こだわり情報・バーズアイはロハスな毎日と生活情報のブログ!

こだわり情報・バーズアイはロハスな毎日と生活情報のブログ!

北摂を駆ける自転車野郎シロクマ銀輪隊

しろくまのブログタイトル

小高い丘やゆるやかな坂道、街並みのきれいな住宅街を抜けると、広々とした緑の公園、風を切って走るサイクリングの楽しさを知ったらもう、あなたはロハスな人。
バーズアイに「ロハスな北摂自転車紀行」を書いてくれている、シロクマ・サイクリング・クラブの代表、細田信浩さんが茨木を中心にスポーツバイクで走る…「シロクマ・サイクリング・クラブ」のサイクリングの楽しみ方やおすすめサイクリングロードなど、スローな休日の過ごし方を書いてくれます。    

橋を渡ってサイクリング

自転車で巡る北摂ぶらり旅
シロクマの自転車で行ってきます!
007 今月は淡路島遠征!

今月は淡路島遠征!
初心者でも安心なショートコースで60kmを走ってきました。
明石までは自転車を専用袋に入れて輪行します。
9時発のたこフェリーに乗るために、7時過ぎの阪急電車に乗りました。
十三経由で三宮へ。JRに乗り換えて明石に到着です。
早速自転車を組み立てて点検。一路明石港へと向かいます。と言っても600mほどで着いてしまいますが、
たこフェリーは、高速道路の土日祝1000円の影響でガラガラでした。ニュースでも聞いていましたが、相当な影響が出ているようです。
明石海峡大橋の下をくぐり抜けるとほどなく岩屋港に到着。
この日は好天に恵まれ、空は青く、遠くまで見渡せる絶好の日和でした。
岩屋港から大阪湾側を南下していきます。交通量も少ないので走りやすく、若干の追い風でペダルも軽快に回ります。
大きな観音像の前を通り過ぎ、ひたすら道なりに進みます。信号の数も少ないので休憩ポイントを見つけては止まって水分補給をします。
数組のサイクリストと出会いながら1時間ほどで志筑へ到着。ここを右折して島の反対側に向かいます。津名一宮を過ぎ、伊弉諾神社を通過し、進みます。きつい坂道は全くありません。女性でも十分に走れる坂ばかりです。
街並みの雰囲気が海の近くを感じさせるようになるとすぐに瀬戸内海が広がりました。
大阪湾とは海の色が違うように思えます。
途中、海岸沿いの休憩所からはるかかなたに島影を発見。どうも小豆島のようでした。そんな先まで見えることは珍しいようです。
だんだんゴール近づいてきました。海の向こうに明石の街並みが見えるようになってきます。
でも、明石海峡大橋がなかなか見えてきません。野島断層を過ぎたあたりから少しずつ見えてきます。改めてその巨大さを実感できます。
橋の真下にある道の駅で休憩。走行距離約60km。無事に帰ってきました。
淡路島走行のポイント。道幅の狭いところが多いので、後方からの車には十分注意しましょう。土曜日だったので大型トラックも結構走っていました。自分の走行ラインをしっかり取りながら、後方の車にアピールしましょう。信号で止まった時には車に「お先にどうぞ」サインを出して、先に行ってもらうのもポイントです、無理をしないことが一番の安全です。車には絶対勝てませんからね!

女性部員急増中!神戸支部もできました!


毎週日曜日の朝7時から11時ごろまで走っています。ちょっとダイエットできたかな? と想像ダイエット中のシロクマです。
 今回は大阪市内に向かう際にいつも通る通称「赤川鉄橋」についてご紹介します。
この鉄橋の正式名称は「城東貨物線淀川橋梁」と言い、昭和4年に架けられたJR城東貨物線の貨物専用鉄橋です。

赤川大橋

普通、鉄橋は鉄道しか走ることができませんが、写真でもわかるように単線の線路と木製の歩道が並んでいて自転車も通れる珍しい鉄橋なのです。
 当時は、鉄道貨物輸送の増大を見越して複線用で建設されましたが線路は単線分しか敷かれませんでした。太平洋戦争末期にはこのあたりもかなりの爆撃を受けたそうですが、幸いにして赤川鉄橋には命中せず難を逃れたそうです。
 その後、歩行者と自転車が通れるように線路が敷かれていない側(川上側)に木造の仮設の橋が設置されました。今でも木製の橋のたもとには「赤川仮橋」の名盤が据えられています。
 この橋を利用する人は多いようで、頻繁に人や自転車が行き来していました。
 実際にわたってみると、かなり年季の入った細目の木製の欄干に床はベニヤ板の継ぎはぎだらけ、といった状態。後ろから自転車に乗った人が近づくと床が「ボコボコ」と音を立てるのですぐにわかります。
 幅は自転車同士も普通にすれ違える程のゆとりがありますが、床を踏み抜いてしまわないかと少し不安でした。
 大阪市内で、しかも淀川にかかる610mもある橋が木製なんて、ちょっと驚きです。渡る価値あるイチオシの橋です。
 赤川鉄橋には淀川の河川敷から簡単にアクセスできます。川下に向かって行く時は菅原城北大橋の次が「赤川鉄橋」です。住所では、東淀川区側が菅原。都島区側が赤川になります。

