◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

本物のこずえはどこに------------！？




すっかり目も良くなり、オカルトに関しても知識がまったくなくなってしまったこずえ。
一体彼女に何が？


こずえの相談をしようと言う亜美。
でも、当然マヤは顔をゆがめてそれを拒否。


忘れてるなら思い出させるだけと、下手な三文芝居でオカルトネタを仕込む亜美とマヤ。

･･･モスラもどきの着ぐるみは痛すぎる･･･




でも、全く普通の人の反応しかしないこずえ。
おかげでマヤたちふたりが変な人扱いになりそうな勢い（＞＜）


ごたごた続きでこずえに返しそびれた 『星の王子さま』

これを渡してくれた時、こずえはあんなに熱く、目に見えない大切なものは、心で探さなければならないのだと語っていたのに･･･。


でも、あの装置の中で眼鏡を探していたこずえの姿･･･それが気になるマヤでした。






一方、文明はと言うと･･･。

今日も美風の食堂へカレーを食べに♪


でも、カレーを食べた後にカレーパンを試食させるあたり、笑顔で鬼畜な美風だよなぁ（＾＾；）


お腹以前に、これは気分悪くなるだろって量を試食した食堂を後にした文明。

あまりに腹一杯になって足がもつれて転倒（＞＜）
その時ポケットに入れていたマヤと亜美が回していた手紙が舞い散る。


そこにこずえの相談をしようと書かれていた事が気になった文明は、道路に座り込んでマヤに電話をかける事に。


手紙を勝手に読んだ事に怒ったマヤはすげなく電話を切ってしまうも･･･。


文明のスプーン曲げの事を思い出したマヤはもう一度電話をかけ直すのだが、実はその頃、マヤに電話を切られた腹いせに携帯を投げつけてしまった文明。

それが運悪く崖下へ落ちてしまったのだ！！


あらら。
鳴ってる携帯を探してダイブする文明。

どこまでも踏んだり蹴ったりの男だよなぁ（＾＾；）



そして、こずえの前でスプーン曲げをしろというのだ！！

「学長命令よ！！」


わはは！！

でも、今は文明はただの人。

お腹に鉄板仕込んでイカサマしようとして、その鉄板を足に落としてしまった文明。



がっかり～（＞＜）

一瞬その必死な文明の姿に何かを思い出しそうになったこずえですが･･･。

「オカルトなんて、やっぱり嘘っぱちですね」


そう言って落ち込む。


それに同意したマヤ。

目に見えないものを心で探すなんていうのも嘘。

「ですよね」


そう同意しながら･･･ 何故か涙を流したこずえ。

悲しくなんかないのに、何故涙が？



そこでマヤはある結論を出す。
こずえは、

「死後の世界にオカルト好きな心を置いて来てしまった」



オカルトを、星の王子様を否定したこずえ。
そんな自分に涙したこずえを放ってはいられない。


さぁ、 もう一度死後の世界へ行き、こずえの心を取り戻しに行くのだ！！



そこで助っ人を用意したマヤたち。


亜美はふたりをスカウト。

臨死体験ができるのを面白がってJKは引き受けてくれる事に。

スマイルは･･･六角レンチやオイルなど部品でOK♪



マヤは川島に実験室の鍵を借りる事にするも･･･使用目的を根掘り葉掘り聞かれ、拒否。


鍵がしまわれている机の中には、どうやら妄想ポエムをつづった手帳が保管されているよう（＾＾；）



そこで深夜に川島の部屋に忍び込み、実験室の鍵を奪ったJK。

そしてシステムにはあらかじめこずえを眠らせ、マヤがあの世へ行く事に。


そこへ現れた文明は、どうやらマヤたちを見張っていたよう。


事情を説明し、こずえの心を連れ戻すのだと説明。

危険な事はさせられないと、自分が行くと言いだす文明。



そこで眠りについた文明が見たのは･･･子供の頃の自分。

ふみあきちゃんだった時代、母親が喜んでくれるのが嬉しくてがんばっていたスプーン曲げ。



友達に誘われ、流星群が見たかったのに･･･。

「ふみあきちゃんは特別なの」

もう友達とは付き合うなと命じる母。


友達の流星郡観賞会の会話に加われないふみあき。

そこで 今度の休みは母と二人でプラネタリウムに行こうと約束していたのに･･･。

その日もまた仕事の予定を入れられてしまったのだ！！


それを必死に訴えるも･･･。
母は既にマネージャーとして自分の息子を売り込む事に必死。

仕事を入れるなと袖を引っ張る文明の頬を叩き、うるさいとその腕を振り払ってしまった母。



あぁ。
もしやこの事が原因でふみあきは力を失う道を選んだのか？



そして、未来の世界が！！

ロボが次々と破壊して行く世界。

燃える景色

そして、投下された爆弾により、すべてはなくなってしまうのだった--------------。


目を開けた文明が見たのは、膝を抱えて座り込むこずえの姿。

時間がないため、説明は後で、帰ろうと言う文明ですが･･･こずえは動こうとしないのだ！！


「ダメなんです。私にはまだ大事なものが見えない」

と言うこずえに･･･。

って、 やっぱ眼鏡かよっ！！（＞＜）

しかも頭に眼鏡乗ってるし！！


もしもし、オチがこれ～！？


「本当に大事なものは近くにあるんですね♪」


って、ようやく戻って来たこずえ。

まぁ臨死体験も彼女にはずっとやりたかった夢のオカルト体験ですからね。
苦笑して許すしかないようです（＾＾；）



地球はもうすぐノストラダムスの預言により、宇宙人に支配される。

それを身をもって知ったマヤ。




今回、文明の過去に触れた事で知った未来とふみあきの過去。


あれが本当の文明。

「そうすればきっと見えるよ、流星群も」


そして、ノストラダムスの鍵を探す事を再び協力を申し出るマヤ。



おお！！
この時の笑顔のマヤの作画、すげぇや♪

綺麗だったね。



そして、いつもの日常が戻ったけれど･･･。

校内では美風のワゴン販売が始まり大盛況♪

でも･･･それを手伝っていた文明。



「勤務時間内に堂々とバイトするなぁ！！」


マヤの鉄拳が炸裂するのでした（＾＾）



って事で、ようやくマヤと文明も仲直り（？）できたよう。

そのプラス要素で、 未来も判明した事だし、これはもう未来の為に進むしかないか。


鍵とは？

さぁ、一体ここからどうなるのか？

また楽しみになりそうですね♪

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