BLUE ODYSSEY

BLUE ODYSSEY

登場人物紹介 改訂版



【登場人物紹介】 改訂版

以前の登場人物紹介を書き直してみました。
以前の物と一部違う部分もあるかも知れません。
また、これからはその都度改訂をしていくつもりです。



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『アリス』…… 

不思議の世界に迷い込んだ”人間”の女の子。
もともと人間のいる”現実世界”に住んでいて、そこでは普通の女の子でした。
それがウサギさんを追いかけて偶然”不思議の世界”に迷い込んでしまいました。
現在の年齢は12歳程度。
しっかり者で、頭が良くて、落ち着いており、性格もやさしくておだやかです。
大人のような判断力を持っています。
ミルキーを自分の家族だと考えています。

金髪の美しい髪の毛を持ち、青く澄んだ瞳を持ちます。
その顔立ちは絶世の美少女ですが、本人はそのことにほとんど気付いていません。



『ミルキー』…… 

”人形”の女の子です。人格・性格がはっきりと芽生え、いまでは普通の人間の女の子と見分けがつきません。ですが精神的な年齢は4~5歳程度です。
外観もそんな感じです。

身長は80センチぐらいで、アンティークな赤いドレスを着ています。
髪の毛は黒く見えるダークブラウン、ロングボブの髪型です。

ミルキーを製作したのは”ジョセフ”少年です。
この工房で一点物として作られたようです。はっきりとはわかりませんが。

人形として特別な能力があるわけではありませんが、しいて言えば”モグモグ”の言葉を理解出来ます。これはミルキーにしかできません。

性格は純真で明るく、しかもアリスに面倒を見てもらっているので、”お嬢様”育ちに近いですが、ニセアリスのからかいがひどいため、時々ミルキーらしからぬ言葉をはきます。
ニセアリスのことは「ゾーキン」と呼んでいます。

ニセアリスからは「おもちゃ」「ペット」などと言われることがあります。

モグモグのことが好きで常に面倒を見ています。

アリスを母親のように慕っています。

人や動物の名前の後に「タン」を付けてしゃべります。



『ウサギさん』…… 

成人のオスのうさぎです。年齢は人間で言えば20歳~21歳ぐらいです。
名前は”ウイリアム”。
”女王の城”に努めています。
そのため日中は休日・祝日以外はお家にいないことが多いです。
ウサギさんは女王の城から給料をもらっています。
お城で御用達(ごようたし)の仕事をしています。御用達とはお城で必要な物品の仲買人の事です。またお城が扱う商品の販売などもしています。雑用などもうけ負います。

その為、ウサギさんはお城やこの世界の事について詳しいです。
真面目な性格で、ウソをあまりつけません。職業柄”信用を得る”ことをモットーとしてます。
でも、いかんせん小動物の”うさぎ”の為、腕力がほとんどありません。

いろいろなことに興味を持っています。
中でも”ジャンクパソコン”などを買うのが趣味です。
ジャンクパソコン購入やジャンク品を買いにジャンク屋や電気屋に行くことが多いです。
しかし、ジャンクパソコンの品定め能力はニセアリスにはかないません。



『ニセアリス』……、

アリスがこの不思議の世界に迷い込んだ時、アリスの姿をコピーして生まれたと思われる謎の少女です。アリスが謎の鏡の前に立った時、その鏡の中から生まれました。
なぜニセアリスが誕生したのかのは謎です。そして一応”人間”のように見えます。

アリスのコピーでもあるので、今では家族同然の顔をして、アリスたちといっしょに暮らしています。
アリスに容姿がそっくりだったものの、性格は正反対で、そのため顔付きなどが全然違います。
お料理・お掃除・お洗濯などはアリスのようにはできません。得意ではありません。

お家ではゴロゴロして寝ているかと思えば、何かをするために急にお家からいなくなったりします。

マニアックな性格で、ウサギさん以上にマニアックな考察力を持つ時があります。ジャンクパソコンの品定めなどはウサギさん以上の能力があります。
そのような能力によってみんなを救うこともあります。
そのため「先生」などと呼ばれる場面もありました。

でもその反面、ミルキーとモグモグを”からかう”ことが大好きです。
けっしてモグモグを食べようと思っているわけではないのですが、モグモグを「食べる」という”からかい”をいつもしています。
また純真なミルキーによく嘘を教えてからかいます。

そのためミルキーからは「ゾーキン」と呼ばれることが多いです。



『モグモグ』……、

ヒヨコのよう見えますが、こんなでっかいヒヨコは存在しません。
モグモグの正体は伝説のUMA(未確認生物)なのです。

外観は鶏のヒヨコですが、その大きさはミルキーがその背中に乗れるほどです。
ミルキーが外出の時にその背中に乗る事が多いです。
”買い物”に行かされることも多く、一匹だけでお手伝いで買い物に行ったり、”荷物持ち”をしたります。

食べ物はいろいろな物を食べますが、
”きな粉”を与えすぎると”巨大化”します。大きくなった場合は”パセリ”を与えると縮小します。
きな粉とパセリを同時に与えると、そのままの大きさを維持します。

足がすごく速く、地上に住む生物の中では一番速いというウワサです。
最高速は音速を超えるとも……。

言葉はしゃべれませんが、ミルキーはモグモグの鳴き声を言葉に翻訳できます。
精神的な年齢は”ヒヨコ”程度です。

ニセアリスから「フライドチキンとか、チキンナゲットや、チキンバーカー」と呼ばれる事が多いです。



『女子恒星』……、

みんなから”女子恒星”と呼ばれることが多い女の子。
実際、高等学校にも行っており、本物の女子高生です。
メールの時は以前は”ジョシコウセイ”というハンドルネームを使っていました。
ですが、今は”プラネッ子”というハンドルネームを使っています。

”恒星”であり、頭の部分と手や腕しかありません。
常に空中に浮いています。
空中を飛ぶのは非常に遅く、バスなどを使って移動することが多いです。

絵本や小説、童話のような書き物をするのが非常に好きな女の子です。



『由美(ゆみ)』……、

ある事件をきっかけに、アリスたちといっしょに住むことになった女の子です。
無口なほうであり、あまり喋りません。
そのため存在感が少し希薄です。
性格は穏やかでミルキーとは仲が良いです。



『タッキー』……、

以前は”人間”でしたが、今は”幽霊”となって存在しています。
ウサギさんのお家の中に”黄金の家”を置かせてもらって住んでいます。
そこに”ミッチー”といっしょに住んでいます。
人間の時は会社勤めのサラリーマンでした。



『ミッチー』……、

タッキーのパートナーの女性。人間の時からパートナーでした。
元OL。現在はタッキー同様、”幽霊”になっています。
幽霊の現在もタッキーのパートナーです。



『ジョセフ』……、

ジョセフは自動人形やカラクリ機械を作る職人です。
そして女王のお城に勤めています。お城の中でお店も開いていました。

ミルキーを作りました。
ミルキーはジョセフのことを”父親”だと考えています。
それでミルキーから「パパン」と呼ばれています。(”タン”付けはありません。)

ジョセフはすごく若くて、アリスと同じ年ぐらいの少年です。
無口な感じがあります。美少年です。



『ウサ子』……、

ウサギさんが密かに想いを寄せるウサギの女の子。
心優しい女性。





【南極ストーリー】


『リチャード』……、

”不思議の世界”の南極に住むコウテイペンギン。
人間で言えば20歳から21歳ぐらいです。



『ローラ』……、

リチャードのお友だちのコウテイペンギンの女の子です。
非常に明るい性格の持ち主です。



『みさと』……、

リチャードのお友だちのコウテイペンギンの女の子です。



『シンディー』……、

”人間”の女の子。
南極にあるお菓子屋”ストロベリー”に努めています。
メインの商品はかき氷、ソフトクリーム、アイスクリーム、シャーベットです。
とても明るく、そのお菓子屋の商品のおいしさとあいまって、南極ではとても有名なお店になっています。リチャードとは知り合いで、お友だち。



『チャラ男』……、

リチャードの仲間。オスのペンギン。
”チャラ男”というあだ名で通っています。そのあだ名の通りチャラい。





【森のクマさん物語】


『クマさん』……、

”不思議の世界”のタカイ山に住んでいるクマさんです。
やさしい性格の持ち主で、非常にマニアックです。
名前は”クリストファー”です。



『白クマさん』……、

”不思議の世界”の南極のサムイ山に住んでいる白クマさんです。
本来は北極に生息していましたが、現在は南極に住んでいます。
タカイ山に住んでいるクマさんの”クリストファー”とは親戚の間柄です。
クマさん同様、やさしい性格の持ち主で、また非常にマニアックです。
名前は”スチュワート”です。





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