世界で一番愛する人と国際結婚

ドレス選びは楽しい作業



プルメリアのことだから、

マリーアントワネットみたいにするんでしょう?」

友人に言われた。

(ドキ。なんで分かるの?)



実際、若い頃はこういうのに憧れて、
(髪は、もちろん縦ロール。)古い雑誌の
この切り抜きをずっと持っていました。


s-マリーアントワネット.jpg



でも、こういうドレスが許されるのは、日本では25歳くらいまでかも。
マリーアントワネットになるには、私は歳を取りすぎていて、
気の小さい私は、結局着ませんでした。

(アメリカなら、何でもOKですよね。)





パーティの内容から、ちょっと話がそれて、
ドレスのことですが、



「ドレスは、違う種類のものを何着か着て欲しい。
桂由美のドレスを必ず1着は着ること。」



という、私の母の希望で、非常に苦労しました。
詳しくは、 こちら にも書いてあります。

(超個性的な、私の母のことを書き出すときりがないのですが、洋服や着物が大好きで、
実家は彼女の服や荷物だらけで、もう空いている部屋がないくらい。)





確かにウェディングドレスは、女性にとって一番大事なアイテム。
気にいったドレスでなければ、一生後悔するかもしれません。




パーティでの入場の際のドレスは、BGMに合わせて
スカーレット・オハラになるのは止めて、
本当に自分が気にいって自分に似合うものを探すことにしました。



母の時代の(もちろん今も)憧れの桂由美さんのドレスも、
私がこれぞ!と思うのがなかったので、母には諦めてもらいました。





10軒くらい見た中で、

デザインのセンスの良さと良質のレース使いで、

一番気にいったのが、

ドゥアンディオール というお店です。





デザイナーはイタリア人、レースはフランス製だと言っていました。



スタッフの方の対応も、すごく丁寧でした。



s-D2.jpgs-D1.jpg



ここのドレスは、素敵ですが、お値段も高めです。

素敵なものは、レンタル料が、だいたい45万円くらいだったと思います。



そうして、今の主流の、シンプルだけどバックスタイルに
凝ったデザイン、ほとんどの形がスレンダーでした。



シンプル&スレンダーが似合わない私は、
残念ながら、あきらめました。





あちこち見て周り、


最終的に、



見て気にいって、


更に私に似合ったドレスがこちらです。




結婚パーティの際、このドレスで登場しました。
シャンパンピンクのシルクタフタ。

これは、2月の終わりの日曜日の夕方、スノーボードの帰りに、
汚い格好で、訪ねた時に試着した写真です。

(写真の私は嬉しそうに、大口開けて笑っています。)


s-決定.jpg


次回、パーティでの写真をお見せしますね。



つづく


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