢物をする王とそれを祝福するハトホル神（だった思う）。
こちらはツタンカーメンの玉座に描かれている、ツタンカーメンとその妃。
玉座に描かれた絵の中では二人は一対のサンダルを分かち合ってそれぞれ片足ずつ履いていて、二人の間の愛を表すと言われている。
しかし、このパピルスの図柄ではそれぞれちゃんとサンダルを履いている。
2足のサンダルを買えるようになると、愛が薄まるのかしら・・・？
エジプトの王様がたった2足のサンダルが手に入らぬ訳はないのだが。
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