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葉風が死んでいた------------!?
衝撃の展開。
これはどういう事なのか?
左門の罠か、潤一郎の思い込み?
だが、彼は葉風の遺体を確認したというのだ。
「彼女は孤島で、樽と共に死んでいる」
1ヵ月半前、左門に呼ばれて鎖部の本家に行ったという潤一郎。
はじまりの樹の加護が上回るか、自然の摂理か・・・。
賭けだったという左門は、葉風を薬で眠らせ、樽につめて孤島に置き去りにした。
そして、島から遺体を回収したといって、左門が見せたのは、既に白骨化した葉風。
だが骨だけで彼女と断定できるのか?
頭蓋骨の形が葉風だったというのだ。
潤一郎が直感でこれは葉風だと分かったというのだが・・・。
一族はこれから絶園の樹の復活の儀式を早めるという左門。
だが、潤一郎は魔法使いではない。
中立の立場を取るようにと、先代にも言われている彼は、左門たち側につくこともしない道を選ぶ。
「あなたらしくない手を取ったものだなと」
後で何が起こるか分からないのに、葉風を殺したのか。
だが、詮索はしないという潤一郎。
ただ、葉風から特別な魔具を預かるように言われただけだと割り切っているよう。
「何をすべきかは、君たちの方が分かっているんだろ」
「お前、それでいいのか」
「これがボクに出来る精一杯」
それ以上何も言わない潤一郎。
荷物を受け取り、葉風の指示通り、左門の居場所へバスで向かうふたり。
彼は何者か?
先代の遠い縁者で、幼いときに両親を亡くして一族に引き取られたと説明してくれる葉風。
魔法使いではないが、先代に信頼されていたため、一族では知られている者なのだというのだ。
葉風にとっては兄のような存在。
信用は出来る。
彼は絶対裏切らないと断言する葉風。
では、信用できる潤一郎が葉風を死んでいるといったのか?
軽率な判断をする人でない分、葉風にも分からないよう。
葉風が死んでるという証言は、彼が言っただけ。
だが、頭蓋骨ひとつでそれを信じた潤一郎。
「お前、幽霊か何かか?」
幽霊なんて不合理なものはいないと、自分で問いながら否定する真広。
「それを言うなら、この全部が不合理だよ」
だがその時、 バスの外に蝶が!!
すぐさま果実が復活し、黒鉄病が発症!!
それを確認しに外へ飛び出した潤一郎。
彼は先代からもらった魔具のおかげで無事なよう。
そこへなんと夏村が!!
どうやら彼は潤一郎を迎えに来たよう。
だが、心情的には葉風の味方だという潤一郎。
それでは力ずくで・・・と潤一郎に槍を向ける夏村だったが・・・。
一瞬何が起こったのか?
地面に転がされていたのは・・・夏村だったのだ!!
彼は今何をしたのか?
だが、これが潤一郎が左門に一目置かれている理由なのだろう。
そして、手を貸す気はないと断言する潤一郎。
死者は何人?
だが、本当に恐ろしいのはそんな事ではない。
「あの二人は知らされてないんだろうな。
絶園の樹より、むしろ葉風ちゃんと、はじまりの樹の方がこの世を崩壊させかねないと・・・」
こうなれば、葉風の件は今は後回し。
答えがなんだろうと、復活を邪魔すれば勝ちなのだから。
半分呆然状態のバスの運転手を半分脅して、行けるところまで行ったふたり。
彼は逆に救われたんだけど・・・もう街へ戻ることは出来ないわけで。
そんな彼を置いて、山沿いの道を進む吉野と真広。
その際、誰かにメールを送っていた吉野。
彼女かと聞かれ、まぁと答えた吉野。
一体誰に?
でも、真広は愛花には彼氏がいたという噂があったことを知っているかと問うてきたのだ。
彼女がバレンタインにチョコを買っていたらしいと。
ま、それを自分が受け取ってなければ、彼氏に・・・と真広は思うだろうなぁ。
そんなことしそうな子ではないと思ってたと吉野は答えたけれど・・・。
やっぱり自分が彼氏だったとは言えないようで。
さて、特別な魔具とは何か?
