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明かされた正体。
戦いの起源----------!!
ガルガンティア船団を離れて、それぞれが新しい道を歩み出し、新たな展開を迎えた今作。
レドはピニオンたちと共にヒディアーズの群れの奥を目指していた。
そこは霧の海------。
生きて帰った奴がいないというのだが・・・。
ヒディアーズの大群が現れ、レドの出番。
地球のヒディアーズの戦闘能力は、チェインバーの120分の1
これならいくら数があっても、レドたちが有利。
「やってやるさ、皆殺しだ!!」
ピニオンは何故くじらイカにこだわるのか?
「もう二度と下手はうたねぇ」
進路も間違いない。
思いを強めるピニオン。
どうやら彼は過去に同じようにくじらイカの群れを調べたことがあったよう。
そこでユンボロに乗り、兄と一緒に海底遺跡を発見したよう。
そこはただの居住区ではない、工業施設だったよう。
そこは旧文明の遺跡!!
お宝発見に沸く兄の声を聞いたピニオン。
だがそこへくじらイカが!!
ユンボロの窓から見えた巨大な目。
まるでピニオンを観察するかのようなその動きに恐怖を感じたピニオンは、すぐに兄に戻ろうと進言するのだが、彼はあたりはつけておかねばと、更に奥へ進んでしまったよう。
そこにあった扉を開いた途端、途切れ途切れになっていく通信。
そして大量のくじらイカが姿を現したのだ!!
ここはくじらイカの巣!?
逃げろという言葉を残して切れてしまった通信。
くじらイカが巨大な口をあけて襲ってくる!!
その光景を思い出していたピニオン。
「兄貴、帰ってきたぜ-------」
大量のくじらイカが群れを成す場所を見つけたレド。
だが、さすがに量が多すぎて、チェインバーだけでは駆除が追いつかない。
そこでピニオンたちのお手製のドラム缶爆弾を海に投下し、くじらイカを倒す作戦に。
チェインバーは防御シールドを展開できるので、爆発に巻き込まれることはないので安全なのだそう。
なるほどね。
これはいい作戦。
威力は効果覿面。
撤退していくくじらイカ。
恐らくくじらイカたちは本拠地の防衛のために撤退したのだろう。
それこそピニオンが兄と見つけたくじらイカの巣。
巨大な円形の工業施設跡。
更にレドたちの前に現れたのは・・・くじらイカの親玉!?
無数の卵を体内に含んでいた巨大なくじらイカが現れたのだ!!
チェインバーは一度上に戻って疲労回復してからの再攻撃を推奨するも、戦いを続行させるレド。
だが、一瞬の隙を突かれて、くじらイカにチェインバーの身体が覆われてしまったのだ!!
しかもそれは強電磁場を発生!!
通信が出来なくなってしまったよう。
焦るピニオン。
しばらくして、レドの声が聞こえてきたことで、ほっと一安心のピニオンたち。
どうやら見た目の割に脆いくじらイカ。
天敵がいないので、退化したものと思われると分析するチェインバー。
ピニオンたちも海上に浮かぶ廃棄施設に接岸する準備を始めるのだった・・・。
更に施設の奥へと進むレド。
するとそこには、くじらイカの子供がいたのだ。
それはやはりヒディアーズと一致する生命体。
駆除していくレドだが・・・あまりに小さいそれ、しかも透明部分は赤子のような形をしているのだ!!
何か苦いものを感じるレド。
これがあのヒディアーズなのか!?
だが、チェインバーの解析でもっても、未だヒディアーズの生態に関しては不明な点が多いのだそうで。
その時、この施設に残されたデーターらしきものを発見したレド。
チェインバーに解析・翻訳を命じるのだが・・・。
データーの開示は不可能だというのだ!!
なんとここは旧世界文明の研究施設。
その詳細は、人類銀河同盟の機密事項に抵触するというのだ!!
