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長崎ののりたまさんのご友人からの依頼だそうなんですけれど、なんとも気品のある白いネコさんですね。優しい里親さんを待っておられるそうです。 こっち向きとあっち向き♪良いご縁が、あるといいな~里親
2006.05.28
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現在19:03。曇り。風強し。一年前の今日の今頃の時間、わたしは何をしていたのかなぁ、と、ふと想った。いつもの様に練習をしていたようでもあり、これまたいつもの様に、少しボンヤリしていたようでもあり。去年の今日は、あまりにも良く晴れており、まるで夏のように暑かった。その為、事を急がなければならず、わたしは朝からバタバタと動き回って、たまたま仕事が休みだった友人が来てくれたので、二人で電車に乗って、山奥にあるその場所へと向かいました。それは昼前頃だったと思うけれど、更に日差しはきつく、その砂利道の縁に咲いているマーガレットの花だけが、時々、ゆらゆらと揺れるものだから、少しは風もあるのだな…と分かる。友人とわたしは、多分数十分の間、2人で待合室のインスタントコーヒーを飲みながら、わたしたちの後から来た、黒い服の女性2人を時々眺めては、あまりに普段通りの他愛ない事ばかりを話して笑った。その場所で、その時に目にしたマーガレットという、わたしの一番好きな花が、また別な意味でも一番の花になった。この日以来、わたしはまだ白い花しか飾れない。 * * *事が済んで、わたしたちは駅まで送迎バスで送ってもらい、降りるときに友人が車の上部でしたたかに頭頂部を打った。半泣きの半笑いで、後に立派なタンコブが出来た。わたしたちは、駅近くでランチをし、その後別れてわたしはまっすぐに帰宅した。その部屋の中は、片付けなければならないもので溢れかえっていたから。大切に持ち帰った白い包みを、先ずはそっと箪笥の上に置き、持ち帰ってきたバッグ・食器類その他目についたもの、全て分別してゴミ袋に入れ、ベランダに置いた。窓を開け放して、部屋の中を掃除した。今週末には大切な練習と、泊りがけで佐世保に行く予定があったからその準備もあった、勿論、仕事にも行かなければならかった。メールをくれた友人たちにも連絡をする必要があった。何やらとても慌しかった。先の日曜に演奏会が終わり、この週からはやっと、彼女とこの新しい部屋で少しゆっくり、過ごす日々が始まる筈でした。そして1年後には、またふたりして、三つ指ついて『ヨロシクオネガイシマス』と、新しい環境に越してゆく筈でした。ある練習日の帰りに、車の中で突然噴出したように大声上げて泣いたのは、つれみが死んで2週間ほど経ってからでした。自分でも驚く程の泣きっぷりに、でも半分『やっと、泣けた…』と安心したのを覚えています。つれみが、5月26日に日付が変わったばかりの夜中に、少しずつ亡くなってゆくのと、それを見ているのが自分だけ、という心細さから、今の夫の携帯に『今、つれみが死んでいくよ…』と留守録を残していました。留守電のメッセージは5件しか録音できないそうです。ふと思って、留守録は消してるよね、とさっき尋ねてみた。うん、でも一件だけ消してないのがあるよ、という返事がかえってきた。それって何かな、と尋ねた。『一年前の、夜中の。』 * * *今日は、つれみの命日なんです。 猫のものがたり
2006.05.26
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猫の机さんの日記を見に行ったら、里親募集が出ていました。それが、上のかわいいネコさんです。kimiちんさん、という東京の方が募集をされているそうです。正直、わたしは、ひとっ走り東京に連れに行きたいです。でも、多分無理です。とても、残念です。なので、どなたか良い縁があれば…と、思います。画像を持ってって良い、という事だったので、わたしも載せてみることにいたしました。里親募集!
