2002年04月03日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
洗礼式(2001年12月の文章です.)
主の働きは常にユニークにおこなわれます.
私達夫婦は12月 2日に洗礼を授かりました.
その日,私達夫婦は「ベテスダ・柏」をオープンし初めて聖書関係の本や賛美歌のCDを長野県の教会2件を回り販売する予定で計画を立てていたところでした.
ですが今はクリスマスシーズン「今は忙しい時期なので少し見合わせてください」と同時に二つの教会からお詫びのお電話を頂きました.
そんな私と妻が落ち込んでいる時に今通っている教会の牧師さんからお電話を頂きました.
「教会のお風呂でよかったら洗礼を受けませんか?」とのお話しで・・・私達夫婦は野外洗礼を希望していましたので少し抵抗はありましたが,今は水も凍る冬・・・年内に洗礼を授かりたい思いは私も妻も同じ,出来たら子供にも授かりたい,するとやはりお風呂かな~~などと考えに考え決めかねて主にお任せすることにしました.
すると姉妹達に不思議なことが次から次とおこりはじめました.
その日,子供の受験の説明会で忙しいはずの姉妹が参列出来る事情になり.
今まで教会を離れていた姉妹も参列して下さることになり.
教会に今まで幾度か誘っていた友達までもが,別の友達を誘い集まってくれました.
まったく持ってハレルヤです.
私達夫婦は慌てて牧師さんにお電話を入れ洗礼をお願い致しました.
2001年12月2日
落ち葉も綻び青く空も清んだ日に私達夫婦は家族五人(私,妻{台湾出身},長女{小学五年生},次女{知能障害を持つ小学三年生},長男{二歳})で洗礼を授かりました.
私達家族は香しい花束を兄弟姉妹から頂き,教会のお風呂場に足を進めました.
お風呂場で着替えをしていると外はザワザワ・・・長女はどことなく緊張しています.
着替えが終わると引き戸が開けられ入れんばかりの兄弟姉妹達が参列してくれました.
牧師さんと子供主日学校の担当先生がギターを持って私達を先導してくれます.
お風呂に優雅に踊る湯気を午後の優しい木漏れ日が照らし賛美歌の声がお湯に波紋を描いています.
ギターの音は反響しリフレインしています.
お湯に私,妻,長女,次女,長男と順番で足を入れていきます.
始めは次女と長男は顔をお湯に沈めるのを怖がると思っていましたが,次女は清々しい顔で長男はこぼれんばかりの笑顔で前髪をお湯で輝かせて上がってきました.
ギターの音色と共に兄弟姉妹の歌声が温かいエコーになって響きます.

誰でもキリストの内にあるなら・・・その人は新しく作られたもの古きは過ぎ去り全ては新しい主の内にあるなら全ては新しい♪♪♪♪・・・ハレルヤ
兄弟姉妹が私達に手を差し伸べ湯煙が揺らめき天に昇っていきます.
主イエスキリストさま感謝致します.
そして兄弟姉妹,牧師さんに・・・・・アーメン
ベテスダ・柏の方も色々な教会から集う兄弟姉妹達が神に賛美し神に身をゆだねて色々ことを始めようとしています.
「トールペイントワンデーゼミナー」と題し,自分の努力の賜物でイエス様の誕生日を飾れたらきっとイエス様も喜んでくれるのでは?との思いから・・・
12/5・12/6・12/13・12/14にはトールベイント教室をおこなうつもりでいます.
兄弟姉妹の交わりの場として,家庭集会の場としても成長出来たらと考えています.様々な教会の兄弟姉妹が同じ主イエスキリスト様を愛し集う場でありたいと思います.
ベテスダ・柏







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう



【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: