PR
カテゴリ
コメント新着
サイド自由欄
フリーページ
カレンダー
キーワードサーチ
生きるために、闘え------------!!
いやぁ、放送内容が異なるって、トピックスに挙がるほど話題になるのがさすがだなと。
地方放送ほど納期が早いんでしょうね。
大変だけど、こうなると最終回まで大丈夫なのかって不安は今後も付きまといそうですね。
今期一番の原作付の話題作ですし、本当頑張ってもらいたい所です。
それにしても、立体機動を作られたコスプレイヤーさんが話題になったりと、人気作品なだけに色々取り上げられることが多いですね。
衝撃のラストだった前回。
エレンは巨人に食べられてしまったわけですが・・・。
呆然としていたアルミンの身体を揺さぶったのは、コニー。
班のメンバーはと尋ねてくる彼の言葉で記憶を取り戻したアルミンは、悲劇を思い出し、思わず叫んでしまう。
コニーは何があったか問うも、ユミルは 「全滅だよ」
と端的に現状を指摘。
認めたくないコニーだが、アルミンしかいない状況。
そして彼の異常そうな状態がすべてを物語っている。
誰も皆、この状況で平常心でなどいられないだろう。
ユミルもいつも以上に辛らつな物言いで、この戦いが終わったらクリスタと結婚するとかふざけてるし。
そうせずにはいられない精神状態。
それでもアルミンは後方部隊と合流するとひとりで行ってしまう。
気遣いながらコニーたちは別行動に。
「地獄だ。
いや、地獄になったんじゃない。
今まで勘違いしてただけだ。
最初からこの世界は、地獄だ-------!!」
強い者が弱いものを食らう。
だが、エレンたちはこんな世界で強くあろうとしていただけ。
二人にとって守られる存在だったアルミン。
ただ彼は二人と肩を並べて生きたかっただけなのに・・・。
だが、気を抜いて身体を壁に打ち付けられてしまったアルミン。
そこにはハンナが必死に恋人のフランツを蘇生させようと人工呼吸とマッサージを繰り返していたのだ。
手伝ってといわれたアルミン。
だが フランツの身体は-----------既に下半身がない状態。
もう、やめてくれと、絶望しか浮かばないアルミンだった・・・。
前回強調されていた恋人同士の二人だったからなぁ。
死亡フラグは立ってたけど、こういう形で見せ付けられるとやっぱ辛いわ。
その頃、避難をする人々は足止めを食らわされていた。
なんと、街の有力者が財産を持って逃亡しようとし、大きな荷車が壁の通路を塞いでしまっていたのだ!!
これを通すまでは避難は出来ない状況。
だが、彼が兵士たちへの支援をしてくれているだけに、兵士たちは強くいえないようで・・・。
その時、大きな物音と共にやってきたのは・・・ 走る巨人!!
うわぁ!!
めちゃ早い(><)
またニタリと笑って、建物にぶつかっても、平気でそれを破壊しながら走ってくるだけに怖さ倍増。
しかも追いかける兵士たちには見向きもしないで、一心に市民たちの元へと走り出していたのだ!!
止められない!!
そう思った瞬間、ミカサが一瞬にして巨人にワイヤーを突き刺し、剣で急所を攻めたのだ!!
鮮やか過ぎる。
市民たちの目の前で倒れた巨人。
湧き上がる歓声。
だが、それでも会長は荷車を先に通せと、皆に手伝うように言えとミカサに命じたのだ。
今がどういう状況かわかっていてそんな事を言うのか。
住民の財産や命を守るのが兵士だと叫ぶ男。
人を人と思わない。
金を与えているのは自分なのだというおごり。
今、住民の避難のために兵士たちが巨人と闘って、仲間が傷ついているのに・・・!!
ミカサはすぐに剣をもって男を諌める。
脅しでないその行動に恐れをなした会長は、ついに市民たちのために道を開けるのだった・・・。
その中で、母娘に感謝されるミカサ。
その時、ふいに思い出したのは・・・844年、まだミカサが少女だった頃、両親と一緒の頃だった話。
母親から伝統ある刺繍を習っていたミカサ。
彼女の母親はこの国最後の東洋人だったようで、貴重な存在だったよう。
その時訪ねてくる予定になっていたイェーガーだと思って扉を開けたミカサ父。
だが、扉の向こうにいたのは・・・ 人買いたち!!
