海苔のちょっとコーヒーブレイク

海苔のちょっとコーヒーブレイク

2008紀伊半島1周ツーリング



朝、6時前にkuraさんから携帯にメール。
もう沼津を出発する合図でしたが、こっちはまだ布団を出たところ^^;
あわてて、着替えてバイクを引きづり出してセルを回してエンジンを始動。
ははは、2ヶ月ぶりだけど拗ねずにちゃんとエンジンが掛かりました♪
なんとか7時前に自宅を出発しました。でも、慌てたせいか、カッパを持っていくのを忘れちゃいましたけどね(>_<;
そうそう、今回のツーリングのルートはこんな感じでした。

1地図

久しぶりのバイクにおっかなびっくりしながら、いつもの道の駅「かなん」で休憩後ルートを考えたのですが、やっぱりいつものルートで吉野川沿いに北上することに決定。
でも、ちょっとイタズラ心も沸き起こり、いつも休憩する三茶屋から国道に出ずに真っ直ぐ走ってみることに。
そうするとやっぱりこんな道(笑)

1奈良県道

なんとかいつもの国道に戻り、一路高見峠を目指して快走。GWだというのに結構車の数が少ない。これはずっとそうだった。
なんか、和歌山って観光的な魅力が減ったのかな? 車が少ないのはありがたいけど、ちょっと拍子抜けの1泊2日でした。
高見峠の手前に組長さんお勧めの「天空の庭」の入り口も無事発見。今度、寄ってみようと思いつつ、高見峠を下っていきました。
一時間以上の走行で疲れたので、やっぱりいつもの道の駅「飯高」で休憩。ここから先はお茶が有名なので新茶を売っていたのですが、まだ初日なので何も買わず。
でも、この時に買ったほうが良かったみたいです、結局お土産は一つも買わずじまいでしたので。。。。

2道の駅飯高

ここからは一路、伊勢を目指していつもの県道を快走。やっとこさR42に出る手前で久しぶりの「コケコッコ共和国」の看板に引かれて、道を戻って行ってみました。
ここは2回目なんですが、場所がちょっと移転していて広くなっていました。
寄るきっかけは、人のブログに乗っていたシュークリーム。
辛党の僕ですが、朝飯代わりに1個食べようと思ったんですよね。でも、やっぱり胃にもたれちゃいました。
朝飯代わりのシュークリームはちょっときついですね(笑)

3コケコッコ


4コケコッコ


5コケコッコ


6シュークリーム


シュークリームで持たれた胃を庇いつつ、またまた県道を利用して伊勢路を快走していたのですが、またまた途中で看板表示に目を止めちゃいました。
それは「斎宮歴史博物館」。
前にも近くを通ったのですが、時間が無く寄れずじまいだったし、kuraさんからのメールで鳥羽着までの時間にちょっとだけ余裕があったので寄ってみました。
まずはトイレを借用して、受付で入場券を買うのですが、ここで寄って正解を確信。
と言うのは、受付の女性が僕好みだったから(爆笑)
思わず写真を撮り掛けたぐらいですが、ちょうど斎宮の歴史のビデオの上映が始まるとかで、その受付の女性が先導してホールまで案内してくれました。
ちぇ、せっかくお話するチャンスが…とか言いながらビデオも良かったです。斎宮役の女性も僕の好みだったので^^;


7斎宮歴博

8斎宮歴博

展示物もじっくり見たかったのですが、さすがに時間が無く、慌てて鳥羽港に向かい、15分前に到着。
船が来るまで海をバックに写真を撮ったのですが、なんかごちゃごちゃしていますね(^^;
奥の船は海上保安庁の船ですが、海猿らしき人はいませんでした(笑)

11鳥羽港

12鳥羽港

そうこうしているうちに、船も到着し、イエロードカのkuraさんも無事下船。
ほぼ1年ぶりの再会です。

13鳥羽港

再開の挨拶もそこそこに、昼食とのリクエストに答えるべく、まずは伊勢二見浦の夫婦岩に向かいました。
2人の絆はこの夫婦岩のように…
おお!!怖~(爆笑)

9夫婦岩

10夫婦岩

ここで、昼食タイム。
せっかくだから名物伊勢うどんをてこね寿司、焼き大アサリを食してもらいました。
しかし、いつ食べても大アサリはおいしいのですが、伊勢うどんは。
甘い醤油に腰の無い太いうどん。讃岐うどんとはトテモ親戚筋に当たるとも思えません。微妙な食感と味なんですが、まぁこれも名物だし良しとしましょう♪

14昼食

昼食も食べて腹も満ちたので、目指すは伊勢神宮内宮。
ぜったい大渋滞との予想も無事裏切られ、けっこう快適に内宮前のバイク置き場?に到着。
二人で歩いていると五十鈴川の御手洗に出る手前でなんか雅楽と舞をやってました。
感想といえば、揃える練習が大変だったろうと言うのと暑いだろうなと言うことぐらいでした。

15伊勢神宮

伊勢の内宮は荘厳な雰囲気で好きなところです。
ちょっと人が多いのが玉に瑕ですが、GWでこれなら少ないほうだと思います。
式年遷宮は平成25年とか、あと5年後にはまたピカピカになるみたいです。

16内宮

お参りした後は、おかげ横丁へと繰り出しました。
地酒も売っていたのですが、そこはぐっと我慢^^;
赤福餅本店で食べたかったので行列にめげて、おかげ横丁で僕はメンチカツだけ食しました。
あんだけ新聞に載っても赤福はいっぱい。
いっぱい商品あったけど、売れ残ったのはどうしているのだろう…(思案中)
まぁ、もう変なことはしていないと思うんですけどね(>_<)

17赤福

伊勢をあとに、県道・国道を利用して紀伊長島を目指して快走…のはずが、
峠を越えて高い崖のあたりを走る頃からなんかおかしい。。。。
だましだまし走りながら、なんとか道の駅紀伊長島に到着。
2人で相談しながら食べた、「まんぼうの串焼き」
鶏肉に近い弾力でびっくり。ぜったいゼラチン質でプニョプニョだと思ったのに意外でした。
思わず大阪海遊館で泳いでいたまんぼうを思い出しましたが、こんな味だったのですね(笑)
でも、おっちゃん、塩コショウし過ぎ!!
味は塩コショウしかしませんでした(涙)

18マンボウとクラさん

19道の駅長島

20道の駅長島

そこからあっという間にお宿に到着。
まずはビールで乾杯後、温泉に入ってゆっくりしてからおもむろに食堂に行ってみると…
kuraさんも書いていますが海の幸のメニューがほぼ皆無。。。。
仕方なくタクシーで元の紀伊長島に戻ったのですが、あんなに近いと思った紀伊長島が遠い、遠い。
結局、大した海の幸にもありつけずじまいだったんです、恐るべし紀伊長島!!
最初から寿司屋にいきゃよかったんですが、居酒屋の選択が間違ったみたいです。
でも、タクシー代往復6千円ちょっと。居酒屋で1万円弱。
2人で割っても8千円!!
宿が素泊まりで6千円だったので、良く考えたら1泊2食で1万4千円出したらいいところに泊まれてゆっくり出来たんちゃうかな?
ははは、笑って誤魔化そう(笑)

21長島のお店

翌日は朝6時から温泉に入って7時前には宿を出発。
今日はひたすらR42の旅。色々寄りたいところはあるのですが、時間を考えてひたすら快走がメインでした。
2回目の休憩が熊野市の獅子岩。ここから新宮までの24キロはずっと砂浜の海岸沿い。流れが速いらしく遊泳は禁止みたいですけど。

22獅子岩

新宮、勝浦をパスしてようやく串本に到着。
丁度、干潮だったみたいで海に下りて近くで橋杭岩を鑑賞。
前に来たときは満潮で駐車場からしか見れなかったので、降りれたのはよかったです。

23橋杭岩

24橋杭岩

25橋杭岩

橋杭岩から5キロほどで潮岬に。
まずはお約束の本州最南端の碑でパチリ。
kuraさんがカップルの写真を撮ってあげたところ、カップルの男性から僕ら2人の写真も撮りましょうか?とのお申し出。
慌ててkuraさんが断っていました。
確かにおっさん2人で写真撮ってもね(笑)

26潮岬

目と鼻の先の灯台へ。
太平洋の先に遠くアメリカが…


25潮岬灯台.jpg

28潮岬灯台

29潮岬灯台

潮岬を後に白浜まで走るのですが、朝から感じていた違和感でまともに走れず。
kuraさんにはご迷惑をかけました。
なんとか白浜のトレトレ市場に到着し、寿司を買って昼飯にしました。

30昼食

昼食後、千畳敷と円月島に観光。夕陽の時間ならもっと綺麗なんだけどね~

31千畳敷

32円月島

白浜を後にまたまたひたすらR42で和歌山市内に突入。
せっかくだから、新横浜のラーメン博物館やテレビチャンピオンで有名になった「井出商店」で中華そばを食べました。
4月1日から100円値上げして600円。
ちょっと値上げ幅が大きくない!
なんかいつもよりとんこつ臭く感じたけど、こっちの体調が悪かったのかな^^;

33井出商店

和歌山を出たのが午後4時。
ここから南港まで2時間近くかかるほど車多かったです。
高速使わなかったかな仕方ないか。

34南港

35南港

kuraさんとしばし南港で話しこんで、別れてから帰る途中の大和川で夕陽が綺麗だったので思わずパチリ。

36夕陽

なんとか無事家に帰りました。

37最後

結局、700キロちょい。
でも疲れたな~


ここからカミングアウトなんですが…
日記の中で書いてる違和感。
実は高いところと海が見えたりすると走れなくなります。
ゴルフのパターで言うところの「イップス」みたいなものかな
とりあえず体が固まって走れなくなるんですわ。
と言うわけで今回も海岸沿いを走っていて、綺麗どころか怖くて仕方ない。山の中は高くないところだと結構平気なんですけどね。
どっかで神経回路がショートしてるんでしょうね。
と言うわけで、当分バイクに乗ることは自粛しようと思っています。
ちょうど車検も5月14日で切れるしね。
バイク売ることも考えるほどの実は重症なんですが、とりあえず車検切れで置いておこうかと思っています。
いつ、また乗るのか、乗れるのか、わかりません。

そのうちに乗れるようになることを祈りつつしばらくの休養をいただきますのでよろしくお願いしますm(_ _)m


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