橋の欄干 

 一日に10数本ほどの貨物列車が通るようなので、時間を調べて行くと間近に列車を見ることができます。鉄道マニアの方も結構来ているようです。
 初夏の風と日差しを受けて赤川鉄橋を目指してみてください。
 シロクマでした。
走行会、体験会、記事に関するお問合せ
シロクマサイクリングクラブ
shirokuma@4690net.com



颯爽とサイクリング

シロクマです。
新緑真盛り! 走るのが嬉しい季節です。と言うことで「北摂の自転車事情」と題して、スポーツバイク人気を反映した新しい自転車流通ビジネスをご紹介します。
「スポーツバイクが欲しいけれど高くて」という方。「古くなったスポーツバイクがじゃまで」という方。朗報です! ついにスポーツバイクにも全国ネットの中古市場が登場しました!
西宮市甲子園口にあるアドグローバル・プランニング(ADGP)はインターネットを窓口として全国からスポーツバイクの査定・買取を行い、きれいに修復してから中古車として販売するというバイコロジーなスポーツバイク中古車事業を国内で始めて展開した会社です。
本格的なスポーツバイクは入門用でも20万円程度、高級なものは100万円を超えます。「いざ自転車通勤」と思い立っても本当に続くのかわからないのに多額な投資は気が引けてしまいます。中古車なら比較的手軽な価格で本格的なスポーツバイクをゲットできるのです。
店頭でも販売していますが最新の情報はYAHOOオークションで確認してください。また、査定の申し込みはホームページや電話、FAX、持ち込みもOK。商品点数によっては訪問査定・買取も行っています。
「査定・買取の申し込みは1日に10件以上あります。」と代表の郡(こおり)さん。「YAHOOオークションにだすとすぐに売れてしまうのでフル稼働で整備しています。」とのことでした。


自転車買うのなら

皆さんスポーツバイクは「売るのも、買うのも」まずはアドグローバルですよ~ シロクマでした。
アドグローバル・プランニング(資)
西宮市甲子園口4‐22‐17 0120‐64‐0078 
定休日:水曜
http://adgp.co.jp/ http://www.cyclehunter.com/

 なにわ自転車道
 だいぶ暖かな日が増えてきました。自転車に乗るにはいい季節になってきたと喜んでいるシロクマです。
 今回は仕事でもよく使う道“なにわ自転車道”をご紹介します。名前だけ聞くとコテコテですが、国土交通省が整備した本物の道です。
 摂津市一津屋で淀川から分離する神崎川の河川敷左岸(南側)を出来島大橋までの21.6kmでアップダウンのない平坦なコースですからママチャリでものんびりと走ることができます。本来の起点は淀川にかかる城東貨物線赤川鉄橋(歩行者・自転車通行可)だそうです。
 今回はこの道を通って国道2号線まで行きます。起点の一津屋までは鳥飼大橋から淀川を南下して1kmほどで到着できます。案内表示などは見当たりませんが取水口とヘリポート(たぶん緊急用?)を見つけたら堤防をあがってください。河川敷への出入り口に車止めはありますがコース上には障害物はありません。ですから、ダイエットに効果的なゆっくり長時間止まらずに走れる数少ないコースです。

サイクリング


走っているとさほどは感じませんがこのコースけっこう蛇行しています。また、いくつも橋の下をくぐるのもこのコースの特徴でしょう。ですから通勤、通学の電車から見たことがある方も多いと思います。
 はじめは川幅の狭い用水路のような神崎川も道を進むにつれいくつもの川と合流するたびに川幅を広げ、それとともに周囲の町並みも変化していきます。
 相川、下新庄、江坂、三国と進み、阪急神崎川駅を越え山陽新幹線をくぐると左へ大きく蛇行します。田辺製薬の大きな看板とJRの鉄橋が見えると2号線まではあと2kmほどです。
 鉄橋を潜り抜けると一旦道は途切れ河川敷から上がり、一般道と併走する遊歩道を進みます。(写真は河川敷から上がったところ)2号線まで後30mくらいのところで遊歩道も途切れ一般道へ出ることとなります。2号線をわたるとまた自転車道があります。ここでUターンするのもOKでしょう。
コース上は河川敷なのでお店は一切ありません。また、お手洗いは阪急神崎川駅のところに表示が出ていました。河川敷から上がる道はいくつもありますし、街中なのでコンビにもすぐに見つかると思います。
 自転車に乗る前には必ず安全点検を忘れずに!


© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: