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2006年04月10日

(6)

テーマ：ちいさな旅～お散歩・日帰り・ちょっと１泊(42641)

カテゴリ：家庭生活

ナッチさんの真似が得意なのだが、昨日は神戸のポートアイランドにある『神戸花鳥園』というところに行ってきた。
ポートアイランドは、株式会社神戸市が山を削って海に運んで埋め立てた造成地であり、その昔「ポートピア８１」という地方博覧会イベントがあり、ゴダイゴがテーマソングを歌ったりしていた場所である。当時ワタシは品行方正の建前の裏では品性下劣のボーイスカウトの一員としてオープニングセレモニーに参加し、普段の悪行をよそにそ知らぬ顔で万国旗を持ってパレードしたりしていたものであった。

それはいいとして、『神戸花鳥園』である。勝手知ったるいつもの道と思いきや、クルマをぶっ飛ばして走っていると去年とは違う道があちこちできていて、そのまま走っていくと神戸空港まで行ってしまいそうになる。島の中を３０分ほどグルグル迷いつつ、「また迷ったの？」と妻に冷たい眼で見られつつ、「おとーさんていつもみちまちがえるよねー」とムスメにまで厳しく批難されつつ、早くカーナビ欲しいよなーと思いつつ、なんとか辿り着いたのであった。

イラッシャイマセ、鳥人形でござる。

ベゴニアの大群でござる。

コクチョウの湖でござる。

睡蓮なのでござる。

フラミンゴでござる。

ブルグマンシアとかいう熱帯アメリカ高地のナス科植物でござる。

クリハシオオハシでござる。

ミミズクでごわす。

花鳥園という名前から想像すると、花鳥風月で日本の山野の花や鳥の風景を思い描いてしまうが、ここの場合はどちらかというと花や鳥の種類がトロピカルムードあふれる感じである。しかし、ふだんペットショップなどでインコやせいぜいオウムを触る事はあっても、こんな大型の鳥に触ったり腕に乗せたりする機会はなかなかないので、子供たちにとっては良い施設であると思う。どの鳥も結構色彩が強烈なのが印象に残ったのか、ムスメは帰ってから派手な色目の鳥の絵ばかり描いている。きっと気に入ったのだろう。４月２０日まではプレオープン期間で、入場料半額である。急ぐべし。

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