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自分には戸籍がない---------------!?
また、 扱う題材が「戸籍」
これは現実でもある案件なだけに、関心を持ってもらうにはいい機会なんじゃないかなぁと。
ただ、 これってほとんどの場合が親の都合なんですよね。
振り回されるのは子供。
そこで、愛だ絆だといわれても・・・自分の存在自体が不確かなものなのだ。
劇中でも言われてましたが 「存在しない人間」
ほど不安なものはないだろう。
その子が悪いんじゃないのに、何故いつも被害にあうのは子供なのか。
戸籍を作る方法は?
玲の場合何か問題なのか?
これは救済方法も含めて、今後の展開が楽しみなところ♪
どこまでリアルに見せてくれるか期待したいです。
「あなたが当たり前だと思っていること、当たり前に持っているもの、
それを手に入れられない人たちがいます。
その人たちにとって、あなたの当たり前の生活はとても幸せな日々に見える。
あなたが生まれてこの世に存在すること、それだけで可能性や未来はどこまでも広がっている。
だからこそもっと欲張っていい。
もっとやりたいことをやればいい。
もし。あなたに、今生きているという実感がないなら、それは生きているとは言えない。
当たり前がどんなに幸せなことなのか、どうか気付いてください。
そして、いつまでも未来を見て歩いてください-------」
パティシエに憧れ、バイトで真面目にずっと働いていた洋菓子店で、正社員への道が開かれた玲。
そこで、区役所に住民票を取りに行ったのだが・・・。
なんと玲だけ住民票がないのだ!!
妹の分はあるのに、何故自分だけ?
まさか自分は母の子ではないのか・・・。
そう考えてしまう玲。
だが、それは母が完全に否定。
それに安心する玲だったが・・・。
何故自分の住民票だけないのか?
役所のミスなのか?
不安は募る。
そして、窓口で玲の受付をしたのは、臨時職員の樹山。
にこりとも笑わない彼の態度に、職員は愛想がないと眉をひそめる存在のよう。
だが、ようやく手にした正社員への道。
しかも留学の道まで開けたのに、こんなところでつまずいている時間はないのだ。
そこで母親の葉子の戸籍を調べたところ、出生の手続きがされていなかったのか、
戸籍そのものが玲の分だけなかったのだ!!
葉子には離婚歴があり、最初の旦那と別れてすぐに次の旦那と入籍。
計算的には、入籍後3ヵ月たってから玲は生まれていることになっているよう。
これはいわゆる300日問題ではないのか。
事故で亡くなった玲が父だと思っていた男性は、もしや他人。
前の旦那との子供だったのではないのか?
だが、戸籍がないなどありえない。
それでも今はまず書類だけ提出できたらいいと、戸籍を後回しにしようとする玲に、樹山はその戸籍がなければ、住民票はおろか、保険証も作れないと諭す。
ましてやパスポートなどできるわけもないのだ。
結婚しても入籍する戸籍がない。
それに子供を産んでも、戸籍を作ることすら出来ないのだ!!
思わず樹山に怒鳴りつける玲。
「私はお母さんの子供なんだから!!」
「出生届が出されてなければ、亡くなっても死亡届を出すことができないんです」
「私、死んでなんかいません、生きてますから!!」
「戸籍がないって事は、存在してないって事なんだ!!」
うわぁ、これはキツイ(><)
流石にこれには他の職員も言いすぎだと頭を抱えたようで。
思わず役所を飛び出してしまう玲。
まずは戸籍を作るところから始めよう。
同じように戸籍のない人たちの体験の書き込みが書かれたサイトも見た玲。
だが、それには何より両親の協力が必要だと書かれてあったのだ。
そこで葉子に何故出生届けを出さなかったのかと問う玲。
だが、母は何も答えてくれないのだ。
父と結婚する前に別の男性と結婚していた話を聞かせ、 法律のせいで、玲を守るために出生届けを提出できなかったという葉子。
両親の子供だったというなら何故?
守ってくれるって、どういうことなのか。
もう母親の事が信じられない玲。
ならせめて、 役所へ一緒に行って、戸籍を作って欲しい。
そう願い出る玲。
だが、母はそれも出来ないというのだ。
「ごめん」
留学を夢見ていた玲にフランス語講座の本まで買ってくれた母。
だが・・・母は知っていたのだ。
留学など出来ないことを---------!!
ではその上で何故こんな本を渡したのか?
期待させるようなことをして、結局は裏切っていた。
「全部偽物だったこれまでの全てが。
今まで生きてきた世界が、違う世界に見えた。
私のこれまでが、私のこれからが奪われた気がした。
でも、そうじゃない。
奪われたんじゃない。
もともと何にもなかった・・・。
私はこの世界に存在していなかったのだ------」
家を飛び出し、店で今までの努力と、ようやく正社員の道が、留学が決まりそうだったことを思い出し・・・やるせなくなった玲は、機材に八つ当たりして、店を飛び出してしまう。
その時、足がもつれて転んでしまい、思い切り腕を切ってしまったのだ。
大丈夫ですかと声をかけてきたのは---------役所で、玲に住民票がないという話を聞いて、彼女のことを調べていた男・草野。
こいつストーカー!?
住民票がなくても生活保護が受けられるかとか聞いてたから、同じ境遇の者だからとかって、調度玲がもっていた店の紙袋を見て検索したとか。
意味深な存在であることは確か。
でも、彼の腕を断り、歩き出したものの、出血で気を失いそうになって倒れてしまう玲。
だが、玲は保険証もないのだ。
当然病院など行っても金がかかるだけ。
今まではそういう事態がなかったからよかったというけれど、もしや葉子が介護師なのは、いざと言うときのためって話?
救急車は呼ばないでと、薄れ行く意識の中で訴える玲。
調度、その騒ぎの場所へ通りかかった樹山だった・・・。
大きな流れは玲の戸籍がないって事が判明した回。
で、その担当者として樹山が登場。
彼は元新聞記者で、ある事件がきっかけで記者をやめたよう。
で、その事件の関係者の母子と今は生活を共にしているようで・・・。
一体どういう関係なのか?
責任、負担。
結婚ってわけじゃなさそうだけど・・・事件含めて彼の過去も気になるところ。
玲に関わってしまったため、責任を感じてしまった樹山は、彼女に会いに行ったりもするのだが、すっかり玲には警戒されてしまったよう。
まぁ、あんな存在しないなんていわれちゃったら仕方ないだろうけどさ。
で、一方、 玲を訪ねて、店まできた初老の男性が。
夏目は玲のことを感慨深げに見ていたけれど・・・彼が本当の父に関係する人?
そして、そんな夏目の動向を探っていた謎の男性・鮎川。
彼は一体何者なのか。
伏線も色々貼ってくれた1回目。
若干武井さんの演技が弱いなぁと感じたシーンもあったのですが(←母親へ問うシーンとか、もっと切羽詰った感じがほしかったわ)
ストーリーの流れとしてはまずまずだったと思う。
続きが気になったし、面白そうだと思えた。
脚本が「泣かないと決めた日」「名前をなくした女神」の渡辺千穂さんだったんですね。
最近なら「最高の人生の終わり方~エンディングプランナー」
なので、そこそこ安心できる内容にはなるだろうと思ってます。
テーマが重いだけに慎重に、そして丁寧に描いてもらいたいと思います。
江口さんは・・・1回目は酷い男って印象しか残らなかった(^^;)
挽回に期待っす!!
**********
一応念のために。
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