2006.05.24
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つれみの一周忌が近いからなのかどうなのか、わかりませんが、このところ命についてちょっと考えさせられ、PCに向かうとそういうのをぼんやりと眺める時間が増えました。前にも書きましたが、それが大きかろうと小さかろうと直接生き死にに関わらない全ての悩みは大したことではないと、わたしは思って生きています。そして、この何十時間かの間で、多くの悲しい死を見ました。幸せな死も見ました。こういうとき、上手く文章にできません。物凄く幼稚な表現になるのを、許してくださいね。『理不尽に痛いのがいや』なんです。自分も。自分以外の何者も。痛めつけないでほしい。小さな命をいじめないでほしい。自分がされて痛いことを、他の命にしないでほしい。自分がされたくないことは、他の誰だってされたくない、だから酷いことはしない…どうしてこれじゃ、ダメですか。自分の皮はがされて、いいですか。自分が踏みつけられて、いいですか。わたしはいや。他の誰がそうされるのも、いや。つれみは、わたしの掌の上で、少しずつ死んでゆきました。彼女はわたしがツライなぁって思うときも、ウレシイなぁって思うときも、いっつも一緒にいてくれてました。わたしが大変でないように、最期まで、自分で這ってトイレに行こうとしてました。その美しい本能が健気で、とても謙虚に見えました。生き物として、十分生きるってこういう事だよ、と教えてもらっている気がしました。少しずつ死んでゆくつれみに、だからありがとう、ありがとうって言い続けられたと思うんです。感謝をしても、し足りないから、思い出をもっと形にしたくて気付いたら、書き残そうとしていたんです。生きることに感謝していたいから、命とふれあいたい。理不尽に傷つけ、奪うために生きているんじゃないよね。もうすぐ一年やね。もうすぐ、一緒に引越すよ。猫と暮らす
2006.05.11
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実はここ数日、とても悩んでいることがございます。生きたまま剥がすという毛皮の実態を知る以前に、ファーのついた服を二着買っていました。実態を知ってからは、それを見ることも出来ず、引越し作業を始めるまで放っておきました。いざ、服を引越し先に運ぶというときになって、わたしはそのファー部分を取り外して、服だけを運んだのですが、その時に取り外したファーが今、目の前にあります。この扱いに正直、困っています。もう二度と見たくない、でも、悲しく奪われた命を自分が二度踏みにじるようで、ゴミ袋に入れられない。どうしたら良いのだろう…そして、さっき別のページでウールの現実も見てしまいました。あぁ、もう…どうしてこうなるのかな。自分が今迄イメージしていたのとは、まるで違った悲しい現実でした。数は少なくとも、ファーよりは確実に頻繁に、使用しています。だけど、命を踏みにじって作られたもので、自分の体を少しばかり暖め、あるいは飾ったところで一体何になるだろう。わたしは二度と、これらを使えない。だけど、これらをどうすればよいのでしょう。分かる方がいらっしゃったら、どうぞ教えてください。日記、ダイアリー
2006.05.10
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帰ってきました。『私はファー(毛皮)を買いません』バナーに立ち止まってくださった皆さん、ありがとうございます。わたしも偶然知った、この輪がどんどん広がってゆけばよいと思います。小さな命が、かなしくむしり取られてゆくのは嫌です。わたしのできることは小さなことだけかもしれませんが、小さなことでも、できることはやってゆきたい。沢山の人に立ち止まってもらえればいい。おやすみなさい。日記、ダイアリー猫と暮らす
2006.04.17
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もう明日になってしまったけれど、今日は(ええぃ、ややこしぃ)、15日(土)は仕事とオケで、帰り着いた今、思考力も停止しかかっているようです。ところで、ブログを立ち上げたときに、『日記は毎日書く』を目標にしてみました。だけど、明日・明後日は留守にします。だから今、書きます。あまり時間がないけど。とはいえ、思考停止しかかり状態のわたしの日記などを、長々と読んでいただこうとは思いません。今日は、せっかく来てくださった皆さまにお願いをしようと思いました。わたしのトップページの一番上に『わたしはファー(毛皮)を買いません』というバナーがあります。ご存知の方も多いかとも思います。そして、ご存じない方も多いかもしれません。もし、お時間がありましたら、どうぞここをクリックして、その先にある文章を、少し読んでください。わたしの拙き文章を読むより、ずっと…ありがとうございました。オヤスミナサイ。日記、ダイアリー
2006.04.15
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猫の机さん主催の白猫ツアーに、つれみ初参加させてもらいました。とにかく、楽しそうな旅行で、その様子を見たわたしは思わずジン…と胸が熱くなりました。ありがとう、机さん。その旅行がこれ!ここをポチッと…みたいなリンク技を使えない自分がカナシイ…ので、もし覗きに行ってみよう♪と思われた方はなんとかして行ってみてください。楽しいですヨ。もし、技を使えるようになったら、載せます。記念写真がいただけるというので、早速貰ってきて、じぶんのPCのデスクトップの背景にいたしました。ものすごい賑やかなことになっちゃってます。それがこれ!↓ ←とりあえずこれはできる。うーん…ご満悦。では、ちょっとお仕事してきます。白猫が好き☆後日記:猫の机さん…もしかして、リンクできてます…?す、すごい。
2006.04.15
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一人暮らしの友は、初めはハムスターでした。初代がまれ、二代目がいまるという名のハムスター。このいまるちゃんについて。ペットショップで店員さんに、笑われるのを承知で『噛み付かないハムスターが良いんですけれど…』と言ったところ、一押しだったのがいまる。『このコはぜったいに噛み付きませんよー』…そんなハムスターもいるんですね。大柄で丸々と可愛らしい、いまるを即決で連れ帰ってきました。ペットショップで、大柄な丸々とした、しかも噛み付かないというお墨付きのハムスター…って、もともと『お年寄り』だったのかもしれませんけれども。かわいかったですねぇ、ほんとうに。ほんとうに。初代のまれちゃんなら絶対噛むだろう…という場面でもおとなしく、モグモグしているだけ。もともとあまり学習能力のないわたしは、まれの鼻先に指を出しては噛まれ、そしてまた指を出しては噛まれ、頭に乗せてはとうとう耳を噛まれ(耳は出血量多いですから…)。それでも、喜ぶ毎日だったのです。だから、絶対噛まないいまるなどは、何というか…ワンダフルの一語です。そんないまるが亡くなりました。いつものように暖かくして『オヤスミー』と言って寝たのに、朝『オハヨー、いまる』と見たら、冷たくなっていました。うちに連れてきて2週間目の朝でした…あのぅ、こんなこと言ったら薄情者と思われるかもしれませんが…悲しいというより(もちろんとても悲しいんだけれども)驚きが大きかったです。『あれ?どうしてなん?』。あまりにも、気持ち良さそうに眠って見えたからなのかどうか、わからないですけれども。ハムスターの寿命って5~6年でしたっけ。全うしているようにも、見えました。その日は、友人が紹介してくれた感じの良い青年と初めて二人で会おうと、約束をしていた日でもありました。そんな大切なイベントと天秤にかけて悩むこともなく、先方に本日のキャンセルの連絡をすると、いまるのお墓探しを始めました、というのは、わたしは下宿生活を送っていたので自由に使える土が無かったのです。いろいろ考えて、結局バイト先のおばちゃんの家の庭に埋めさせてもらうことにしました。ハンカチに包んで連れて行ったのですが、埋めるときにおばちゃんは『ハンカチはとっておいてね、土に還りにくいから』と言いました、そこは花壇なのでいまるの上に植物を育てるわけです。さすが、おばちゃん。一瞬『えっ、そんな…』と思ったのですが、いまるはそうして土に還って植物の成長のお役に立つかもしれないのです、なんか自然だなぁ、と。湿っぽくならなかったのはおばちゃんのお陰かもしれないと思いました。ところでキャンセルした相手の青年が、わたしの友人に言ったそうです。『なんでハムスターが死んだくらいで、会うのがキャンセルになってしまうのか理解できない』だって。そっか、分からない人もいるんだー、と不思議な気持ちになったのを覚えています。
2006.04.07
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