これには怒りのレド。
今ここで機密事項がどうこうなど言っている場合ではないのだ。
それに何の意味がある。
そこでチェインバーに情報開示を命令したレド。
写された映像は、地球が海に覆われる前のもの。
そこでは第5次氷河期が近づいているという事が言われていた。
寒冷化する地球。
だがそこは科学が進みすぎた世界でもあった。
イヴォルヴァーという自発進化推進派が、ヒトゲノム操作までしていたよう。
一方、コンチネンタル・ユニオンを中心に進む宇宙開発。
対立するふたつの勢力。
それはやがて地球全体を巻き込む大きな争いになって行ったようで・・・。
そうなれば移民を考えるしかない。
人類が生き残るための新しい居住星。
だが、それを探すには数百年が必要。
その打開策として機械学だけでなく、生物学も応用しなければならないのだ。
人体そのものの進化-------!!
その実験の最初の進化実験体となった男は・・・ライアン・マツモト。
共同体になれば海中酸素も呼吸できるし、深海の水圧にも耐えられる。
やがては絶対零度の真空に適応するというのだ。
そう、 ヒディアーズの根源は、人間とくじらイカの合体による進化形態だったのだ!!
なんという話!!
くじらイカの口にマツモトの顔がある画は衝撃だったなぁ。
それが進化してどんどん人間のような姿になり・・・宇宙でも酸素がなくても耐えられる姿へ進化したと。
そして、コンチネンタル・ユニオンとイヴォルヴァーの戦いはますます激化。
地球脱出を考えるコンチネンタル・ユニオンはワープホールシステムを開発したよう。
それを使って自分達が退却した後は、自爆させてイヴォルヴァーの足止めを考えたようなのだが、これをチャンスと見たイヴォルヴァー。
今こそ生存領域を拡大させるときだというのだ。
そうやって戦いが拡大した結果が・・・今の人類銀河同盟とヒディアーズとの戦いになったというのか。
これは機密事項になるだろう。
人類銀河同盟側の情報とは異なる点が多々あるのは情報の改ざんだというチェインバーだが・・・。
この映像は何か。
誰が何のために作ったというのか。
敵による情報操作?
「敵って何だ!?」
ヒディアーズは下等生物ではなかったのか。
真実を知りレドは困惑する。
その時、目の前に現れた、ヒディアースの残存体。
チェインバーは容赦なくそれを撃滅すると言って、握りつぶしてしまったのだ!!
「やめろぉぉぉ!!」
レドの悲しい叫び声が響き渡る。
その頃ベベルはレドから預かったあの笛を吹いていた。
なんだか物悲しく響き渡るその笛の音。
エイミーは思わず涙を流してしまうのだった・・・。
そうか。
あの時赤子のように見えたヒディアーズの子供の姿は間違いじゃなかったわけだ。
彼らは進化出来なくて、廃棄された存在だったのかもしれない。
宇宙にいたのはこの進化形態だったのか。
こうなるとレドが先の戦いでワープホールに紛れ込んでしまったという事なのだろうな。
そして地球へ来てしまったと・・・。
進みすぎた文明は氷が溶けた事で海の下に沈んだ。
大きな戦いがなくなったことで、逆に今の地球は平和を取り戻したという皮肉な結果になってしまったんだな。
ヒディアーズとも、こちらが攻撃しなければ凶暴化はしないという共存関係まで成り立ってるし。
でも、こうなるともうレドはヒディアーズと戦えなくなってしまうのではないのか?
まさに敵とは誰なのか?
人類銀河同盟・コンチネンタル・ユニオンの完成されたシステム管理。
進化することで生き残ったイヴォルヴァーたち。
元は同じ人間なのに・・・。
戦う意味がなくなったレド。
今まではヒディアーズの殲滅を命じられて、それが正しいと思ってきた。
その、レドの兵士としての根底が覆された事になってしまったわけで・・・。
これは悩むだろうなぁ。
ピニオンはようやくこれで兄貴の敵討ち?
でも、兄に小野Dって、この贅沢キャスティング!!
太っ腹~♪
次回レドの選択に注目!!
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