それは 鎖に縛られたちょっと大きな銃だったのだ!!
鎖部の魔法は、殺傷能力の高い武器をはじまりの樹に捧げると、強い魔法を使いやすい傾向にあるというのだ。
だがそれは矛盾していないか?
理を守るものが破壊的な武器を望むなんて。
葉風はそんな風には思ってないようだけど。
ま、それも真広にはどうでもいい事。
真広の中で世の関節が外れたのは葉風がなくなってからだから・・・。
だがその時、突然武装した兵が襲ってきたのだ!!
気を失わされてしまった真広。
連行された吉野・・・って、どうやらそれ、山本たちの仕業だったようで。
ずっと吉野がメールしていたのは山本にって事だったよう。
これは計画的拉致。
激しすぎる妹への感情。
真広と愛花は血が繋がっていないのだ。
だが、真広自身はその感情が何であったか分かっていないよう。
吉野はそれを分かっていたけれど・・・。
愛花に問われたことがある。
「あなたは私とどうなりたいんですか、真広」
目を覚ました真広は、すぐさま吉野を追いかける。
山本は会わせたい人がいると、 早河という、黒鉄病対策本部長補佐を紹介してくれる。
山本とは友人関係で、彼のおかげで銃の使用許可が認められているらしい。
この軍を指揮しているのは早河。
どうやら彼の祖父が鎖部一族の長と友人だったそう。
そこで、 魔法が社会的な問題を起こしたときには、秘密裏に素早く動ける国家的組織を作る必要があったというのだ。
「我々は魔法使いに戦争を仕掛ける」
そう宣言する早河。
だが、その話を聞く前に、まずは山本と物々交換する吉野。
吉野が渡したのは魔具か。
受け取ったのは、バックアップと、いざと言うときの保険という、爆弾?
軍は2日後攻撃を開始するという。
そこで自分たちは反対側から入るという話をしていたところ・・・なんともう真広がここまでやってきたよう。
これ以上騒ぎを大きくしないよう、吉野は自らトラックから転がり降り、真広と合流。
当面の目的は同じでも、見えているものは違う。
ふたりのことをそう判断した早河。
彼らの協力が吉と出るか、凶と出るか・・・それは賭け。
森の中へ逃げたふたり。
「なんで着たんだ」
思わず吉野は問うてしまう。
「なんでって、理由がいるのか?
俺がお前を救ってやるよ」
気負いもなくそう答えた真広。
それにしても真広は、大事な葉風との通信手段のあの木の人形も、特別な魔具まで放り出してまで吉野を助けに来たようで。
どうして真広は吉野を疑わないのか?
それとも・・・。
「ただ、認めなくないだけなのか。
ありきたりな感情に、自分が振り回されていることを、認めたくはないのと同様に-------」
歩き出した二人。
だが、そこに咲いていた水仙の花を見て、あの時の愛花との会話の続きを思い出した真広。
水仙の花がいけてあった部屋。
「じゃぁ、俺はお前とどうにかなれるのか?」
それはこう尋ねているのか。
「お前は、俺の女になれるのか?と-------」
そう言って、愛花は真広の座るソファーに乗り上げ、彼に顔を近づけたのだった・・・。
真広の気持ちを分かって、それでも愛花は吉野を選んだ。
その人選すら既に彼女の意図があったのではないかと疑ってしまいそう。
自分の死すら予期しており、鎖部一族に繋げるために動いたとか・・・。
愛花を挟んでなんとも微妙な関係が続くふたり。
次回はファーストキスの話?
一体どっちと?
ひとまず葉風の骨の問題もどうなるかわからないし、軍と鎖部一族との戦いも激化することが確定したわけで。
潤一郎がこれからどう動くかも気になるところ。
物語が動きそうですね。
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