どうやら希少な血筋だから、高く売るためにミカサの母親に目をつけたよう。
扉を開けた瞬間刺されてしまった父。
ミカサを助けようと男たちに抵抗し、殺された母。
呆然となってしまったミカサは、そのまま男たちにつれていかれてしまうのだった・・・。
だが、男たちが雨をしのいでいた時。
その小屋に、ミカサの両親の遺体を発見した父に、先にふもとに降りているように言われたエレンが迷ってやってきてしまったのだ!!
ダメじゃないかと優しく声をかけて一緒に売ってしまおうとした男たち。
だがエレンの手にはナイフが握り締められていたのだ!!
「死んじゃえよ、クソ野郎!!」
怯える子供のフリをして男を油断させ、刺してしまったエレン。
彼の中では既に人買いは人間認識できないよう。
あっという間に二人を殺してしまったエレン。
ミカサを救出したその時、もうひとりの仲間が戻ってきてしまったのだ!!
不意を突かれたエレンは首を絞められてしまい、身体を持ち上げられてしまう。
それでも必死に動けないミカサに叫ぶ。
「闘え!!
闘わなければ、勝てない!!」
こんな光景をずっと見てきた。
弱肉強食の世界。
食物連鎖。
美しいだけでないその光景。
人間もまた動物を殺して食べているではないか。
「この世界は、残酷なんだ!!」
その瞬間、身体の震えが止まったエレン。
そして、手に持っていたナイフで男を突き刺すのだった-------。
父は軽率な行動をしたとエレンを叱り、命の大切さを訴えるも・・・。
今頃憲兵がやってきても、男たちは逃げた後だったろう。
「早く助けてやりたかった」
そういって涙を浮かべるエレンに、それ以上何もいえなくなってしまった父。
自分にはもう帰る場所などない。
どこへ帰ればいいのか。
寒いというミカサに、エレンは自分のマフラーを巻いてやる。
これで暖かいだろうと言われ、ようやくぬくもりを感じる事が出来たミカサ。
そして父はミカサに自分たちの家に来なさいと誘ってくれたのだ。
これからはエレンの家が自分の家になる。
「早く帰ろうぜ、俺たちの家に」
そういって手を引く代わりに、袖を引いてくれたエレン。
その時、初めてミカサは涙を流し、帰ると答えるのだった・・・。
ようやく避難が済んだ住民たち。
兵士たちも撤退準備にかかることになるのだが、前衛の援護に行くと飛び出すミカサ。
「勝者しか生きる事が出来ない残酷な世界。
でも、私にはこの世界に帰る場所がある。
エレン、あなたがいれば、私は何でも出来る-----!!」
ミカサがエレンにこだわる理由がわかった。
彼女に既にエレンは生きる道しるべなんだな。
いくら自分より能力が下だとしても、関係ないのだ。
ミカサにとって自分が自分であるための、生きる目的そのものなのだろう。
だがそのエレンが死んだ。
そう聞かされたミカサは次回どうなるのか?
そして本当にエレンはあれで死んでしまったのか?
巨人たちの容赦ない攻撃だけでない、醜い人間達によって壊されてしまったミカサの家族。
変わった子だとは思っていたけれど、これだけエレンに固執するのも仕方ないかなぁと、今回見て思った。
切ないなぁ。
そして相変わらず絶望的な巨人たちの襲撃。
人間の欲深い面も見せてしまう今作。
やっぱいろんな意味で面白い。
送料無料!!【漫画】進撃の巨人 全巻セット (1-10巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム【SW1212_40KPT】
【送料無料】進撃の巨人1【Blu-ray】 [ 梶裕貴 ]
←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
楽天ブログはTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします
送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております
↓
<トラックバック URL>
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/484bb215b8b1114a8ac2f3aed1815516/ac
アニメ「進撃の巨人」第25話(最終回)… 2013/09/29 コメント(1)
アニメ「進撃の巨人」第24話 あらすじ… 2013/09/22
アニメ「進撃の巨人」第23話 あらすじ… 2013/09/15